私、支持率0%の職業でゲームにログインします。 作:バスタオル
ロザリー「そういえばアリシア」
アリシア「何?」
ロザリー「そろそろ第3層が解放されるけど第2層の最終ボス倒した?」
アリシア「えっ、倒してない」
ロザリー「私も倒してないから倒しに行かない?みんなで」
アリシア「うん!行きたい!」
ロザリー「よしっ、じゃあギルドチャットでみんなに招集かけてみよう。参加できなかったら個人的に挑むかその時に私たちが手伝ってあげよう」
アリシア「うん!」
ピッピッピッピッ
ロザリーはギルドチャットで第2層最終ボスの討伐についての文を送った。
ロザリー「よしっ、これで完了っと」
アリシア「第2層の最終ボスってどんなの?」
ロザリー「分からない。でも攻略情報とか見るとボスの名前は第二特異点 浄化のウラノ・ロゴスらしいよ」
アリシア「へぇ、長い名前」
ロザリー「あ、状態異常は完全無効らしいね」
アリシア「えっ!?じゃあ毒とかもダメ?」
ロザリー「ダメね。おまけに魔法に対する耐性も少しあるらしい。やるなら物理攻撃ね」
アリシア「じゃあルシュとゼディは…」
ロザリー「ダメージを与えられない訳じゃないからいけると思うよ。ただ他の物理攻撃をする人と比べたらちょっと弱くなると思う」
アリシア「そっか…」
ピコッ!ピコッ!ピコッ!ピコッ!
するとギルドチャットに続々と返信が来た。
ロザリー「お、ほとんどの人が参加できるって」
アリシア「ほんと!?やった!」
ロザリー「ルシュとゼディも参加できるらしい。2人は特に一緒に行かないと危ないからね」
アリシア「だね!」
カミラ「アリシア」
アリシア「あ、カミラさん」
カミラ「そのボス…私も一緒に行ってもいいかしら」
アリシア「え?カミラさんって戦えるんですか?」
カミラ「えぇ。戦えるわ。ちょうどいい武器を作ったところよ」
アリシア「へぇ!どんなのですか?」
カミラ「名前はファイナルウェポン。見た目はハンマーだけどその武器は登録された武器を召喚して使うことができるの」
アリシア「えっ?武器を召喚?」
ロザリー「つまり、私たちが使ってる武器と同じものをカミラさんも使えるようになるってことね」
カミラ「そうよ」
アリシア「すごっ…」
カミラ「でもそのためには武器を登録する必要がある。ボス戦に行くなら武器の登録も兼ねてみんなの武器をメンテナンスしておこうかなって思ったの」
アリシア「メンテナンス!?」
ロザリー「へぇ、そんなこともできるのね」
カミラ「えぇ。ちょっと前にコヨミの武器を作ったけど、結構破損状態が悪くてね。一応みんなの武器も見ておこうかなと」
アリシア「ぜひお願いします!」
ゴトッ…ゴトッ…ゴトッ…
アリシアは笛、ツムガリ(刀)、堕天使の短剣、見切りの盾を取り出した。
カミラ「オーケー。任せて」
ロザリー「私も見てもらおうかな」
ゴトッ…ゴトッ…ゴトッ…
ロザリーは天槍 ロンゴミアント、禍血の鎧、ロンギヌスの槍を取り出した。
カミラ「ロザリーもいい武器持ってるね。見させてもらうよ」
ロザリー「お願いします」
スタスタスタスタ
カミラは2人の武器と防具を箱に入れて奥の部屋に入った。
アリシア「にしてもすごいね。ファイナルウェポン?だっけ。私たちの武器まで使えるなんて!」
ロザリー「えぇ。ただ私たちの武器を使えるだけで私たちと同じように使えるかはまた話が変わってくるよ」
アリシア「そうなの?」
ロザリー「うん。それぞれの職業に適した武器があるからね。ファイナルウェポンの場合は全部使えるけど、それぞれの武器を使いこなしている人と比べると少し劣るんじゃないかな」
アリシア「あー…そうなのかな…」
ロザリー「でもどうだろ。初めて聞いたし」
アリシア「でもちょっと気になるね」
ロザリー「うん」
ロザリーとアリシアが2人で話をしていると、ロザリーがなにか思い出したのか、急に立ち上がった。
ロザリー「あ、そうだ!」
アリシア「えっ!?何!?」
ロザリー「そういえば私ね、ちょっと出掛けてる間に新しい防具を手に入れたの!」
アリシア「へぇ!どんなの?」
ロザリー「見てて」
ピッピッピッピッ
ロザリーは自分の装備画面を開いて手に入れた防具を設定した。
ブゥン…
するとロザリーの服装が変わった。
アリシア「おぉ!」
それはロザリーの天槍 ロンゴミアントと同じような白を基調とし、黄色のラインが入った鎧。ロンゴミアントによく合っている鎧だった。
アリシア「綺麗な色!ロザリーの持ってる武器と同じ色だね!」
ロザリー「天槍 ロンゴミアントね。これ見つけた時は何としても取らないと!って思って必死になったよ。今は無事に取れて装備もできる」
アリシア「そういえば名前は?」
ロザリー「戦乙女の天鎧だって」
アリシア「戦乙女?天鎧?」
ロザリー「そう」
アリシア「何か特殊な能力とかあるの?私の天の羽衣は飛び道具を避けるとかだけど」
ロザリー「えっと…」
ピッピッピッ
ロザリーは戦乙女の天鎧の能力を見た。
ロザリー「えっと、戦乙女の戦火って名前で効果は自身を奮い立たせて一定時間ステータスを上昇させるだって。てかこれスキルらしいよ」
アリシア「へぇ、スキルがついてる防具もあるんだ…」
ロザリー「アリシアの天の羽衣みたいな特殊な能力はないみたい。スキルはその代わりかな?」
アリシア「あ、そういうことなんだ」
ロザリー「これから天槍 ロンゴミアントを使う時はこっちの防具を使おうって決めたの。ロンゴミアントは新しい槍が出るまで使うつもりだから目にする機会は多いかもね」
アリシア「そうなんだ!じゃあそのスキルも見させてね!」
ロザリー「うん!」
しばらく話していると、奥の部屋からカミラが出てきた。
カミラ「ありがとう2人とも。メンテナンスと登録が終わったよ」
ゴトッ!ゴトッ!
