ファルカスも敵味方が預言を本気にしてなかったからよかったものの生き残って預言の有用性に気付かれていたら……
そう考えるとギフテッド持ちのオリキャラを投入するのは考えものですね。
ドロレス・アンブリッジは、占い学の授業を視察しながら『善行』に酔っていた。占い学の教室にいたハリーや大勢の生徒達は、気丈に背筋を伸ばすトレローニ教授の姿に不吉なものを感じ取った。
(ミネルバ。よおくご覧になって。私が無能を追放する姿を!貴女は常々、占い学はこの世で最も不確定な学問だと言っておられましたわよねぇ!わたくしが旧態にしがみつく無能を排除して差し上げますわ!)
アンブリッジの心は喜びで充たされていた。
自分よりも弱い立場の人間に対する加虐心。それがアンブリッジという人間の本質である。アンブリッジは、シビル・トレローニの欠点を指摘しその教育の不備を指摘するだけでなく、さんざんに虐めたおしてノイローゼに追い込んだあと教員として不適格というレッテルを貼り、ダンブルドアを糾弾したいファッジへの面目を保つつもりだった。
ドロレスはこの行いを、正義と認識していた。秩序の維持のため、己の地位を保証するため、そして何よりも、『合法的に』自分自身の加虐心を充たす。それがドロレスの望みだった。
ドロレス・アンブリッジは、幼少期から闇の魔法使い達の残虐非道な行為を耳目にしてきた。セブルス・スネイプ達スリザリンの先輩グループが闇の魔術に手出しし、マグル生まれの生徒をカースで虐めたという話を聞いたときは呆れ返った。
(何をやってるんだあの馬鹿どもは?)
ドロレスの中に僅かにあった自制心や理性。何よりも、将来は立派な魔女になりたいという欲求が彼女をデスイーターの道に進ませなかった。真っ当に勉学に励み、パトロナスチャームをはじめとした真人間が扱う魔術を習得し、魔法省でのキャリアをスタートさせた。
そこまでであれば、誰にも恥じない立派な魔女だと言えただろう。
が、彼女は欲望をコントロールできなかった。
スリザリンで見聞きし育んだ純血思想と、真っ当な魔女でありたいという欲求は彼女の中で『正義』として刷り込まれた。自分よりも能力が劣るものにマウントを取って勝ち誇ることは正しく、何一つ恥じることのない行いだと認識した。
認識をすり替えたのである。
純血思想を刷り込まれ、両親とする必要のない対立をした挙げ句、父と母の離婚の遠因となった。そんな自分を守るために、純血思想こそ正しくマグルは劣っているのだと思い込むことで思春期のドロレスは自分の心を守った。
大人になり社会人として本音と建前を使い分けるにつれて、純血思想を信仰する人間ですら本気で純血を重んじているわけではないということに彼女は気付いた。
全ては利権を守るための建前でしかなく、自分はそのために都合よく利用されていたのだと、取り返しがつかなくなってから気付いた。
それに気付いた時のドロレスの怒りと絶望は凄まじかった。己れの過去を払拭するほどの立派な魔女になるという野望を胸に誓ったドロレスは、『反人狼法』を起草する。
ウェアウルフのような被差別種族を弾圧し、ウェアウルフ達が武力蜂起せざるをえないほどに追い詰めてから一匹残らず駆除する大義名分を得る。
ウェアウルフ達を内心で快く思わない魔法族は多かった。フェンリル等の悪名高いウェアウルフは闇陣営の手先となって暴れまわり被害を拡大させたからだ。だからドロレスの野望はあと一息で成就する筈だった。
それを阻んだのは、皮肉にも純血の魔法使いだった。ドロレスが自分の野望を阻まれたことに気付いたのはつい最近のことだが。
シリウス・ブラック。
