蛇寮の獅子   作:捨独楽

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ジョン・ドーリッシュの存在を(作者が)オブリビエイトしていたので追加しました。
ごめんよジョン。


ルーファス・スクリンジャーによる人事考課

 

バーテミウス・クラウチ

 何で死んだその234。

 

アメリア・ボーン

 何で死んだその235。

 

アルバス・ダンブルドア

 何で死んだその259。もっと言いたいことは山程ある。

 

パイアス・シックネス

 サシで飲むと面白いところもある男。長年アメリアの補佐をしていただけはあり、正義感と現実との折り合いをつけるのがうまい。部下を働かせることに関しては定評があり、部下からは嫌われる子役人だがそこが信頼できる。

 

ガヴェイン・ロバーツ

 自分の座を脅かさないNo.2として側に置いていたが、闇祓い局のトップとしてはいささか心許ない。出来ればまだ自分が闇祓い局のトップであり、ガヴェインを補佐役として側に置いていたかったが闇陣営にもオーダーにも与しないというだけでこの状況では及第点と言うしかない。

 

コーネリウス・ファッジ

 色々言いたいことは山程あるが気持ちはわかる。虚栄心の塊なので保身から眼前の敵に屈することはあっても、進んで闇陣営に内通して裏切るタイプではない。重要な仕事は任せられないが罰は受けているので処分するまでもない。というかファッジを処分すると魔法省に山ほどいる保身第一の職員を使えなくなる。ルーファス自身、ファッジと同じ部分があるのは自覚しているので否定できない。ルーファスには政治家との懇談経験はあっても、政治家経験はなかった(というかなる気もなかった)ので大臣として振る舞う上での反面教師にした。

 

キングズリー・シャックルボルト

 有能だがオーダーというだけで信頼できない。スネイプ経由でどれだけ魔法省の情報が漏れたかわからないのでガヴェインに命じて詰めなければならない。

 

アラスター・ムーディ

 出世競争で蹴落としてきたライバル達と同じく、罪悪感があるので出来ればあまり会いたくはない。戦後のゴタゴタでルシウス達元デスイーターと融和路線になった魔法省の都合でムーディの存在はノイズになったので、狂人という風評が流ているのを知りながら見過ごした。オーダーに与することに関してはムーディならばそうするだろうという納得しかないので責めない。

 

ニンファドーラ・トンクス

 母親がデスイーターの親族というマグル基準なら警戒しなければならない存在。危険な任務を与えて様子を見ていたが中々優秀だったので放置していたらオーダーと内通していた。お前ふざけるなよ。

 

アーサー・ウィーズリー

 プルウェット家の事もあったのでオーダーだと知ってもまぁそうだろうなとわかる男。アーサーを出世させたことでダンブルドアに対して謝罪の意と、反闇陣営の意思を示せたと思ったのだが……。

 

シリウス・ブラック

 ブラック家だから云々は抜きに、最初から信頼に値しない駒。過去の一件から見て、己の感情を律して上司であるダンブルドアに報告できないのが致命的。最初から信頼できないと分かっているのでむしろ好感は持てる。

 

ジョン・ドーリッシュ

 ルーファスから見て魔法使いとして、魔法省職員として、闇祓いとして言うことのない満点の男。……のはずなのだが、同じように高く評価していたキングズリーがオーダーだったのでドーリッシュもそうではないかと疑っている。

 

 

キシドラ・アンビシャス

 この男はまぁいつか死ぬだろうなと思っていたがそれでもなんで死んだその250。ダンブルドアに対して意見があるのはわかるが、お前ら脱ダンブルドア派閥が反ダンブルドアなどとほざかなくても魔法省は反ダンブルドアなので一々波風を立てるなと言いたかった。言いたかったが死ぬほどではなかった。

 

 

ステファン・ジョバンニ

 独創性はないが無茶振りしたら大体のことを一晩で片付けてくれるので重宝する。闇祓い局員として手塩にかけて育てた心から信頼できる側近も今ではステファンだけになってしまった。

 

パーシー・ウィーズリー

 アーサーに対する牽制として側に置いておいて損はない。典型的な小役人でこの手の男は腐るほど見てきたので扱いやすい。慣れない大臣業務をする上でファッジ政権での経験があったパーシーの存在は重宝している。

 

セドリック・ディゴリー

 少々清廉すぎるところがある。体力気力魔法力のバランスは高く、伸び代も含めれば優秀な人材に育つかもしれないがそんな時間はないので見て覚えさせるしかない。若い頃のムーディを彷彿とさせる程に強い。

 

オードリー・バーン

 佞臣気質だが、パーシーと同じくそこが信頼できる。自分が魔法省大臣として闇陣営に対して強硬姿勢でいる限りは裏切る心配はない。

 

ハリー・ポッター

 アンブリッジからの報告書とその年の行動(アンブリッジによるハグリッド襲撃事件および神秘部侵入の一幕)、セドリックからの話などを照らし合わせるとシリウス・ブラックに近い。個人能力の高さはこの際問題ではなく、感情を制御できないところがあるのは致命的。神輿として使えるかどうか微妙だったが、魔法省を立てる姿勢も見せたことから、仲間達の立場を守るために社会的地位を求める部分があるのでギリギリ利用価値はある。




 ルーファスから見た側近を漫画キャラに例えて言うと。
パーシー→銀◯伝のアンドリュー・フォーク。わかりやすいから好き。

セドリック→リ◯のユリウス。清廉すぎてちょっと信頼できない。無駄に強いので現場に回した方が良かったかもしれない。

オードリー→キン◯ダムの郭開。佞臣だが魔法省の存続が自分の老後の穏やかな未来だと理解しているので信頼できる。

 総じて立ち位置を明確にしていて、欲求(何を欲しているか)がわかりやすい奴は好きで、何を求めているのか分からん奴は嫌い。というのがこの二次創作におけるルーファス・スクリンジャー英国魔法省大臣です。お前が求める餌は与えるからちゃんと働けよ?というタイプの上司ですね。

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