「もしも悟飯爺さんが亡くなった後悟空がブルマと出会うまで人里で育ったら」 作:ブラックマッハ
俺を除くみんなは悟空の家の近くにカプセルの家を作り一泊した。俺もする筈だったが悟空の家に招待されたのだった。
「ニッヒン。オメェ強かったぞ。オラワクワクしてきたぞ」
「ありがとうよ。それにしても俺を上回るパワーで驚いた。しっかり力の調整をしないと、やられていた」
やっぱりリズムと力の調整が大事だと気づく展開だった。あれがなかったらすぐにやられていた事だろう。
「そう言えばオメエ本気を出そうとしなかったのは、リズムってもんのおかげなのか?」
俺は頷く。親父からリズムの良さについて学んだ。おかげで俺は今の自分があるんだ。
「悟空その良さを実感出来るスポーツがあるんだ。一緒にやらないか?明日俺の道場に行ってよ」
俺はコイツと遊びたいそう思い、誘ってみると、悟空は考えた。やっぱりここを離れる決断は難しいみたいだ。
「オラも強くなりたいから、そうさせてもらうぞ」
悟空は頷いた。
「よし寝るぞ」
「ああ」
そう言って俺らは眠りに入ったのだった。
悟空が俺の近くに寄ってきたのは気づいたが気にしなかった。
そして起き上がると悟空は、出かける準備を整えていた。早寝早起きは、良いて考え方らしい。
「おはよう悟空」
「やっと起きたか?遅かったから心配したぞ」
昨日は悟空とぼろぼろになるまで戦って、大猿とも戦って体がぼろぼろなんだよ。
だから寝ていて当たり前なんだよ。逆にリスペクトしないとな。俺のプライドは破れていた。悟空はなんと完全復活みたいらしい。腹が立つ、まだ悟空のダメージで腹が痛いのにさ元気すぎるなんて。
「おーい出発するぞ」
そう言われて俺と悟空は、親父の空飛ぶ車の荷物置き場に入り道場戻ったのだった。
そして俺は道場に着くと、手を振って泣いていた美恵姉さんの所に向かった。
「心配したんだからバカ」
そう言われてバカと言った瞬間にビンタをされてしまった。
俺は「待ってくれ」と言って追いかけたのだった。
「青春だな。良いね」
「青春てなんか酸っぱそうな食べ物だな。食えるんか?」
「その通り、青春は酸っぱいだけど食べ物じゃない!!きっと君も分かるようになるさ」
「変なの、食べ物じゃないのに酸っぱいだなんて」
青春かいいよな。ってそれよりまちやがれ、美恵姉さん。
「捕まえた」
「もう一度心配させる事したら許さないんだから。なんて嘘、言っても、私の言うこと聞かないんでしょう」
「俺は武闘家だからそれは無理!!でもいつか俺は、心配させないくらい強くなるから」
自然と言葉が溢れて出てきた。全く目標なんてなかったが、悟空と出会い目標が出来たのだった。まだ強い人は、溢れているとな。
「しょうがないなぁ、ずっと待っている」
「おい、オラ腹減ったぞ」
悟空のせいで良い空気が台無しになったが気にしない。