紅鬼のヒーローアカデミア   作:0101シュート

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ヴィランたちの進攻

俺の名前は紅林二郎。

 

「な、なんでヴィランがこんなところに!?」

 

「お前ら下がっていろ!!」

 

齢16にしてヴィランたちの大侵攻を受けたヒーロー科の1年だ。

 

 

 

 

 

 

あの恐ろしい訓練の翌日出久はなにやら元気がなかった。

 

食堂で飯田、麗日、切島、芦戸の面々で昼飯を食っている時出久はボーとしていた。

 

「おい出久食べないのか?昼休み終わっちまうぞ」

 

「あ、ごめん二郎君。ボーとしてたよ。アハハ............」

 

出久は大丈夫と言っていたがどうやらまだ引きずってるらしいな。

一緒に食べていた4人も励ましたものの出久は暗いままだった。

爆豪はというと............

 

 

『クソが!あの黄色モヒカン次はぜってー殺してやる!!』

 

 

朝登校してからこの調子だからまあ心配しなくても大丈夫そうだ。

 

それにしても今日はいろんなことが起こったな。

 

 

 

なかなか決まらず最終的にジャンケンで飯田が委員長になった委員長決め。

セキュリティレベル3が突破されたというマスコミ騒動。

そして放課後俺はとんでもない男出会ってしまったんだ。

 

 

 

放課後の教室

 

 

「出久。帰ろうぜ」

 

「うん帰ろうか」

 

俺たちは教室を出たその時同じくB組の教室から色んな奴らが出てきた

 

「わーB組の人達だ。あの人たちはどんな個性を持ってるんだろう?」

 

「そうだな。クラス違うからなかなかお目にかかれ............ん?」

 

「どうしたの二郎君?」

 

俺はある男に目が行った。あの顔、あの体格は!?間違いない!

(なんで?なんであいつがこんなところにいるんだよ!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

久我!!)

 

 

 

 

そう俺の目に入ってきたのは俺の永遠ライバル。久我虎徹だった!!

 

 

 

久我の方も俺の目線に気が付いたのかあいつは目線こっちに向ける。

その際俺たちはお互いに目が合った。しかし...........

 

「...............」

 

久我は俺を気にせずそのままB組の奴らと共に行ってしまった。

 

「久我............」

 

あいつの態度を見て俺は悟った。恐らくあいつには前世の記憶が存在しないのだろう。

あの喧嘩や共闘もすべてあいつの記憶には存在しない。そう思うと俺の

頬に暖かい雫が伝った。

 

「じ、二郎君!?どうしたの!?」

 

「いや大丈夫だ。目にゴミが入っただけだよ」

 

くそ。なんか悲しいな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の日

一年A組教室

 

「今回行うヒーロー基礎学は災害水難なんでもござれ、人命救助のレスキュー訓練だ」

 

今回の訓練はオールマイト、相澤先生、小峠先生、富樫先生そして

後もう一人の先生の5人体制で行うらしい。

 

「訓練場は少し離れた場所にあるからバスに乗っていく」

 

(学校の敷地内をバスで移動か。雄英ってやっぱり広いんだな)

 

俺たちはコスチュームに着替えバスに乗った。

 

 

 

 

バス車内

 

「ケロ。緑谷ちゃん、紅林ちゃん。質問いいかしら?」

 

蛙吹が俺たち二人に話かける。

 

「どうしたの蛙吹さん?」

 

「梅雨ちゃんと呼んで。二人ってとても仲好しだけど

どういう関係なの?」

 

「ああ!それ俺も気になるぜ!!」

 

「私も!」

 

蛙吹以外にも切島や麗日といった面々もその質問に興味を持った。

まあ昔話も悪くないか。

 

「俺と出久が出会ったのは確か中一の4月頃だったな。出会いのきっかけは…............」

 

おっとやべー。このことを話していいものだろうか?

