蛇寮の獅子   作:捨独楽

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登場人物紹介(ネタバレ注意 四章終了後推奨)

 

ハリー・ポッター

主人公。

幾多の経験を経て知識を自分の物とし、実力をつけてきた魔法使い。ジェームス・ポッターを筆頭とした数多の天才、クィレルのような秀才や鍛え上げた精鋭の闇祓いがそうであったように、ヴォルデモートには通用せず命を落とす。

……とルシウス辺りからは思われていたが、何の間違いか生き残り闇の魔法使いとして更なる飛躍を遂げた。

得意魔法……アバダケタブラ、プロテゴ系統の闇の魔術、エクスペリアームス、飛行魔法、エンゴージオ(肥大化)、ステューピファイ、その他チャーム。マキシマ(出力最大化)。

苦手魔法……コンジュレーション、杖なし魔法。

使用不可魔法……エクスペクト パトローナム。

ボガートの姿……バーノン→???。

 

ロン・ウィーズリー

原作の親友。赤毛でのっぽ(ハリー達の中で最も長身)。

嫉妬深さは今作でも健在。ハリー相手に大爆発したりハーマイオニー関連で暴発した。

地道なトレーニングは確実に実を結んでおり、ハリー達の中だとザビニには安定して勝ち越せる。しかし、周囲に比べてパッとしことを気にしている。

バナナージからはその『普通さ』を見込まれて決闘クラブ部長に任じられた。しかし……

得意魔法……無言呪文、コンジュレーション、エクスペリアームスなどの基礎魔法。

苦手魔法……闇の魔術全般。

ボガートの姿……蜘蛛。

 

ハマイオニー・グレンジャー

原作ヒロイン。

ハウスエルフの悲哀を関知し原作同様SPEWを結成してしまった女傑。整形にも成功しチャームポイントだった出っ歯は無くなった。良くも悪くもグリフィンドール生。ポリジュース薬の製法は熟知しており、スネイプが「薬品保管所から原材料を盗んだのは(双子の)ウィーズリーか?」と漏らしていたのを聞いていたので偽ムーディに気がつかなかったことを後悔している。

実はマクゴナガル教授の指導を受けており、カワウソに変身する合法アニメイガスとなった。

また、クラムから法に触れないカースを教わっている。

得意魔法……エクスペリアームス(武装解除)、アクシオ、エクスベクト パトローナム、高度なコンジュレーション、合法なカース(クラムから教わった)

苦手魔法……占い、高度なフィジカルを必要とする魔法

使用不可魔法……クルシオ、アバダケタブラなどの闇の魔術。

ボガートの姿……自分に向かって退学を言い渡すマクゴナガル教授。

 

セドリック・ディゴリー

原作キャラ。

四章の主役の一人にして、ホグワーツ最高の生徒。品行方正成績優秀、かつ誰にでも優しい。

呪いの子で明らかになった意外な一面とすり合わせるため、高い能力を持つ人間に対しては自他に求めるハードルが高い……というイメージが作者の中であった。それがこの二次創作におけるトライウィザードの結末に繋がった。

得意魔法……コンジュレーション、飛行魔法、エクスペクトパトローナムなどの高度な魔法からプロテゴなどの基礎魔法まで

苦手な魔法……想定外の魔法。

ボガートの姿……闇の魔法使い。

 

ドラコ・マルフォイ

原作ライバル。

クィディッチでの交流がなくなったことでハリーとは少しずつ疎遠になっていた。

内心の恐怖心や嫉妬、ハリー達に混ざりたい欲求から目を背けるためにロンに対しての下劣な言動や純血思想に走る。ムーディの指導を受けたものの改善は見込まれなかった。

得意魔法……デンソーシオ、サーペンソーティアなどのコンジュレーション。制御の難しいボンバーダ系統の魔法、各種基礎魔法。

苦手な魔法……クルシオ。

ボガートの姿……ルシウス。

 

