紅鬼のヒーローアカデミア   作:0101シュート

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お久しぶりです!最近忙しくて投稿が出来ませんでしたが今日から投稿頻度を
頑張って上げていきたいと思います!インターン編終了後はオリジナルの新章を
連載予定なのでお楽しみに。では本編へ!お楽しみください


紅林殴る

怒りのオーラで包まれた紅林二郎と化け物と化したオーバーホールが

向かい合う。

 

「おいおっさん。これ以上あんたの好きにはさせねぇぞ」

 

「俺の邪魔をするならお前も壊す!」

 

この戦いは驚愕の展開を迎えることとなる。

 

 

 

 

 

 

俺の名前は紅林二郎。

 

「出久助けに来たぜ」

 

「二郎君·········」

 

親友の救出が間に合ったことに胸をなで下ろしているヒーローのインターン先だ。

 

 

俺と相澤先生ついに辿り着いた。オーバーホールと壊理ちゃんの元へ。それと

それと同時に久我もその場に到着していた。だがその場にはそれだけではなく

我妻と傷ついた極道ヒーローの皆さん、そして重傷をおったミリオ先輩とサーナイトアイがいた。

そして命が奪われそうになっていた出久も。俺は怒りで逆に頭が冷え切っていた。

 

(俺が今すべきことはなんだ?ここで今一番傷ついているのは誰だ。俺は

誰をぶっ飛ばすべきだ?)

 

その時壁際で体を震わせながらへたり込んでいる壊理ちゃんが俺の目に入る。

 

(ああ。そうだ俺たちはこの子を助けるために来たんだったな。

みんなそのために傷ついてるんだ。なら俺のすべきことは決まっている)

 

俺は久我と相澤先生に声をかけた。

 

「久我·········悪いが我妻を頼む。先生みんなをお願いします。」

 

俺の言葉に久我は「おう」と簡単に答え俺たちはそれぞれの敵の元へと

向かった。

 

 

 

 

俺はオーバーホールの前に立つそして変わり果てた奴の姿をジッと見つめた。

 

「ハアー。あの男に続いてお前も来たのか。壊理はお前にに保護されるなんて望んじゃいない··············

この子にとってお前はヒーローじゃ··············」

 

「おい。いつまでそんなくだらない戯言を垂れてやがる」

 

「?」

 

「俺はな··············もうテメーに文句や説教も言う余裕もないんだよ」

 

俺は怒りながらも冷静な表情で奴を睨みつける。

 

「テメーのクソみたいな論理はもう聞きたくねぇ。テメーの事情は知らないがな

ここまでやりやがったんだ。お前にはきっと何を言っても無駄だろ?それに俺ももう·············」

 

そして俺は右手に握っているバット先端を奴に向ける。

 

「言葉で済ますつもりはねぇ」

 

俺の髪が真っ赤になり黄色いイナズマの様なマークが出現した。

 

 

 

 

 

 

その時久我はいきなり個性を発動させ我妻にナイフで先手を取っていた。

 

「我妻!ここでお前は終わりじゃ!!」

 

「おっと。危ない危ない」

 

我妻は久我のナイフを忍者刀で受け止める。

 

「あいさつもなしで攻撃か。つれないな」

 

「うるせぇ!!テメーはここで血祭じゃあ!!」

 

 

こうして俺たちはの戦いが始まった。

 

 

 

 

 

 

 

「行くぞコラ·············」

 

俺はバットを片手に奴の所へと歩み寄る。

 

(なんだ?こいつ馬鹿なのか?隙だらけだぞ。舐めてるのか?)

 

その俺の姿をみたオーバーホールは少し頭に血を登らせながらも

冷静に個性を発動させる。

 

「消え去れ!」

 

奴の個性により地面が激しく損傷し巨大な棘が発生した。それらが大量に

俺の元へと向かって行ったんだ。

 

「二郎君!逃げるんだ!!」

 

出久は俺に逃げるように必死に叫ぶ。でも悪いな············。俺に避ける気は毛頭ない。

 

「フー············!」

 

俺は素早くバットを両手で構える。そして俺は全身全霊を超えたフルスイング

を放つ。

 

「邪魔なんじゃーーーーーー!!!!!!」

 

その瞬間この密閉された地下の空間に激しい衝撃波が一閃するが如く

俺の真正面から飛んでいった。そしてその衝撃はオーバーホールの

発生させた岩の棘を全て粉砕し吹き飛ばす。

 

「な、なに·············」

 

オーバーホールはその光景に思考が一瞬停止する。奴だけじゃない

その場にいた他の極道たち、戸狩、永瀬、青山も唖然としていた。

 

(な、なんやこのパワー?)