ゴッドファーザーの立場でありながらその役割を放棄し、自分のゴッドソンの手で無実が証明されるという訳のわからない経歴を持つ純血一族の長男。有り余る資産と名声を持つ彼によって、ドロレスの努力は水の泡となって消え去った。
理不尽だった。
ドロレスは自分なりに、より良い社会を成立させるための正義の行いと信じて反人狼法を起草した。それが金と権力と名声と、そして何よりも、『血統』。
ドロレスが決して持ちえない、血筋のよさによって努力を否定されたとき、ドロレスの半生は一度否定されたのだ。
持たざるものがどれだけの覚悟と時間と努力を費やし、己自身の思想や家族すら捧げたとしても。
持てるものの気まぐれただひとつで、儚く消えてしまう。それが現実だった。
だからこそ。だからこそ、ドロレスは権力を手にしたかった。権力を手にし、権力によって己に仇なすものを排除し、己の中の埋まらない虚無を満たしたい。それがドロレス・アンブリッジの野望だった。
……その野望の第一歩として選ばれたのが、大預言者カッサンドラ・トレローニの血を継ぐ魔女。シビル・トレローニである。
トレローニを選んだのは、いくつか理由があった。
教師としての能力や生徒からの評判で言うならば、真っ先に排除すべきはセブルス・スネイプであった。アカデミック・ハラスメントを繰り返してスリザリンの寮生だけを贔屓するセブルスは、ホラス・スラグホーンを知っているドロレスにしてみれば教育者として良いとはとても言えない。ドロレスはホラスに対して逆恨みの感情を持ってはいるが、いざスネイプの評判を生徒達から聞いてみると上手くやっていたとしか言えなかった。
アンブリッジにとってセブルスは決して手を出してはいけない人間であった。下手なことをしてルシウス・マルフォイや闇の帝王に目をつけられてはかなわないからだ。
アンブリッジの思想の面から言えば、フィリウス・フリットウィックも候補に入った。が、フリットウィックの授業はアンブリッジの学生時代と変わらず分かりやすく、今聞いても面白いと認めざるをえないものだった。糾弾しようにも失点が思い付かず、背が低い、という一点だけ注意事項に書き加えることしかできなかった。
その他の教授陣も隙がなかった。マグル学教授のチャリティーや、天文学のオーロラもドロレスの嫌味や指摘を軽くかわしてあしらった。ドロレスが追放したいリストの上位にいたルビウス・ハグリッドは休職中で、糾弾する材料がない。ドロレスはファッジの心証を良くするためにも、生け贄を望んでいた。
そこで、はじめて箒に乗る一年生への安全管理が徹底できていないフーチやシビル・トレローニに目を付けた。
ドロレスは、トレローニが大した魔女ではないのではないかと勘ぐっていた。四年前に穴埋めの代役としてホグワーツに戻ったとき、他の教授達が優れた魔法の才能を見せるなかトレローニだけは北塔に引きこもり、姿を見せなかったからだ。
「ねぇ、シビル?わたくし、いつも貴女のお力を拝見したいと思っておりましたの。ねぇ?」
クスクスと嗤いながらトレローニを煽る時、ドロレスは酔っていた。
(ああ~気持ちいい~!ミネルバもダンブルドアも、占い学を不要だの何だのと言いながらなにもしない!無能を雇って肥やすだけ!でも、私は違う!私は偉い!)
人は大義名分を得て正義のために行動するとき、他人に対して最も残酷になれる。スリザリン生達やグリフィンドール生が見守るなか、ドロレスのシビルに対する嫌がらせは続いた。
「ねぇミスタ フィネガン。シビルの予言が成立したことって、あるかしら?」
「えっ!?い、いえ……僕の口からはちょっと……」
「あらあら、そうなの?困ったわねえ……ねぇ、シビル?」
にっこりとトレローニに微笑むドロレスは、唇を噛むシビルの姿を見てさらに心が踊った。
(やっぱりそうだ!この女、ホグワーツ教授の癖に大した実力もない!)