ブレーズ・ザビニ

原作キャラ。

野心家。原作設定で顔が良く、基本的にハリーの側に居るだけでハリーにとってはちょっとテンションが上がる。なんか話の流れで原作キャラのスーザン・ボーンと付き合っている。ハリー・ポッター世界において顔のいい男は基本的に酷い目に遭うという法則を踏まえると、そろそろ危ないかもしれない。メディアによってフェードアウトするかデスイーター堕ちするか別れる危うい少年。

身内認定した仲間に甘く敵と認定した相手(マルフォイ)にはキツイという一般的スリザリン生やデスイーター(ドロホフ)の特質を備えている。

得意魔法……アグアメンティなどの水系統魔法。基本的なチャーム、プロテゴ、エクスペリアームスやレヴィオーソなどの基礎魔法。

苦手な魔法……インセンディオ、ボンバーダなどの炎系魔法。

ボガートの姿……自分を愛してくる母親。

 

ブルーム・アズラエル

オリジナルキャラ。

ブロンド。

原作キャラのミリセントと付き合っておりユールボールでも一緒に踊ったりしたが、四章ラストでアズラエルの側から見切りをつけた。商人の家系らしい損気りができる……のではなく、生来の感情的な側面が強く出てきている。

『(アズラエルの主観で)人当たり良く相手と接する』『そこで出来たコネを活かす』という仮面は教育の結果後天的に獲得したもの。本来の彼は負けず嫌いで幼稚とも言えるほどに感情的である。自分を律するためにその仮面を身につけた。良く言えば勇敢で熱いところがあり、グリフィンドールの資質も持ち合わせている。

得意魔法……コンファンド(混乱)、オブリビエイト(忘却)などの精神干渉系魔法。

苦手魔法……ステューピファイなどの閃光系魔法(フィジカルが要求される魔法)

使用不可魔法……エクスペクト パトローナム

ボガートの姿……???

 

ファルカス・サダルファス

オリジナルキャラ。

薄いブロンド。小柄。

祖父が闇祓いの家系に生まれ、スリザリン出身者だったことから戦後スケープゴートにされた家の一人息子。裕福ではないながらも闇祓いを目指して努力を惜しまなかった。グリンデルバルドより精度の低い中途半端な預言者の才能があった。

元ネタのサダルファスはテロリストに屈することはなかったが、ここでは尊敬する闇祓いに化けた敵に毎週そうと知らず個人授業を受けていた。個人授業の際にクルシオ(拷問)からインペリオ(支配)をかけられた後、オブリビエイト(忘却)によって偽の記憶を差し込まれたことで知らず知らずのうちに敵のために動く結果になってしまった。

努力家だったので偽の記憶をもとに自己練習を繰り返すだけで魔法が上達し、それが足繁くムーディの教員室へと通う結果に繋がってしまった。

得意魔法……インカーセラス(拘束)、ステューピファイ、プロテゴなどの決闘用魔法。カタバ ロコモータ(死体操作)、クルシオなどの闇の魔術。エクスペクトパトローナム。

苦手な魔法……マキシマ(最大化)、ホリビリス(広範囲化)などの高出力化、広範囲化魔法。

ホガートの姿……ムーディ(深層意識の恐怖が浮き上がったもの)。

 

ルナ・ラブグッド

原作キャラ。

五巻から大幅に先んじて登場した結果、ものを紛失したり無視されるといった扱いはなくなったものの今回の一見で『可哀想な被害者』として周囲から見られる羽目になった。煩わしい周囲の視線から逃れるため、来年度はハグリッドの小屋に入り浸ることになる。

理想のタイプは魔法生物に理解がありイケメンであればなおのことよし。

得意魔法……レヴィコーパス(逆さ吊り)、レヴィオーソなどのチャーム。センスや閃きを重要視する感覚系魔法。

苦手な魔法……プロテゴ ホリビリスなど高度な理論を必要とする魔法。エクスペクトパトローナム。

ボガートの姿……死の忘却。

 

 

 

 