カミラは2人分の武器と防具を出してきた。
アリシア「ありがとうございます!」
ロザリー「ありがとうございます」
ガサゴソ…ガサゴソ…
アリシアとロザリーは自分の武器や防具を受け取った。
カミラ「さて、一応他のメンバーたちにも同じように言ってるから、登録とメンテナンスが終わるまで待ってもらえない?」
アリシア「いいですよ!」
カミラ「そう。ならお願いね」
スタスタスタスタ
その後、カミラにメンテナンスをしてもらおうと、ジンたちも帰ってきた。カミラは登録とメンテナンスを同時進行し、なんとかファイナルウェポンを使えるまでに成長させた。
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アリシア「よしっ!じゃあみんな!今から第2層の最終ボスのところに行こう!」
全員「おー!!」
アリシア「ロザリー!」
ロザリー「ん?何?」
アリシア「最終ボスってどこにいるの?」
ロザリー「…え?」
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場所…天空の闘技場(別名:天上の間)
アリシア「えっ、あっ、ここ?」
ジン「ほぉ?闘技場か」
コヨミ「燃えますね!」
アリシアとロザリーに関してはミオレーネの件で一度ここに来ている。しかし他のメンバーは初めてだった。
シン「ここなら障害物がないから攻撃を防御する方法は僕たちだけってことになるね」
ルーラ「防御はお願いしますね。シン」
シン「…あぁ」
アリシア「とりあえずカナデさんたちはいつものようにバフとデバフで支援をお願いします」
カナデ「あ、アリシアさん」
アリシア「はい。何ですか?」
カナデ「私たちも戦いますよ」
アリシア「…え?カナデさんたちは戦えないんじゃ?」
カナデ「以前その事でカミラさんに相談したんですよ。そこでカミラさんが私たちのバフやデバフに合わせた武器や防具を作ってくれたんです」
アリシア「へぇ!」
カミラ「まぁ、支援だけだと無防備だって言われてな。自分の身を守るものや自分のバフを活かして攻撃するとかできないかと」
アリシア「それで…」
カナデ「はい。みんなそれぞれ簡易的ではありますが、武器や防具を装備して微力ながら戦いに参上します」
アリシア「おー!じゃあカナデさんたちもお願いしますね!」
カナデ「はい!」
スタスタスタスタ
アリシアたちは闘技場の真ん中辺りまで進んだ。
アリシア「でも名前忘れたけど第1層にいたボスモンスターと似てるのかな?」
ロザリー「多分同じ系統だと思うよ」
アリシア「系統?」
ゴロゴロゴロゴロ…ドゴォォォォォォン!
突然紫色の雷が落ちてきた。
アリシア「わっ!わわわっ!」
アリシアは雷の音に驚いた。
ジン「これはボスなんじゃねぇか?」
ロザリー「みんな準備して!」
カチャカチャカチャ!
ロザリーたちはそれぞれ武器を装備した。
雷の中から現れたのはとても体の大きな女性だった。その女性の体はこの闘技場よりも遥かに大きく、第3回 イベントの最終日に突如として現れたモンスターくらいだった。
ロゴス「私の箱庭にいるのは誰ですか」
その女性は何故か目を閉じていた。
アリシア「あれがボスモンスター…」
ジン「デカすぎんだろ…」
ロゴス「…」
ブゥン…
ロゴスは杖を装備した。
アリシア「みんな!やるよ!」
カナデ「みなさん!装備してください!」
ガチャガチャガチャガチャ!
