紅鬼のヒーローアカデミア   作:0101シュート

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期末試験開始

俺の名前は紅林二郎。

 

「さあ!これから期末試験の実技試験を行う!!」

 

間もなく行われる期末試験に向けて気合を入れている雄英高校ヒーロー科の1年だ!

 

 

 

 

 

雄英高校ヒーロー科の期末試験。その内容を根津校長が説明する。

 

「これからは対人戦闘、活動を見据えたより実戦に近い教えを重視するのさ!というわけで.....諸君らにこれから

二人組でここにいる教師一人と戦闘を行ってもらう!」

 

根津校長の発言に生徒たちは目を見開く。

 

「先.....生方と.....?」

 

そして相澤先生が説明を始めた。

 

「なお、ペアの組と対戦する教師は既に決定済み。動きの傾向や成績、親密度......諸々を踏まえて、独断で組ませてもらったから発表していくぞ。まず轟と八百万で俺とだ」

 

「「はい!」」

 

「そして緑谷と爆豪がチーム。お前らはオールマイト先生とやってもらう」

 

「よろしくねカっちゃん!」

 

「フン、足引っ張んなよ」

 

「残りのチームと相手の先生はモニターで表示する。時間は限られているからな」

 

生徒たちはモニターに映るチームの組み合わせとその対戦相手である先生をみていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

轟焦凍&八百万百VSイレイザーヘッド

 

 

 

緑谷出久&爆豪勝己VSオールマイト

 

 

 

上鳴電気&芦戸三奈VS根津校長

 

 

 

青山優雅&麗日お茶子VS13号

 

 

 

蛙吹梅雨&常闇陰踏VSエクトプラズム

 

 

 

峰田実&瀬呂範太VSミッドナイト

 

 

 

障子目蔵&葉隠透VSスナイプ

 

 

 

切島鋭児郎&砂藤力道VSセメントス

 

 

 

飯田天哉&尾白猿夫VSパワーローダー

 

 

 

口田甲司&耳朗響香VSプレゼントマイク

 

 

ルールはこうだ

試験の制限時間は30分。

俺達の目的はこのハンドカフスを教師にかける or どちらか1人がステージから脱出するだ。

 

 

 

 

ん?あれ?俺の名前がないぞ。一体どういうことだ?

俺が疑問に思っていると小峠先生が俺の疑問を見透かすように口を開く。

 

「紅林。お前はここの教師以外のヒーローを相手してもらう。そして

お前のペアは................B組の久我虎徹だ」

 

「な!?マジですか?じゃあ相手は................」

 

「それは直前まで秘密だ。お前ら二人はどこか他の生徒たちと頭一つ抜けている。

だからある程度まわりとハンデを付けるということに決まった。まあ頑張ってくれ。

ああ、あと言い忘れていたが試験には武器は持ち込み2つまでOKな。

けど機関銃とか手榴弾、あと劇薬が入った瓶のなどの度の過ぎたやつは禁止な」

 

いや誰も機関銃なんて使えないよ。生徒たちは心の中でツッコんだ。

 

(あら残念。機関銃や爆発物も作ろうと思ってましたのに)

 

 

 

 

 

 

さあ気を取り直して試験に挑んでいこう。最初の試験は切島&砂藤VSセメントスだ。

 

「頑張ろうぜ砂藤!」

 

「おう!でどうやって攻略する?」

 

「ん~。そうだな」

 

(セメントス先生のコンクリートはやばいからな。真正面からは........

行けるか!?いや悔しいがそれじゃあ多分無理だな)

 

切島が冷静に自分たちの能力によってできることと

相手に力量は踏まえて頭の中でシミュレーションしていた。

これは冨樫先生の教えからの行動だった。

 

 

 

 

『いいか切島。お前の武器は根性と絶対にやり遂げるという熱い魂だ。

ただそれだけに頼ると自分の視野を狭める危険性がある」

 

『視野を狭める?』

 

『そう。わかりやすく言えば頭に血がのぼって冷静さを失うってことだ。

戦場で冷静さを失うことは自分はもちろん仲間たちを危険に晒す可能性を孕んじまう。

だからその熱さで頭を回すな、心のうちに静かに燃やせ。だが................

戦場じゃ死ぬ気で気合を入れる!それも絶対にわすれるなよ』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「よし砂藤二手に分かれよう!そして猛ダッシュでゴールに

向かうんだ!あとセメントス先生が出してくるであろう壁はなるべく

回避しながら進もう。けど確実に破壊できると思ったら破壊してやれ!」

 

「よし!わかった」

 

砂藤は返事とともに砂糖を口に入れた。

 

 

 

 

そして試験開始の合図がなる!二人はその合図と同時にゴールに向かって走りだした。

そしてすぐにセメントス先生がコンクリートの壁をつりだす。

 

「真正面から........ではなさそうですね」

 

二人は壁が出現するタイミングで二手に分かれる。セメントス先生は

2人をぼうがいするべく壁を出現させるが別々に動く二人を同時に完封することは

難しかった。

 

「よし!なんとか避けれるぜ!」

 

二人はダッシュで壁を避ける!そして時には回り道をし、時には伸び切る前の壁を

乗り越えた。そして二人はついにゴールの近くまで足を進めていた。

 

「まだですよ!!」

 

「「わかってるさ!ハア!!」」

 

二人はそれぞれに現れた壁を助走を付けて渾身のパンチで破壊した!