コリン・クリービー

原作キャラ。

ハリーを盲信しなかばピーター・ペディグリュー化していたが今回のラストで現実を知った。今後どうなるかはコリン次第。

同級生かつハリー繋がりでルナとも仲良くなっていたのだが、最近はファルカスが急接近したりスリザリンからシュラが生えてきたりしたことでちょっと距離が出来ている。

得意魔法……レヴィオーサ(浮遊)、ロコモータ(移動)を組み合わせた軽度な自己浮遊魔法。 

苦手魔法……コンジュレーション、エスクペクト パトローナム。

ボガートの姿……バジリスク。

 

ダフネ・グリーングラス

原作キャラ。

黒髪ロング。そこだけは多分チョウと同じ。原作でその立場にいたパーバティ・パチルを差し置いてユールボールでハリーのパートナーとなり、第二の試練でも囚われのヒロインを演じるものと思われていたが……

社交界で鍛えられたお嬢様なためストレス耐性は本来高いはず。しかしグリーングラス家とスリザリンの傾向である『病みやすい』気質が強く、ストレスの許容範囲を超えるとメンヘラと化す。ハーマイオニーやフルールに焼け付くような嫉妬を抱いた姉上。

得意魔法……スコージュファイ(清潔)、エピスキー(治癒)、プロテゴ。

苦手魔法……攻撃系魔法、高度な身体能力を必要とする閃光系魔法(ステューピファイなど)

ボガートの姿……死者。

 

アストリア・グリーングラス

原作キャラ。

ブロンド。純血主義。

敬愛する両親から教え込まれた純血主義を信仰しているが、人の死を嗤うほど堕ちてもいない。流されてハリーに杯を掲げたことを後になって気付いた。まだ純血主義を信仰しているが、最近姉の様子がおかしいことに疑問を抱いている。

舐められつつ馴染んでいる悪くない学園生活を送っていたが……?

 

ビクトール・クラム

原作キャラ。

悪名高いダームストラング出身ながら親族をグリンデルバルドに殺された経緯から闇の魔法使いを嫌悪し、ダンブルドアに信頼を置く好漢。ハリー以上の高いアジリティと魔法の正確さを持ち合わせ、至近距離での一対一の決闘ではトップクラスの実力を誇る。

 

得意魔法……ステューピファイ、エクスペリアームスなどの閃光系魔法、結膜炎の呪いなどのカース。

苦手魔法……高度な専門知識を有する魔法(NEWTで言うとOクラス、インテリが使う専門的魔法)

 

 

フルール・ドゥラクゥール

原作キャラ。

ヴィーラのクォーターであることやその物怖じしない言動から女性達からは目の敵にされることも多い。しかしその実力は確かで、精神的に未熟な今作のハリーだとフルールに見とれてぼーっとしている間に負ける可能性が高い。だからクラムに処理された。

妹や家族への愛は強い。

得意魔法……コンファンド、アモルテンシアなど精神干渉系魔法、レジリメンス。

苦手魔法……閃光系魔法(比較的)

 

ルビウス・ハグリッド

原作キャラ

ホグワーツの誇るお騒がせ半巨人教師。プロフェッサーではなく先生。ハリーからの信頼度はダンブルドアより高く、好感度も下手をするとシリウスに次ぐ。リタが話の流れで逮捕されたお陰で出自については秘匿された。

 

ルード・バグマン

原作キャラ。

ミスリード要因。

元超一流クィディッチ選手にして現三流ギャンブラー。

子供相手に賭けをした挙げ句その敗けを誤魔化すという原作同様の屑ムーブをかましたが、本作では第三の課題終了後に敗け分を利息を付けて支払った。

文字通り運良く生き延びただけで本質は変わっていないギャンブラーなのでそのうち原作同様破滅する。

 

マクギリス・カロー

オリジナルキャラ。

最終的には強者や力あるものには出自を問わず評価するべきという、原作で言うとホラス・スラグホーンに近い思想に落ち着いた。卒業後は魔法省の児童福祉課に勤務し、マグル生まれでホグワーツに通う予定の子供にスリザリンは良いところだと吹き込んでいる。

今のところデスイーターではない。

 

