マグル学教授のチャリティー教授を追加しました。チャリティー教授ファンの方は申し訳ありません。
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光陣営・裏の集会所属
ハリー・ポッター
ヒーロー。光陣営のヴォルデモート(命名……アズラエル)。クィディッチチームチェイサー→クィディッチチームシーカー。裏の集会リーダー。
迷走しているどころじゃない暴走の果てに自分の運命に気が付いた。
とはいえヴォルデモート相手の戦争に参戦している時点で死んだようなものだし、自分が死ぬ分にはもう納得するしかないと思っている。
タイムターナーを返上したのと色んな要素が重なったことから5年生の時のような好成績は維持できなかった。錬金術の初歩のスキルはあるが、当然一流どころか二流の域にも達してはいない。
六年目終了時点でハリーと遭遇したボガートが変化するのはおそらくは孤独。無。
ハーマイオニー・グレンジャー
ヒロイン。光陣営のジャンヌ・ダルク(命名……マクギリス)。監督生。決闘クラブ所属。才媛。
散々忠告しているのに無視される・反省せず隠れて悪事を働くという学生時代のリリーがスネイプからされた仕打ちをハリーから受け続けるに至り、ついに愛想を尽かす。
ハリーは友達……と本人は思いたいのだが、もう心の底からハリーのために何かしたいという気持は湧いてこないくらいには内心冷めている。と言っても、別にハリー以外の友達に対する気持ちが冷めたわけではない。
なおラベンダーとロンが付き合い始めた時のグリフィンドール女子寮の空気は終盤のハリー陣営よりも地獄だった模様。
ロン・ウィーズリー
三枚目。何かになろうとしている人。ウォンウォン。決闘クラブキャプテン。監督生。
愛。がテーマの原作でも本作でもラベンダーからの熱烈なアタックに陥落し、ラベンダーと空気が合わず自然消滅を狙って徐々にラベンダーを避けている。
クィディッチチームの後輩たちからは最悪の先輩、決闘クラブの後輩たちからはそれなりに面白い先輩と真逆の評価を受けている。
ハーマイオニーやハリーがダンブルドアから選ばれた一方、自分が漏れたのを気にしている。
ブレーズ・ザビニ
クィディッチチームチェイサー。決闘クラブ所属。
自分と同じくデスイーターの親族を持っているライデン・マクネアのことを彼なりに気にかけており、ウザ絡みしながらハリーや先輩たちから盗んだ飛行技術やクィディッチの技術をそれとなく教えた。
ダフネ・グリーングラスのことも同様に気にかけているが、それはハリーの領域と一線をひいている。
スーザンとの関係は続けていたが、付いてきたら高確率で死ぬので旅には誘わなかった。
高額な箒やクィディッチ用品の費用は母親が遺した遺産によるもの。プロクィディッチ・チームのスカウトから話もきていたが、保留中にハリーとの旅に同行することを決めたのでその話は先方に対する不義理という形で立ち消えになった。
ブルーム・アズラエル
決闘クラブ所属。オリジナルキャラクター。経営者志望。
ドラコ・マルフォイのことを原作のハリー以上に疑い、一時は真相にたどり着きかけるものの、多勢に無勢を覆す力はなくあえなく敗北。
そのままインペリオにかけられハリーの重要な情報をすっぱ抜かれる……と思われたが、狂気とも言える闇陣営に対する怒りと敵意でインペリオをはねのけるという奇跡を起こした。
箒メーカーの息子らしく箒に対しては一言多く、箒を乗り回すシノが事故を起こさないように注意を払っている。
ダフネ・グリーングラス
ヒーラー志望。ハリーにとってのヒロイン。
ヒーラーとしての勉強により一層の力を入れた&ハリーとの悪事に加担した結果、時間を捻出できなかったことから決闘クラブは辞めた。
父がデスイーター&父が逮捕&実家からは勘当処分という社会的、物理的な死の恐怖から半ば自暴自棄になっていた。
迷走していたが、師事したポンフリー校医を見てヒーラーとして目指すべき姿を見て、何とか踏みとどまっている。
