組織紹介
ディフェンス アソシエーション(DA)
ドロレス・アンブリッジの授業中実技禁止という教育方針に反発したホグワーツ生によって結成された、自主学習を目的とした秘密結社。
名前の決定は当初『ダンブルドアの軍隊』という案が上がった。が、ハリー・ポッターの強い反対によって却下され、ディフェンス アソシエーションという名前に決定した。
ホグワーツ生全体の傾向として、『規則は守らねばならない。守らせる側が正しければ』というものがある。アンブリッジへの反発心によって集団の結束は高まり、終始良好な雰囲気を保った。
決闘クラブの流れを汲んでおり、レヴィオーソやエクスペリアームスなどの基礎魔法を中心に練習しながら楽しく魔法を身に付けることを目的としている。
たまに一体一の決闘をするが、ほとんど息抜きの娯楽に近い。セドリックとハリーとの決闘はメンバーにとって大注目の名戦であり、リー・ジョーダンやフレッドの手でトトカルチョが行われた。
決闘クラブと異なりメンバー間の恋愛は自由。ただし起きた揉め事に関しては自己責任。相手探しのために参加したメンバーもいる。
集会禁止教育令が発令されたことからその存在は秘匿された。
メンバー間の連絡はハーマイオニー・グレンジャーが用意した偽のガリオン金貨によってなされる。
リーダーのセドリックを中心としてよく統率された組織であり、ポッターのグループとそれ以外のグループとで細かい意見の相違はあったものの破綻や造反者を出さずに一年を終えた。
試験の終了とアンブリッジの逮捕をきっかけとして活動は決闘クラブに引き継がれ、メンバーの大半はフィリウス・フリットウィックが顧問を勤める決闘クラブに入り直した。
リーダー……セドリック・ディゴリー
サブリーダー……ロン・ウィーズリー
参謀……ハーマイオニー・グレンジャー
ヒーラー……タービン、アミダ、ダフネ・グリーングラス。
主要メンバー
セドリック・ディゴリー……リーダー
他、『裏の集会』メンバー。
リー・ジョーダン
実況パワフル解説者。
グリフィンドールが誇る名物解説者。ややグリフィンドール寄りなきらいはあるものの、スリザリンを一貫して敵視するその解説はホグワーツ生の四分の三から支持を得ていた。
双子の悪友で置き去りにされたことで落ち込んでいた。
卒業後はラジオ局に就職。持ち前の陽気さでリスナーを沸かせている。
アンジェリーナ・ジョンソン
勝利の栄冠を手にしたキャプテン。
フレッドとジョージからそれとなくアプローチをかけられつつはぐらかしかわし、オリバー・ウッドが抜けたチームを建て直してクィディッチ・チームを優勝に導いた苦労人。DAにもフレッドやジョージの誘いから参加した。
チームを崩壊させないために、優勝までフレッド、ジョージのどちらに対しても返答しなかった。その後答えを出した。
クィディッチ・チームのプロドラフトにかかり、ホリヘッド・ハーピーズの二軍となった。
アリシア・スピネット
ラブコメの波動を感じる。
アンジェリーナの友人でありグリフィンドールクィディッチチームのチェイサー。
スリザリンチームのマイルズとは何かと因縁があり互いに切磋琢磨していた。卒業後は記者となりクィディッチチームの取材に勤しんでいる。
ケイティ・ベル
残されたチェイサー。
偉大な先輩二人が抜けたグリフィンドールクィディッチチームのチェイサー。最終年度は何とかハリー・ポッターやブレーズ・ザビニの鼻を明かしてやろうと意気込んでいる。
……強く生きて欲しい。
ロジャー・ディビス
レイブンクローが誇る個人主義者。
レイブンクローの七年生。クィディッチチームのチェイサー。
フルールとの関係が終わり最後の一年間をクィディッチとDAで思い出作りに勤しんだ。
セドリックやフレッドなどの同年代の男子との中も良好だったが、英国魔法界に危険性を感じ卒業後は相棒のレイリーと共に国際魔法連盟の職員となってイギリスを去った。
エイドリアン・ピュシー
スリザリンクィディッチチームキャプテン。
