ここから章立てのしかたを変更します。
長編のため、四話ごとにこれまでのあらすじをはさんでから次の話を続ける形式で進めていこうと思います。
第一話から第四話までのあらすじ
【もくじ】
ヒーローに、ほんのりとあこがれる十二歳の少女、
自分のことを知ったような態度を取るヴェナリータに困惑しながらも、ホイホイついて行ったうてなは悪の女幹部みたいな姿に変身させられたあげくその変身バンク映像をSNSで拡散されそうになり、『
使い魔はショッピングモールで暴れ出し、偶然居合わせていたウワバミをはじめとするプロヒーロー達がこれを迎撃した。
一方、同じショッピングモールに遊びに来ていた
そして、プロヒーロー・デステゴロに
ヒーロー達は目覚めたうてなの力に翻弄されたが、駆けつけたオールマイトによって使い魔は倒され、事件は解決した。
目の前でウワバミがやられる凄惨な光景を見てしまった出久は、恐怖と無力感に
ショッピングモールで事件の起きた翌日、ワイルド・ワイルド・プッシーキャッツの四人は
同じ森で『転移』の魔法を練習していたうてなとヴェナリータは彼女達と遭遇し、ラグドールが『サーチ』の個性でうてなの個性『
ラグドールはその個性の異様さに動揺し、撤退を決めるも、虎が捕まってしまった。
ラグドールは動揺して塞ぎ込んだが、ピクシーボブとマンダレイに励まされて持ち直し、うてなの能力とその弱点を伝えた。
一方、『ヒーロー殺し』ステインは自分のWebサイトを荒らしたヴェナリータをSNSで特定し、その行方を追っていた。その途中で忘れ物を取りに来ていた緑谷出久に聞き込みを行い、うてなとラグドールが戦う山林の方角に向かう。
ステインはその途中でヘドロのような異形に襲われ、それを捕獲した後、弱点を突いてうてなを倒したワイプシに襲いかかるも、レディ・ナガンの狙撃を受けて撤退した。
うてなもステインに『マジアベーゼ』と名乗り、その場から姿を消してしまう。
ワイプシの四人は
出久は帰り道で偶然レディ・ナガンと出会い、その姿を写真に納めたことで、カメラの趣味に目覚めた。
中学二年の夏、陸上部の大会を終えた緑谷出久はその帰り道で腰を抜かした紳士に出会った。
出久は彼を背負って歩いていると、筋骨隆々の
その街の治安は二人組のヒーロー・ウォーターホースに依存していた。その二人はマジアベーゼとの戦いで尻を負傷していたため、その現場に出遅れていたのだった。
ウォーターホースをめぐるその街の腐敗を糾弾しようとしていた怪盗紳士、ジェントル・クリミナルは、緑谷出久にその素性を明かし、彼がその戦いに割り込もうとするのを止めた。
そして、正義の所在について持論を説き、それでも出久が止まらないとわかると、彼の後押しをしたうえで、その後始末を請け負い、マスキュラーと
ジェントルに
その日の戦いを撮影した動画はちょっとだけバズり、自信をつけたジェントル・クリミナルは相棒、ラブラバに告白した。
一方、うてなとヴェナリータは山で拾ったヘドロの男を魔法少女『マジアロートス』に改造して可愛がっていた。
レディ・ナガンこと
その計画の一端を担うボランティア活動に、学校の指示で志願した緑谷出久は、そこでレディ・ナガンと再会した。
彼の中学生活にいつのまにか修行の日々が加わった。
プロヒーロー・ホークスはヒーロー公安委員会が秘密裏に追い続けていた元ヒーロー、レディ・ナガンとの接触に成功し、彼女からエノルミータの計画と、とある大物
レディ・ナガンの抹殺とエノルミータの制圧を指示されていたホークスは、雄英高校に赴き、そこで休暇中のオールマイトの協力を得ようとしたが、13号に塩対応で追い返されてしまう。
ヤケ酒で夜を過ごした翌日、レディ・ナガンと再び接触し、そこでエノルミータによるオールマイト打倒の計画が動いていることを知らされた。
さらに翌日、エノルミータが
現地対応能力の飽和を受けて、近隣にある雄英高校では、教師を兼任するヒーロー達の動員が決定され、ホークスも協力要請を受けた。
その場に居合わせたオールマイトも加わり、雄英高校チームによる救援活動が始まった。
「約束」が果たされないことに悩む元ヘドロの男、マジアロートスは、ボランティア活動の名を借りた資材調達で知り合った少年、緑谷出久にそれを相談した後、エノルミータを乗っ取ることを決めた。
テロ決行の当日、柊うてなに『寄生』することに成功したマジアロートスは、自らマジアベーゼを名乗って暴れ出し、ホークスを奇策で退けた後13号に押されるもレディ・ナガンの狙撃をアシストしてこれを倒し、さらに駆けつけたオールマイトと対決する。
ホークスはオールマイトが駆けつけついでに倒したレディ・ナガンを尋問する。
彼女はこのテロが彼女自身の主導によるものであることを明かし、薬物を使用して自身の『個性』を強化し、自力で捕縛を解いて脱出した。
その底知れない思惑を知らされたホークスはレディ・ナガンを取り逃す。
マジアベーゼの『個性』と『魔力』を操り、オールマイトを倒そうとしたマジアロートスだが、経験豊富なオールマイトにその能力を看破されてしまう。
さらに『寄生』されていたマジアベーゼが目覚め、強化されたはずの『寄生』がとんでもないクソ仕様に改造されたのを知らされて心が折れてしまい、マジアロートスはオールマイトの一撃を受けて意識を喪失した。
『寄生』されたマジアベーゼはそのマジアロートスを『支配』することで体の主導権を奪い返し、オールマイトとの戦いを再開する。
マジアベーゼもまたオールマイトの戦闘能力に圧倒されるが、『使い魔』の物量で徐々に互角に持ち直し、自爆覚悟の攻撃でついにオールマイトに傷を与え、マジアロートスの能力、『寄生分体』を打ち込むことに成功した。
オールマイトは一時的にその超パワーを喪失し、マジアベーゼの一撃で海に
オールマイトの体内に侵入した『寄生分体』は個性『ワン・フォー・オール』への寄生を試みたが、逆に『ワン・フォー・オール』の中に記録された継承者達の意思を目覚めさせてしまう。
意識を失ったオールマイトはその中で先代、
そして個性『浮遊』を覚醒させ、持ち前のセンスでそれを使いこなして全盛期の速度を取り戻し、その圧倒的な速さでマジアベーゼの意識を刈り取った。
しかし、そこを狙い、
その後、「約束」を果たされたマジアロートスはエノルミータに帰順した。
マジアベーゼはこの戦いでオールマイトがすでに重傷を負っており、後継者を求めていることを知ったことで、計画が破綻し途方に暮れていた。
そんな彼女にヴェナリータは雄英高校への受験を勧める。
うまいこと言いくるめられた彼女はまだ見ぬオールマイトの後継者を守護るために受験勉強を始めた。
一方、緑谷出久は雄英高校を受験せず、地元の高校を受験することを決めていた。
そしてボランティア活動中に柊うてなと遭遇し、海に漂着したオールマイトグッズをめぐって喧嘩した。