マリーダから経済的な支援を受けたのだがそれに手を付けることに後ろめたさがあり、ホグワーツでは他領寮の生徒の家庭教室のバイトをして交際費・生活費の足しにしたりした。
ネビル・ロングボトム
ヒーロー候補。植物学者志望。
かつてクラウチ・ジュニアからかけられた、『ルーピン先生はお前の植物学の知識と腕を褒めていた』という言葉がきっかけではないが、植物学に関しては誰にも負けないという意気込みでスプラウト教授に師事。カビや病気と格闘しながら温室の管理を任されているうちに小太りだった体型は縦に伸びたらしい。
ミカエルをはじめとして薬草学に興味がある学生からは尊敬されている。
闇陣営に対しては確固たる憎しみがあり、アズラエルやハリーのような過激派に対しても否定はしきれないし、同意する部分もある。
ジニー・ウィーズリー
プロクィディッチ選手志望。原作におけるハリーのヒロイン。
ロンに対する煽りは本作でも健在。ロンとラベンダーが付き合い始めるきっかけになった。
クィディッチ選手としての反射神経を活かした立ち回りは普通に強いのだが、天文台の塔の戦いにおいては狭い空間内に敵味方が密集していたことから死の呪いを受ける。しかし、モルモットの魂を封じ込めたネックレスにより一命を取り留める。
ハリーに対し、助けて貰ったお礼を言おうとして言いそびれた。ザムザには同じ寮だったので言えた。
スーザン・ボーン
魔法省勤務志望。ゴブストーンクラブ所属。
闇陣営に対する憎悪を糧にあらぬ方向に進みかけたが、かつてネズミを愛情を持って飼育していた経験から、錬金術によるハリー&ザムザのモルモット・ネックレスを本能的に拒否。
ハッフルパフの魔女は狂気に落ちることはできなかった。
魔法省への就職が成功したらハーマイオニーを補助し、ゆくゆくは純血主義を排斥しようと企んでいる。ハナ・アボットがホグワーツを去ったことでその思いはますます強く確固たるものになった。
ザムザ・ベオルブ
生物学者志望。オリジナルキャラクター。
一族のほとんどがグリフィンドール、たまにスリザリンに組み分けされる者が出る家系出身。ヒーラーの姉が行方不明になった。ハリー、ダフネの共同研究者。
本人が誇れる主な発明は、自動で父親や姉の背中をかく魔法、六時間でぐっすり十時間分の快眠ができる魔法(連日での使用は不可能)、父親の罵声の一部を自動で耳を塞ぐ魔法、自動で父親や姉の肩を揉む魔法、失態を犯したハウスエルフを呼び出す時に自罰を禁じる魔法、自分を褒める魔法など。
ハリーの研究に関してハリーに足りない専門知識はザムザによるもの。毒親育ちでハリーとは色んな意味で相性がよい。
ちなみに作者は当初、レイブンクロー生のアンソニーかテリーあたりにザムザの役をやらせるつもりだったのだが、賢明なレイブンクロー生なら、あまりにも過激な行動を取るハリーにはむしろ距離を取ると判断。勇敢なグリフィンドール生のオリジナルキャラクター・ザムザの登板となった。
ルナ・ラブグッド
生物学者志望。天才。
魔法生物の世話に関しては学生において右に出る物はいない。ルビウス・ハグリッド予備軍のやべー魔女だと思われている。
よく行動を共にしていたコリンと一時めんどくさいことになりかけたのだが、振った。振った結果コリンとは疎遠気味になり、シュラと過ごす時間が増えた。
異性の好みは生物学に興味があり、落ち着いた謙虚なイケメン。
コリン・クリービー
記者志望。ハリー・ポッターファンクラブ会員1号。
色んな意味で大変なことになった。
アルバス・ダンブルドアの魔法によりホグワーツ内でも起動するカメラはシュラーク・サーペンタリウスに引き継がれた。
あまりにも多くのものを失ったが、前向きにこれからのことを考えながらリハビリに励む。
シュラーク・サーペンタリウス
ハンター志望。ハリー・ポッターファンクラブ会員2号。決闘クラブ所属。決闘バカ。レジリメンスとオクルメンシーに秀でる。オリジナルキャラクター。
友達と呼べる人間が少なく、本人もそれを内心気にしている。コリンが居なくなったことで最も衝撃を受けている。
