勇者学院との合同授業当日となった
勇者学院は挑発的で、魔王学院の生徒を煽り散らす
しかしそんな中、グローザムが口を開く
「じゃあお前らアレをどうにか出来るか?」
グローザムは氷結魔法の類を使い、氷のインぺライザーを作り出し、勇者学院の生徒を少し試す様に威嚇射撃をお見舞いさせる
すると勇者学院の生徒は驚き腰を抜かす者もいた
するとグローザムは勇者学院を煽る様に言う
「おやおや〜…勇者学院の生徒でもあろう者達がぁ〜・・この程度の事で腰を抜かす程驚いちゃったのかなぁ〜?・・・まだ君らには刺激が強過ぎたかな?」
すると勇者学院の生徒達向きになったのか、グローザムに向けて魔法を
連発して攻撃する
しかし、グローザムにはダメージどころか傷1つ負わす事は出来ず、魔法の無駄打ちをしてしまった勇者学院の生徒達
グローザムが余裕を見せてると、さっきの魔法弾より強力な魔法が飛び交う
その魔法はグローザムの体に大きい風穴を空け、血を大量に流しその場に倒れる
「ふっ、この程度ですか?…大見栄を張るには実力が・・・」
「ほぉ〜・・・威勢が良い眼鏡だ…」
血塗れで倒れている筈のグローザムは全くの無傷で、ダメージをおった後も無い、だからと言って再生もした様にも思えなかった、レドリアーノは目を見開き丸くさせる
「なぜ!・・」
「それしか言えぬのだろう?…なら無理するな・・・、小僧」
レドリアーノはグローザムを睨み付けながら、今は感情を抑えて大人しく席に着く
それ以降からは試験というには余りにも理不尽だった、魔族が苦手とする魔法を使い、不正をしていたりして、魔王学院の生徒達はボロボロになってしまった
しかし、バシレウスとベリアルとアノス含めた班が、対抗試験の相手になり、試験は開始される
余りにもバシレウスとベリアルとアノスが巨大過ぎて真面には相手にならなかった、そしてバシレウスが勇者学院内の違和感を感じたのか、ベリアル達に言い、勇者学院に潜伏する
先に勇者学院内に潜伏していたミーシャはディエゴに斬られる、それもかなり深く斬られ、心臓にまで行き届く程深く斬られてしまう
そしてディエゴは追い討ちをかけるように、ミーシャの腹を何度も何度も突き刺され貫かれる
しかし、バシレウスがディエゴを1度死なない帝程度に
そしてバレウススは感情的に、顔の表情を変えながら
バシレウスの顔は真顔だった、しかしそこには確実な怒りがあった、デェエゴはそれに気付かずに、彼の逆鱗に触れてしまったのだ
デェエゴは、狂ったように語れば、バシレウスの眼力で蒸発、そしてまた蘇生させられ、蒸発の繰り返しだった、流石の10回目には根を上げ降参するディエゴ
その後、ディエゴは、化け物を見るような目でバシレウスの元から逃亡する
バシレウスはミーシャを抱え学院の外に出る
だが、戦いの現状の様子は変だった、勇者学院の生徒達が急にまるで自分の自我を牛ない誰かに操られているかのような動きだったからだ
そして、バシレウスはその異変の正体に気付く、それはベリアルとアノスとカミナも同じくだった
遥か上空に青い巨人が自分達を眺めていたからだ
ベリアルが上空に向けて声を顕げる
「てめぇ!!トレギアだろう!!、ケンのガキの友みたいなやつじゃなかったかぁっ!!」
トレギアはベリアルのその声に反応してなのか地上に降り立つ
そして口を開く
「タロウの事を何故・・・・!?お前は・・・そうかぁ・・そうなのか!!、やはりあのウルトラマンベリアルなのか……強さを追い求めて、あのプラズマスパークの力を得ようとした、あのアホで馬鹿なあのベリアルか〜・・・まさかお前もこの世界に転生を果たしていようとはなぁ・・・・」
トレギアは全力でベリアルを馬鹿にした、しかしベリアルの反応はトレギアが思っていたのとは違っていた
「・・・・あぁそうだぜ、俺は馬鹿にもあのプラズマスパークの膨大な力を得ようと手を出した、今は何故あんな馬鹿な事をしたんだと後悔しているが、今から公開したところで遅い事くらいは俺だって自覚してる、だが死に際に俺は全てを悟ったんだ、まさか息子に教えられるとは思わなかったが、俺は救われたんだよ、ケンにゼロに・・・そしてジードになぁ、テメェも転生したって事は何かしら思うところあるんじゃねぇか?」
ベリアルは怒りもせずに、自分のやって来た行いを食いていたと話す、トレギアからしてみればあの短気で直ぐに感情的になる馬鹿な奴だと思っていたのが、斜め上の事を言われ困惑した
そして最後のベリアルのなげかけの言葉を聞いた、トレギアはゼシアに言われた事を、ふと思い出していた
すると、トレギアも予期せぬ出来事が起きた、ゼシアのクローン達は根源を一斉に光らせていた
流石のトレギアも驚く
「何だ……一体何が起きて・・・まさか!?」
トレギアは何か感じたのか、ベリアルの元から離れゼシアの元へ急ぐ
ベリアルも何なのかと思い、トレギアの後を追う
そして一方でアノスはレイと戦っていた、レイが勇者カノンだと気付いていたアノスがレイを止める為に、レイと戦っていた、しかしさは歴然だった、アノスの一方的蹂躙だった、戦いと呼ぶには酷過ぎた程に
そしてアノスはレイの七つある根源の内一つを残して、レイに問いかける
「レイよ、お前がそこまでしなくても良い・・争いの発端になってしまったのは俺達魔族にも非がある、ならば、俺がここで死ねば全て解決するだろう、さぁ光霊神人剣エヴァンスマナで俺の根源を貫け」
レイは首を横にフリ断る、しかしアノスが自ら近付き、レイの持っていた剣を自身の腹に突き刺した、しかしアノスは表情一つ変えずにレイを見る
レイは驚きすぐさま抜くが、既に根源は滅びる寸前で手遅れだった
「アノス!どうして!・・どうして!そんな事を!・・・」
「お前は勇者なのだぞ、レイ・・・魔王は俺1人で充分だ・・」
そしてアノスはそう言い残すと、大声で全魔族に向けて暴虐の魔王が帰って来たと言う事を伝え消滅する
レイは唇を噛み締めていた、そんな彼の後ろにはバシレウスが立っていた
バシレウスはそっとレイに話し掛ける
『レイよ、アノスの言う通り・・・お前は転生前もそして誰もいなくなった転生後の今も勇者である事には変わりは無い、例え種族が違えどなぁ』
レイはバシレウスの言葉を聞き、救われたと言う表情を浮かべる
続けてバシレウスは話す
『それにだ、アノスは消滅こそしたが、完全には死んでいないぞ、レイ』
レイはその言葉を聞くと驚いたのか目を丸くする
そんなレイを放置し話し続けるバシレウス
『アノスは根源ごと消滅したが、無から有を生み出す魔法を奴も使える、だから復活も容易い、まぁその変わり、復活するとその復活の為に使う魔力はかなり大きい為なのか、復活した際は転生直後と同じ位になる一時的になぁ』
レイは話を聞いてると、アノスならそうすると、ふと思ったのだった
すると、巨大な人が魔法概念となり姿を現す
「滅ぼせ、魔族を滅ぼせ!」
その人の正体は、レイのよく知る人物、ジェルガ総帥だった