紅鬼のヒーローアカデミア   作:0101シュート

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ヴィラン襲撃 戒炎の猛攻

俺の名前は久我虎徹!

 

「拳藤!哲鉄!行くぞ!みんなを避難させるんだ!」

 

「うん!」

 

「おう!」

 

A組、B組の奴らの安否を心配するB組の学級委員長だ!

 

 

突然行われたヴィランたちによる合宿所襲撃!やつら手始めとして

俺たちの所にガスをバラまきやがった!A組の八百万が創ってくれた

ガスマスクがなきゃ正直やばかったな。その後俺たちの元へマンダレイの

テレパスが伝わってきたんだ。

 

 

『イレーザーヘッドの名において戦闘を許可する!』

 

これを聞いた時俺はおもわず拳を固めてゴキゴキと鳴らした。

 

「そうとなれば連中をぶっ飛ばして全員助け出すぞ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その頃一条の兄貴はガスを避けながらB組の物間寧人、小森希乃子、柳レイ子を

連れてみんなとの合流を図っていた。

 

「全員俺から離れるなよ。はぐれちまったら大変だ」

 

「はい!それにしても一条先生が来てくれた安心したノコ!

この三人だけじゃあ不安だったノコ」

 

三人は一条の兄貴に安心してついていった。だがそんな時間も長くは続かなかったんだ。

 

(なんだ?誰かに見られている気が........まさか!?)

 

「全員伏せろ!!」

 

「「「え!?」」」

 

三人が一条先生の言葉に唖然とした瞬間、何かがこちらに飛んできたんだ!

それはなん手榴弾!

 

「きゃー!!」

 

「ば、爆弾!?」

 

「え!?うわー!!」

 

三人は宙に舞っている手榴弾をみて腰を抜かしてしまう。一条の兄貴はすぐさま

地面に落ちる寸前の手榴弾を空中に蹴り上げる!!

 

「おら!!」

 

そして空中で手榴弾が大爆発を起こしたんだ。煙でみんなの視界が消える。

一条の兄貴が三人の安否を確認しようとした瞬間。発砲音が響き渡る!

 

「うわー!!!???」

 

その瞬間、物間が突然足をおさえて悲鳴を上げたんだ。

 

「物間君!!」

 

「大丈夫ノコ!?」

 

「物間!!」

 

一条の兄貴がすぐさま物間に駆け寄る。物間はなんと足を撃たれていたんだ!

 

「足が........!!」

 

そして爆煙が収まるとそこには3人の人影が!

 

「爆弾で死なないとは流石一条だな」

 

「あらやだ!いい男じゃない!!」

 

「一条!その心臓戒炎のためにささげよ!!」

 

 

そこにいたのは戒炎幹部の緋田と角中、そしてヴィラン連合のまぐね。

奴らの姿をみた一条の兄貴は怒りのオーラを纏いながら奴らを睨みつけた。

 

「おい。俺の生徒たちに手を出してただで済むとでも思ってんのか?」

 

そして一条の兄貴は懐からロングナイフと拳銃を取り出し構える。

 

(とりあえず三人を逃がす!)

 

「3人とも逃げろ!!」

 

一条の兄貴はまず角中に向かって突っ込んで行った!しかしまぐねが個性を発動させる!

 

「うお!?」

 

一条の兄貴は突然角中間合いからから吹き飛ばされてしまった。

 

「な、なんだ一体!?」

 

「フフフ私の個性の力よ。私は半径4~5m以内の人物に磁力を付加する付与することが出来るわ。

男性はS。女性はNといった感じにね。あなたならこの説明で今の現象を理解できるんじゃない?」

 

「クソ。だから吹き飛ばされたのか!だが銃ならどうしようもないだろ!」

 

一条の兄貴はまぐねに発砲する!しかし緋田がすぐさままぐねの手を引き

銃弾を避けさせた。そしてお返しと言わんばかりに緋田も早撃ちを見せ

兄貴に向かって発砲する!

 

「クソ!!」

 

一条の兄貴はなんとか身を捻り銃弾を避ける。だがそこに角中の棒術が襲う!