生物学はルナとの付き合いでやっているが、母親のことを思い出すためあまり乗り気ではない。生物と触れ合うのは楽しいのだが、どうしても負の面を意識してしまうから。
決闘術の腕前は原作キャラクターにも引けを取らないが、フリットウィック教授は性格面を考慮してシュラークの決闘クラブ部長就任は見送った。
オルガ・ザルバッグ
スリザリン寮のマグル生まれ。孤児。会社経営志望。オリジナルキャラクター。
長身かつ精悍な顔立ちの黒人。スリザリン生。人が良いため何かと頼られる。
ミカエルとはホグワーツに通う前からの心友。不用意な一言で友達のことを歪めてしまったのではないかという負い目がずっとあり、『魔法界にミカエルの居場所を作る』ことがオルガの夢。
マグル生まれが差別される世界は自分たちのたどり着くべき場所ではないと、内戦への参戦を決意した。
オーガスタ・ミカエル
スリザリン寮のマグル生まれ。孤児。農家志望。オリジナルキャラクター。
小柄で童顔気味、ベリーをよく食べている少年。
魔法界においても専業農家が稼いでいくのは容易ではなく、スプラウト教授やネビルに師事しながら土と格闘を続けている。
ハッフルパフ寮生でマグル生まれの彼女がいる。
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光陣営・ホグワーツ教職員
アルバス・パーシバル・ウルフリック・ブライアン・ダンブルドア
作中最大の苦労人。ハリーの成長が良からぬ方向に進んでいたのでホラスを招き何とか真人間の方向に進むことを期待していた。ハリーだけではなくホグワーツに住まう学生たちのことを気にかけていたが、神ではない唯人の手には護るべきものが多過ぎた。
アルバス・ダンブルドアについて、ある者は彼のブリティッシュジョークについて語り、ある者は家に帰りたくなかったクリスマスの夜に家族のように卓についてケーキを食べた日のことを語った。
多くの人々に慕われ、敬愛され、その死を悼まれた。
ミネルバ・マクゴナガル
ホグワーツ校長。変身呪文学担当教授。グリフィンドール寮監。オーダー・オブ・フェニックスの後継者。
かつてマグルと婚約を考えるほどの恋仲にあったものの、魔法が受け入れられるかわからず距離をとった過去を持つ。その後、魔法省職員と結婚するものの死別。先の闇陣営との内戦においてかつての恋仲の男性とその家族を惨殺された過去を持つ。
闇陣営に対する怒りは断固たるものがあり、生徒を守るというホグワーツ教師としての使命がなければ、ヴォルデモートに殺害されていたであろう偉大な魔女。
校長室で対面したダンブルドアの肖像画と何を話したのかは彼女しか知らない。
ルビウス・ハグリッド
魔法生物飼育学教授。禁断の森の番人。
自ら育てたアラゴグとの死別後、死骸や自分を貪り食おうとしたアラゴグの息子たちと決別した。
アクロマンチュラの中でもアラゴグはハグリッドが卵の頃からしつけ、深い友愛の絆で結ばれたものであった。アラゴグはハグリッドとの約束を守っていたが、ハグリッドとの面識がない息子たちがアラゴグの死後もハグリッドとの約束を守るという道理はなかったようである。
後述する理由から、スクリュートの飼育並びに繁殖をホラスから求められている。
ホラス・スラグホーン
魔法薬学教授。スリザリン寮監。ホグワーツ副校長。
俗人だが悪人ではない。利と縁で人を繋ぐ、良くも悪くも古き良きスリザリン寮の体現者。
魔法界における巨悪の学生時代と最も縁が深く、彼に人々を従える術を伝授したが……。
ハリーのことを気にかけているが過去のスリザリン生たちのことを思い出してしまい直視できず、ハリーに対して悪影響を与える可能性を考えてホークラックスを打ち明けることを断念した。
かわりに、リリーを彷彿とさせるマグル出身者、ハーマイオニーに打ち明けることで贖罪を開始した。開始した矢先にセブルスが……。
余談であるが、スクリュート達の毒をもとにスネイプがウルフスベーンの新薬を開発・改良し、ホラスへとアドバイスを求めた。