カナデたちはそれぞれ武器を装備した。
アリシア「おぉ!」
カナデは奏笛を装備した。
アレックスは武神戦斧(片手斧 両手持ち)を装備した。
リンは朧蓮華(脚部の装備)を装備した。
ランドールは呪いの書を装備した。
マロリーニョは守りの盾(大盾)を装備した。
ミカンは魔女の杖を装備した。
フミは癒しの宝玉を装備した。
カナデ「私たちも頑張ってみます!」
アリシア「はい!」
ロゴス「私の領域を穢す者は私の浄化で無害な者に変えてあげましょう。嫌なら抗いなさい。無様に足掻くあなた方の姿が見てみたいものです」
ジン「絶対性格悪ぃなこいつ」
アリシア「みんな!いくよ!」
全員「おー!」
ビュン!
一番最初に動いたのはロザリーだった。
ロザリー「やぁぁぁっ!」
ズシャッ!ズシャッ!ズシャッ!
ロザリーはウラノ・ロゴスに攻撃した。
ロゴス「はぁっ!」
ブゥン!
ロザリーの足元に魔法陣が展開された。
ドォォォォン!!
するとその魔法陣から白い火柱が上がった。
ロザリー「ぐぁっ!」
ロザリーは少しダメージを受けた。
アリシア「ロザリー!!」
フミ「はぁっ!」
パァァァァァ…
ロザリーはフミの宝玉でHPを回復した。
ロザリー「ありがとうございます!」
フミ「いえいえ!」
ロゴス「天の雷を受けるがいい」
ブゥンブゥンブゥンブゥンブゥンブゥンブゥン
ロゴスの頭上に複数の魔法陣が展開された。
シン「聖騎士の守り!」
ナギ「聖騎士の守り!」
ガシャン!
アリシアたちにバリアが展開された。
ドォン!ドォン!ドォン!ドォン!ドォン!
すると複数の魔法陣から雷が落ちてきた。
ピシッ…パキパキ…
シンとナギが展開したバリアにヒビが入った。
アリシア「シンくん!ナギちゃん!」
シン「っ…」
ナギ「っ…」
マロリーニョ「ガードアップ!!」
ブゥゥゥゥゥゥン!
アリシアたちの防御力が上昇した。
パリィン!!
アリシアたちの防御力が上昇した瞬間にバリアが割れてしまった。
アリシア「!!」
ドォン!ドォン!ドォン!ドォン!ドォン!
アリシアたちはロゴスの雷に被弾した。
アリシア「うぐっ…くっ…」
フミ「癒しの…」
ドォン!ドォン!ドォン!
フミが回復をしようとした時に運悪く雷が落ちてきた。
フミ「くっ…」
マロリーニョ「フミさん!」
ガンッ!
マロリーニョはフミの前に立って雷を防いだ。
フミ「マロリーニョさん!」
マロリーニョ「早く…回復を…」
フミ「はい!癒しの光!」
パァァァァァァ…
アリシアたちのHPが回復した。
アリシア「召喚 ゴロちゃん!!」
シュゥゥゥゥゥゥゥ!
魔法陣からゴロちゃんが召喚された。
アリシア「ゴロちゃん!あいつを攻撃して!」
ゴロちゃん「…」
ブンブンブンブンブン!
ゴロちゃんは腕を振り回し始めた。
アリシア「スザク!四獣剣技 夜桜乱撃!」
スザク「はい!」
キン!
スザクは2本の短剣を構えた。
アリシア「召喚 コハク!セイリュウ!」
シュゥゥゥゥゥゥゥ!
コハクとセイリュウが召喚された。
コハク「 (`・ω・´) 」
セイリュウ「…」
アリシア「コハク!天地開闢!セイリュウ!四獣刀技 群青羅刹!」
コハク「 ( ✧Д✧) 」
セイリュウ「はい!」
ゴォォォォォォォォ!
コハクの頭上から隕石が落ちてきた。
セイリュウ「はぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
ヒュッヒュッヒュッヒュッヒュッヒュッ!!
セイリュウは薙刀を振り回して周囲に斬撃を飛ばした。
ドゴォン!
ゴロちゃんの攻撃がロゴスに命中した。
ロゴス「ぐっ…」
ズシャシャシャシャシャシャシャシャ!!
続いてスザクの連続攻撃が命中した。
ロゴス「このっ…」
ドゴォォォォォォン!
さらにコハクの隕石が命中する。
ロゴス「がはっ…」
ズバババババババババババババ!!
最後にセイリュウの無数の斬撃がロゴスを襲う。
ロゴス「がぁぁぁぁぁっ!!」
ロゴスは大ダメージを受けた。
ジン「はぁぁぁぁぁぁぁっ!!獄炎!!」
バゴォォォン!!
ジンも続けて攻撃する。
ジリッ!
ジンは獄炎の効果でダメージを受けた。
ジン「くっ…」
コヨミ「魔神化!天魔神の一撃!!」
ドゴォォォォォォン!
コヨミは渾身の一撃を与えた。
アレックス「パワーアップ!」
ブゥゥゥゥゥゥン!
アリシアたちの攻撃力が上昇した。
アレックス「でりゃあああああ!!」
ゴォン!!
アレックスは勢いよく斧を振った。
リン「やぁぁぁぁっ!」
ドゴォン!!