ドロレスはこの瞬間、シビルが格下の存在であると認識した。他人に対してマウントを取りたいドロレスにとって、シビルは何より嬉しい清涼剤だった。
ホグワーツの教授に就任する人間は、その道に精通した専門家である。NEWT でどんな点数を取ったかなどは関係なく、その分野で何らかの輝かしい実績を残した存在でなければならない。
呪いのせいでDADA教授だけは有名無実と化してはいるが、本来はその道の天才だけがホグワーツ教授となることを許されるのだ。
あのルビウス・ハグリッドですら、幼少期にアクロマンチュラの飼育、長じてからは(アンブリッジにとって非常に不愉快であったが)スクリュートという新種の魔法生物作成という実績を残している。しかし、トレローニは違う。彼女だけは何の功績を立てたのか評判を聞かない。占いの学会ですら大した発表も出来ていないのだ。
それに何よりも、ドロレスにとって看過できないものがあった。
「わたくしの鼻がおかしくなってしまったのかしら?この教室に入ってから、あろうことか、シェリー酒の香りが漂ってきますの。これはいったいどうしたことかしら……?」
現在のホグワーツ教授の中で魔法使いとして、そして、教師としての実力を評価したとき、間違いなくトレローニは最下位だとドロレスは確信していた。
ドロレス自身、多忙を極める官僚生活で自己研鑽やスキル習得の暇などなかったが、それでもシェリー酒の香りを漂わせるトレローニほど落ちぶれてはいないとドロレスは断言できた。それは間違いなく過信であった。
酒で失敗して以来、ドロレスは好物の酒を封印し多忙な官僚生活を送ってきた。ホグワーツに着任してからもまだ酒は一滴も呑んでいない。
シビル・トレローニは教師失格かつ魔法使いとしても失格の明らかな格下であり、ドロレスの嗜虐嗜好を増幅させていた。腹ペコの野犬の前に生肉をぶら下げたようなもので、ドロレスは己の欲望を制御できていなかった。
一連の流れを見ていたハリーは、ドロレス・アンブリッジの姿に不快な気分になった。
(……真面目に仕事をしているからと言って、善人とは限らない。言い換えれば、悪人であっても自分の仕事を忠実にこなすことは出来るということなのかな……)
シビル・トレローニはアンブリッジに対する腹の虫が収まらないようだった。彼女はいつも通りハリー達の製作したルーン占いに関する宿題を見て回り、ハリーの作文をさんざんに酷評したあとこう言った。
「あら……これはなんということかしら。なんて恐ろしい……」
「いったい何が起きるんですか、先生?」
ハリーはザビニと笑いながら苦笑した。トレローニから不吉な預言を受けることはしょっちゅうで、最早なにも感じはしない。
(アンブリッジの査察の腹いせに僕が使われるのは納得いかないけど。トレローニ教授も災難だし、仕方ないか……)
「……貴方……いえ。貴方の身内に……不幸が起きますわ!そう遠くない未来に……暗雲が見える!ああ!なんて恐ろしいこと!」
授業の終了を告げる鐘の音が鳴るや否や、ドロレス・アンブリッジはハリーの肩に手を置いてこう言った。
「まぁまぁまぁまぁ。それは本当に気を付けなければいけませんわね、ポッター?貴方の身内と言えば、あのシリウス・ブラック氏なのですもの。シビルの預言が成就しないことを祈っていますわ、ポッター」
「今回の預言ははじめてのパターンだったので驚いていますよ。トレローニ先生はいつも僕たちに考え付かないことを言って、僕たちを楽しませてくれます」
ハリーはにこやかにアンブリッジに笑いかけた。そんなハリーを見て、ラベンダー・ブラウンはハリーを敵視する目になっていた。トレローニ教授もアンブリッジ先生も居なくなった後で、ラベンダーはハリーに突っかかってきた。
「よくもあんなガマガエルにおべっかが使えるわね。スリザリン生らしい態度、恐れ入ったわ」
「毎度毎度不幸を予知してくる人のことを好きになれと言われても困るね。僕は機械じゃないから。さ、行こう、ザビニ」