リカルド・マーセナス

オリジナルキャラ。

元ネタ以下の子悪党になってしまっていたが、死亡したファルカスの姿を見て原作同様憑き物が落ちた。

ハリーの見ていないところでアズラエルを気に掛けてフォローしたものの、過去の経緯からアズラエルにキレられた。

卒業後は箒メーカーのテストパイロット(営業)。

 

 

 

オルガ・ザルバッグ

オリジナルキャラ。

白髪、スリザリン生男子。マグル生まれ。コリンと同学年。長身。人当たりが良く他寮の生徒からもそこそこ慕われているが、スリザリン内部からの勧誘がきつくなってきたのでハリーに擦りよった。

ボガートの姿……ミカエル

 

オーガスタ・ミカエル

オリジナルキャラ。

小柄。スリザリン生男子。黒髪。コリンと同学年。マグル生まれ。オルガとはホグワーツにはいる前からの親友。家庭環境はあまり良くなく、オルガに対しては親友である以上の深い愛と束縛の視線を投げ掛ける。 

農業(というよりも命を育む仕事)が好き。

アジリティは高いが箒に乗るのは苦手。

ボガートの姿……惨殺死体

 

シュラーク・サーペンタリウス

オリジナルキャラ。

プラチナブロンド。スリザリン生男子。コリンと同学年。決闘オタク。高圧的な態度でミカエルに一度ボコボコにされたことからミカエルにビビり、自分をなにかとフォローしてくれたオルガに懐いて三人でつるむようになった。

最近ルナに対してなにやら視線を向ける姿をオルガとミカエルに目撃されている。

ボガートの姿……ブロンドで小柄な母親。

 

 

シリウス・ブラック

原作キャラ。

反純血主義。

クラウチに対しては思うところはあったが、基本的に光陣営として信頼していた。ハリーから警告を受けクラウチ宅を訪問したときは、クラウチの様子が普段魔法省で見かける様子と変わらないことから警戒を解き、操られていることに気がつかなかった。

ハリーの力になれず危険に晒したばかりか、アバダケタブラを行使するまでになってしまったことを悔やみ自分を責めている。

 

マリーダ・ブラック

オリジナルキャラ。

もう純血主義とか言っていられる状況ではなくなったのでシリウスを全面的に支えるつもりでいる。ハリーに対しては接し方が分からず戸惑い恐怖している。

母親適正の高い人ではあるが、原作で言うところのモリー・ウィーズリーにはなれなかった。

 

バナナージ・ビスト

オリジナルキャラ。

決闘クラブの部長としてハリーや一時的に増える部員達の対応に追われ、目まぐるしい一年を送った。決闘クラブが戦争に巻き込まれることだけは避けてほしいと切に願いながら、後輩たちのなかではそこそこの実力を持ち、比較的まともなロンに後を託した。

しかし預言者の才能はなく、卒業後に就任するドロレスまでは予見できなかった。

 

パーシー・ウィーズリー

原作キャラ。

齢十八の若者らしく、父親やエリートに対して期待と幻想を捨てきれていない。クラウチを心の底から敬愛していたが、最終的に私人としてのクラウチは良くなかったと結論をつけ、アーサーのことを少しだけ見直した。

ハリーに対しては元々闇の魔術を使えることを危険視していたが、ロン達の目の前でアバダケタブラを行使するに至り完全に闇の魔法使い予備軍として警戒するラインに入った。モリーとアーサーにも報告済み。

ファッジに失望し不死鳥の騎士団に加入したが……

 

ペネロピー・クリアウォーター

原作キャラ。

パーシーとは卒業を機に疎遠となり、自分の進路を決めるにあたって英国を見限り外国に活路を求めた。

レイブンクローの個人主義はしばしば利己主義とも混同されやすい。しかしながら、被差別者が己の価値を他国に示し亡命する例は古今東西いくらでもあるため利己主義とは言いきれない。

 

 

