「もしも悟飯爺さんが亡くなった後悟空がブルマと出会うまで人里で育ったら」 作:ブラックマッハ
雷鳴の師匠サイド
遂に我が戦う時の、出番がやって来たか。弟子の雷鳴を救いに行かねばならん。
地面を蹴って急いで、雷鳴のところに向かう。そして辿り着いた瞬間山の地面を大猿が持ち上げていた。
く、我も危ない場所に来てしまったみたいか。だが負けられない負けられないのだ。
「俺も戦える」
とたくましい声でボロボロになっても戦うと雷鳴がそう言ったので我はとても嬉しかった。
「倒すまで一緒に戦うぞ」
そう言うと雷鳴はニコニコ笑って「ハイ」と力強くそう言った。そう言った途端地面を持ち上げようとする大猿に雷鳴は、突っ込んだ。
「バカモンお前が突っ込んでどうするんだ」
「俺が時間を稼ぐ。全波集竜剣を」
全波集竜剣とは、リズム良く力を貯めて、適切なタイミングで発動する技だ。個人戦では使えない技だ。だが腹にリズミカルに当たると腹からエネルギーを感じて、体全体にダメージを与える技だ。だが、当てた瞬間2秒間動けなくなる弱点もある。
全波集竜剣のやり方
まず始めに手拍子からリズムをとって、足も適切なタイミングで横に反復横飛びをリズミカルにする。最後に拳でパンチして、ガッツポーズを適切なタイミングで取る。
それを3セットしないといけない。それも身体の調子によってリズムも変わったりするから難しいし、タイミングも毎回同じじゃない。
雷鳴サイド
大猿思った以上にデカい。大猿は俺に的を絞って攻撃する。俺はギリギリ回避した。
こんな化け物にリズミカルで避けろなんて無理な話だ。全力で避けさせてもらう。体が大きい分スピードは遅いから大丈夫だが、いつ踏みつけられてもおかしくない。ボロボロなのによく力があったよな。
俺は大猿の足で払おうとするも中々、足の足の力で勝てない。
「違う、力でダメならリズムだといつも言っているだろう」
親父に言われて気づく。足をリズム良く払うと会心の一撃が発動する。
それが親父の考え方だ。リズム良く足を払うと、ダメージをくらったのか大猿は倒れかけた。
俺は抜け出そうとして走ったが、大猿の右手でギュッと捕まってしまった。
だが親父の全波集竜剣が完成した瞬間だった。親父はリズミカルに走って俺を助けようとせずに、大猿の腹に向かって全波集竜剣を発動した。
発動したのだが倒れるなんて事はなく無傷だった。絶対絶命のピンチそう思った時に大猿の尻尾が切れた。
みるみる大猿は縮まって人間の体に戻って行く。手が緩み俺は無事に抜け出した。
「これって無傷だったよな。どうして尻尾は切れて他は無傷なんだよ」
「尻尾は、固くなかったって事じゃないか。流石に尻尾まで鍛えないだろう。だからさ尻尾は切れたんだよ」
悟空は起き上がると
「あこりゃ、大猿の仲間の仕業だな。オメェらよく生きていたな。疑ってすまなかったぞ。どうしてこうなったかわからないけどまぁいいっか」
ボロボロになった姿を見て予想したみたいだyた