俺が出久に目を合わせると出久は “大丈夫だよ” と言わんばかりの笑顔を俺に向け

あの過去を語りだす。

 

「実はそのころ僕はとても気弱で貧弱でさ。周りからいじめられただよね。けどある日、二郎君に

いじめられてたところを助けてもらったんだ。その時僕なんかの友達になれてくれてね。

いじめてた人にも『俺のダチに今後手をだしたら俺がフルスイングで殴る』

って言ってくれてさ。

僕は二郎君にすごく救われたんだ!

だから僕は二郎君みたいになりたいと思ってヒーローを

目指したんだ!二郎君のおかげで今の僕があるんだと思う!」

 

 

「マジかよ!いじめられてたやつを救うなんて紅林お前ホント漢らしいぜ!!」

 

「紅林君すごいやさしいんやね!」

 

「ケロケロ。紅林ちゃんは緑谷ちゃんにとってのヒーローなのね」

 

三人が俺のことを褒めちぎる。なんか照れるな。

 

「別に俺はただ曲がったことが嫌いなだけだよ。

それに今の出久があるのは出久自身の力さ。な、爆豪」

 

「お、おう」

 

爆豪はとても気まずそうに返事した。まあ仕方ないな。そのとき相澤先生が口を開く。

 

「おい。そろそろ着くぞ。全員降りる準備しとけ」

 

お。そろそろ着くみたいだな。

 

 

 

 

 

 

 

USJ玄関

 

 

「おー。なんだこの施設は!?まるでなんかのテーマパークみたいだ」

 

「すごいね二郎君!!まるでUSJだ」

 

おれたちはこの訓練施設の中に入った瞬間、その設備に目が釘付けになってしまう。

そんな中、小峠先生と富樫先生、そして宇宙服のようなもの着ている人が現れた。

そして小峠先生が全体に号令をかける

 

 

「全員注目しろ。今回指導してもらう先生方をご紹介する。

まず俺と同じく天羽事務所所属の富樫先生だ」

 

「ガハハハッ。みんなよろしくな!」

 

富樫宗司

 

個性 パワー増強

馬鹿力で思いっきり重いハンマーを振り回すぞ。

そしてこの人は時々災害地域に赴き多くの人達を救ったりもしているぞ!

 

 

「そして13号先生だ」

 

「皆さん初めまして。13号です。

そしてここは水難事故、土砂災害、火事、あらゆる事故や災害を想定し、僕が作った演習場です。

その名も……USJ」

 

え?ほんとにUSJなのか。本家に訴えられないのか?

 

 

「13号、オールマイトは?ここで待ち合わせるはずだが」

 

「先輩、それが……」

 

相澤先生達は何やら打ち合わせをした後、授業を開始した。

 

「えー、始める前にお小言を一つ、二つ……三つ……四つ……」

 

あ。これ多分すごく長くなるやつだ。

 

13号先生の結構長い説教がはじまる。しかしその内容はとても大事なことだった。

力の使い方を間違えればいろんな人を不幸にしちまう。

俺はその話をきいて前世のことを思い出してしまった。俺が今まで戦ってきた

悪党どもは力の使い方を間違えた奴らばっかりだったな。だから俺が倒すしかなかった。

 

「今回の授業で人命のために“個性”をどう活用するかを学んでいきましょう。君達の力は人を傷つけるためにあるのではない。救けるためにあるのだと心得て帰って下さいな」

 

13号の言葉は俺の、いやみんなの心に響いた。

 

 

「さあ!皆さん早速訓練を…............ん?」

 

その時USJの施設の真ん中にある噴水広場の所に黒いモヤが現れる。

なんだあれは?

 

「富樫の兄貴」

 

「ああ。なんか嫌な予感がする」

 

その時相澤先生が周りに叫ぶ!

