転生した皇帝は魔王学院に通う   作:虚無神

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ネクロン姉妹は救われる

メガトロンとの戦いで傷付いき疲弊したバシレウスとアノスは回復魔法で何とか傷を癒し疲弊した体力も回復させミーシャとサーシャの元へ向かう

 

 

そして2人の元に戻ったバシレウスとアノスは、ダンジョン試験に間に合い、エミリアが言う、ダンジョンにある魔法具を探し制限時内にその魔法具を見つける事だと、そう言う試験だった

 

 

すると、アノスが試験なんぞ簡単にクリア出来ると言い出し、隠し扉を開き案内する、そしてそこには試験で提示された魔法具なんかより価値があり強力だった

 

 

 

「言っただろう試験なんぞ簡単にクリア可能だとなぁ」

 

「うん...確かにこれなら合格間違いない」

 

「確かに合格ラインは超えてるけど・・・先生はエミリアよ?彼女が合格と言わなかったらそれまでだと思うのだけど」

 

 

そう言うとアノス自身満々に言う、バシレウスはその理由を察した、ミーシャトラサーシャは頭に?を浮かべていた

 

 

「なにその時はエミリアの不正を暴露すれば良い」

 

『エミリアも不正はバレたくはなかろう...だから合格と言わざるおえない』

 

「その手があったかぁ...でも不正って?_」

 

 

サーシャは何が不正なのか分からず二人に聞く

 

 

『このダンジョン試験そのものがエミリアの不正...元来ダンジョン試験は二年から行う試験・・・それが一年の段階でダンジョン試験・・・・エミリアはこのダンジョンにある何かを求め..試験という綺麗事は並べて生徒達を使い見つけようとしているのであろうなぁ』

 

「まぁ誰かの入れ知恵だろうがなぁ」

 

 

2人の洞察力にあっ気を取られたサーシャ、流石と言わんばかりなミーシャ

 

そしてミーシャは大きい扉の前に立ちその扉を開けた

 

それに気づいたアノスはミーシャの元へ行き、あるものを物欲しそうに見ているミーシャにアノスは欲しい物があればどれでも取って良いと言った

 

 

「これが良い..」

 

「そんなもので良いのか?他にも良いものは沢山あるぞ」

 

「うんこれは私用だから...サーシャのはこれ」

 

 

ミーシャは明らかに自分のものより良いものをサーシャにあげると言った、アノスはミーシャがそれで良いなら別に良いかと思った

 

 

「はいこれサーシャへのプレゼント」

 

 

サーシャは嬉しくて涙を流した、この時破滅の魔眼が光っていた

 

 

そしてバシレウスとアノスがちょっと目を離した時、サーシャは何か覚悟を決めた顔になりミーシャ刺した

 

バシレウスとアノスはミーシャが大量の血を流して倒れているの確認に、サーシャに問う

 

 

「サーシャこれはお前がやったのか?」

 

 

そうアノスが言うとサーシャ変なテンションで答える

 

 

サーシャ「そうよ!!私が刺したのよ!!・・・・この子本当馬鹿よね私に騙されているとも知らずに…本当隙だらけ・・私に殺されに来てくれたんだからね!!・・・本当馬鹿な子

 

 

サーシャがそこまで言い切るとバシレウスが口を開いた

 

 

『サーシャよお前は嘘が下手だなぁ…本気でそう思っていたのなら何故腹だけを刺した・・・本気で殺す気なら手緩いぞ・・本気で殺すなら心臓と脳を潰し肉体も魂も消滅させる...この位はやってのけなくてはなぁ・・・・だがサーシャお前はそれをしなかった…それにだ魔眼が発動していないと言う事は冷静に演技をしている・・この上なく冷静に...それも自然となぁ』

 

「あぁバシレウスの言う通りだサーシャ…何がしたかったのだサーシャ」

 

 

バシレウスとアノスに自分の心情を見透かされたサーシャは強気のまんま2人に付いて来るように言った、無論ミーシャは既に治療済みで意識もあるのでエンペラがミーシャをお姫様抱っこして抱え移動した

 

 

そしてサーシャが巨大魔方陣を描く、その魔方陣がなんなのかをアノスは当てた、そして起源魔法でミーシャを救おうとしていたサーシャ、だがそれはミーシャの同意が必要だった、故に失敗に終わった

 

 

「どうして...」

 

 

サーシャは力なく悲しそうな声で言った

 

 

サーシャ「どうして拒むの!!ミーシャ!貴女を救う為の魔法なのよ...今日しか出来ないのに...もう私どうしたら良いのよ」

 

 

サーシャは力なく言う

 

 

「私はこれで良い...サーシャが幸せなら私は大丈夫だから......ねぇ?サーシャ...」

 

 

「私が嫌なの!ミーシャを失いたくない」

 

「ならどうする...俺がこの起源魔法を発動させ過去を変えれば良い2人に一つではなくサーシャとミーシャそれぞれ独自の根源を宿す・・・・俺を信じろ..それにエンペラもいる俺とエンペラを信じよ」

 

 

アノスがそこまで断言するといきなりアノスの体を巨大な剣が貫く

 

 

「そうはさせんアノスヴォルディゴード!」

 

『余の存在の事を忘れてはおらぬかぁアイヴィスネクロン・・・やはり邪魔しに来たか』

 

 

そう言うとバシレウスはアイヴィスを瞬きで吹き飛ばす

 

 

『心配は無用だとは思うが一応問う...大丈夫かぁ?』

 

「あぁ大丈夫だぁ..ありがとうエンペラ」

 

『礼など不要よアノス・・さて始めるか・・・奴はアノスの配下なのだろう...だから奴はアノスに任せる・・・・余がサーシャとミーシャは余がやろう』

 

「すまぬなぁ任せるサーシャとミーシャの事頼んだぞバシレウス」

 

『あぁ頼まれたアノス』

 

 

バシレウスは起源魔法を発動させ時間を遡って行く、そして2人の根源を一つから二つに分離させ、今のサーシャとミーシャにその根源が定着させる為に少し時間は掛かる、そこが問題だった、何と過去を改変した事で時の万人が現れたからだ、だがバシレウスは余裕で時の万人を殺さず時の狭間に封じ込めた、その狭間は時の万人ですら抜け出せない空間だった

 

そうしていく内に2人の根源が定着し、元の時間軸の世界に戻って来た

 

『戻ったぞアノス』

 

 

そう言うとアノスも今終わった感じだった

 

 

「こちらも今終わったばっかりだ・・さてアイヴィス聞くが何があった」

 

 

アイヴィスは一言分からないと答えた

 

それは言葉通りでアイヴィスも分からない内に自分の仲の主人がアボスディルへビアと書き換わっていたそうだ

 

そんなこんなで謎は多くなるが一旦は落ち着いた

 

サーシャとミーシャは救われた、本来どちらか片方しか生き残れなかった筈がエンペラとアノスのおかげで両方が助かったのだから

 

 

「ありがとう2人共...2人がいなかったら私どうしてたかぁ」

 

「私からもありがとう・・私とサーシャの両方を助けてくれて...本当にありがとう」

 

『お前達が強く望んだからこそ成功したのだ・・・・お互い生きていて欲しいと言う願いの力がなぁ』

 

 

サーシャとミーシャは片方が欠けずに済み救われた、2人は嬉しさの余りお互いを抱き合い、暫くの間泣いていた

 

そして2人は泣き疲れてまるで、産まれたての赤ちゃんの様にぐっすりと寝てしまった

 

バシレウスとアノスは静かに寝ているミーシャとサーシャを優しい目で眺めていた

 

スタースクリームは裏切って別の勢力になって欲しい?

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