そしてひとまず先に砂藤がゴール寸前の所へとたどり着く。しかしその砂藤の

前に再び壁が出現した!砂藤は再び渾身のパンチを放つ!しかしその壁は

ひび割れた程度でびくともしない。

 

(ま、マジか!?どうする?多分もうあまり時間が........

落ち着け!一人でもあの先にいければいいんだ。なら........そうだ!)

 

「切島!!」

 

「砂藤!?」

 

砂藤が叫ぶと同時に彼は切島の方を向き両手を合わせ腰を下ろした。

切島は戸惑いながらも砂藤の思惑を察知!切島はスピードを緩めず

彼の元へと走る!そしてその勢いののまま砂藤の重ねた両手に片足を

のけった!

 

「「行っけーーーーー!!!!!!」

 

切島が足に力を込めジャンプすると同時に砂藤が切島の片足を上へと投げ飛ばした!

 

「うおー!?」

 

切島は砂藤の勢いに驚かされながらもなんとか壁を飛び越えた!

 

「ちょ、ちょっと飛びすぎ!?あーーーー!?」

 

切島はそのまま宙を舞いゴールの真上を取り過ぎてしまった。

しかしちゃんと条件達成のマークが出たのだった。

 

「ゲフ!?」

 

まあ切島は体を地面に叩き付けれ地面に彼の形のへこみが出来てしまっていたが........。

 

 

 

 

 

 

そして試験は続いていく

 

蛙吹&常闇VSエクトプラズムの試合では蛙吹の機転により二人とも無事合格。

 

 

飯田&尾白VSパワーローダーではなんと飯田と尾白の見事なコンビネーションで

パワーローダー先生の機体を破壊した。まず尾白が手鏡とライトで

パワーローダー先生の視界を潰す。そして飯田が死んだふりなどをして先生を混乱させてりしてその隙をつき二人はレプシロバーストと尾空旋舞を同時に浴びせ

見事パワーローダー先生の機体を破壊したのだ。

 

「え!お前ら卑怯じゃね!?」

 

「人道に反する攻撃ばかりですいません。しかし戦場では関係ありませんから。

それにミスしたら........」

 

「俺たちに待ってるのは死だけなので」

 

そういって二人はハンドカフスを先生の腕にかけた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モニタールーム

 

「アッハハ!見事なのだ二人とも!普段優等生で好青年のお前らだからこそ

その卑怯さは輝きを増す!俺のこの全知全能の目に狂いはなかったのだ~!!」

 

野田先生はそういいながら満足そうに笑っていた。

まあ小峠先生と小林先生少しひいていたが........。

 

「の、野田の兄貴........」

 

(全知........全能(・ω・)?)

 

 

 

 

 

 

 

 

轟&八百万VSイレイザーヘッド。この試合もすごかったな。

 

 

 

 

 

「フン。まさかお前らがそんな戦い方を隠し持っていたとはな」

 

相澤先生は個性で二人の個性を消しにかかり力を奪う。しかしそれは

二人にとって職業体験で学んだことを披露するいい機会なっただけだったのだ!!

 

「個性消せば俺たちは弱体化するって思ってたとは」

 

「舐められたものですわ!!」

 

轟は特殊警棒と普通の警棒を両手に持ち、八百万はなんと日本刀を両手で構えていたのだ!

二人は相澤先生は迎撃し、なんとか時間を稼ぐ。すると一瞬だけ瞬きし個性使用可能になった

刹那のタイミングで轟が相澤先生に向かって炎を放つ。相澤先生はそれを避けようと

必死にバックステップを取ったがその動きを八百万は完璧に読んでいた。彼女素早い踏み込みで

で相澤先生に近づく。

 

「ハア!!」

 

「グ!?」

 

そして上段の構えから刀を振り下ろし峰内で先生の頭に

一撃を食らわしたのだ!そして相澤先生は見事気絶したのだ!そしてそのうちに

二人はハンドカフスをかけ条件達成したのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(やるじゃねーか八百万!一瞬だがその踏み込みと刀を振り下ろす姿が

和中の兄貴と重なって見えちまったぜ!)

 

小峠先生と同じく他の三人の極道教師たちも彼女の剣から和中さんのことを

感じ取っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回、頑張れ上鳴!

 

 

「どうしよう上鳴!このままじゃあ。゚(゚´Д`゚)゚。」

 

「こうなったら................校長を〇るしかねーだろ!」

 

 

上鳴に天啓!この戦場で一発逆転を狙え!!

 

 

 

 

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