ラフプレーをしないクリーンなプレイヤー。本人曰く、フリントのような体格が無ければラフプレーをしたところで効果はないとのこと。
思い出作りとディゴリーとの縁を作るつもりでDAに参加した。
卒業後は魔法省のゲーム・スポーツ部に就職した。
ヘスティア・カロー
スリザリンの双子姉妹。
ハリー達の一つ上の世代。狡猾なスリザリン生らしくセドリック・ディゴリーのような社会的成功者に対しては礼儀正しく接する。
自分達のホグワーツでの立ち回りに悩んでいたとき、一つ下の後輩にウィーズリーの双子が現れた。とばっちりでカロー姉妹に対する注目度も上がってしまい、やけくそ気味にフローラと組んで弄くるやつを追い落とし一定の地位を確立した。
DAで見つけたハッフルパフ生のベルという少年のことを何かと気にかけて世話を焼いている。
フローラ・カロー
スリザリンの双子姉妹。
ハリー達の一つ上の世代。狡猾なスリザリン生らしくハリーにもドラコにも一定の礼節を持って接する。
ヘスティアのことはヘスティアが思っているよりもずっと好き。ウィーズリーの双子が出てきてからヘスティアと組んで遊ぶ(遊ぶとは敵対者を攻撃することも含まれる)ことを喜び楽しんでいた。
DAで見つけたハッフルパフ生のリュカという同い年の魔法使いを何かと気にかけて世話を焼いている。リュカにはビアンカという幼馴染みがいる。
チョウ・チャン
セドリックのヒロイン。そして恋人は戦争へ……
ハリー達の一学年上。将来有望な勝ち組の恋人をゲットしたと思ったらその恋人はなんか戦争に行こうとしている。原作では悲劇のヒロインぶっているとハリーに思われたが本作でもかなりの不幸体質なのかもしれない。
マリエッタのことは心の底から信頼しており、本気で親友だと思い彼女の幸せを願っている。マリエッタがDAを速攻でフェードアウトしたことは心を痛めたものの、変わらず友情が続きほっとしている。
マリエッタ・エッジコム
原作における造反者。本作においては逃げる勇気がああった魔女。
原作ではサークラした魔女だが、本作では魔法省庁で勤務する家族に迷惑はかけたくないとチョウに明かし、セドリックもそれを了承してDAをフェードアウトした。
契約魔法による制約は続いていたのでアンブリッジに漏らせば原作同様密告者の制裁を受けていたが、本作では密告はしなかった。セドリックがあまりにも皆からの信頼を勝ち得ており、裏切ればハッフルパフ生全てを敵に回すと判断したのだろう。
この二次創作において裏切ったとある魔女と比べると原作の彼女は裏切った理由も家族のためであるため、大分同情の余地がある裏切り者ではないだろうか。
アンソニー・ゴールドスタイン
知的好奇心旺盛なレイブンクローの秀才。
ハリーと同い年のレイブンクローの監督生。パドマが相方。
知性を重んじるレイブンクローの環境のお陰か魔法の研究にも余念がなく、当初はDAでハリーに近づきハリーの魔法知識を吸収しようとした。
が、ハリー周辺の人間の危険性や急速に悪化する情勢に危機を察知し離れた。レイブンクローが誇る知性は社会的正義ではなく、しばしば個人主義に発展するのである。
とはいえ正義感が皆無というわけではなく、監督生にふさわしい面倒見の良さもある。DAでは理解の遅いライデンやラフタなどの生徒の面倒を見たりもした。
親戚にベーカリー店の経営者がいる。その影響かパンが好き。
マイケル・コーナー
レイブンクローが誇るプレイボーイ。
ジニーとごく短期間付き合ったものの、レイブンクロー対グリフィンドールの試合でグリフィンドールが勝利した際にジニーと口論になり破局。新しい恋を探した。
レイブンクロー生として覚えた魔法を好きに使いたいという願望を持っている。
テリー・ブート
レイブンクローのトリオ。
個人主義者の集まりとされるレイブンクローにあって真の友を見つけた幸運な魔法使い。DAには付き合いで参加している。
ダンブルドアの言葉は心の底から信頼しており、闇陣営に対しては抗わなくてはならないのではないかと考えている。
シェーマス・フィネガン
