転生した皇帝は魔王学院に通う   作:虚無神

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メルヘイスの罠 終演

魔剣武闘会が開催され、生徒は競い合う、そして、アノスとバシレウスグローザムとボガール、そしてベリアル達が突出して勝ち進む

 

そしてアノスはレイと勝負する事になり、アノスとレイは剣を構え、2人は同時に動き出した、しかし、その剣技は、バシレウスとベリアルとグローザムとボガールにしか視認する事が出来ていた

 

しかし、一般の生徒には当然、視認する事は出来ず、何が起こっているのか分からないでいる

 

2人は、剣のつばずりあいを止め、暫く無言の時間が続く、そして最初に口を開いたのはアノスだった

 

 

「レイ・・茶番は終いだ・・・そろそら決着を付けよう」

 

「奇遇だね・・アノス…僕もそろそろ決着付けようと思っていたんだ……そう僕が此処で死ぬ事で・・・全ては・・」

 

 

レイは自分の命を絶つ事で、全てを終わらせようと考えていた

 

だが・・・

 

 

「本当に

それでいいのか?

、レイ・・・こんな形で終わっても?」

 

 

アノスは、自分の首に剣を押し当てているレイに、この様な形で全てを終われせてしまって良いのかと問う

 

 

「いいんだよアノス・・僕は・・

これしか出来ない・・から……」

 

 

レイがそう言うと、アノスはレイすら反応出来ない速度で、レイの間合いを取り、剣でレイを貫く

 

 

グサッ!!!!!!

 

 

「カハァ!!・」ポタポタ

 

 

貫かれた筈のレイは倒れたかに見えたが、数秒すると立ち上がっていた

 

観客は訳の分からん状態に陥ていた

 

すると、周囲の時間が停止し、観客も停止していた、そしてアノスの腕は片方もがれていた

 

そしてアノスは魔力を封じられたと言った感じになった、そしてメルヘイスが姿を表し、アノスに言う

 

 

「掛かりましたなぁアノス様ぁ!

・・これで貴方は魔力を封じられた

・・・魔力の無い魔王など恐るに足らん!」

 

「・・・ほぉ〜・・メルヘイスよ

・・魔力を封じたくらいで俺を殺せるとでも思ってるいるのか?」

 

 

魔力を封じられても、アノスは余裕の態度を崩さなかった

 

 

「アノス様・・いつまでその余裕の態度が持ちますかなぁ〜!!」

 

 

アノスはレイを庇いつつ、メルヘイスの攻撃を結界を張り防ぐ

 

 

そして一方停止した世界の中、バシレウスとベリアルとメフィラスとグローザムとボガールはアボォスディルヘビアを探し回っていた、メルヘイスの事はアノスに任せる事にして

 

しかしアボォスディルヘビアは姿を表す事無く、バシレウス達はアノス達が決着つくまで、待っていた

 

 

そしてメルヘイスはアノスにペラペラと情報を漏らしていた

 

そう、何故か

 

メルヘイスは勝手に口が動き意思関係無く、話しをていたのだ

 

 

「アノス様ぁ!・・もうお分かりなのでしょうが・・あの時バシレウスを刺し貫いたのはこの私でございます!、そして私が!!・・・」

 

 

メルヘイスは全て包み隠さず、アノスに全てを暴露した、メルヘイスは自身が自ら計画をバラしている事を自覚していなかったのだ

 

 

「私が何故・・バシレウスを弱らせるよう刺客を送ったのか

知りたくはありませぬかぁ?アノス様!」

 

 

アノスはメルヘイスからバシレウスを弱体化させた理由が明かされた

 

 

「バシレウスを弱体化させたのは・・

殺す為!・・真正面からでは決して勝てぬ

ならば・・・弱らせたところを狙うが定跡!

しかし・・ただ弱体化させても、まだ困難!・・・」

 

 

メルヘイスは続けて言う

 

 

「だから私は考えた・・

どうやってバシレウスを弱体化させ、疲弊させられるか

そこで私は見たのです

ミーシャネクロンとサーシャネクロンの修行の相手をしていた事に…」

 

 

メルヘイスはまだ話を続ける

どの様にしてバシレウスを彼処まで弱体化させ、殺そうとしたのかを

 

 

「私はあの2人に言ったのです・・・」

 

 

回想

 

 

「ミーシャもサーシャも、力を付けて来ましたなぁ…」

 

「うん・・バシレウスを守りたいから……」

 

「守られっぱなしって言う訳に、もいかないし……」

 

 

ふふ使える・・この2人を利用すれば更にバシレウスを・・・

 

 

「2人共・・バシレウス様をお守りしたいのなら、更なる力を得る事が必衰になるでしょう…」

 

「「更なる力?」」

 

 

ミーシャとサーシャは同時に言葉を発した

 

 

「はい・・

バシレウス様から、何かあの方しか扱えない何かを教わるのは如何でしょうか?

