私、支持率0%の職業でゲームにログインします。 作:バスタオル
場所…ギルド:宿り星
アリシア「ねぇロザリー」
ロザリー「何?アリシア」
アリシアとロザリーは次のイベントに向けて準備をしていた。
アリシア「次のイベントってモンスターをやっつけるか、プレイヤーをやっつけるかでポイントがもらえるんだよね?」
ロザリー「そうだよ」
アリシア「それってさ、やっぱりボーナスとかあったりするのかな?」
ロザリー「う〜ん…どうだろ…あればいいんだけど…」
アリシア「このイベントはどれくらいあるのかな」
ロザリー「今回は2週間くらいかな?」
アリシア「でも土日にあるのっていいよね」
ロザリー「まぁね」
第5回イベントは土曜日に初開催される。宿題などを終わらせているアリシアとロザリーは存分にイベントを楽しむことができる。
アリシア「よしっ!頑張るぞー!」
ピコッ
すると通知欄が開いた。
音声「第5回イベントを開始します。第5回イベントは特別なフィールドで開催されます。特別なフィールドにはモンスターが多数存在しており、倒すことでポイントを稼ぐことができます。また、ある時間帯ではより多くのポイントを獲得できる強いモンスターが出現します。とても強力なので、同じギルドの人たちや、他プレイヤーと協力して倒しましょう。なお、協力した場合、全員同じポイントを獲得できます。期間は2週間です。是非、第5回イベントをお楽しみください」
アリシア「よしっ!やるぞやるぞー!!」
アリシアとロザリーは早速第5回イベントの特別なフィールドに向かった。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
場所…第5回イベント特別フィールド
ここは第5回イベントでのみ使用できるフィールド。平原や砂地、雪山や地下など様々なフィールドが存在している。各フィールドには転送装置で向かうことができる。また、その地にしか存在しないモンスターもいる。
アリシア「よしっ!頑張ろうね!ロザリー!」
ロザリー「うん!アリシアよりも高い順位でこのイベント終わらせるから!」
アリシア「よぉし!じゃあ勝負ね!」
ロザリー「望むところ!!」
アリシアとロザリーはポイントで勝負することにした。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ーアリシアサイドー
場所…平原エリア
ここは比較的弱いモンスターが生息している。プレイヤーレベルが低くても安心してイベントに望めるようになっている。
アリシア「ねぇスザク」
スザク「はい。何でしょうか」
アリシア「私、ロザリーよりもたくさんポイントを稼ぎたいの。一緒に戦ってくれるかな?」
スザク「…えぇ。仰せのままに。ただ、主様は私たちに命令してくださればいいのですよ」
アリシア「うーん…魔物使いだからそうなんだろうけど…なんだかふんぞり返ってる感じがして…」
スザク「主様」
ギュッ…
スザクは優しくアリシアを抱きしめた。
アリシア「スザク?」
スザク「主様は私たちの恩人ですよ。恩人をみすみす倒させはしません。私たちはあなたのために戦いますよ」
アリシア「…うん。分かった。じゃあお願いね」
スザク「…はい」
モンスター「グルルルルルルル…」
ザッザッザッザッ…
アリシアとスザクの前に狼のモンスターが現れた。しかも一匹じゃなく、ざっと十匹ほど。
アリシア「スザク!」
スザク「!」
ザザッ!
スザクはアリシアの声に反応して後ろを振り返った。しかしその時にはもうスザクたちは狼のモンスターに囲まれていた。
スザク「申し訳ありません主様。私のせいで視界を遮ってしまいました」
アリシア「ううん!スザクのせいじゃないよ!出てきて!ゲンブ!セイリュウ!コハク!」
シュゥゥゥゥゥゥゥゥ!!
アリシアはゲンブ、セイリュウ、コハクを召喚した。
アリシア「ゲンブ!盾を展開!」
ゲンブ「はぁっ!」
ガシャン!!
ゲンブはアリシアの周囲に大盾を展開した。
アリシア「スザク!セイリュウ!コハク!どんなスキルでもいいからやっつけて!」
スザク「はい!」
セイリュウ「お任せ下さい!」
コハク「任せて!」
ビュン!ビュン!ビュン!
スザク、セイリュウ、コハクは一斉に動き始めた。
スザク「四獣剣技 夜桜乱撃!!」
ズシャシャシャシャシャシャシャシャ!!
スザクは前方にいる狼のモンスターを攻撃した。
セイリュウ「四獣刀技 群青羅刹!!」
ズバババババババババババババ!!
セイリュウも負けじと狼のモンスターたちを蹴散らしていく。
コハク「四獣拳技 麟覚雷拳!!」
バリバリッ!!ドォン!ドォン!ドォン!ドォン!
