デクvsマジアベーゼ   作:nell_grace

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第四話 オールマイトvsヘドロヴィラン(7)

一夜明け、世間は騒然としていた。

 

『多古場西コンビナート大火災 ヒーロー含む97名重軽傷』

 

『犯人は元ヒーロー【レディ・ナガン】の疑い 公安は否定』

『オールマイト 海を割って火災消化! 住民から苦情殺到』

『ヒーロー殺し 12名殺傷し逃走中 多古場火災と関連か』

『第N東名高速道路が一時寸断 建材脱落か 死者なし』

 

(ヴィラン)組織【エノルミータ】が投稿動画にて犯行声明』

(ヴィラン)組織と同名のNPO法人に家宅捜索 会見では関与否定』

 

「うわぁ……すごいことになってるなぁ」

 

出久(いずく)はスマートフォンのニュースヘッドラインに並ぶ、事件一色のタイトルに思わず溜息をついた。

 

「これ全部、あんな近くで起きたんだよな……」

 

現場の、海のある方角を見上げる。

この通学路の交差点から見えるような距離ではないが、自転車でなら十分辿り着ける位の距離だった。

 

報道ではすでに「多古場火災事件」の呼称が使われていた。

昨日、学校で授業を受けている間に、出久にとって身近な場所で起きた大事件。

しかも、久しぶりのオールマイト絡みということでマスコミから視聴者まで大騒ぎをしていた。

その熱狂の空気にあてられて、彼もまた興奮していたのだった。

 

「くっ……見たかった、生オールマイト……」

 

被害を受けた方々に申し訳なく思いながら、出久はその機会を逸したことを悔やんだ。

信号が青になったので、端末を仕舞って横断を始める。

 

(それに、エノルミータか)

 

奇しくも自分がボランティア活動をしている団体名と同名である。

その団体代表者は記者会見で「偶然」と主張し、のらりくらりと追求を受け流していた。

 

(いや、偶然なわけないだろ、絶対……)

 

その職員のひとりであり、彼が教えを請う師でもある筒美(つつみ)火伊那(かいな)

昨日の事件の犯人とされるレディ・ナガンとは、彼女のことで間違いないはずだ。

 

その彼女からは今朝も当たり前のように課題を知らせるメッセージが届いていた。

今日の課題は猫探しで、二時間もジョギングする羽目になった。

 

(これ、通報したほうがいいんだろうか……?)

 

それが一般市民として適切な対応だというのはわかる。

だが中学生男子特有のままならない世の中への小さな不信感と、若干数名が大幅に平均値を下げたことによる劣悪な交友関係が彼を損得勘定に導いてしまうのだった。

 

(うーん、ぶっちゃけ、僕に得が無いんだよなぁ……)

 

「おい」

 

その悩める背中に、ぶっきらぼうな声が掛けられたが、思考にはまっていた出久は気が付かなかった。

 

(仮に通報したとして、九ヶ月続けたボランティア活動が途中でたち消える。内申のフォローなし。マイナス)

 

「おい!」

 

(あの団体に養われているという、ロートスちゃんが路頭に迷うかもしれない。マイナス)

 

「おい、デク!!」

 

(そして筒美さんに報復されるかもしれない。マイナス、あ、ダメだわこれ僕死ぬまで安眠できなくなるじゃないか)

 

「震えてるじゃねぇか! テメェ気づいとるだろ!」

 

(やっぱり、直接聞いてみるしかないか……退路を確保して……さすがにいきなり殺されはしないはず)

 

「無視すんなゴラァ!」

「ぐほぉ!」

 

猫の額ほどのキャパシティで結構頑張ったその少年はとうとうキレて、背後から出久の脇腹にボディーブローを(たた)き込んだ。

 

「か……かっちゃん?」

 

腹を押さえながら振り向くと、殴ってきたのは幼馴染の爆豪(ばくごう)勝己(かつき)だった。

 

「おはよう、デク。あと三発殴らせろや」

「おはよう! なんでだよ!」

「お前が俺を三回無視したからだよ!」

「それはごめん! 考え事してた!」

「チイッ!」

 

ものすごくガラの悪い舌打ちをした後、爆豪は出久を置いて歩き始めた。

自然とそれを追いかけるように歩き始める。

 

思えば、この位置関係も、こうやって話すのも、小学校の卒業式ぶりだった。

 

「んだよ、そのタイヤみてーな腹は……」

「あ、ごめん、何か言った?」

「何も言っとらんわ!」

 

そのまましばらく無言で歩く。

間が持たなくなった出久は爆豪に話題を振った。

 

「かっちゃん、昨日の事件、もう知ってるよね? 実は僕、あの辺りの公園でボランティアを……」

「勝手に話しかけんな!」

「うわ、理不尽……」

 

ぴしゃりと言われて出久は肩をすぼめる。

 