従来のウルフスベーンの6割の値段で開発でき、従来の薬と同等の効果がある。苦味のせいで飲めないというウェアウルフの声を参考に、舌に痺れを生じさせて苦味を一次的に感じなくさせる効果がついている。ホラスは(薬品なのだから当然だが)スネイプが語る効能を鵜呑みにはしなかったが、作成手順、労力の面からスネイプが優れていることは認めていた。
某ウェアウルフによる治験が行われる予定であったが、天文台の塔の戦いの後見送りとなった。
現在、スネイプが開発したウルフスベーンの新薬はホラスの手で厳重に保管されている。
フィリウス・フリットウィック
呪文学教授。レイブンクロー寮監。ホグワーツオーケストラ指揮者。
非常に小柄。先祖にゴブリンを持つが、某転入生のターゲットにはならない。多分会ったら戦闘にはならず、魔法談義にひとしきり華を咲かせた後、音楽鑑賞が開催される。
決闘クラブの顧問としてハリーに戦闘の基礎を叩き込んだ。並のデスイーター相手ならどうとでもなる力量を持つが、信頼していた仲間(スネイプ)からの不意打ちはどうにもならず、寮監でありながら天文台の塔の戦いに参戦できなかった。
ヴォルデモートが神秘部で用いたの銀の盾(の圧倒的防御性能)を再現することは叶わなかったが、それに近付く性能の防具を開発した。
ポモーナ・スプラウト
薬草学教授。ハッフルパフ寮監。温室管理責任者。
ポリジュース薬やベリタセラム、フェリックス・フェリシスなどエリクシルの原料となる希少な毒草・薬草、茸や、特定条件下での飼育が必要な魔法生物などの管理を任されていたホグワーツにおける影の重要人物。
闇陣営のとある馬鹿によって温室の一部が焼失したことに激怒している。火災は彼女にとっては禁句である。
ネビルやミカエルなど他所の寮生に対しても分け隔てなく接する。だからといって自寮の生徒を蔑ろにしているかというとそんなことはない。
薬草学は魔法界において重要な仕事なのだが、手間を惜しみやりたがらない魔法族が非常に多い仕事なのである。
ポピー・ポンフリー
校医。ヒーラー。
ホグワーツにおいてまたしても死者を目にすることになった魔女。実力は確かで神経に作用する呪いであったとしても対応は可能だが、それでもダンブルドアは彼女の診察を受けなかった。
ヒーラーとして日夜怪我人の生徒と格闘する彼女はセクタムセンプラやサペレ・アウデなどのカースが開発される魔法族という存在に対して危機感を抱いている。魔法省が主張する、『生徒に過度な魔法を持たせるべきではない』という主張にも、平時であれば賛同していたかもしれない。それくらいヒーラーは多忙なのである。
シビル・トレローニ
占い学教授(フィレンツェと兼任)。真の『預言者』。
フィレンツェ登場後、占い学者らしい振る舞いが上手い彼に対して並々ならぬ危機感を抱き、祖父の遺した資料(それはほとんど役に立たなかった)、水晶の予兆を読み解き、ホグワーツにおいて死者が出るという預言を当ててしまった。
自分は本物の預言者ではないと思い込んでおり、ホグワーツ以外に自分の居場所はないと考えている。ホグワーツを終の棲家として最期まで戦い抜く覚悟を持つ。
チャリティー・バーベッジ
マグル学教授。真に勇敢な魔女。
前任のクィリナス・クィレルからマグル学を引き継ぎ、描写はなかったがハリー達に対しても指導した。
魔法界とマグルの世界との繋ぎ役となるマグル学は(たとえ魔法族全体から軽んじられる風潮があるとしても)重要な科目である。クィリナスの裏切りに衝撃を受けたチャリティー教授だが、クィリナスが闇に堕ちる前の誠実な教授だった頃の意志を引き継ぎ、どの生徒に対しても公平に授業を行なった。
なお、スネイプに関しては、『クィリナスが悪事を重ねる前に彼を止めようとしてくれた』『クィリナスの悪事の現場を目撃しても彼を告発はせず、クィリナスに改心を促していた』『生徒を護ろうとした』とかなり好意的に解釈していた。スネイプのことは(教師としての最低さに引きながらも)一目置いていた。