リンは高いスピードを活かしてロゴスに攻撃した。
ランドール「はっ!」
ランドールは全ての状態異常を付与した。しかしロゴスには効果はなかった。
ランドール「何っ!?」
ルシュ「ダイヤモンド・ダスト!」
ゼディ「ダイヤモンド・ダスト!」
ビュォォォォォォォォ!!
ルシュとゼディは氷属性魔法を放った。しかしロゴスにはあまり効果はなかった。
ルシュ「魔法はダメなの!?」
ゼディ「これ…僕たち詰んでるんじゃ…」
ルーラ「蝶ノ舞!」
ブゥンブゥンブゥンブゥンブゥンブゥン
ルーラが持っている銃の分身が現れた。
ルーラ「はぁっ!」
ババババババババババババババ!!
そして幻影の銃たちが一斉射撃を開始した。
アリシア「召喚 ムクロ!三つ首!マエラテ!ミオレーネ!」
シュゥゥゥゥゥゥゥ!
ムクロたちが召喚された。
アリシア「ムクロ!
マエラテ「来て!ツクヨミ!」
シュゥゥゥゥゥゥゥ!
マエラテによってツクヨミが召喚された。
マエラテ「ツクヨミ!月楼!」
ムクロ「んぬぅぅ!!」
ズバァン!!
ムクロはロゴスに攻撃した。
雷首「カァァァァァァァァァッ!!」
氷首「ンバァァァァァァァァッ!!」
火首「フゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!!」
バゴォォォォォォン!!
三つ首のブレスも命中した。
ミオレーネ「
ドゴォォォォォォン!!
ミオレーネの攻撃も命中した。
ツクヨミ「はぁっ!」
バゴォォォォォォン!!
ツクヨミの攻撃もロゴスに命中した。
ロザリー「
ブゥゥゥゥゥゥン!
ロザリーの頭上に魔法陣が展開された。
ロザリー「はぁっ!」
ビュンビュンビュンビュンビュンビュン!!
そして無数の槍がロゴスに向けて放たれた。
ドスドスドスドスドスドスドス!!
ロザリーの槍はロゴスにほとんど命中した。
ロゴス「アァァァァァァァァァッ!!」
ロゴスはアリシアたちの猛攻によって大ダメージを受けた。
ロゴス「うっ…くっ…」
ブゥゥゥゥゥゥン…
ロゴスは手のひらに紫色のエネルギーを生み出した。
アリシア「召喚 キリちゃん!」
シュゥゥゥゥゥゥゥ!
魔法陣からキリちゃんが召喚された。
アリシア「キリちゃん!あの攻撃を止めて!」
キリちゃん「はい!」
ビュン!
キリちゃんはすぐに行動した。
キリちゃん「主様主様主様主様主様主様!!」
キィィィィィィィン…
キリちゃんは大きな鎌を持って接近した。
キリちゃん「あっははははは!!」
ズシャッ!ズシャッ!ズシャッ!ズシャッ!
キリちゃんは大きな鎌で華麗に攻撃していく。
ロゴス「くっ…はぁっ!」
ギュッ!バゴォォォォォォン!!
ロゴスが紫色のエネルギーを握りつぶすとロゴスを中心に大きな爆発が起こった。
アリシア「キリちゃん!!」
ズサァァァァァァァッ!!
爆発に巻き込まれたキリちゃんは大きく吹き飛ばされた。
アリシア「スザク!キリちゃんを助けて!」
スザク「はい!」
ビュン!
スザクは一気にキリちゃんとの距離を詰めた。
ロゴス「起きなさい。我が子たちよ」
ブゥン…ブゥン…ブゥン…ブゥン…
紫色の魔法陣が展開され、そこから4人のモンスターが現れた。
ジン「なっ!そういう事もするのか!」
影1「…」
影2「…」
影3「…」
影4「…」
現れたのは人型のモンスターだった。
影3「…」
タッタッタッタッ!
そしてそのうちの一人がキリちゃんとスザクに気づいてスザクの後を追いかけた。
セイリュウ「マズイ!」
ビュン!
それに気づいたセイリュウはスザクの方へ走った。
影1「…」
影2「…」
影4「…」
チャキッ…
影1は刀を影2は杖を影4は大きな盾を装備した。
ジン「あっちは本気でやるみたいだな」
ロザリー「そうですね。でもこちらの方が人数が多いです。相手は3人なので5.6人で戦えば勝ちです」
ジン「ならいくぜ!」
ダッ!
ジンは影4の方へ走った。
ロザリー「アリシア!影のやつ一人をお願いできる!?」
アリシア「任せて!みんな!行くよ!」
コハク「 o(`ω´)o 」
ゴロちゃん「…」
ミオレーネ「任せろ」
雷首「やってやるぜ!」
氷首「ガッハハハハ!」
火首「ちょろいもんだ!」
ムクロ「あぁ。やろうか」
マエラテ「やるよ。ツクヨミ」
ツクヨミ「はい」
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スザク「キリちゃん!」
ザッ!
スザクはキリちゃんのところに着いた。
スザク「起きろ!キリちゃん!」
ユサユサ!ユサユサ!