(はあ、そういえばこんな感じだった……もう二年前になるのか)

 

懐かしさを覚えないのは、出久を子分のように扱うあの少女のせいだろうか。

 

爆豪の方に用があるから声をかけてきたというのはわかっていたので、出久はそれを待つことにした。

やがて彼は何かを抑え込むような様子で、話し始めた。

 

「……デク、お前普通科受けるんか」

「うん、家から一番近いとこ」

「ヒーローにはならんのか」

「えっ!? ……うん、なれないよ」

「無個性のデクだからか?」

「ひでぇ……」

 

出久は、その相変わらずの言い草にげんなりするも、彼が彼なりに何かを(おもんばか)って聞いたと言うことは理解していた。

 

そうだ、もうお互い中学三年生になってしまった。

彼もそろそろ()()()傍若無人ではいられないのだろう。

そうでなければヒーローになんてなれないのだから。

 

つまり、彼は自分の過去の行いに対する責任を、それとなく認めているのだった。

それを理解した出久は、それならばこちらもちゃんと答えるべきだと思った。

 

「個性は関係ないよ。いや、あるのかな」

「はぁ?」

「僕は僕が相応しく無いと思ったから、諦めたんだ」

「……」

「目の前で人が死にかけたのに、体が動かなかった」

「……!」

「救けられなかったんだ」

「お前……」

「ごめん。あの時、かっちゃんの言うとおりだった。力もなくて、勇気もないのに、出しゃばるべきじゃなかったんだ」

 

出久は小さく頭を下げた。

 

「だからさ、まずそういう習慣をつけようと思って。動けるように、救けられるように。鍛えてるんだ」

 

ぐっと拳を握って見せた。

ずっとささくれ立った鉄の塊と格闘し続けた、その手はとっくにボロボロだった。

 

「僕は()()()()()()()()()、ヒーロー科には行かない」

「そうかよ……」

 

爆豪は何とも言えず、くるりと振り向いて歩き始めようとしたが。

 

「……って何でお前が先に謝っとるんだ!!」

「ぐほぉっ!!」

 

ノリツッコミの形で再び振り返って出久のボディに拳を(たた)き込んだ。

綺麗な肝臓打ち(レバーブロー)だった。

 

「フン、まーガンバれや」

 

出久が痛みに歯を食いしばっている隙に、それだけ言ってすたすたと歩き去ってしまった。

 

「はは……」

 

その不器用な激励に苦笑しながら、出久は爆豪を見送った。

 

「あ、そうだ。ロートスちゃんに電話してみよう。いきなり本人凸はさすがに怖い……」

 

立ち止まったついでに、出久はポケットからスマートフォンを取り出した。

 

 

 

「──ロートスちゃーん、新しい()()()はいかが……ってクッサァ!!」

 

三重になった扉のふたつ目を開いたうてなは、そのとてつもない悪臭に顔をしかめて鼻を押さえた。

 

「ふーんふーんふーん♪ これだよこれ、オレが求めていたのはよぉ」

「おええっ……信じられない……」

 

うてなはそれ以上近づけず、涙目になって立ち(すく)んだ。

悪臭は三つ目の扉の先にあるユニットバスの中から猛烈に漂っていた。

マジアロートスこと元ヘドロの男が、今回の作戦の報酬として求めてきたのはふたつだけだった。

 

ひとつ目、自分専用の浴室とお湯使い放題の権利。

ふたつ目、ヘドロの身体の匂いを元に戻すこと。

 

それと引き換えに、エノルミータの意志に従うことを約束した。

 

「もう、これが嫌だから頑張って『漂白』の能力をつけてあげたのに……」

「バカか! これがなきゃどんな安住の地も画竜点睛(がりょうてんせい)を欠くってもんだ!」

 

半ばまで『ヘドロ』と化して浴槽に身を沈めて顔だけ出したロートスの髪とヘドロの身体は、砂色と深緑色の領域が逆転していた。

異形の『個性』により、その身体はどれだけ殺菌消毒してもすぐに悪臭を放つようになる。

その匂いに閉口したうてなは、改造の際、徹底的に消臭にこだわったのだった。

 

そのためにロートスの身体では常に『漂白』の能力が作用していた。

それが効きすぎて砂色に脱色されていたのである。

 

うてなは要望に従い、その『漂白』能力を、ロートス自身が任意で制御できるように調整し直した。

こうしてヘドロの男はようやく全てを取り戻したのであった。性別以外。

 

「絶対匂い消してから出てきてくださいよ! 絶対ですよ!」

「わかってるって!」

 

その時、うてなのそばにある洗濯籠の上で、スマートフォンが震えながら着信音を繰り返し始めた。

 

「あ、それオレの! 取ってくれ!」

「嫌です! 自分で取って……あっ、まだ開けないで! ぎゃあああっ!」

 