コハクは拳に雷を纏わせて狼のモンスターを次々に殴り飛ばしていく。
アリシア「すごいすごい!みんな強い!!」
音声「特性:応援が発動しました。味方のステータスが上昇します」
ブゥゥゥゥゥゥゥン!!
スザク、セイリュウ、コハク、ゲンブのステータスが上昇した。
スザク「はぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
セイリュウ「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
コハク「はぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
その後、スザク、セイリュウ、コハクの3人で狼のモンスターを全て倒すことができた。途中で違うモンスターも現れたが、ついでとのことで違うモンスターたちも倒すことにした。
アリシア「やっぱりみんな強いね!」
コハク「まぁね!」
スザク「主様。また近くにモンスターがいるようです。倒しに行きましょう」
アリシア「うん!行こう!」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ーロザリーサイドー
場所…地下エリア
ロザリー「はぁぁぁぁぁぁっ!!」
ドスッ!ドスッ!ズシャッ!ドスッ!
ロザリーは槍を巧みに操ってモンスターたちを倒していく。
ロザリー「せいっ!!」
ドスッ!!
ロザリーは最後に鋭い一突きを繰り出した。
ロザリー「よしっ。とりあえず少しずつポイント稼げてる。このままいけばアリシアに勝て…」
ザッザッザッザッ…
ロザリーが休憩していると、背後から足音が聞こえてきた。ロザリーがいるのは地下エリア。音がよく響く。
???「まさか、ここで君と会うことになるとは思わなかったね」
ロザリー「!!」
ザッザッザッザッ…
足音が大きくなるにつれて、その姿が見えてくるようになった。
ロザリー「…まさかあなたがここにいるなんて…私って運が悪いのかな」
ライン「…ふふっ」
現れたのはラインだった。ラインも地下エリアでポイントを稼いでいた。
ロザリー「…何しに来たの?」
ライン「…いや、ここに来た理由はひとつだけだよ。分かるんじゃないかな?君なら」
ロザリー「…私のポイントを奪うつもりね」
ライン「…正解」
チャキッ…
ラインは天明ノ剣を装備した。
スッ…
ロザリーは槍を構えた。
ライン「覚悟はできたかな」
ロザリー「…えぇ」
ビュン!!
ラインとロザリーは同時に動いた。
ライン「はぁぁぁぁぁぁっ!!」
ロザリー「はぁぁぁぁぁぁっ!!」
キィィィィィィィン!!
ラインの剣とロザリーの槍がぶつかり合った。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
場所…砂地エリア
ジン「ルシュ!ゼディ!」
ルシュ「はぁぁぁぁっ!!」
ゼディ「はぁぁぁぁっ!!」
ドォン!!ドォン!!ドォン!!バリバリバリバリ!!
ジン、ルシュ、ゼディは3人で一緒に行動していた。その方が安全かつ効率よくポイントを稼げると考えたからだ。
ジン「火炎斬!!」
ズバッ!!ズバッ!!ズバッ!!
ジンは炎を纏った剣でモンスターたちを攻撃していく。
ルシュ「ダイヤモンド・ダスト!」
ゼディ「ダイヤモンド・ダスト!」
ビュォォォォォォ!!パキパキパキパキ!!
続けてルシュとゼディが氷の魔法で攻撃していく。その際、地面も一緒に凍っていった。
ルシュ「ジン!この氷壊せる!?」
ジン「やってやるぜ!グランドソード!!」
ドゴォン!!ドゴォン!!ドゴォン!!ドゴォン!!
ジンは地面から土でできた大きな剣を生成した。その剣はルシュとゼディが作った氷の地面を容易く破壊していく。
ジン「どうよ!」
ルシュ「ゼディ!いくよ!」
ゼディ「うん!」
ルシュ「ヘル・フレイム!!」
ゼディ「ヘル・フレイム!!」
ゴォォォォォォォォ!!ドォン!!
ルシュとゼディは大きな火球を生成し、放った。
バゴォォォォォォォン!!
2人の火球は少し飛んだところで接触し、大爆発を起こした。
ジン「うおっ!?」
ビュォォォォォォ!!
その爆風は瞬く間に周囲に広がった。ジンは防御の姿勢をとって防いだが、ルシュとゼディは涼しい顔をしていた。
ジン「…全く…容赦ねぇな…2人とも」
ルシュ「ムフフ…やっぱり魔法は最強よ!」
ゼディ「爽快だね」
ジン「終わったら次行こうぜ。今日一日でできるだけポイント稼ぐぞ」
ルシュ「いいわよ〜!」
スタスタスタスタ
ジン、ルシュ、ゼディは次の場所に向かった。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
場所…雪山エリア
コヨミ「せいやぁぁぁぁぁぁ!!」
ゴォン!ゴォン!バゴォン!!