スザクはキリちゃんを揺すった。しかしキリちゃんは目を覚まさなかった。
スザク「っ…仕方ない…担いで行くしか…」
セイリュウ「スザク!!」
スザク「!」
キィィィィィィィン!!
スザクの背後で刃同士がぶつかる音が聞こえた。スザクが後ろを向くと影3とセイリュウが鍔迫り合いをしていた。
スザク「セイリュウ!」
セイリュウ「くっ…」
影3「…」
ギリギリギリギリ…
セイリュウと影3は互いに一歩も引かなかった。
セイリュウ「スザク…早く…」
スザク「だが!」
セイリュウ「早く!!」
スザク「っ!!」
グイッ!タッタッタッタッ!
スザクはキリちゃんを担いで走った。
影3「…」
キン!タッタッタッタッ!
影3はセイリュウの薙刀を弾いてスザクを追いかけた。
セイリュウ「くっ!させるか!!」
キィィィィィィィン!!
セイリュウはなんとか影3を食い止めた。
影3「…」
セイリュウ「お前の相手は私だ!」
影3「…」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ジン「しゃおらぁ!!」
ガンッ!ガンッ!ガンッ!ガンッ!ガンッ!
ジンは力に任せて影4を攻撃していた。
影4「…」
影4は顔色を変えずに防御していた。
アレックス「俺も加勢するぜ!!」
ガンッ!ガンッ!ガンッ!ガンッ!ガンッ!
アレックスもジンのように力任せに攻撃した。
リン「やぁっ!!」
ドゴォン!!
リンが背後から影4を攻撃した。
ズサァァァァァァァァ!!
影4はリンの蹴りで大きく吹っ飛んだ。
影4「…」
ガンッ!
影4は起き上がって大きな盾を地面に突き立てた。
バンッ!バンッ!バンッ!バンッ!バンッ!
ルーラは後方から影4を射撃した。
ドスッ!ドスッ!ドスッ!ドスッ!ドスッ!
ルーラの攻撃は影4に命中した。
ルーラ「…ふぅ」
影4「…」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ルシュ「はぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
ゼディ「はぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
ゴォォォォォォォォ!
ルシュとゼディは2人で大きな火の玉を生成した。
ミカン「マジックアップ!」
ブゥゥゥゥゥゥン!
ルシュとゼディの魔力が上昇した。
ミカン「やっちゃってルシュ!ゼディ!」
ルシュ「えぇ!」
ゼディ「うん!」
パァン!!
突然ルシュとゼディの火の玉が破裂した。
ルシュ「!!」
ゼディ「!!」
ルシュとゼディの火の玉を消したのは影2だった。
影2「…」
ルシュ「…ゼディ」
ゼディ「何?ルシュ」
ルシュ「…潰すわよ。あいつを」
ゼディ「…ははっ。名案だね」
影2「…」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
アリシア「ムクロ!行って!」
ムクロ「はぁっ!」
影1「…」
キィン!キン!カン!キン!キン!カン!キン!
ムクロは影1を攻撃した。影1はムクロの攻撃を全て見切って受け流していた。
アリシア「三つ首!」
雷首「カァァァァァァァァァッ!!」
氷首「ンバァァァァァァァァッ!!」
火首「フゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!!」
バゴォォォォォォン!!
三つ首のブレスは影1に命中した。
スタッ!
ムクロは三つ首のブレスに巻き込まれないよう脱出していた。
ムクロ「…お前、本気で俺も殺そうとしただろ」
雷首「んなこたぁねぇよ」
氷首「まぁお前が遅かったら」
火首「死んでたかもな?」
ムクロ「…はぁ」
ザッザッザッザッ…
影1が煙の中から姿を現した。
ムクロ「…タフだな」
アリシア「ゴロちゃん!」
ゴロちゃん「…」
ドン!
ゴロちゃんは影1の背後に立った。
ガシッ!
そのまま影1に抱きついた。
アリシア「コハク!」
コハク「 ( `ᾥ´ ) 」
ビュン!
コハクは拳を構えて接近した。
コハク「 (꜆꜄•ω•)꜆꜄꜆ 」
ドカドカドカドカドカドカドカドカ!!
コハクはめいっぱい力を込めて影1を攻撃した。コハクの攻撃なら後方へ吹き飛ばされてもおかしくないが、今回はゴロちゃんのおかげで吹き飛ばずに済んでいる。
アリシア「マエラテ!ツクヨミに攻撃命令を!」
マエラテ「ツクヨミ!影縛りから月楼!」
ツクヨミ「…」
ズォォォォォォォォォ…ガシッ!
ツクヨミは影1を拘束した。
マエラテ「アリシア!あの岩のモンスターをどかせて!」
アリシア「ゴロちゃん!こっちに来て!コハクも!」
コハク「 (o´・ω-)b 」
ゴロちゃん「…」
ビュン!ドォン!
ゴロちゃんとコハクは影1からアリシアの方へジャンプして着地した。
影1「…」
影1はコハクの攻撃を受けてフラフラだった。
アリシア「いいよ!」
マエラテ「ツクヨミ!月楼!」
ツクヨミ「…」
バゴォォォォォォン!!
