シンデレラは遅れてやってくる 作:白雪(pixivでもやってる)
ラシレネッタ(2019~)(牝馬)(栗毛)
父ドゥラメンテ
母サンドリヨン
血統背景は全兄シャルルマーニュのところで記載。
悲劇のシンデレラことサンドリヨンの最後の子となってしまった牝馬。
名前の由来はイタリア語で人魚姫のこと。
■出生
母サンドリヨンが亡くなり、人の手で育てられたラシレネッタは周りの牝馬より小柄ながらもすくすくと育っていった。
ただ人見知りな性格で、仲が良い馬はとねっこのときにはいなかった。
馬主は谷水雄二。
厩舎は池上厩舎。
■名ヒロイン誕生
鞍上は兄や母と同じく池副謙一を迎え、夏の新馬戦を勝ち抜いた。
東スポ杯二歳Sではイクイノックスの猛追に敗北し二着。
次走阪神ジュベナイルFでは粘るサークルオブライフを持ったまま差しきり勝利。
だがこのときから本馬には喉なりの症状が見られ、マイルは走れるが中距離はきついのではないかと言われていた。
最優秀二歳牝馬を獲得。
■ヒロインは女王へ
桜花賞ではウォーターナビレラを交わし、スターズオンアースの猛追を凌ぎ勝利。
オークスへの優先出走権を得るが、2400メートルは喉なりの症状が出てるラシレネッタにとってかなりきつい。
なのでNHKマイルカップに出走することとなった。
余談だが、喉なりにも違いがあり、ラシレネッタのは年を重ねるにつれて改善されるものである。
NHKマイルカップは単勝1.3倍の人気に応え勝利。
ラインクラフト以来桜花賞とNHKマイルカップの変則二冠牝馬の快挙である。
夏はアイビスサマーダッシュに出走。
カルストンライトオのレコードを塗り替え勝利した。
秋はアメリカに遠征し、ブリーダーズカップ・マイルに出走。鞍上は池副謙一の代わりに川田優雅が務めることとなった。
早めに抜け出しモダンゲームズを引き離し一着に。
年内ラストランは香港マイルに。
カルフォルニアスパングルとゴールデンシックスティに僅差の三着になり三歳は終わった。
最優秀三歳牝馬を受賞。
■海外へその名を轟かせる
初戦の京都牝馬ステークスをレコードを叩きだし快勝。
次戦は安田記念を見据えている。
■特徴
メロディーレーンほどではないが小柄。(繁殖牝馬としては問題なくできるようである)
全兄シャルルマーニュはクソデカストライド走法が特徴的だったが、この馬は回転数がえげつないピッチ走法が特徴的。
ピッチ走法の馬と比べても回転数が段違いである。
■エピソード
・東スポ杯二歳Sで勝ったイクイノックスは新馬戦も同日であり美浦と栗東で会うことはほとんどないが、覚えられてるらしい。
・全兄シャルルマーニュとは馬房が隣。ちなみに左隣がシャルルマーニュで右隣があのシルヴァーソニック。