それだけに、ダンブルドアに対する裏切りをどう受け止めてよいかわからなかった。
ニッグ=ホエール
考古学短期講師。オリジナルキャラクター。
考古学者(本作独自)が育休のため1年間だけホグワーツに採用された外国人。
英国国内の内戦に対してフラットな見方を持っており、ダンブルドアや光陣営に対しては尊敬の念はあるものの、生徒には個人として選択の余地を残しておくべきだと考えている。
正体は国際魔法連盟のスパイ。
光陣営・オーダー・オブ・ジ・フェニックス
ミネルバ・マクゴナガル
ダンブルドア亡き後のオーダー・オブ・フェニックスの総司令官。ムーディ自身が自分がいつ死んでもおかしくないと認識していたことから、現場指揮官と最高責任者は別れている。
アラスター・ムーディ(マッドアイ・ムーディ)
ダンブルドア死亡後、現場指揮官としてダンブルドアが庇護していた関係者の移送・護衛のため奔走することになった元オーラー。
ダンブルドアに庇護を頼んだ人間のなかには、本人が年齢制限のために魔法を行使できない未成年の魔法族で、かつマグル産まれの子供が多かった。いざという時のための逃亡先を全て把握していたのはダンブルドアだけであり、ムーディ自身も把握していない関係者ももしかしたらいたかもしれない。
ムーディが魔法省時代に教官として指導し、よろしくお願いしま資格アリとして送り出したオーラー達はすでに4割が戦死している。つまりそれだけ任務に忠実な優秀なオーラーであったという証である。
キングズリー・シャックルボルト
魔法省法執行部のオーラーとして英国首相の護衛兼秘書官としての仕事をこなしながらオーダーを兼任する超人。おそらくは魔法薬か魔法で肉体的な疲労を消し飛ばしていると考えられる。
単に魔法で周囲の人間の認識を操作したり記憶を改ざんするだけで英国首相秘書官が務まるはずもなく、協調性に長け和を乱さず人の話を聞ける人材であったと思われる。
ただし本人の認識は、トンクス共々文民統制の原則に従わない不良軍人。単に外面を取り繕うのが上手いだけというものである。
ニンファドーラ・ルーピン(トンクス)
本作ではハリー3年生時からリーマスと面識があったオーラー。メタモルフォーガスとしての能力はいっとき不安定になり任務に支障をきたしていたが、ある一件をきっかけに劇的に改善した。
二十年ほど己の名ではなく『トンクス』で通していたため、結婚後もトンクスで通すことになった模様。結婚式にはハリーやザビニらも招待した。
シリウス・ブラック
魔法省職員兼オーダー兼(不本意だが)ブラック家当主。当主権限によってブラック家の資産をハリーが巻き込んだ裏の集会メンバーの保護者たちの庇護に充てておりマリーダと家族会議をすることになった。
義理の息子であるハリーが闇の魔法使い一歩手前の少年兵であることに加え、複雑な立ち位置であることから、一般的な英国の魔法族からは畏怖されつつ尊敬もされ、同情の対象にもなっている。
アーサー・ウィーズリー
昨年ナギニの牙によって死の淵に立ったものの生命拾いをしたウィーズリー家当主。魔法省のちょっとしたところに顔が利き、闇陣営や闇陣営とは無関係なマフィアによって闇市場に出回った闇の魔法物を取り締まっている。パーシーを気にかけているが、パーシー自身の身の安全のためにもそれを表に出すことはできない。
ロンのことは性格面が自分やパーシーにも似ているため不安視している。
モリー・ウィーズリー
最強の主婦。
(駆け落ちして絶縁状態だったとはいえ)かつての内戦でプルウェット家を失い、4年前にジニーを殺されかけ、昨年はアーサーが死にかけ、今年ロンが毒で死にかけたことから堪忍袋の緒が切れた。
決闘術の心得があったマリーダに師事し、僅か半年でマリーダを追い抜いた。
ダング(マンダンガス・フレッチャー)
オーダーの汚れ役。かつてダンブルドアに危ういところを救われた魔法使い。殺人まではいかないものの盗みを生業にする小悪党であり、また、自分の小悪党としての部分を買われていることを承知しているため、姑息な盗みを働こうとしてマリーダに見つかり一度屋敷を追い出されたことがある。