コヨミは大きなハンマーを振り回し、次々とモンスターたちを吹っ飛ばしていく。
コヨミ「まだまだぁ!!」
ドォン!!ドォン!!ドォン!!ドォン!!ドォン!!
コヨミの快進撃は止まることを知らない。高い攻撃力を活かしてモンスターたちが攻撃する前に決着をつけていた。
ナギ「聖騎士の守り!」
ガシャン!
ナギは自分とコヨミに結界を展開した。
コヨミ「ありがとう!ナギちゃん!」
モンスター「ギャハハハハハ!!」
タッタッタッタッタッ!!
するとナギの背後から棍棒を持ったモンスターが接近してきた。
ナギ「!」
ザッ!
それに気づいたナギは後ろを振り返り、盾を構えた。
モンスター「ギャハハハハハ!!」
ビュン!
モンスターは手に持っていた棍棒を振りかざした。
ナギ「盾打撃!!」
ゴォン!
ナギは盾を振りかざしてモンスターを攻撃した。その時モンスターの棍棒を弾き返し、見事命中させた。
モンスター「ギィッ!?」
シュゥゥゥゥゥゥ…
モンスターはナギの攻撃で体が消えていった。
ナギ「よしっ」
コヨミ「彗星落とし!!」
ドォン!!バゴォォォォォォォン!!
コヨミは空高く飛び上がり、地面を殴打した。その時、地面が一気にひび割れて大きなクレーターを作った。
シュゥゥゥゥゥゥ…
コヨミの攻撃を受けたモンスターたちが一斉に姿を消した。
コヨミ「よしっ!このままもっと頑張るぞー!」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
場所…雪山エリア
シン「ルーラ。いけそう?」
ルーラ「いけますよ!」
バゴォン!バゴォン!バゴォン!バゴォン!バゴォン!
ルーラは周囲に砲弾の雨を降らせた。砲弾は着弾すると、周囲に爆風を撒き散らしながら爆散した。
ルーラ「もう少し耐えてくださいね!シン!」
シン「…あぁ。任せろ」
ルーラ「いっくよ!レールガン!」
シュゥゥゥゥゥゥ!
ルーラは展開していた火器を全て戻して新しく超電磁砲を展開した。
ルーラ「放てぇ!!」
バゴォォォォォォォン!!
ルーラが合図を送ると超電磁砲は一直線に力を発揮した。超電磁砲の直線上にいたモンスターたちは一斉に倒された。
ルーラ「いけました!」
シン「よしっ」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
場所…火山エリア
カミラ「…ふぅ。相変わらず暑いわねぇ」
カミラは火山エリアでポイント稼ぎをしていた。
カミラ「しかもこいつら…数が多くて厄介ね」
カミラは虫のモンスターと対峙していた。しかし数が多すぎて対処が追いつかなくなっていた。
カミラ「ここまでやって負けるわけにはいかないね」
ヒュッ!ヒュッ!ヒュッ!コンッ!
カミラはハンマーを振り回して地面に付けた。
カミラ「さぁて、もうちょっと頑張ってみようかし…」
???「光の波動!!」
バゴォォォォォォォン!!
カミラが虫のモンスターと退治しようとした時、右から光属性のレーザーが飛んできた。
カミラ「!?」
ザザッ!
カミラは驚いて少し距離をとった。
シュゥゥゥゥゥゥ…
光属性の魔法が終わると、目の前にいた虫のモンスターたちの姿がなかった。
カミラ「っ…」
マリン「ポイント、稼がせてもらったよ」
ザッザッザッザッ…
そこに現れたのはギルド:ホイップガールズのギルドマスター:マリンだった。
カミラ「…あんたは確か…」
マリン「ふふん。こういうのは魔法の方が得意なのよ!」
カミラ「悪趣味だな。人のものを横取りして」
マリン「取った者勝ちよ!ポイント制のバトルなんだから!」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
場所…地下エリア
ロザリー「やぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
ライン「はぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
キィィィィィィィン!!
ロザリーとライン、両者一歩も引かぬ戦いを繰り広げていた。
ロザリー「ぐっ…!!」
ライン「強くなったね…君…」
ロザリー「当たり前!これでもアリシアに勝てるよう色々と考えてるんだから!」
ライン「アリシア…か…あの子もなかなか強い…」
ロザリー「うちの大将なんだから強くないと困る!」
キィン!!
