東方神狐録   作:赤狐イナリ

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ここから地霊殿でっせ、
ようやくストーリーに入れた!


第五章∶神喰らい
再会


「………どうしたの?かかってきなさいよ。」

 

だから、戦いたくないんだってば!(前話参照)

え?なんでか?

めんどくさいに決まってるんだよ!

 

「来ないならこっちから!夢想封「マスタースパーク!!」………。」

「レーザー?相当な熱量を持ってるな………。大体1垓1千京ジュールくらいか?」

「?」

「こんなの、普通にぶっ放すもんじゃない……、よっと。」

 

僕はマスタースパークを神狐で一刀両断した。

(神狐は三狐神の刀のこと。)

 

「そうくると思ったぜ!霊夢!」

「ええ、分かってるわよ!夢想封印!」

「………とりあえず左に避け………あああああああーー!!??」

「な!?」

「あいつ!地底行きの穴に落ちたわ!」

「早く行かないとだぜ!」

 

今度幻想郷探索でもしようかな。

そんなことを思いながら三狐神は穴の中を自由落下し続けていた。

 

 

~ 2,000 years later ~

 

 

ようやく地面が見えた。

ここまでくるのに10分くらい掛かったぞ?

 

「………ん?」

 

上から奇妙な気配。

 

「必殺!キスメちゃんボンバーーー!!」

 

なんそれ?

 

「先を急いでいるので、失礼する。」

 

なんか関わってはいけない気がしてならない。

 

「ちょっ待ってぇぇぇーー!!」

 

すまない。

 

 

~ 1minute 47secand later ~

 

 

「ここが地底………。」

 

一言で表せば賑やか。

たったそれだけなのだが、ここには鬼がいると紫から聞いた。

鬼といえば?

 

「!三狐神ー!」

 

お久しぶりです。

 

「鬼灯!」

 

鬼灯 紫苑。

彼女は鬼子母神の二つ名を持ちながら、かつて三狐神と共に人妖大戦を戦い抜いた者である。

そんな彼女をある鬼は畏怖し、またある鬼は敬った。

それだけ鬼たちにとって鬼灯は、影響力のある人物だったのだ。

 

「懐かしいね、1億6500万年ぶり?」

「正解、」

 

どうせ来たんなら地底を案内してやると三狐神は連れて行かれた。

 

「パルスィ、」

「!、びっくりしたわ。鬼子母神だったのね。」

「あ、そうそう、」

「その横にいるのは愛人かしら、妬ましい。」

「愛人じゃないよ。」

 

彼女は水橋パルスィ。

橋姫でさらに鬼神を務めている。

 

「鬼神か。最近めっきり姿を見なくなったと思ったら、ここに居たのか。」

「だから何よ、妬ましい。」

「なんでもないよ。」

 

 

 

 

「ここが地霊殿。」

「む、紅魔館くらいありそうだな。」

「たーのもーっ!!」

 

鬼灯はいきなりドアをぶち破った。

何してんだこのヤロウ。

 

「あ、鬼子母神様ですか、それと隣の方は………」

「?」

「あ、大丈夫ですよ。お入り下さい。」

 

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