あのお方とメガトロンの対面/暗黒大樹の真の正体
ある日の事、金属生命体と黄金の戦士達は何やらお互いに話し合っていた
その内容は・・・・
黄金の戦士の代表格らしき者、タルタロスと名乗る男がメガトロンと正面切って話をする
「どうだろうか?メガトロン、お前達の要望通りにするがそちらも我等の要望に答えてはくれぬだろうか?」
「契約は契約・・仕方あるまい、あのお方とやらに会おうでは無いか」
メガトロンはあのお方の元へ顔合わせをする為に、足を運ぶのであった
あのお方との直接対面をする事になったメガトロンは、何者なのか内心、久しぶりの緊張を覺える
だが、そんな緊張感を和らげる様に先に口を開いたのは、あのお方の方からだった
「
メガトロンは、あのお方の存在感に臆する事無く自己紹介をするのだった
「
メガトロンはあのお方の纏う雰囲気から何処か禍々しく、神々しい、そんな感覚に覺える
お互いに自己紹介をすると、一瞬の出来事だった、タルタロスでは視認出来ない程のスピードでカオスとメガトロンは激突していた
「見・・見えない・・・一体何が・・」
横からアブソリュート・ガイアと言う女戦士が現れる
「私も視認は出来ない、しかしタルタロスよ動きを読むのが得意なお前には分かるんではないか?、視認ずとも…」
「それが分からないのだ、ガイア…」
「なに?・・確かに読めぬ動きだが、お前も読めぬのか?」
「あぁ・・あのお方とメガトロンの動きが全く分からない、ただ・・・」
タルタロスは何か含みのある言い方をするのでガイアは聞いてみる
「ただ・・・何だ?」
タルタロスは重く口を開く
「メガトロンがあのお方と彼処まで渡り合えるとは・・・予想外だった……」
ガイアもそれを聞くと、戦いのを見て、同意するかのような表情をする
そしていつの間にかタルタロスとガイアの前に強力な多重結界画施されており、結界内では一撃一撃の衝突が全オムニバースを消滅させる一撃だった、しかも2人はある程度力を出しているが、まだ全然本気では無かった
2人の攻撃は1人分の攻撃でも全オムニバースを消滅させる一撃なので、その一撃のぶつかり合いはとんでもないものだった、外にいるタルタロスとガイアも内側の様子は見てとれていた
「メガトロン、まさかこの我と全く互角とはなぁ・・・・メガトロナスとも互角と言う訳か・・・」
「我も驚いている、メガトロナスと互角の我と全く互角斗はなぁ……」
2人の戦闘は此処で終了する
そして話を進める
「カオスよ、良かろう、全面的に協力し合いをしようではないかぁ……」
「あぁ、我と対等なのであれば協力する価値がある、今後とも宜しく頼む、メガトロン……」
お互いを認め合ったのか、この2人の間には協力関係以外にも、友としての絆も生まれていた
「「良き友に……」」
この日2人は盃を酌み交わしたのだった
そんな一方でバシレウスとベリアルとトレギアとカミアは暗黒大樹の前にいた
そして4人はとんでもない光景を目の当たりにする、大樹から浮き出る生命体の形をした何かから、4人ともよく知る存在の気配を感じた、特にベリアルはそれが何なのかが分かった
ベリアルは重く口を開く
「此奴は・・・・レイブラッド星人だぁ……俺は分かる、俺を闇落ちさせ、あの暗黒のウルトラマン化させたのは、全部此奴だ……」
トレギアとカミアはそれを聞くと目を見開いて驚く
しかし、バシレウスは驚く事無く、分かっていた様な反応だった
そしてバシレウスも口を開く
『余に話しかけて来た奴はやはり・・レイブラッド星人だったのか……』
バシレウスは自分に暗黒大樹を触れさせ、膨大な闇の力を与えてくれた、大樹の正体に真の意味で気付いた
『これはレイブラッド星人そのものなんだ、この大樹そのものがレイブラッド星人のそのもの、そして力そのものもの、闇そのものもなのだ、相手に闇の力を与える事が出来る程に膨大で凄まじい力を秘めていると言う事だろうなぁ……』
ベリアルとトレギアとカミアは、驚きの余り声を出す事も反応する事も忘れ、呆然と驚く事しか出来なかった