次に一緒にお風呂するときは、髪の一本一本、(しわ)の一本一本まで洗い倒してやる。

そう心に誓いながら、うてなは絶叫してその部屋から逃げ去った。

 

 

 

──悪の組織エノルミータのアジト『ナハトベース』。

 

異形の自称マスコット、ヴェナリータが建築したその拠点は、謎の亜空間にて今日も健在だった。

悪臭溢れる領域からいつものリビングまで避難したうてなは、すでにいたヴェナリータに声をかけられた。

 

「どうだった?」

「本人はご満悦でしたよ。わたしはまだ鼻の奥がツンとしますけど」

 

涙を流しながら鼻を()む。

 

「あそこだけ換気と排水を別系統にしたから、見た目より手間がかったんだよね」

「どうぞコキ使って元を取ってください」

「調達の方は、児童就労じゃないかって行政がうるさくなってきたんだ。だからカイナの下で裏の仕事に回すね」

「あの子が嫌じゃないならそれでいいです」

 

そう言ってから、うてなはクッションを抱いてぐでんとソファーに横たわった。

 

「……失敗でしたかねぇ……火伊那(かいな)さんは大丈夫でしょうか?」

「今日は美容室に行ってくるってさ。髪切って染めるらしいよ」

「昨日の今日で、豪胆過ぎませんかあの人……」

「さすがにこの辺ではないらしいけど」

 

ヴェナリータはふよふよと浮かびながらキッチンへ向かい、しばらくするとブラックコーヒーの入ったマグカップを持ってうてなの横に座った。

 

「作戦は成功さ。カイナのが目立っちゃったけど、組織は認知されたし、オールマイトの強さと()()()さがアピールできた」

「ああ……まだ余韻があります。わたししばらくご飯いらない。それでも太る」

「太らないからちゃんとご飯食べてね。もう雑魚相手はしなくていいと思うんだ。これからは上澄みを掬っていこう。組織(エノルミータ)を恐れないトップヒーロー。取って代わろうとする悪い団体。覚醒したオールマイトをも恐れないスーパー(ヴィラン)。全部ボクらで食い散らかしてやろう」

「ふふふ、いいですね。悪の組織らしくなってきました」

 

横になっていたうてなが起き上がり、クッションを抱え直した。

 

「でもわたし、これからもヒーローをコツコツいじめるのはやめませんから」

「趣味の範囲では何も言わないよ」

 

ヴェナリータはずず、と音を立ててコーヒーをすすった。

「猫舌でしたっけ?」「いや、気分」といったやり取りの後。

 

「ところで総帥」

「は? 私ですか?」

「うん、メンバーも四人になったからね。多数決を取ってみたよ」

「ヴェナさんは?」

「いやボクはマスコットだから」

「……まあ、いいですよ。メンバー少ないですから大してやること変わんないし」

「よかった」

 

ヴェナリータはマグカップを置いて赤い本を取り出した。

それは高校入試の過去問題集、いわゆる赤本であった。

 

「総帥には雄英(ゆうえい)高校に潜入して欲しいんだ。もちヒーロー科ね」

「ええーっ!!」

 

うてなは嫌そうに赤本を受け取った。

内容には興味があるようで、ぺらぺらとページを捲る。

 

「うっわ、問題が難し過ぎる! こんなの受かるわけないじゃないですか! 私の学力ご存知ですよね?」

「調べてみたんだけど、うてなに足りないのは学力だけだったんだ」

「無理、無理!」

うてなはぶんぶんと首を振った。

 

「わたし、とっくに最低の(ヴィラン)ですよ? ヒーローの資質なんでこれっぽっちもないですよ?」

「身バレしてないから大丈夫だって」

「そういう問題じゃないし!」

 

「いま、目をつけている(ヴィラン)の組織がいるんだけど、こいつら規模がどでかい割に全然尻尾出さなくてさ」

 

嫌がるうてなに構わずヴェナリータは事情説明に入った。

 

「ずっと動きを調べ回ってたんだけど、調達の手伝いしてくれてる義爛(ぎらん)って人が情報をくれてね。来年に向けて、何人か息のかかった人間を送り込もうとしてるんだよ。そいつらと生徒として接触して欲しいんだ」

「つまりスパイですね……接触したら辞めてもいいですか?」

「もったいないからそのままスパイ続けて欲しいな」

 

うてなの目が据わった。

 

「……無理です。推し活の時間が削れる」

「キミもブレないねぇ」

「なんで私なんですか!」

「実は、送り込まれるやつらの中に『魔力』持ちを見つけたんだ」

「……!」

「いけると思うよ。『改造魔法少女()号』」

 

怒りの表情を見せていたうてなの瞳が横に逸れた。

 