例えば・・・・剣技など……」

 

 

「「剣技!」」

 

 

食いついた・・

 

 

回想終了

 

 

そして今現在・・・

 

 

「そこからは簡単な作業だった

2人に限界を超えた力を得なければバシレウスを守れぬ事を伝え

・・バシレウスに2人が剣技を教えるよう仕向け、そしてあの時・・・

バシレウスの隙を突いて腹を貫く事には成功したが、一足足らなかった

そこから、予想外にもミーシャの邪魔が入り失敗した」

 

 

メルヘイスは事の真相を全て話した、そしてアノスの魔法封じも予め用意されたもので、メルヘイスが開発した、魔力を封じる腕輪をアノスに装着させて魔剣武闘会に出場させていた

 

そして事の真相を知ったアノスは静かにその怒りを顕にする

 

 

「そうかぁ・・メルヘイス・・・操られているとは言え

・・ミーシャとサーシャを利用した挙句

・・・バシレウスを殺そうと企むとは

・・俺の友への侮辱だぞ…メルヘイス!」

 

 

そして一方

 

 

バシレウスはアノスとメルヘイスの様子を見ていた、アノスが怒っているのを理解したバシレウスは、嬉しいと言う感情が込み上げていた

 

こんな自分の為にあそこまで怒ってくれる奴は初めてだったからだ

 

 

「しかしメルヘイスの奴・・ペラペラと喋りおるなぁ……」

 

 

するとメフィラスが閉じていた口を開いて言う

 

 

「私が彼に自分で意思関係無く

、包み隠さずに全てを自白させる魔法をこっそり付与していたのです

・・だから、あーして全てを隠せずに話しているのです

・・・まぁ本人には付与された自覚はないのですがねぇ…」

 

 

バシレウスはメフィラスに思った・・・・

 

 

『(抜け目無さすぎだろう

・・・こいつ……しかも、メルヘイスも災難だなぁ

・・末恐ろしい奴よ…メフィラス・・・)』、

 

 

そしてアノスはと言うと、メルヘイスとの決着も目前だった

 

 

「馬鹿な!・・何故まだそこまでの力を!!?」

 

「俺とてまだ完全に力を取り戻した訳では無い

・・・だが、半分は取り戻せた、さてそ・・

メルヘイス、どうする?」

 

 

メルヘイスはヤケになり魔法をぶちかますが、アノスに向けて放たれる魔法はアノスのすぐ近くまで来ると、滅び消えていく

 

そしてアノスは、魔剣ヴェノズドノアを取り、メルヘイスの洗脳だけを斬り、正常へ戻す

 

その後、アノスに何があったかをメルヘイスは説明した

 

メルヘイスによると、アボォスディルヘビアと名乗る者に記憶を弄られ、その後何故か、忠誠を違う相手がスタースクリームと名乗る者に書き変わっていた事も話す

 

 

「メルヘイス・・、そのスタースクリームとは何者だ?」

 

 

アノスはスタースクリームと言う者についてメルヘイスに聞く

 

 

「はい、アノス様…、スタースクリーム

…彼は金属生命体の1人・・

ディセプティコンと言う軍団、組織のNo.2との事でした」

 

 

アノスは「そうか・・」と言葉を零し、レイの方に向き直り、レイガ母親と慕う女性に新たな根源を生み出し、その根源を、消えかけていたレイの母親の体内に直接入れて、彼女は消える事無く、息子のレイの顔を見る事が出来、涙を流して抱き着く、アノスは微笑ましく見ていた

 

 

すると、アボォスディルヘビアらしき影が一瞬姿を現した、それを見逃さずにグローザムが一瞬で移動し、アボォスディルヘビアの右腕に斬りこみを入れて血を採取する事に成功した

 

 

バシレウスとベリアルは驚いた、何故なら目の前にレイはいるのに、別にアボォスディルヘビアがいたからだ、だがバシレウスはすぐに頭を回転させ、確証は無いが結論を言う

 

 

『アボォスディルヘビアは・・レイの他にもいる・・・そう考えるしかなかろう…ベリアル、どう思う?』

 

 

バシレウスに聞かれてベリアルも受け答えする

 

 

「可能性は俺もあると思う・・それにあのアボォスディルヘビアはレイのオーラと違ったからなぁ」

 

 

ベリアルもバシレウス同様、アボォスディルヘビアは2人いると確信した

 

バシレウスをまた更に弱体化させる?

  • 絶対に弱体化させる方が良い
  • 更に弱体化させて欲しい
  • どちらでも
  • 今のままでおk
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