ツクヨミは特大のレーザーを放った。
影1「…」
ドォォォォォォォン!!
影1はフラフラなままツクヨミの月楼を受けた。
アリシア「やった!当たった!!」
シュゥゥゥゥゥゥゥ…
影1は跡形もなく消えていった。
アリシア「よしっ!やっつけた!」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ロゴス「あぁ…我が子が一人…母を置いて…」
ゴロゴロゴロゴロ…
ロゴスの頭上に雷雲が集まってきた。
ロゴス「我が子を手にかけた者は…」
ピシッ!ゴロゴロゴロゴロ!
雷雲が激しく音を鳴らし始めた。
ロゴス「母の怒槌をもって裁かれるべし!!」
ビリビリ!バリバリバリバリ!!
雷雲が雷を落とす準備を完了させた。
ロゴス「
ドォォォォォォォン!!
ロゴスは闘技場全体に雷を落とした。
アリシア「ぐぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
ゴロちゃん「…」
アリシアたちはロゴスの雷を受けてしまった。アリシアはゴロちゃんが盾になってくれたおかげでダメージを抑えることができた。
アリシア「いったぃ…」
アリシアの体力がピンチになっていた。
アリシア「フミ…さん…」
フミ「くっ…」
近くでフミさんが倒れていた。
アリシア (フミさん…)
スザク「っ…」
セイリュウ「っ…」
ムクロ「くっ…」
雷首「いい雷だ!!もっと寄越せ!!」
氷首「てめぇ…」
火首「いてぇじゃねぇか…」
キリちゃん「っ…くっ…」
ミオレーネ「今の…何だ…」
コハク「 (´×ω×`) 」
マエラテ「いっつ…」
ツクヨミ「…」
スザクたちは雷首以外ほぼ壊滅状態にあった。
アリシア「みん…な…」
影2「…」
影3「…」
影4「…」
影たちは倒れたアリシアたちを見ていた。
ロゴス「怒れど愛しき我が子は戻らん。されど、ここある命を代償に…」
???「さぁて、始めようかな」
ザッザッザッザッ…
アリシアたちが倒れている中、一人だけ動ける人物がいた。
カミラ「ごめんねアリシア。ちょっとプニプニスライム借りてたわよ」
アリシア「えっ…カミラ…さん…」
プニちゃん「主!!」
グニュッ!グニュッ!グニュッ!グニュッ!
プニちゃんはアリシアにまとわりついた。
アリシア「プニちゃん…なんで…」
プニちゃん「分からない。でも喚ばれたの。この人に」
プニちゃんはカミラを指さしながらそう答えた。
アリシア「え…どういう…」
カミラ「これだよ」
カミラは懐から笛を取りだした。
アリシア「え…それ…私の…」
アリシアは自分の胸元を見た。そこにはちゃんと笛があった。
アリシア「え…でもある…」
カミラ「ファイナルウェポン。みんなの武器を登録したから使えるのよ」
アリシア「あ…それで笛を…」
カミラ「そう。先にプニプニスライムを喚んでたの。なんか雷攻撃してきそうだったから」
プニちゃん「そうなの。この人、私にまとわりつけって言ってきたの!」
アリシア「な…なんでですか?」
カミラ「知らないのかい?プニプニスライムって雷攻撃を無効化するのよ」
アリシア「そうなの…?プニちゃん」
プニちゃん「そうだよ?」
アリシア「あ、そう…なんだ…」
カミラ「…さて、話してる場合じゃなさそうだね」
ロゴス「あなたも私に反抗するのかしら。さぁ、さぁ、さぁ!」
カミラ「…随分血気盛んなやつね」
アリシア「カミラさん…すみません…みなさんが…」
カミラ「さっきの攻撃ね。あれはすごかったわ。私だってプニプニスライムを被ってなかったらやられてた。でも私がやられてなくてよかったわね」
ガンッ!
カミラはファイナルウェポンを地面に振った。
アリシア「!」
シュゥゥゥゥゥゥゥ!
するとフミが持っていた癒しの宝玉が召喚された。
カミラ「さぁてと!」
パァァァァァァァァァ!
カミラが癒しの宝玉を操作するとアリシアたちのHPが回復した。
アリシア「!!」
アリシアたちはHPが回復したことで起き上がることができた。
カミラ「さ、ここでやられたらおしまいよアリシア」
アリシア「!」
スッ…
カミラはアリシアに手を差し伸べた。
アリシア「…はい!」
ギュッ!
アリシアはカミラの手を握って立ち上がった。
カミラ「ある程度動きは分かってるからあんたはモンスターを操作しな」
アリシア「はい!みんないくよ!」
スザク「はい!」
スザクたちは立ち上がった。
ムクロ「不覚…もう二度と油断せん」
雷首「いい雷だ!」
氷首「もう二度とごめんだぜ!」
火首「全くだ!」
ミオレーネ「主様を守れなかった…まだ未熟…」
コハク「(Ⅲ-ω-)」
セイリュウ「私…本気で怒りましたよ。死闘に水を差すなんて…許されません!正々堂々と戦いなさい!!」
マエラテ「ツクヨミ…大丈夫…?」
ツクヨミ「……はい」
ロゴス「あらあらあら…また命が…あぁ…また…」
ゴロゴロゴロゴロ…
ロゴスの頭上に雷雲が集まってきた。
アリシア「みんな!一斉に攻撃!雷を落とさせないで!」
ビュン!