ディダラス・ディグル
英国の魔法使いとしてハリーの偉業とヴォルデモートの脅威をある意味誰より認識している男。ただし興奮しやすいたちであり、ハリーを持ち上げる様が何かの宗教の信者のようであることから周囲から距離を取られている。超強化版コリン・クリービー。
ヘスティア・ジョーンズ
オーダーの一員として被害者の救助活動や戦闘行為にも参加する勇敢な魔女。死傷率の高い現場に放り込まれても生還したこともあるが、同輩のエメリーン・バンスが死亡したり、スタージスが操られアズカバン行きになったりしたことでショックを受けてもいる。
アラベラ・フィッグ
スクイブ。れっきとしたオーダーの一員(ただし、ペチュニアは彼女がオーダーであることやスクイブであることは知らない)。十年あまりの間ハリーを見守り続けたハリーの恩人の一人。
魔法に対して理解のある彼女がプリベット通りにいなければ、おそらくはダーズリー家とハリーとの関係はより悲惨なものになっていたであろう。
マリーダ・ブラック
いつの間にか守銭奴キャラみたいになってしまった悲しき魔女。フリットウィック教授が顧問を務める決闘クラブに所属していたこともあり学生組程度には戦える。
シリウスやハリーの死を恐れている。家族の死を恐れ悩みを同じくするモリーには基礎を吸収され、超速で実力を抜かされた。
シリウスともどもハリーの預言をダンブルドアから聞いている。
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闇陣営
トム・マールヴォロ・リドル
ロード・ヴォルデモート、例のあの人。半純血の君主(プリンス)。
マルフォイ家に対する嫌がらせのためだけにドラコを送り込み、本作では何人ものデスイーター立ちを死なせる結果になった。自らが働いた暴虐をハリーの手によって返された形になった。
乗り越えるべき最大の障害の一つであるダンブルドアがこの世を去り、残る敵はハリー一人。
原作同様掘り下げられた結果、幾度も幾度も正しい道に進む機会を根気よく英国魔法界から与えられながら自らの意思で邪道に堕ちた救えなさがより鮮明になった。
実はスネイプのことは裏切り者として怒りつつも自分と同じ半純血であることから高く評価しており、クルシオ・マキシマによって赦した。
ベラトリクス・レストレンジ
闇陣営最強のデスイーター。闇陣営No.2。
決闘術においてデスイーターに右に出る者は居ない。スリザリン寮出身者らしく身内に対しては非常に愛情深く、ドラコを執拗に指導し、見事デスイーターへと導いた。
この二次創作においては神秘部の戦いにおいてネビル・ロングボトムから受けた毒により療養せざるを得なくなり、前線に出て戦うことができない、役に立てないという原作5巻におけるシリウスのような鬱屈とした感情を溜め込み、その矛先を捕虜達に向けた。
娘がいるが、自分の娘とは思えない経緯で産まれたため愛情を持てずにいる。
セブルス・スネイプ
ホグワーツの裏切り者。ダンブルドア暗殺の功労者。
ルシウスから受けた恩義を忘れず、見事ドラコを助けマルフォイ家に対する義理を果たした。
その性格と言動は闇陣営の中でもけして好かれてはおらず、またスパイであったことから派閥などにも属してはいない。
ホグワーツにおける生活で鍛えた魔法の腕と、卓越したポーション・マスターとしての技量は闇陣営の中では上位に位置するが、闇陣営の特にベラトリクスはセブルスを裏切り者として怒り、嫌っていることからセブルスに対して薬を頼む人間は闇陣営のなかにもいない。
ルシウス・マルフォイ
堕ちた名家の当主。
未登場ながら、デスイーターとして家名を失墜させた上、未成年の息子を犯罪者(殺人鬼)に貶めた作中トップクラスの毒親。
しかし彼の全てが悪かといえばそうでもなく、セブルスに対して差し伸べた手によって息子が護られることになるなどなかなか味わい深い男。デスイーター内での立ち位置は最低。
