バシレウスが弱体化してから早数日、アノスはメルヘイスと言う、老人と会う事となる、そしてメルヘイスも記憶を弄られているのかと思えば、確かに弄られてはいたもの、主がアノスである事は分かっていた
「メルヘイスお前は俺を覚えていた様だが、他の七魔皇老はどうだ?」
アノスがメルヘイスに他の七魔皇老がどうなっているのかを問い質す、だがメルヘイスから来た答えは・・・
「分かりませぬ・・アノス様を覚えているとは言っても断片的なところしか記憶に残っておらず、それ以外の記憶が無いのでございます
アノス少し考える素振りをしてから、口を開き言う
『バシレウスを知っているか?メルヘイス』
メルヘイスにバシレウスについて聞いてみると、なんとメルヘイスの口から驚きの言葉を耳にする
「存じ上げております…此処とは全く別の世界、そこでかつて全宇宙を荒らし周り知らない者はおらず、恐怖の根源として…そして化け物としてその存在の風格を顕し恐らてき来た、そして彼はこう呼ばれておりました……暗黒宇宙大皇帝のエンペラ星人と、私が知っているのはこれくらいですが情報になりましたでしょうか…アノス様」
メルヘイスはかつてのバシレウスの正体まで知っていた、そしてアノスもかつて2000年前にも、エンペラ星人と言う名を聞いた事がある事を思い出す
「まさかなぁ・・バシレウスがあのエンペラ星人だったとは・・・教えてくれてありがとう…メルヘイス」
「いいえ、滅相もありません……その……どう致すおつもりですかな?アノス様」
「どうもしない…過去はどうあれ今はもう俺の友だ……それに俺も奴の事を言えぬ立場だァ…」
アノスは難しい表情をして言う
アノスはメルヘイスにアボォスディルヘビアについて調べるよう、命令した
一方のバシレウスは、ミーシャとサーシャの戦闘訓練をしていた、バシレウスがミーシャとサーシャの師匠として振る舞い、2人に基礎的戦闘能力の向上、魔法の上手い使い方等教えていた
バシレウスは "弱体化" はしたが、それでもバシレウスが規格外である事には変わらず、ミーシャとサーシャが上手い連携で攻撃を仕掛けても余裕で弾かれたり、念力で抑えられたり等され、ミーシャとサーシャも息が上がっていた
「バ・・バシレ・・・ウス・・本当・・これで・・じゃ・・・くたい・・かァって・・それ・・でもあ・・・んた・・規格・・外・・す・・・ぎよ……」
息を切らしながら言うサーシャ
『サーシャよこの程度で根を上げては強くはなれぬぞ?』
バシレウスはまだまだと言わんばかりの事を言う
ミーシャも息を整えて口を開く
「もう一度・・お願い私・・強くして……バシレウス…」
バシレウスはミーシャの言葉を聞き、まだやれるなと言う具合に、2人をビシバシと手取り足取り教え叩き込んだ
バシレウスの訓練にミーシャとサーシャは没頭した、そして没頭し続け、気付けばもう夕方になっていたので、バシレウスは口を開き言う
『今日はやめだァ…ミーシャもサーシャも疲れているだろう、休憩を挟んだとは家なぁ』
「えぇ、そうねぇ…明日もお願いねバシレウス!」
『サーシャよ…最初の頃と比べたら格段に強くなっている・・その調子だ』
「明日も私・・頑張る」
『無理は禁物だぞぉ…ミーシャ、お前も最初の頃と比べれば相当強くなっているぞ、その調子で頑張るが良い』
バシレウスはミーシャに無理しなくても強くなれると言う事を言い、ミーシャのあたまを優しく撫でた
「うん!…頑張る//」
ミーシャは頭を撫でられ、顔が赤くなった、それに気付いたバシレウスは熱なのかと思い、ミーシャのおでこに自分のおでご当てて熱があるか確認する
ミーシャは余計に顔が赤くなり、恥ずかしさの余り一歩下がり、口を開く
「・・//・・バシレウス//・・近い……//」
バシレウスは何の事だと思った
『近い?・・そうかぁ近かったかぁ…近いとは何が近かったのだ?』
バシレウスはミーシャの近いと言う言葉の意味を理解していなかった
「・・何でも無い…気にしないでバシレウス……」
「ミーシャだけずるいわ!…バシレウス私の頭も撫でなさい!//」
バシレウスは少し考えた後、口を開いて言う
『ものを頼む時はその様な言い方はダメなのでは無いかぁ…サーシャよ』
サーシャは顔を真っ赤にさせて改めて言う
「私にも・・//…その///・・・頭をォ//な・・撫でて欲しいです!//////」
バシレウスはサーシャにお願いされたので、サーシャのあたまをミーシャの時の様に優しく撫でた
サーシャは顔を真っ赤にして下を向いているが、とても満足気だった
そしてそれを上から見下ろす老人が口の口角を上げて、不敵に笑みを浮かべていた
ミーシャとサーシャがバシレウスとイチャイチャするとしたらどちらが良い?
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ミーシャ
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サーシャ
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ミーシャ&サーシャの同時