 

(おいおい············怪物かよ)

 

(フッ悔しいが、俺のパワーより上か)

 

極限まで怒りを高めることによる俺の集中力は奴の思考停止の

瞬間を見逃さなかった。俺は左手でバットを持ちながらまるで爆発のような

踏み込みで奴の懐に入った。そして空いている右手に怒りを込める。

 

「な!?しまっ···········」

 

「オラ!!」

 

「グハ!!??」

 

俺は奴の顔面にフルスイングを決める。

俺の拳を受けた奴の化け物と化した体は吹き飛びその場の壁に激突する。

そしてそのまま壁を貫通してとある大きな部屋に放り出された。

奴の体は何回か地面にバウンドしてその場に倒れる。

 

「ガ············グァ············!」

 

オーバーホールはあまりの痛みに意識が飛びかける。奴は何とか腕を動かし

震える手で醜く変形した顔面に触れ個性を発動させる。そして自分の

顔を、そして脳震盪で朦朧とする頭を再構築したのだ。そしてすぐに立ち上がる。

 

「ク、クソ············!」

 

「おい。怪我の修復は終わったか?」

 

俺はその穴から奴のいる大部屋に堂々と入る。そして再びゆっくりと奴の

元へと歩いて行った。

 

「き、貴様············舐めるな!!」

 

奴は再び個性を発動させ先ほどより大量の岩の棘を発現させ俺に向かって飛ばす。

だがなどれだけ増やそうがな························さっきと一緒なんだよ!!

 

「しゃらくせーーー!!!」

 

俺は再びバットでフルスイングを放つ。そしてさっきと同じように岩の棘はすべて

スイングから放たれる衝撃波で吹き飛ばした。

 

「グ!?」

 

その風圧が奴の体を襲う。そして俺は再び爆発のような踏み込みで奴の間合いを侵略する。

そして二回目の拳による怒りのフルスイングを奴の顔面に打ち込んだ。

 

「グァーーー!!!????」

 

俺の拳を受けた奴は鼻血を噴水のようにまき散らしながら地面に叩きつけられる。

 

「うお············!?」

 

(な、なんだこいつ············?化け物か?)

 

奴は体を震わせながらなんとか立ち上がろうとする。そんな奴は俺は

怒りのこもった目で見降ろした。

 

「おい。さっさと立てよ。そして何回も俺に殴られやがれ。

あの子が、壊理ちゃんが受けた痛みはこんなもんじゃねぇぞ」

 

「グ!?」

 

 

 

 

 

 

 

その状況を戸狩と壊理ちゃんを抱きかかえている永瀬そして

出久がその状況を穴の外から眺めていた。

 

「あ、あいつバケモンかい」

 

「し、信じられねぇな。だがあの野郎。とどめささずにどういうとつもりだ。回復の隙まで与えて。

このままじゃあ逃がす隙も与えちまう」

 

「永瀬さん。二郎君はきっと奴に壊理ちゃんにしてきた仕打ちを奴に

味合わせようとしてるんです。それに理屈じゃありません。回復なんて関係ない。

彼の魂の乗ったパンチはとてつもなく響くんですよ。外道の心には特に!」

 

 

 

 

 

 

 

 

「オラ!!」

 

「グァ!!!????」

 

俺は今回三回目のフルスイングを奴の顔面に叩き込んだ。

正直言って俺も驚いている。自分がこんな化け物じみたパワーを発揮するなんて。

けどこのパワーの根源は怒りだけじゃない。雄英でA組のみんなと日々な試練訓練や乗り越え、

B組と切磋琢磨したあの日々が俺にこの信じられないほど戦闘力を与えてくれたんだ。

この力のおかげで俺は今こいつを圧倒している。こいつの野望を打ち砕くことが出来る!

 

「立て。お前の悪事はまだこんなものじゃ済まされないぞ」

 

「く、クソ!!」

 

(なんだ············なんなんだこいつは············!?)

 

三回目のフルスイングを決められた奴の表情が変わり始めた。

恐らく奴は恐怖を····································ん?

その時俺たちのいる部屋の天井が大きく揺れた。そして大きく崩れる。

 

「な、なんだ?」

 

天井が割れ日の光が差し込む。それと同時に鉄砲玉『八斎衆』の活瓶力也と

ドラゴン状態のリューキュウがこの地下の空間に落ちてきたのだ。

 

 

 

 

 

 

 

次回、紅林。緑谷の手を握る。




この前の動画で神城組の言い分聞いたら妙に納得してしまいました。
けど戦争は起きてほくない!天羽組はこれからどう行動するのか。
あと近藤の兄貴に彼女がいたことにびっくり( ゚Д゚)。裏神のことといい
イヌワシのことといいこれからも目が離せませんね!
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