ロザリーは槍でラインの剣を弾いた。
ライン「くっ…」
ザザッ!
ラインは体勢を立て直した。
ロザリー「はぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
バリバリバリバリバリバリ!!
ロザリーの槍が赤い雷を纏った。
ライン「!?」
ロザリー「赤雷!!」
ビュン!!バゴォォォォォォォン!!
ロザリーはその槍をラインに向けて投擲した。
ライン「クソッ…!!剣聖の守護!」
ブゥゥゥゥゥゥゥン!!
ラインの防御力が上昇した。
バゴォォォォォォォン!!
ロザリーの槍は見事ラインに命中した。
ロザリー「来て。天槍 ロンゴミアント」
シュゥゥゥゥゥゥ…パシッ!
ロザリーはロンゴミアントを装備した。
ロザリー「…」
ロザリーはラインの様子を伺っている。ただし、すぐ動けるように槍を構えたまま。
ライン「…なかなかやるね。ロザリー」
ザッザッザッザッ…
ラインは防御力を上げたにも関わらず、大ダメージを負っていた。
ライン「まさかここまで強くなってるとは思わなかったよ」
ロザリー「…それはどうも」
ライン「強くなった君に敬意を表し、こちらも本気でやってあげるね」
ブワッ!
するとラインは白い光に包まれた。
ロザリー「!!」
ライン「これはアリシアとの再戦で使う予定だったけど、ロザリーも見逃せないほど強くなってる。だからここで使わせてもらうね」
ロザリー「…」
ロザリーはラインから目を離さなかった。
ライン「僕の力を一方的に相手に押し付けるスキル…」
キュィィィィィィィィィィ…
ラインの光が徐々に小さくなっていった。
ライン「偽りの剣」
バゴォォォォォォォン!!
ラインがスキルを使用した瞬間、ラインの光が一気に広がり、その範囲内にあるもの全てを破壊した。
シュゥゥゥゥゥゥゥゥ…
その爆発は一瞬で止まった。しかしその一瞬だけでラインの周囲は軽く消し飛び、範囲内にいたロザリー諸共全てを巻き込んだ。
ロザリー「っ…」
ライン「…」
ザッザッザッザッ…
ラインは倒れているロザリーのところまで歩いた。
ライン「…」
ロザリー「な…かな…か…やる…ね…」
ロザリーはぐったりと倒れていた。もうこれ以上動けないくらいに。ロンゴミアントは無傷だが、握る力はもうない。
ライン「流石だね、君も。まさかこのスキルを受けてHPが0にならないなんて」
ロザリー「ははっ…なんで…だろ…う…ね…」
ライン「でももう動けないでしょ」
ロザリー「ははっ…そう…だね…」
ロザリーは力なくそこに倒れている。もう何もできそうになかった。
ライン「…じゃあ、ポイント…もらっていくね」
ロザリー「…ごめんね…アリシア…負けちゃった…」
ザシュッ!!
ラインはロザリーにトドメを刺した。
シュゥゥゥゥゥゥ…
HPが0になったロザリーはリスポーン地点まで転送された。
ピコッ!
するとロザリーが持っていたポイントの1/10の数値がラインのポイントに加算された。
ライン「あんまり増えてないな。これはプレイヤーを倒すよりもモンスターを倒した方がより稼げそうだ」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
場所…平原エリア
アリシア「とりあえずここから移動しよう。もう結構やっつけたから」
スザク「そうですね。次はどこに行き…」
ピコッ…
するとアリシアに通知が届いた。
アリシア「ん?なんだろ…」
ピッピッピッピッ
アリシアは画面を操作して通知欄を開いた。
アリシア「えっ…」
アリシアはその通知の内容を見て言葉を失った。
スザク「…?」
セイリュウ「どうされましたか?主様」
アリシア「…ロザリーが…ロザリーが…」
コハク「ロザリーって確か主と一緒にいた子だよね」
アリシア「うん…ロザリーが…ラインさんに負けてポイントを失ったって…」
スザク「!」
セイリュウ「!」
コハク「!?」
ゲンブ「…」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
場所…平原エリア 開始場所
ロザリー「いったたた…やるなぁ…ラインさん」
ギュッ…
ロザリーは拳を握った。
ロザリー「…次会ったら今度こそ倒してあげる。私だってまだまだ成長するんだから」
〜物語メモ〜
偽りの剣
ラインが使ったスキル。自身の力を凝縮し、一気に解き放つ。防御貫通の特性を持っており、盾でのガードや結界での防御を全て貫通するようになっている。ただし、使えばしばらくは動けなくなる。