ソーフィン・ロウル(死亡)
死の呪文を乱射する怪物。闇陣営の落ちこぼれ。
原作ではヴォルデモート他数人しかいない、アバダケダブラを乱射したデスイーター。
他のデスイーターと比較して優れた魔法力、判断能力があるわけではなく、控え目に言えば無能。そのコンプレックスと戦場における恐怖心が攻撃性になり敵への殺意を増幅させ、マグルにおける銃乱射事件のような悪意となってロウルの杖から放たれる。
本作においては、天文台の塔の戦闘において焼死。遺体はポピー・ポンフリーの手で一時的に仮の棺に納められ、保管されている。
ギボン(死亡)
デスイーター。天文台の塔の戦いにおいて焼死。遺体はポピー・ポンフリーの手で一時的に仮の棺に納められ、保管されている。。
セルウィン(死亡)
デスイーター。天文台の塔の戦いにおいて焼死。遺体はポピー・ポンフリーの手で一時的に仮の棺に納められ、保管されている。
オリジナルキャラクターのイザベラ・セルウィンの父親。
コーバン・ヤクスリー
地味な有能。闇陣営の影の実力者。
神秘部の戦いにおいて数多くのデスイーターが逮捕され、後述するアミカス・カローなどチンピラまがいのデスイーターが大半となった中で残った苦労人。
サペレ・アウデによって焼け死ぬこともあり得たが、命からがら生きながらえた。
ベラトリクスが主君の信頼厚くNo.2の地位は望めない中、生き残りを賭けて国家簒奪のための仕事に励むことになる。
アレクト・カロー
火刑に処された魔女。
弟のアミカスをうまく使いながら地道に仕事をこなす模範的なデスイーターであった。しかし……。
天文台の塔の戦いにおいて、自らが出した悪霊の火を逆手に取られ、ウィリアム・ウィーズリーに敗北。四肢を火傷により失い、声帯も生命すらも危ぶまれたが、ヴォルデモートの手によって一命を取り留める。
セブルス・スネイプの容姿や人間性に深い嫌悪感を抱いているが、スネイプに助けられたことは事実であるため恩義を感じてもいる。
アミカス・カロー
闇陣営の出涸らし。
粗暴で野蛮、おまけに邪悪と三拍子揃った典型的デスイーター。本作においてはオーラー達との戦闘の過程でニンファドーラ・トンクスの活躍により逮捕された。
アレクトのことは学生時代はうっとおしく思っていたが、長じてからは良好な関係になっており兄妹と思っている。
ドラコ・マルフォイ
生き残った男の子。
原作のマルフォイファンの方々には申し訳ないが、本作においては自らの意思で闇陣営に与し、ダークマークを与えられる過程で童貞も捨てた。
自分に対して情けをかけてきたダンブルドアの言葉に思うところはあるが、だからといって今更闇陣営から抜けることもできない。
毒親の犠牲者が社会にとっての癌に堕ちるという、英国魔法界を象徴する存在である。
マクギリス・カロー
革命を夢見る若きデスイーター。
英国魔法界という完成された構図を改善するためには、まず社会組織から破壊する必要があると考え、デスイーターに与しながらシリウス・ブラックに情報を流していた。
事実ヴォルデモートがいなければ、アズカバンというシステムが改善されることはなかったであろうことから、マクギリスは自らの意思で選んだ選択を後悔していない。
ヴォルデモートについては排除すべき存在と考えてはいるが、その力と努力を高く、深く尊敬し敬愛していることからヴォルデモートからは気に入られている。
奇跡的にスパイであることは発覚していない。
天文台の塔の戦いの前にベラトリクスからクルシオにかけられ、アミカス・カローの代わりに天文台の塔における戦いに参戦することは見送られた。
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闇陣営における非デスイーターたち
フェンリル・グレイバッグ
ウェアウルフ達の怒りの代弁者(自称)。英国魔法界が産んだ悪。スナッチャーズ。