グリフィンドールのボマー(爆弾卿)
母親の影響でハリーを疑問視し、ロンとは当初は険悪な雰囲気になった。しかし、デスイーターの大量脱獄を機に考えを翻し、過ちを認めてDAに参加した。
魔法薬の授業で意図せずにしばしば爆発物を作成することから『ボマー』という渾名をザビニから影で付けられている。ハリーもシェーマスのいないところではボマーと呼んでいる。
ディーン・トマス
理知的なグリフィンドールの常識人。
マグル出身でマグルの常識を持つのでハリー回りの環境の異様さに驚いている。ロンに直接的にそれを指摘すれば口論になるとわかりきっているので言わない。
裏の集会に参加できるだけのポテンシャルはある。が、本格的に参加するなら親友のシェーマスと一緒に参加したいとロンに伝えた。
ザカリアス・スミス
真の持たざる者。
ハッフルパフ生。ハリーの同期。
セイクリッドトゥエンティエイト。セドリックのことは尊敬する一方、そのセドリックが敬意を示しているハリーについてはファルカスと一緒に不正な手を使って負かせたのではないかと疑っていた。
己の正義感に忠実で勇敢なグリフィンドール生と異なり、正義感はあっても真に恐ろしき者(原作で言うとドラコ、この二次創作におけるハリー)に立ち向かう勇気はなく、ハリーが恐ろしいために原作よりハリーの前では従順。よくも悪くも小物だった。
彼がハッフルパフ生にふさわしい良識と良心を見せるのは恐らくは同じハッフルパフ生に対してだけなのではないだろうか。
アミダラ・アルカ
セドリックの支持者。
セドリックと同期のハッフルパフ生。監督生。クィディッチチームのチェイサー。セドリックに誘われてDAに加入した。
豪放磊落を信条とした魔女でスリザリンの女子達にも隔てなく接した姉御肌。卒業後は商社に就職した。
ナザレ・タービン
セドリック……ではなくアミダの支持者。
セドリックと同期のハッフルパフ生。スーツと帽子が似合う伊達男。スリザリン生ながら、自分のところの後輩のザカリアスよりよほどしっかりとしたオルガのことを気にかけてあれこれと魔法界の知識を指南した。
アミダに惚れ込んでおり卒業後一年間の交際を経て婚約した。
公平な魔法使いでミカエルやオルガ達スリザリンの後輩たちにも隔てなく接した。
アキヒロ・ガンビーノ
戦争?それより筋肉。
高い身体能力を持つハッフルパフの四年生。オルガに誘われてDAに加入した。ミカエルともトレーニングの内容でよく話し仲良し。
魔法族ながら自己鍛練に余念がなく、実直なその態度をスリザリン生のラフタ・フランクリンからからかわれている。
マサヒロという弟がいるがスリザリンに入って少し疎遠になっているのを気にしている。
オルガは当初アキヒロを裏の集会に誘おうと思っていたが、ミカエルが『あいつにはあいつの戦いがあるから』という言葉と共にラフタと口論を繰り広げるアキヒロの姿を見てあいつには戦争には関わらずにいて欲しいと考え、裏の集会への勧誘はあきらめた。
ヤマギ・グリーンウッド
いつも穏やかなシノの親友。
学業に熱心で、勉強が苦手なシノとは当初全く反りが合わず同じ寮生ながら会話もなかった。しかしある時ヤマギが自分の教科書を忘れたとき、シノが自分の分をヤマギに投げて寄越し泥を被ったことから二人の友情はスタートした。
シノが神秘部の戦いで医務室に入院したときは無茶ばかり繰り返していてはシノがいつか本当に死んでしまうのではないかと心を痛めている。
実はマグル生まれ。マグルの世界とあまりにも違う価値観や魔法族特有の安全意識の低さに当初は苦しんだものの、それを受け入れて日々を楽しんでいる。
ラフタ・フランク
サークル活動に勤しむ年相応の魔女。
闊達なスリザリンの四年生。当初はセドリック目当ての暇潰しでDAに参加した。魔女。親友にアジーがおり、後にアジーも参加した。
スリザリン生ゆえに他の寮生から偏見の目で見られることが多く辟易していたが、DAでセドリックやアミダやナゼ達公平なハッフルパフ生と触れ少し救われた。