バーテミウス・"バーティ"・クラウチ・シニア

原作キャラ。

昭和の男。

厳格な家庭で育ち、子育てを妻に押し付け仕事に邁進することが家族のためになると信じてきたが、そのツケを支払う羽目になった。

公人として見た場合もシリウスの投獄など失点も多い。しかし、この作品や原作五巻のハリーが無罪で済んでいるのは彼が善の魔法使いのために闇の魔法使い相手の闇の魔術使用を合法としたからであることを忘れてはならない。

特に親しくしている友人もおらず心を開いてこなかったことから、インペリオで操られたときも周囲からは病気だろうかと思われ操られていたことに気付かれなかった。

 

コーネリウス・ファッジ

原作キャラ。

英国魔法界の歪みを一身に背負った男。

ロックハートを筆頭に、市民一人一人が犯罪者になりうるろくでもない魔法使い達を監督する苦労人ではあるのだが……

純血派閥をうまく利用しているつもりが利用されていた。

 

アルバス・ダンブルドア

原作キャラ。

ムーディの些細な違和感には気付いていたものの、人は良くも悪くも変わるということを認識していたことからそれを流してしまった。ムーディとは旧知の仲とはいえ疎遠になっていたのも原因ではあるが、騙しきった偽物の手腕を褒めるべきだろう。

 

セブルス・スネイプ

原作キャラ。

よりによって自分の寮から死者を出したことにほんの少し責任を感じている。偽ムーディに対して軽度の拷問を試みようとしてダンブルドアに制止された。

 

ルシウス・マルフォイ

原作キャラ。

保身に長けた人間だがその行動は下劣そのものであり、自分より弱い立場の弱者を嬲りものにする性根はドロホフと変わらない。

違うのは財力と派閥を作り増やす能力の高さ。いわば社会性を得た悪人であり、毒親。

 

 

 

アラスター・ムーディ

原作キャラ。

長年苦楽を共にした同僚、所属を超えた仲間、社会に対する信頼といった己を構成する全てをボロボロにそぎおとされながらも、ブラック家の血を引くトンクスを一人前の闇祓いに育てきった。

ドロホフに近隣住民を支配され罠にかけられた後、ジュニアやドロホフに支配された住民達やドロホフに袋叩きにされ敗北した。

それでも再び立ち上がった不屈の元闇祓い。監禁生活のせいか現在の力量は標準的な闇祓いとどっこいと言ったところ。

 

アントニン・ドロホフ

原作キャラ。

本作の設定ではダームストラング出身のロシア人。ロシアにも魔法学校はあるはずだが、闇の魔術目当てでダームストラングへと入学させられた。

卑劣極まりないチンピラとマフィアを合わせたような存在で、身内に甘く敵対者はさんざんなぶり操った末殺害するか尊厳を破壊する。デスイーターで決闘の腕はベラトリクスの方が上。実はドロホフよりも(性格や実力が)ヤバいやつは他にも存在する。

今作ではヴォルデモート復活の功労者だが、調子に乗って副官面するとベラトリクスが怖いのと出戻り組の統制が取れないことからヴォルデモートからは褒められつつもルシウスの下につくことになった。

 

トム・マールヴォロ・リドル 

原作キャラ。

自分に忠誠を尽くすドロホフには満足していたが、ドロホフに杖腕を差し出させたことでドロホフの魔法の精度が落ちハリーを逃がしたことから口ではドロホフのことを褒めつつ高い地位にはつけなかった。

ハリーが(自分に倒される程度に)ほどほどに強く箔のある闇の魔法使いに成長していることに安堵している。

 

バーテミウス・クラウチ・ジュニア 

原作キャラ。

家族と方針が合わず、魔法の面においては優秀なものの精神的には未熟。パーシーやシリウス、そして本作のハリーと似た存在でありあり得たIfの姿である。

ムーディから得た情報と記憶から自分でムーディを演じるとしても、練習時間が足りなさすぎるため本人の学習能力や教師としての適正が圧倒的に高かったと言わざるを得ない。

恵まれた立場の学生が過激な思想団体に傾倒し身を滅ぼすということは古今東西いくらでもあるが、そういう意味ではハマイオニーとも似ているかもしれない。

父の愛を得られなかった哀しきモンスター。

 

 

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