 

「もらった!!」

 

「チ!?」

 

一条の兄貴はもろにその棒を頭に食らってしまう!そして額から激しく出血した!

 

「離れろハゲ!!」

 

一条の兄貴はなんとかナイフを振るい奴を振り払う。

そしてなんとか体勢を整えた。後ろを振り向くとそこには足を負傷してうごきない物間と

さっきの爆発で腰を抜かしてしまった小森、柳がいた。

このままでは戦いに巻き込んでしまう。まず一条の兄貴は物間に布を投げ渡す。

 

「物間!それでなんとか足をしばって血を止めろ。そして3人とも早く逃げるんだ」

 

兄貴はなんとか三人に逃げるように促す。しかし三人とも恐怖で特に物間は足の痛みで

動けずにいた。

 

「で、でも........一条先生。足がうごきません........」

 

物間の言葉を聞いた兄貴はブちぎれた。

 

「じゃあそこで野垂れ死ねよ!!!生きたきゃ足潰れようが腰抜かそうが

逃げるしかねぇんだよ!!」

 

一条の兄貴は三人の怯え切った心を動かすために厳しい言葉をかける。

3人は涙をポロポロと流しながらも二人が物間に肩を貸しながらゆっくりと

逃走を開始した。

 

(こいつらが逃げ切るまで時間を稼ぐしかない!)

 

一条の兄貴は決意を胸にふたたびナイフと銃を構え直した。

 

 

 

 

 

 

「とにかくみんなと合流しないと」

 

その頃、耳郎と葉隠のペアはB組の鱗飛龍、回原旋と合流し、

ほかのメンバーたちとの合流を目指していた。しかし彼らに

最悪の魔の手が迫っていた。

 

「ん!?誰かこっちに来る!!」

 

「え?」

 

耳郎は突然こっちに来る知らない誰かの足音に気が付いた!だが聞こえた時にはもう

遅かったんだ。

 

バン!!

 

「え?」

 

その時銃声が響き渡る。それと同時にの肩から血が噴き出てきた!

 

「グァー!?」

 

鱗飛龍はその場に肩を押せながら倒れその場にうずくまる。

 

「飛龍!?誰だ!?」

 

回原は腕を回転させ構える。すると森の闇の中からフードを被った男が飛び出してきた!

そして奴は回原に銃を向けるが回原はそれよりも早く回転した腕を奴に突き刺そうとしたが

なんと銃はフェイク!奴は流れるように回原の膝にナイフを深く突き刺した!

 

「ギャーーー!!!???」

 

回原は膝に受けた傷の痛みに耐えられずにその場に倒れてしまう。

 

「二人とも大丈夫!?」

 

「葉隠ダメ!!」

 

葉隠は倒れた二人を助けようと彼らに駆け寄ろうとした。しかし彼女は

フードの男の手刀を後ろ首に受けてしまう。

 

「あ…」

 

葉隠はそのまま気絶してしまう。そして残った耳郎を男は睨みつける。

 

「ひ!?ああ........!」

 

耳郎は奴の視線にすっかり怯え切ってしまう。そして彼女は後ろに尻もちをついて

倒れてしまった。そしてフードの男は銃とナイフを持って彼女にゆっくりと近づいていった。

 

「命までは取らないけどお前には少し痛い目に合ってもらおうかな?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「全員この場で皆殺しだ~!!アッハ~!!」

 

「キャーー!?」

 

「お茶子ちゃんこっち!!」

 

麗日と蛙吹は戒炎幹部の上堂新一の凶弾から身を守るため

木や岩場の裏に隠れながら移動を続けていた。

 

「何あの人!?狂ってるんちゃう!?」

 

「確かにそうね。けど問題はそこじゃない!あいつの拳銃一向に弾切れする気配がないわ!」

 

「それじゃなんとか先生たちがくるのを待つしか........」

 

「そうね!耐え抜けばきっと希望はあるわ!」

 

彼女たちは一筋の希望を胸に逃げ回り続けたいた。しかし彼女たちはしらなかった。

教師たちも今ヴィランたちに苦戦を強いられていることを。

 

 

 

 

 

 

 

 

次回、事態は最悪のケースをむかえる。

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