 

「ひとかたまりになって動くな!!13号!小峠!富樫さん!生徒を守れ!!」

 

「なんだ?訓練はもう始まってるパターンか?」

 

「うごくな!あれはヴィランだ!!」

 

なんと俺たちのもとに途方もない悪意達が、突如として来襲した!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「13号に……イレイザーヘッドですか……先日頂いた

教師側のカリキュラムではオールマイトがここにいるはずなのですが……」

 

「どこだよ……せっかくこんなに大衆引き連れてきたのにさ……オールマイト……平和の象徴……いないなんて……子供を殺せば来るのかな?」

 

 

ヴィランのリーダー格であろう男は確かにそう呟いた。あの男絶対やばい。

 

 

 

 

「13号避難開始!学校に電話試せ!センサーの対策も頭にあるヴィランだ。電波系の“個性やつ”が妨害している可能性もある。上鳴、お前も“個性”で連絡試せ!富樫さん!小峠!一緒に戦ってくれ!!」

 

「よし。行くぞ華太」

 

「了解しました」

 

 

まず相澤先生は大勢の敵達の中に飛び込み戦闘を開始する。

相澤先生は自身の個性である抹消を駆使しながら捕縛布にて、

卓越した技量を持って敵ヴィラン達を無力化していく。

 

そして二人も加勢に入ろうとした瞬間、俺たち生徒の所に黒いモヤのヴィランが

現れる!

 

「初めまして、我々は敵ヴィラン連合。僭越ながら……この度、ヒーローの巣窟、雄英高校に入らせて頂いたのは平和の象徴、オールマイトに息絶えて頂きたいと思ってのことでして。本来ならばここにオールマイトがいらっしゃるハズ……ですが何か変更あったのでしょうか?まぁ……それとは関係なく……私の役目はこれ」

 

直後、爆豪と切島が前に飛び出し、黒い靄を攻撃した! 

 

「その前に、俺達にやられることは考えてなかったか!?」

 

 

しかし、ダメージは入っていない!

 

 

「ダメだ!どきなさい、ふたりとも!!」

 

「よせ!おまえら!!」

 

そしてその二人の勇敢な行動が仇となってしまった。

13号先生が個性を使おうとしたとき、あの人の射線上に、二人が入ってしまったのだ。

 

「危ない危ない……生徒とはいえど金の卵。散らして、嬲り殺す」

 

当然、明確なその隙を見逃す敵ヴィランではない。

黒い靄が、俺たち達を覆うように広がる。

それを見た小峠先生と富樫先生は俺たちのもとに走った。

 

「な、なんじゃ!?このモヤは!?うわわー!!」

 

この瞬間俺たちはこの施設の色んな場所にワープされちまったんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

土砂エリア

 

モヤが晴れると俺は山のようなところにいた。ここは一体どこなんだ?

とりあえず俺以外にここにいるやつがいないか確認だ!

 

「おい誰かいないか!?」

 

「ここにいますわ!」

 

するとそこには耳郎と八百万がいた。どうやらここに俺ら以外に

生徒たちはいないらしい。

 

「それにしてもここは一体どこなんだ?」

 

「恐らくここはUSJの土砂崩れのエリアだと思います。

とにかくみなさんと合流するのが先決かと」

 

俺たちはほかのやつらとの合流を試みようと決め、

その場から移動しようとする。

しかしその場に大量のヴィランたちが俺たちの前に姿を現した。

 

「へへへ。やっと見つけたぜ!おい!!三人こっちにいるぞ!!」

 

「お、三人中二人は女じゃん!ラッキーww」

 

「よし!その男ぶち殺したらみんなで楽しもうぜww」

 

 

「な、なにこいつら?」

 

ヴィランたちの言葉に八百万と耳郎は恐怖で顔が青ざめる。

それはそうだろう、こんな状況どんな女の子でも怖いはずだ。

ふざけやがって!外道共の言葉と二人の怖がる顔を見た俺の堪忍袋の緒は完全に切れた!!

 

ふざけんじゃねー!!てめえらみたいな外道に!この二人を好きにさせてたまるか!!

 

その瞬間俺の髪が怒り真っ赤に染まる!

俺はヴィランに向かってスタートを切った!!

 

「おら!!行くぞ外道ども!!」

 

「な、なんだこのガキは!?」

 

俺は手始めに俺の気迫にビビったヴィランの顔面を殴る!!

