グローザムはスタースクリームが仲間らしき者と言い争っている間に、生徒とメノウを担いで、結界外に出る。
そして一方のスタースクリームはサウンドウェーブと口論していた。
口に弱いスタースクリームはサウンドウェーブの言う事に何も言えなくなってしまった。
「スタースクリーム・・勝手な事をするな・・・それと・・メガトロン様を裏切るならもっと上手くやるんだなぁ、我々は最初からお前が裏切る事は分かっていたしなぁ、まぁお前がいなくても今はもう強力な心強い助っ人もいるしなぁ…」
「心強い・・あの金ピカ野郎共かぁ・・・」
サウンドウェーブは突然音波の様なのを出すとスタースクリームものとも姿を消した。
グローザムは生徒とメノウの安否を確認し、2人が無事である事が分かると安心しきったのか体の力が弱まり、倒れ込む。
「グローザムさん!、グローザムさん!!しっかり!!!!グローザムさん!!!!!!!!」
メノウは、グローザムに必死に声をかけて安否をとるが、返事が無く、彼女の脳裏に最悪のイメージが湧き出て来る。
すると、バシレウス達が駆け寄り、グローザムの容体を確認した。
『これは・・精神にダメージを負っているなぁ、暫くは目は覚まさんだろう、心配なら付き添うのも良いが、メノウよ、自身の体も大切にせよ…』
バシレウスはメノウが無茶するのを分かった上で、予め最初に忠告しておいた。
3日後、グローザムは意識を取り戻し、目を開けるとそこにはメノウが涙目になりながら、抱きついて来た。
「グローザムさん!!、・・心配したんですからね!//、」
メノウは涙潤んでいたせいでグローザムは少し何を言っているか理解出来なかったが、凄く心配をかけさせてしまった事を謝罪した。
「すまない・・・メノウ、・・心配かけたなぁ……」
グローザムはメノウの頭を撫でながら、優しい目になってあやしていた。
そこから数ヶ月後、グローザムは完全に回復し、1ヶ月と15日ぶりの先生として復帰を果たした。
そしてその日の夜、グローザムはメノウと熱い夜を過ごす事となった。
「グローザムさん・・っあ♡」
「メノウはそこが弱いんだなぁ、じゃあ・・」
と言う流れから最後まで行為に及んだと言う。
そしてはれて、グローザムとメノウはカップルとして成立し、結婚も約束される仲まで深まっていた。
それからまた1ヶ月、バシレウスは一人、暗黒大樹の前に立ち、自身の過去を思い出しながら、立ていた。
『余は・・やはり光は掴めぬのか……』