アリシアの言葉を聞いて真っ先に動いたのはスザクとセイリュウだった。
スザク「四獣剣技 夜桜乱撃!!」
セイリュウ「四獣刀技 群青羅刹!!」
ズバババババババババババババ!!
スザクとセイリュウの同時攻撃がロゴスに命中した。
ロゴス「アァァァァァァァァァッ!!」
ピシッ!ゴロゴロゴロゴロ!
雷雲が雷を纏い始めた。
アリシア「ムクロ!三つ首!キリちゃん!コハク!プニちゃん!ゴロちゃん!ミオレーネ!」
ムクロ「
ズシャッ!
ムクロはロゴスを攻撃した。
雷首「カァァァァァァァァァッ!!」
氷首「ンバァァァァァァァァッ!!」
火首「フゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!!」
バゴォォォォォォン!!
三つ首のブレスはロゴスに命中した。
キリちゃん「主様を主様を主様を主様を主様を!!」
キンキンキンキンキンキンキンキン!
キリちゃんは華麗に鎌を振り回した。
コハク「 (@_@) 」
ググッ…ドゴォン!!
コハクはめいっぱい力を込めて攻撃した。
プニちゃん「はぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
ドカッ!ドカッ!ドカッ!
プニちゃんも頑張って攻撃した。
ゴロちゃん「…」
ドゴォン!!
ゴロちゃんは自慢の腕で攻撃した。
ミオレーネ「
バゴォォォォォォン!!
ミオレーネの攻撃でロゴスが大きく仰け反った。
ロゴス「がはっ!!」
マエラテ「ツクヨミ!月楼!」
ツクヨミ「…」
バゴォォォォォォン!!
ツクヨミもロゴスに攻撃した。
ロゴス「このっ…!!」
カミラ「はぁっ!」
ゴンッ!!
カミラはファイナルウェポンでツムガリと天槍 ロンゴミアントを召喚した。
カミラ「行くわよ!」
タッタッタッタッ!
カミラはツムガリと天槍 ロンゴミアントを連れてロゴスに接近した。
カミラ「はぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
ズシャッ!
カミラはツムガリを操作してロゴスを斬った。
ロゴス「あがっ!!」
カミラ「はぁっ!!」
ドスッ!!
続いて天槍 ロンゴミアントを操作して攻撃した。
ロゴス「ぐっ…!!」
ビリビリ…バリバリバリバリ!!
雷雲が激しく音を鳴らし始めた。
ロゴス「このっ…!!」
アリシア「
ズシャッ!ズォッ…
アリシアの攻撃でロゴスの動きが停止した。
ロゴス「なっ…体が…動か…」
アリシア「みんな!一斉に叩いて!!」
ロザリー「
ドスドスドスドスドスドスドス!!
ロザリーは複数の槍を召喚してロゴスを攻撃した。
ジン「
ズバァァァァァァン!!
ジンは自分のHPを代償に大ダメージを与えた。
ルシュ「タマイカヅチ!!」
ゼディ「タマイカヅチ!!」
ドゴォォォォォォン!
ルシュとゼディは雷属性魔法を放った。
コヨミ「天魔神の一撃!!」
ドゴォォォォォォン!
コヨミは渾身の一撃を放った。
ナギ「
ゴォォォォォォォォ!
ナギは太陽を生み出し、ロゴスを攻撃した。
ルーラ「蝶ノ舞!!」
ババババババババババババ!!
ルーラは銃の幻影を作り出し、一斉射撃を開始した。
シン「はぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
ズシャッ!
シンはロゴスを斬りつけた。
アレックス「はぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
ドゴッ!!
アレックスは力を込めてロゴスに攻撃した。
リン「やぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
ドゴォォォォォォン!
リンはとてつもない威力の蹴りを放った。
ミカン「やぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
ポカッ!
ミカンも続けて攻撃する。ミカンは魔法使いたちを強くできるが、自分は攻撃魔法を覚えてないので杖を使った物理攻撃しかできない。
カミラ「いくわよ!ファイナルウェポン!!」
ガンッ!!シュゥゥゥゥゥゥゥ!
カミラがファイナルウェポンを地面に振るうと、複数の魔法陣が展開され、アリシアたちの武器が召喚された。
カミラ「いっけぇぇぇぇぇ!!」
ビュン!ズシャッ!ドスッ!ドスッ!ズシャッ!
カミラが命令すると、召喚された武器たちが一斉にロゴスを攻撃し始めた。
ロゴス「アァァァァァァァァァッ!!」
ロゴスはアリシアたちの攻撃を受けてよろめいていた。
ロゴス「私の…愛…がっ…愛がっ!!…こんな…こんなやつらに!!」
ブゥゥゥゥゥゥン!
