書けば書くほど評価が下がる………。
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霊夢が来ない。
って言っても紫やレミリアに猛反対されたんだけどね。
原因はフランの能力にある。
「ありとあらゆるものを破壊する程度の能力」
これがフランの能力。
破壊できるモノは様々で、身近にあるような物体といったもの、挙げ句の果てには人間や妖怪をも破壊できてしまうのだ。
それは博麗の巫女も例外ではない。
つまり、紫は博麗の巫女が死ぬのを恐れて、
レミリアは妹の『狂気』を発動させたくないから猛反対したのだ。
博麗の巫女との戦いを観戦しようと思ってたんだけどな………。
それで暇になった三狐神は大図書館に行っているのだ。
「一体何冊あるのやら。」
「大体500000冊くらいよ。」
500000冊。
それがまだ薄っぺらい本であれば自分でも読もうという気になれる。
しかしそうではなく1冊1冊が分厚いのだ。
ざっと1冊で1500ページくらい。
多くて3000ページといったモノまである。
それが500000冊。
読む以前に心が折れる。
いくら本好きの『アイツ』でも心が折れると思う。
「ところで三狐神?」
「なんだ?」
「あの黒いウサギは一体?」
「は?」
黒いウサギ?
自分の中ではあの月の都で見かけた一匹以外知らない。
他は全て白いウサギ達に混じって一匹だけ黒かった。
そして刀を持っていた。
それがかなり印象深かった。
あのウサギはそいつにとてもそっくりだった。
(五百式全身メーカー様で製作させていただきました。感謝!)
「三狐神?」
「少し声を掛けてくる。」
まずは確かめる。
そうしないと何も始まらない。
「…………月の都で俺のことをずっと見てた狐か。」
「やっぱりか。」
『あのウサギはそいつにとてもそっくりだった。』じゃなかった。
本物だった。
「気づいてたんだ。」
「あんなまじまじと見られたら誰だって気づく。」
「周りと少し違ったからね。」
「髪と耳が黒いだけでか?黒いウサギなど、表の世界で探せばたくさんいるはずだ。」
「周りが真っ白い中一人だけ黒いんだ。気にするなという方が難しい。」
「否定はしない……………けど、あんなまじまじと見るか?普通。」
「確かに。」
一度そこで会話は途切れた。
「ところで、他の神から俺がここにいる理由は聞いてるか?」
「いや、全く。」
「そうなんだ。(´・ω・)」
「?」
「いや、実はさ、追いかけ回されてるんだよ、月のヤツらに。」
「は?」
「俺はなーにもしてないのに。」
「つまり、無実を証明してくれと?」
「その通り!」
どうせここにいても暇だし、手伝うか。
クロウサギは神様ではありません。