お久しぶりの投稿です。イナズマイレブンの方で新しい作品を書いたのでそちらもよろしければご覧ください。それはどうぞ。
鈴が来てから時間が経ち昼休み。一夏達は食堂に来ており、その途中で鈴と合流していた。
「それにしてもびっくりしたぜ。お前が2組の転校生だったのか。連絡してくれたらよかったのに」
「そんな事したら劇的な再会が台無しになるでしょ」
「そうか?てか、鈴お前まだ、千冬姉の事が苦手なのか?」
「うっ・・・そ、それは」
一夏と鈴が会話している後ろで、箒とセシリアは2人を睨んでいた。陽介はというと
(今日は何をしようかな?・・・ラーメンにするか)
昼飯を考えていた。
「てかいつ代表候補生になったんだよ?びっくりしたぜ」
「それはこっちの台詞よ。ニュースで見た時、驚いたわ」
「俺だってまさかこんな所に入るとは思わなかった」
すると痺れを切らした箒とセシリアが一夏に詰め寄った。
「一夏そろそろ説明して貰おうか」
「そうですわよ一夏さん!!そのお方とはどの様な関係ですの!?」
「どうしたんだ2人とも?」
「すまん一夏君!!止められんかった!!」
陽介は一夏に謝っていた。
「どうって、ただの幼馴染だ・・・どうかしたのか?」
「何でもないわよ。フン」
一夏の幼馴染の発言に鈴は少し機嫌を損ねた。
「丁度、箒と入れ違いに転校して来たんだ。鈴、こっちが篠ノ之箒。まぁ、簡単に言うと箒がファースト幼馴染で、鈴がセカンド幼馴染だ」
「独特な表現だな」
一夏の発言に陽介は静かに突っ込んだ。すると鈴は陽介の方を向いた。
「そう言えば、そこにいるのがもう1人の男性操縦者?」
「ああ、おじさんだな」
「どうも、嶋㟢陽介だ。おじさんでも好きな様に呼んでくれ。よろしくなえーと・・・凰・・・鈴音・・・合ってるか?」
「鈴で良いわよ。こちらこそよろしくね陽介」
陽介と鈴は握手していた。それから時間が経ち、放課後。一夏はセシリア達による特訓が始まり、やられまくっていた(主に陽介の攻撃により)。一夏はヘトヘトになりが疲れきっていた。
「はぁ、これからクラス対抗まで毎日これか・・・」
「まあ、頑張るしかないさ。地道にコツコツな」
「・・・良い感じに言ってますけど、ほとんどおじさんにやられてますからね!!」
そう話していると鈴がこっちにやって来た。
「お疲れ一夏。はいスポーツドリンク。陽介もどうぞ」
「助かる」
「気が利くね。ありがとう」
「どういたしまして」
鈴が2人に差し入れしてくらたのだ。陽介は何とも無く過ごしたのだが、一夏の方は色々と修羅場になっていた。そして次の日の朝、一夏は陽介に昨日の出来事について話し、相談した。
「『鈴の料理の腕が上がったら、毎日酢豚を作ってあげる』って約束を覚えてたのに意味を理解しろって言われて怒られたんですよ。どう思いますかおじさん?」
「そんな深い意味無いだろ。それに約束を忘れて無いんだろ?それは一夏君が悪く無いぞ」
「ですよね。あの後色々と考えたんですけど、よくわから無くて」
「・・・・」
そんな会話をしている2人に箒は信じられない物を見るかの様な目になっていた。それと同時に鈴に対し、可哀想と思ってしまった。分かっていると思うが、2人は規格外の朴念仁なのだ。