 

「顔面陥没しとけや!!」

 

「グエ!?」

 

やつの顔面は見事に陥没した。

 

 

「くそ!調子乗ってんじゃねー!!」

 

他のヴィランが俺に向かって電気を纏った拳を俺に振るう。

だが俺はその拳を軽々と避け奴にカウンターのアッパーを食らわせた!

 

「おら!!てめえは一生流動食じゃ!!」

 

「グハ!?」

 

やつは俺のアッパーで宙を舞う!

 

その後やつのほかにも個性を使って襲ってきた奴らがいたが俺は難なく対処し

外道共に拳を叩き込んでやった!

 

それから程なくして

 

 

 

 

 

 

「ガ、ガ............」

 

「ア............アア...........」

 

「い、痛てー............」

 

気が付けばヴィランたちは全員地面に倒れてしまっていた。

俺の戦いを見ていた女子二人はその光景に驚愕する。

 

「う、うそでしょ!?こいつら顔面が陥没してる!?」

 

「し、信じられませんわ............」

 

さてこいつらはこれで戦闘不能だ。俺はまだ意識のあるヴィランの胸倉を掴み

強制的に立たせる。

 

「おい!お前ら一体何が目的でこんなことをしやがった!?

言え!じゃなきゃあと十万発殴る!!」

 

「ひ!た、助けて!言います!!言います!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

USJ 倒壊エリア

 

 

 

俺の名前は小峠華太

 

(く!おれたちもどこかに飛ばされたか!

富樫の兄貴は大丈夫そうだ。じゃ後は…............)

 

「切島!爆豪!無事か!?」

 

「はい!俺たち二人とも無事っす!!」

 

 

 

USJで生徒たちの安否を心配する1年A組の副担任だ。

 

 

 

 

生徒たちの前にあの黒いモヤのヴィランが現れたとき俺と富樫の兄貴は

とっさにやつのもとに走った。生徒たちを守るためだ。しかし俺たちも

ワープの餌食となってしまう。

気が付けば俺たち二人は爆豪と切島と共に別の場所に飛ばされてしまった。

恐らくここはUSJの倒壊エリアだ。

とりあえず他の奴らと合流しようと動くつもりだったがそうは問屋が卸さない。

 

「おい!お前ら見つけたぞ!!天羽事務所の富樫と小峠だ!!」

 

大量のヴィランたちが俺たち4人を見つけて寄ってきやがったんだ。

そして集団のリーダーであろう男が先頭に立って口を開く。

 

「へへへ!話聞いたときは半信半疑だったが本当にいるとはな。

テメーら国に飼いならされた極道なんて大したことはねーくせに

名だけはある!ここでお前らブチ殺して俺が名を

上げさせてもらうぜ!!」

 

そういうとやつら戦闘態勢に入る。

 

へー。俺らは大したことがねーのか。

舐めやがって。怒りで頭狂っちまいそうだよ。

 

「富樫の兄貴。こいつら全員ぶち殺します」

 

「ああ。こいつら全員粛清対象だ」

 

俺と富樫の兄貴は懐からドスを取り出した。これは訓練用じゃねーぞ。

 

「先生!俺らも戦います!!」

 

「こいつら俺がぶち殺したらー!!」

 

爆豪と切島はやる気満々のようだな。だがな、これ以上

生徒を戦わせるわけにはいかない。だから俺はあえてこの二人に殺気を向ける。

 

おいゴラァ

学生のくせに調子乗ってるんじゃねーぞ。足でまといだから黙って見てろ。わかったな?

 

「ひ!?」

 

「な、な!?」

 

すると二人の顔に恐怖が見える。これで多分大丈夫だろう。

さあ粛清の時間だ!!

 

 

 

 

俺と富樫の兄貴はドスを持ってやつらに突っ込む!

 

「おら!!ヴィラン共がはらわたブチまけとけ!!」

 

「グハ!?」

 

俺は奴らの腹にドスを刺していく!全員皆殺しじゃ!!