ハリーはラベンダーのことは気にしなかった。ザビニと共に大広間へと向かうハリーの足取りは軽かった。
(……たとえほんの僅かでもトレローニ教授に同情した僕が馬鹿だった)
ハリーはトレローニが本物の預言を成したことを知っているし、その能力に敬意を持ってもいる。しかし、シリウスをはじめとした身内の不幸まで預言されてはたまったものではなかった。
***
ハリーの心臓は早鐘をうっていた。占い学の査察があったのは火曜日。セドリックをリーダーとする会合が行われる日だった。
この日、ハリー達は心置きなく魔法を楽しむことが出来た。はじめて決闘クラブを訪れたというマクネアやシノ、ラフタ達は、ロンやハリー、セドリックの教えをよく守った。
「君は結構よく出来るじゃないか。上手いよ。練習したのかい?」
ハリーはグリフィンドール生のシノを褒めた。頭が悪く勉強が苦手だと公言していたシノではあるが、コーパスを使って机を浮かせて移動させることに成功した。コリンよりも習得が早く、ハリーにはなぜこいつ落ちこぼれなのかわからなかったくらいだった。
「そうっすね。ルーピン先生には特にお世話になったっすよ」
シノはムーディ教授とは言わなかった。明らかにハリーのことを気遣っていた。粗暴そうな言動とは裏腹に、細やかな気遣いが出来る人間なのだろう。
(グリフィンドールもなかなか層が厚いな……)
「……なんすけど……夏休みに入ると魔法の感覚とか抜けちまうじゃないすか。俺、いっつも9月はダメなんすよ。覚えたこと全部抜けちまってて」
「じゃあここでカンを取り戻そうか。机を下ろすとき、床に埃が立たないようにするにはどうする?」
「んー、ディセンドで下ろす?」
「そうすると埃まみれになるね」
「そんなら……落とすまえにちょいと止める。ウィンガーディアムレヴィオーサとかでちょっとだけ浮かす、とかっすか?」
「正解だ。僕が監督生なら五点はあげたいね」
シノは寮にもハリーの噂にも特に頓着はないらしく、二度の失敗の後で机をスマートに着地させることに成功した。
集会の終わり際になって、集会に名前を付けようとハーマイオニーが提案した。
「私たち全員の結束を深めるという意味でもいいと思うの。あと、メンバーに情報を伝達するための機器が必要だから、偽の金貨を用意したわ」
「セドリックの持つマスターゴールドの表示が変化すると、連動して金貨の表示も変わる。これを利用して、会合の日取りを直接やり取りせずみんなに伝えられる……」
「……金貨?ちょっと待ってくれ」
レイブンクローの秀才、テリー・ブートは絶句したあとハーマイオニーに言った。
「君はプロターンチャームが使えるのかい?NEWTレベルの魔法だぞ?」
皆が称賛と畏怖の気持ちでハーマイオニーを見る。が、ハーマイオニーの凄さを理解できていない生徒がいた。スリザリン生のユリウス・マクネアは首を傾げて言った。
「えっと、あのう。それの何が凄いんですか?」
「この魔法はマスター品とコピー品を連動させることが出来る。離れた場所にあるコピー品も、マスター品に連動して同じ変化をするんだ」
「……皆さんは出来ないんですか?」
カロー姉妹は悔しそうに目をそらした。セドリックはにこやかに微笑んでいた。
「僕にも出来ないね。出来るのはハーマイオニーだけだろう」
セドリックはそう言った。ハーマイオニーが周囲の称賛の視線を集めるなかで、ハリーはマクネアに諭した。
「この魔法を維持するのはとても難しいんだ。変身呪文で作り上げた物体は、時間がたつほどに元に戻ろうとして効力をなくすからね。変身呪文の授業でマクゴナガル教授から習ったろう?」
「そんな前のことは覚えてねぇっす!」「覚えろ基本だぞ!」
シノがボケをかまし、ロンが即座に突っ込む。ハリーはハーマイオニーの手際のよさを想像して恐れ入っていた。
(……日曜からたった2日でこれを用意するなんて。ハーマイオニーはどれだけ先を読んでいたんだ?)