ロゴスは紫色のエネルギーを生成した。
ロゴス「私諸共消えなさい!!」
ドスッ!ドスッ!ドスッ!
ロゴスの胸元にスザク、セイリュウ、ミオレーネが剣を突き立てた。
ロゴス「!?」
スザク「消えるのは…」
セイリュウ「あなただけです!!」
ミオレーネ「お前だけだ!!」
ズシャッ!
スザク、セイリュウ、ミオレーネはそのまま胸元を斬りつけた。
ロゴス「アァァァァァァァァァッ!!」
シュゥゥゥゥゥゥゥ!!
スザク、セイリュウ、ミオレーネの攻撃によってロゴスは完全に消滅した。
スザク「っ!」
セイリュウ「っ…」
ミオレーネ「…」
影2「…」
影3「…」
影4「…」
ズォォォォォォォォォ…
影たちも一緒に消滅した。
音声「第二特異点 浄化のウラノ・ロゴスを討伐しました。第3層への挑戦条件を獲得しました」
アリシア「や…やったぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
アリシアたちは大いに喜んだ。
ロザリー「アリシア!」
アリシア「ロザリー!」
ギュッ!
アリシアとロザリーは抱きしめあった。
ロザリー「やったね!アリシア!」
アリシア「うん!!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴ…ガコッ!!
闘技場に祭壇と宝箱が出現した。
アリシア「あ!宝箱出たよ!」
スタスタスタスタ
アリシアたちは宝箱がある祭壇へ向かった。
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場所…天空の闘技場 祭壇
アリシア「みんな、開けるね」
ガコッ…
アリシアは宝箱を開けた。
音声「第二特異点 浄化のウラノ・ロゴスの討伐報酬を獲得しました」
アリシアたちは各々報酬を得ることができた。
アリシア「よしっ!これで第3層解放したらまたみんなで頑張ろう!!」
全員「おー!!!」
それからアリシアたちは第3層解放まで各々レベル上げや討伐報酬で得たものを試したりと時間を過ごした。
〜物語メモ〜
第二特異点 浄化のウラノ・ロゴス
天空の闘技場に現れる巨大なモンスター。
杖を持ち、雷の魔法を得意とする。
魔法攻撃に対して耐性を持ち、状態異常は無効のため、物理攻撃が有効となる。
状態異常は無効だが、魔法攻撃に対しては無効ではないため、魔法攻撃でも多少ダメージは与えられる。
自分が生み出した影がやられた時、闘技場全体に致命的ダメージを与える。
ウラノ・ロゴスの技
生み出した影がやられた際に発動した技。闘技場全体に致命ダメージの雷魔法を放つ。防御貫通の特性を持っているため、バリア等の身を守るスキルは効果がない。しかし、盾などでガードする場合は多少ダメージを抑えられる。
強い魔法攻撃だが、魔法使いのような魔法攻撃に耐性がある場合は盾でガードする時と同じように多少ダメージを抑えることができる。
新装備
カミラ
武器名:ファイナルウェポン(ハンマー)
説明:登録した武器を召喚し、操ることができる。召喚できなくてもハンマーとして使うこともできる。しかしこの武器は他の武器を召喚して戦うことが前提なので、ファイナルウェポン自体の攻撃力は低い。
ロザリー
防具名:戦乙女の天鎧
説明:ロザリーが持つ天槍 ロンゴミアントと同じ、白を基調とし、黄色のラインが入った鎧。この鎧には固有のスキルとして戦乙女の戦火というものがあり、自身を奮い立たせて一定時間ステータスを上昇させることができる。
カナデ
武器名:奏笛
説明:カミラがカナデのために作った笛。回復とバフを兼任でき、笛を吹くことで効果を発揮する。
アレックス
武器名:武神戦斧(片手斧)
説明:カミラがアレックスのために作った斧。片手斧だが、2つ作って両手で持つようにしている。
リン
武器名:朧蓮華(脚装)
説明:カミラがリンのために作った脚装備。リンの素早い移動と攻撃を活かすために足を武器にすることにした。
ランドール
武器名:呪いの書
説明:カミラがランドールのために用意した本。あらゆる状態異常が記されており、MPを消費しながら戦う。しかし、今回のウラノ・ロゴス戦に関してはウラノ・ロゴス自体、状態異常が無効のため、出番がなかった。
マロリーニョ
武器名:守りの盾(大盾)
説明:カミラがマロリーニョのために作った大盾。マロリーニョの体以上に大きな盾で身を守ることができる。マロリーニョの防御力バフと組み合わせると良い。
ミカン
武器名:魔女の杖
説明:カミラがミカンのために作った杖。魔法使いたちが使う杖とほぼ同じ性能。ミカンは魔法使いたちに対するバフを得意としているが、魔法が使えるわけではないので、今は杖で殴るしか攻撃できない。
フミ
武器名:癒しの宝玉
説明:カミラがフミのために作った宝玉。癒しの効果範囲を広げることができる。また、癒しの光という固有のスキルもある。