自らよりも弱いと確信できる、杖も持たない子供を狙い満月の夜に噛む外道。魔法使いとしての腕前がデスイーター達と比較して特段劣るわけではなく、インペリオ、クルシオ、そしてアバダケダブラも習得している。
強者におもねり、弱者に対して苛烈な下衆。ウェアウルフ達には魔法界における迫害によって精神的にも経済的にも不安定な者が多く、フェンリルの扇動に乗ってしまうほどに追い詰められている者も少なくない。
スカビオール
スナッチャーズ隊長。スリザリン寮出身。
デスイーターの下部組織であるスナッチャーズの指揮官を任されている男。セブルスやワームテームと比較しても功績も能力もないが、帝王に目をつけられて死ぬという恐れから逃れるために日夜デスイーター達の下請けに励む苦労人。
癖がありすぎる部下たちを纏めるのに苦労している。中間管理職としての能力は高いと思われるので、彼がデスイーターとしてダークマークを刻まれる可能性はない。
ラルフ・B・ゲンブリー
スナッチャーズ。レイブンクロー出身。オリジナルキャラクター。爆弾狂。
魔法使いとして社会よりも自分に関する哲学を最優先するクズ。自分の得意魔法である爆発魔法(ボンバーダ系統)を活かせる闇陣営が彼にとっての天職であったことから、闇陣営に就職した。
経済的に恵まれない家庭の出身である。
本作におけるスナッチャーズの構成員のなかではスカビオールやこいつのようにホグワーツに通った人間は少なく、スクイブ一歩手前だったり家庭の事情でホグワーツに行けなかったよくな、英国魔法社会における下層の人間も多い。
レストレンジ(偽名)
魔法研究者。本名はアウラ。オリジナルキャラクター。
神秘部案件の表に出せない犯罪を犯したことで裁判なしにアズカバンへと収監されていたところを、ベラトリクスによって救われた。
ヴォルデモートから命を受け、ベラトリクスの遺伝子とヴォルデモートの遺伝子をもとに、ヴォルデモートの能力を受け継ぐ娘、デルフィーニ(娘になったのはたまたまである)を『作成』。現在は自動化した生産システムで毒草を生産しながら、デルフィーニの世話に勤しんでいる。
ベラトリクスはザビニの母親に裏切られた経験から、アウラをデスイーターとして推薦する気はない。ヴォルデモートにとっても娘の存在を明らかにする意味がないので闇の印を与えることはないだろう。
メリアドール(偽名)
ヒーラー。本名はアグリアス・ベオルブ。オリジナルキャラクター。メリアドールという
体調に違和感を感じたベラトリクスの手で拉致監禁拷問のデスコンボを受け続け、自らの記憶と魂を破壊された魔女。
自我すら曖昧な状態で闇陣営の治療に従事させられた被害者なのだが、本人の自認では闇陣営に与する咎人であり死ぬべき存在だと思っている。しかし、自殺する勇気を持つことができない。
誰か私を殺してくれと思っている。
余談だが、メリアとはニンフの名前で、メリアドールと名付けたのはベラトリクスである。娘にニンファドーラと名付けたどこかの魔女とネーミングセンスが似ている。
ゴルゴマス
巨人族の族長。
北ヨーロッパにおいて最大勢力を持つ巨人族を支配している。前の族長を殺害し、ヴォルデモートに与することを決意した。
本作では以前からヴォルデモートと交流があったという設定。英語も理解している。
ダンブルドアという個人以外は自分たちに見向きもしなかった光陣営より、以前から熱烈なアプローチを続けてくれていたヴォルデモートのほうが信頼できるし、ヴォルデモートは対価も約束して与えてくれたという理由から闇陣営に与した。
ディメンター
非存在。生きていない者たち。
闇陣営に与することを決意し、ついにアズカバンを放棄。更生のためのシステムや、囚人の管理などの体制を彼ら(或いは彼女?)らに一任していた英国魔法界が改革するきっかけになった。
存在しているだけで人間から幸福のエネルギーを吸収し、マグルは自衛手段を持たず、魔法使いでもパトロナス持ちやテレポート使い以外は対抗手段を持たないディメンターの管理責任をルーファスは国際社会から問われ、議会から突き上げをくらっている。