魔法の訓練のために集まった人数は明らかに予想以上で、ハリーたちにとっても多すぎた。ハーマイオニーにとっても予想外だったはずだ。それにも関わらず金貨を用意し人数分複製するのだから、ハーマイオニーがこの集会のためにどれだけ本気であったのかがわかる。
ハーマイオニーが精製した金貨は複製もオリジナルも変身呪文で作り上げたものだ。錬金術で作り上げたものと違い、時間がたてば本来の物体に戻ろうとして効力を失うとはいえ、これほどの精度で作り上げるのだからたまらない。
ハリーが三年生の頃に転入生の待つ禁断の森に、四年生の頃にトライウィザードトーナメントに足を踏み入れていたとき、ハーマイオニーも独自に研鑽を積んでいたのだ。
(僕も負けていられないな……!)
そうハリーが情熱を取り戻したとき、次回の集会までの流れが出来上がった。セドリックを中心とした会合はまずまずの評判で、集まった生徒達は魔法が心置きなく使えることを喜び、これから腕を磨けることに期待を膨らませていた。この熱が冷めないうちに会合を開いていき、仲間に引き入れられそうな人材を確保しなければならなかった。
***
ハリー・ポッターが必要の部屋を出たのを確認すると、マリエッタ・エッジコムは親友のチョウ・チャンと共に、ラベンダー・ブラウンやハッフルパフの七年生アミダ・アルカらと話し込んでいた。ラベンダーはハリーの悪口で盛り上がっていた。ジニー・ウィーズリーも愛想笑いを浮かべてラベンダーに追随する。グリフィンドール寮の先輩を無礙には出来ないのだ。
「でさー!あのポッター、マジで信じられない!トレローニ先生を追い詰めたアンブリッジにおべっか使ってんのよ!?あり得なくない?」
「スリザリン生ってのはそんなもんだねぇ」
アミダ・アルカは年長者らしく達観していた。
「あたしらの前ではいい格好をし、教師の前では教師にいい格好をする。そういう連中なのさ。何か期待するのは無駄ってもんだね」
「ほんと、そうですよねー。ハーマイオニーも早くあんなのとは手を切ればいいのに……」
「ほんそれ~」「えっ……でも、おかしくない?」
「おかしいって?ポッターの話?」
ハリーの悪口で盛り上がるラベンダーとは対称的に、マリエッタは愕然とした顔だった。チョウは親友の取り乱した顔に疑問符を浮かべる。
「え、ええ……」
「……何かあったのなら言ってよ。友達じゃない」
マリエッタは言うべきかどうか迷っている素振りを見せたが、遂に言った。
「……実は……ポッターのゴッドファーザーのシリウス・ブラックなんだけど。最近『マグル製品不正使用取締局』に左遷されたらしいの」
「え、嘘……原因は何なんですか?」
フレイ・アレイスターが聞くが、マリエッタにも確かなことは何も言えない。
「分からないわ。ポッターが法律違反をしたことか、闇の魔術を使ったとかいう例の報道のせいなのかも。……でも、怖いわよねスリザリン生って。何をするか分からなくて……」
マリエッタを落ち着かせながら、チョウ・チャンはポツリと呟いた。
「……ポッターは、もしかしたら……ブラックを出世コースに返り咲かせたいのかも……」
(うわーっ、めんどくさそう。これ噂になるかなぁ)
ルナ・ラブグッドはクィブラーのクロスワードパズルを解きながら、ハリーに手紙を出すことにした。養父と連絡を取った方がいいよ、と。
ルナからの手紙で、ハリーはシリウスの左遷を知った。その事を知ったとき、ハリーは自己嫌悪に苛まれた。
前の話で書き忘れましたが、ラベンダーもハーマイオニーに誘われて会合に来てました。
パチル姉妹は様子見で参加していません。
シェーマスはロンから誘われなかったので現在は不参加です。また、ジャスティンは初会合の時にカロー姉妹が参加していたことに警戒したアーニーが参加させませんでした。ジャスティンの顔と名前を純血派閥の子に覚えさせたくなかったのでしょう。