 

 

 

 

「おら!ヴィラン三秒クッキング!まずお前らの足にドスをチクチクチクチク!!」

 

「うわ!?」

 

「ぎゃー!!」」

 

富樫の兄貴はドスでやつらの足にものすごいスピードで穴を開けていく。

そして倒れたあいつらの頭に自前のハンマーを振り下ろした。

 

「ぺったん!ぺったん!!お前らおいしい餅になーれ!!」

 

「ゴエ!?」

 

「モチゴメ!!」

 

富樫の兄貴は容赦なく奴らの頭を叩き潰す。この人は人間で餅をつける

狂人なんだよ。

 

そんな風に奴らと戦っているとあいつら面倒なものを持ち出してきた。

 

「くそ!狂人共が!!お前らあれを使え!!」

 

リーダー格の男の指示に4人の男たちがマンシンガンを持ち出しやがった!

 

「クソ!二人とも建物の陰に隠れろ!!」

 

俺の指示に従って二人は俺たちと共に建物の裏に隠れる。まったく

ここが倒壊エリアで助かったぜ。

 

「ひ!あいつら銃なんて持ち出して............」

 

「切島!!頭を出すな!!死ぬぞ!!」

 

だいぶ物騒な物を出されたが問題ない。あの馬鹿どもは一斉に乱射してやがる。

これなら全員の弾がいつか尽きるのは時間の問題…............ほらな。俺は懐からチャカを取り出す。

 

「馬鹿どもが死にやがれ!!」

 

バン!!

 

「グエ!?」

 

俺は弾が尽きるタイミングを図って奴らの一人の頭に鉛玉をぶち込む。

すると奴らに焦りが一気に生まれた。

富樫の兄貴はこのスキを見逃さない。

 

「華太!援護しろ!!俺がカタを付ける!!」

 

「はい!お前らはここに隠れとけ!」

 

富樫の兄貴がハンマーを持ってあいつらを襲う。

そして俺はチャカで援護射撃を行った。

 

「ハンマーカンマー!あなたが犯人天罰覿面!!」

 

「ぐげああああ!?」

 

富樫のハンマーが今日も唸る。そして俺も…............

 

死ね!ヴィラン共!!

 

、バン!!

 

「が!?」

 

チャカでヴィランどもを減らしていった。

そんな中、切島がこんなことを言いやがったんだ。

 

「こ、小峠先生。あいつら死んでしまいますよ.........」

 

「あ?何言ってるんだ?全員殺すんだよ」

 

あのクソヴィラン共は俺らを殺すと言ってきやがったんだ。ならば生かす道理はない。

俺たちはそこらへんのヒーローたちと違ってやるときは徹底的にやるんだよ。こうやって

繁華街の平和を守ってきたんだ。

 

俺たちの殺戮をみた二人は恐怖で言葉も出ないようだった。

 

「う、うえ............」

 

「あ、ああ............」

 

爆豪もいつもの傲慢な態度は消え去っていた。

ちょうどいい。こいつには前から言いたいことがあったんだ。

 

「おい爆豪よく見とけ。これが『ぶっ殺す』だ」

 

俺は兄貴の攻撃によって倒れているヴィランに銃口を向ける。

すると俺の言葉を聞いた爆豪は更に唖然とした。

 

「テメーは日ごろからそう言ってたよな。だがな戦場でこの言葉を吐いたら

ただの言葉じゃ済まなくなる。少しは自分の言葉の意味を考えてみろ」

 

「や、やめろーーーーーー!!!!!!!!!!!!」

 

俺は爆豪の言葉を無視して引き金を引いた。




小峠先生たちはやばいトラウマを二人に叩き込んでしまいました。
二人がどうこのトラウマを乗り越えるか、見守ってあげてください。


ちなみに極道系ヒーローは普通にヴィランたちを殺す場合があります。
それはすべて街と街の人達を守るためです。しかし普通のヒーローたちから
少し嫌われたいるところがあります。
しかしもし彼らが繁華街を守るのをやめたて代わりのヒーローたちが
街を守っても治安が悪化するでしょう。それほど彼らは繫華街の人達と
信頼関係を築いているのです。
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