「ほ、ほぉう……」

「ちょっと傾いたね? まあ接触した後にどうするかは保留でいいよ」

「でも、無理、勉強、無理……」

 

ぷるぷると赤本を汚物のように指先でつまみながらうわごとのように言う。

 

「たぶん、意欲の問題だと思うんだよね。使い魔のシステムとか辞書くらいノウハウが要るのに全部マスターしちゃったし」

「理系はまだ、そっちの下地もあるので勉強はできると思うんです。でも、文系はぜったいムリ……」

「ヒーローの履歴は全部覚えてるのにね」

「それとこれとは違うんです!」

 

「その組織がどうして、今年になって人を潜り込ませようとしてるかわかる?」

 

ヴェナリータはコーヒーを一口飲んだ後、話題を少し変えた。

うてなは少しの思案の後、質問に答えた。

 

「……雄英の生徒か教師を狙っている?」

「正解。来年から雄英教師になるらしいよ。オールマイト」

「ええっ!」

「ということは、すでに居るか、来るかもしれないわけだ。彼の後継者も」

「……」

 

うてなは赤本を拾い「わたしが守護らねばならぬ」などとブツブツつぶやきながら部屋を出ていった。

 

「でも、今から頑張っても良くてギリギリだろうな。頑張ってね」

 

 

──多古場京浜公園には、昨日の事件でオールマイトが海をかき回したことにより、砂浜に新たな残骸が数多く乗り上げていた。

 

「あちゃー、こりゃ一ヶ月くらい延長かも」

 

出久はそれを眺めながら無感動に嘆いた。

むしろ修行の時間が延ばせる、臨むところだという気持ちの方が強かった。

 

しかし新しい残骸はひどい悪臭を放っていた。

鉄よりはゴミや腐った海藻といった汚物の方が圧倒的に多かった。

 

出久はすでに備品として用意されていたトングとゴミ袋を持ち出してして、それを片付け始めた。

 

「うーん、この仕事、ようやくボランティアっぽくなった気がする」

 

トングで小さなゴミを(つか)み、それをゴミ袋に放り込む。

 

ゴミの中にはきらきらしたものを含んだ塊もあれば

あまり深く突っ込みたくない形状の錆びた鉄塊もあり、興味深かった。

 

「待てよ……オールマイトが起こした波で流れ着いたものだから……これ実質オールマイトグッズなのでは?」

「お気づきになりましたか……良い着眼点です」

「えっ、誰!?」

 

振り向くと、出久の横に、彼とは違う学校の制服を着た女性が現れていた。

日焼け防止の麦わら帽子にマスクをしていた。

帽子の中からは紫色の髪が飛び出している。

出久と同じようにトングとゴミ袋を持っていた。

その穏やかそうな目つきに似合わず、瞳は何かを求めてギラついていた。

 

「ですが、重要なのはストーリー。オールマイトがやってくれたからこそ出土した。そうでなければ出会えなかったという」

「なるほど……ストーリーあってこそ、傷や汚れが映えに、インテリアとしての付加価値に変わるということか……」

 

「よろしいですね。それではわたしがあっちから取り掛かるので、あなたはこのあたりをよろしくお願いします」

「なんで分担する前提なんだよ、早い物勝ちだよ」

「ちっ……」

 

特に自己紹介などをすることもなく、二人は目を皿のようにして宝探しを始めた。

 

 

 

──出久に呼ばれたロートスがその公園に来たのはそれから三十分後。

 

「何やってんだあいつら……」

 

ロートスが見下ろした先で、二人は砂まみれになって取っ組み合い、何かを奪い合っていた。

 

「そのフィギュアを貸しなさい!」

「ぐええ、力強っ!」

「借りるだけです。わたしが鑑定します!」

「離せよ! 調べるまでもない! これは間違いなく四年前のコンビニ限定『食玩マイトシリーズ』のNo.4だ!」

「くっ、見事……ならば取引をしましょう! わたし秘蔵のドスケベおばさんフォルダ過去半年分、いや一年分を提供します!」

「き……興味ねぇわ!」

「うそをつくな! あなた絶対マンダレイとかどストライクのはずです! そういう顔をしている!」

「人聞きの悪いことを言うな! あとワイプシはまだそのカテゴリじゃない!」

「ええい、いいからそいつをよこせ!」

「諦めろ! 次を探せよ!」

「そしてわたしに取られたという記憶を失え!」

「本性現したな! やらせはせん、やらせはせんぞぉ!」

 

 

この時、多古場はまだ平和だった。

 




ここまでお読みいただきありがとうございます。

第一章「マジアベーゼの始動」はこれで終了し、次の話から第二章「雄英高校」が始まります。

今週、合間に1回、一章の登場人物や設定の補足をまとめた回を挟んでから、次話の投稿に入る予定です。

(2023.05.24 追記)
デクvsマジアベーゼ 一章補足
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