東方神狐録   作:赤狐イナリ

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やっぱ転生ものと狐っていいよね


第一章∶神の住処
三狐神と書いて『さぐじ』と読む


ほっと一息ついていると、奥から手を叩きながら笑顔でこちらに向かってくる神がいる。

 

「いや誰?てか笑顔のままこっち来ないで!?怖いから!」

「いや、お見事!――――牡丹?」

「は?」

「あっ、挨拶が遅れました。私は天照大神、太陽神です。あなたがボコボコにした八咫烏の主人。この鳥、いつも負けるんですよ?」

「ねー、八咫烏、『この鳥』だってよ?」

「流石に『この鳥』扱いは止めてください。」

「それはそうとして、あなた、名字はありますか?」

「無いよ!」

「では、あなたに『三狐神 牡丹(さぐじ ぼたん)』の名を与えます。まあ、妖怪ではあるようですが、神名を与えましょう。神名は………三狐神です。」

「なんかすごい手抜き感しか感じない。」

 

そんな名前で大丈夫か?

 

「手抜き感半端ないけど、大丈夫だ、問題ない。(このあと飛び降りたりはしません。)」

「さて、新しい神が増えたことなので、宴会でもやりますか!」

「「イェェェェイ!!」」

 

絶対に僕も行くパターンだこれ。

てか、三狐神ってなんなんだ?

 

『三狐神は、「さんこしん」の音変化で、農家で祭る田畑の守り神のこと。 みけつかみとも言う。』(インターネット情報)

 

「へぇ~。そうなんd」

「ほら、速く行きますよ!」

「えっ?ちょっまだやりたいことがあるかr、裾引っばんないでっていやアァァァァ!?やめてェェェェ!?」

 

牡丹はこうしてアマテラスに強制連行されたのだった。

 

 

 

 

「乾杯!」

「「かんぱぁぁぁい!!」」

 

こうしてアマテラスに(ほとんど強制的に連れられて『ついでだから!』と)乾杯の音頭をとらされることとなった牡丹。

アマテラスめ………許すまじ。

 

乾杯が終わって一段落したところへ、一人の神がやって来て、こんな質問をしてきた。

 

「牡丹さん!一つ聞きたいことがあるんですが!」

「んっ?なんだい?」

「牡丹さんのスリーサイズってどれくらi「よーし、よくわかった。ここがお前の死に場所だぁ!!」ギャァアアア!?」

 

決してブ◯リーのようにzipファイルのようにコンパクトに一人用のポッドをつぶしてどこかの星に力いっぱい放り投げてないし、だからといって金髪の人間を岩盤に押し付けて『もう終わりかぁ?』とかは言ってません。牡丹の放ったセリフがセリフなので念の為。(瞬☆獄☆殺☆中☆※良い子は真似しないでね!)

 

「ふう………?、あれ?」

 

酒が大分入ったのか?なんだか意識が朦朧として……き……………て?

ドスン。

 

この音を最後を僕の意識は暗転し、途切れた。




牡丹の大体の立ち絵。
作者に画力の才能は皆無なので五百式全身メーカー様で製作させていただきました。
本当に情けない!


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