アキヒロ・ガンビーノの実直さやハッフルパフ生徒さらしい不器用さを面白がっている。
カテジナ・ルーズ
品のあるお嬢様。しかし……
立ち振舞いや穏やかな物腰から育ちの良さを感じさせるグリフィンドールの魔女。親友のフレイ共々、先輩であるジニーに誘われてDAに参加した。アストリア・グリーングラスの同期で、アストリアの父親がデスイーターであると明らかになった時はアストリアとの関わりを絶った。
実はマグル生まれであるため、彼女を責めることは出来ないだろう。
シュラークがハグリッドの弟を密告した犯人を探した時にレジリメンスで彼女の内面を見た時に感じたのは、底知れない闇。裕福な生まれでありながら被差別階級に貶められた魔法界を嫌悪しており、そこから解放してくれる王子様の登場を願っている。
シュラークは一瞬利用しようかとも思ったが、面倒くさくなるだけだと判断。逆にコイツにだけは力を持たせてはならないと考え裏の集会に誘うことはやめた。
フレイ・アレイスター・クロウリー
戦争は他人事。だった筈なのに……。
カテジナやアストリアと同期の魔女。赤毛であることからウィーズリー家かと言われるが、ウィーズリー家とは何の関わりもない。
何年も顔を合わせて弄り倒したアストリアの父親がデスイーターであるとわかり、心を痛めている。穏やかな日常が不意に消え去る瞬間を味わってしまう。
親族にアレイスター・クロウリーがいたことからアズラエルに興味を持たれるも、アレイスターは一族内でも変わり者でフレイともほとんど交流がなかった。
カテジナとは違い平和と平穏の良さを知り、何も起きない退屈な日常こそ得がたい幸福なものなのだと実感し始めている。
ライデン・マクネア
スリザリンに居るだけのごくごく普通の子。だった。
実はデスイーターのワルデン・マクネアの息子。スリザリン生として先輩を敬い、他の寮生の前では純血主義を態度や口に出さない模範的な狡猾さを持つ。
セドリックとは幼少期から父親が魔法省の部署繋がりで交流があり、兄のように尊敬している。父親のことも何一つ疑わず尊敬していた。裁判でも父親はインペリオで支配されただけだと思っていたが、その信頼はベリタセラム(真実薬)によって脆くも崩れ去った。
危険すぎるハリー達とは関わらず、デスイーターにはならずにスリザリン内の有力な人たちと交流を持っていれば将来は安泰だと思っていた。
現在デスイーターであることが発覚し、ヘスティアとフローラのカロー姉妹からは縁を切られている。
マグルである母親は突然の衝撃的すぎる事実に対して我を失うほどに動揺しており、ライデン自身も神経と人間性がすり減るほど疲弊している。
ハリー・ポッターシリーズにおける名物である、戦争と父親のやらかしの被害者。
デニス・クリービー
期待の若手。
DA参加組最年少。後述するナイジェル共々オルガから可愛がられている。
兄の影響でハリーを英雄視していた。兄が思ったより強かったことに崇拝の念を抱いた反面、あまりにも兄たちのレベル(戦闘力)が高いことに驚き圧倒されていた。
今は少しずつ魔法を楽しみながら友達とホグワーツライフを送っている。
ナイジェル・マガリッジ
スリザリンは大嫌い。
デニスと同い年で、デニスの親友。
『マガリッジ』という姓がマグル生まれであることを雄弁に語っている。スリザリンの純血主義者達から目に見えない嫌がらせを受け続けていた。口やかましいデニスと違い大人しく控えめなことからスリザリン生に目を付けられやすく、そのためスリザリン生に対しては強い敵意と殺意があった。
DAでハリー達スリザリン生が自分達をマグル生まれだからと差別せずに一定の礼節を保って自分達へ接することに戸惑いを覚えていた。次第に自分自身のスリザリン生徒への怒りが風化していくことを恐れている。
親友がスリザリンに取り込まれるのではないかと思い、それも危惧している。
ハリー周辺との温度差が酷いだけでふつうのホグワーツ生は青春を謳歌しています。
……しかしこうしてみるとオリキャラ達のガンダム率高すぎである。ほとんどガンダムシリーズしかいない。