死喰いのベル・クラネル   作:名無しの矛盾

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どうも皆さん無名の矛盾と申すものです、久しぶり書いた駄文です。

この小説には誤字・脱字、ご都合、語彙力低すぎなどがございますがそれでも宜しければどうぞご覧下さい。


プロローグ

クチャクチャ モグモグ ガリガリ ボリバリ バリボリ ズズズ クチャクチャ モグモグ ガリガリ ボリバリ バリボリ ズズズ

 

音が響く、街中で【それ】を食べるその音だけが聞こえてくる、まだ昼前しかも様々な露店などが並び立つ繁華街だとゆうのに人が行き交う音は無く、店の客引きの声も無く動く人間が一人も居ない明らかに異常な光景、唯一聞こえる音はこの街いや、この国の中心にある巨大な噴水から水が流れる音だけおそらく国にとっての偉人、英雄、建国者、信仰する神の像が巨大な噴水の頂に飾られて居たのだろうが今やヒビ割れ崩れ水が漏れ出ており像も粉砕しており原型が完全に分からなくなっていた。

 

「あ〜ぐっん、あむ、モグモグ、んっごっくん、うん飽きたもういいや」ポイ コツンカラン

「くっあ〜〜うーん、やっぱり数があってもダメだな〜腹は満たされるけど味に飽きちゃう」

 

街中、否これ以上誤魔化すまい動く人のいない国、死体で満ちるこの国で白髪赤目の兎の様な少年が呟く、血の匂いが充満し屍が大地のようになっているこの国でこの悲惨、絶望、地獄、屍の国どの言葉も当てはまるこの凄惨(せいさん)な場所で余りにも噛み合わない、何の感情もなくそれが当たり前のように見慣れ見腐ったようにその目に何の感情も無く見渡し歩き回り軽々と死体の一部を引きちぎりそれを喰らう、その光景はあまりにも悍ましく恐ろしいものだ。

 

待てッッ!!!!化け物!!!!

「あれ?まだ生きてるのいたんだ、うーん?時間差蘇生の装備でも持ってたの?」

「黙れッ‼︎この化け物がッ!!!貴様に答えるやる筋合いなどないッ‼︎」

「うーん、まっそれもそっか別にどうでもいっかこうしてわざわざ出てきたんだし、ハァ〜ここまでバレなかったんだから逃げるなり不意打ちするならあったのに、で?ないか用があるんでしょう?」

「ッ‼︎貴様ッ‼︎馬鹿にするのも大概にしろッ‼︎逃げるだと‼︎ぶざけるな‼︎俺はこの国に尽くす事を誓った騎士だ‼︎民の!仲間の!そして王の!仇を討つま「あぁ〜も〜長い!そーゆうのいいから、短く簡潔に貴方の用は?何なの?」ッッ‼︎用など決まっている‼︎化け物め‼︎今ここで貴様を討ち取るッ‼︎」カチャ

 

少年が散歩?に飽き元の場所に物陰からボロ布を被った人影が飛び出し出てきたのは青年、ボロ布の上からでも鍛えられたと分かる身体と整った顔を怒り・憎悪・執念で震わせそして歪ませ、少年へ何に変えても殺すべき敵に向けるように凄まじい殺意を向けながら言葉を放つが少年は何でもないように寧ろ少し楽しそうに言葉を返すとそれが青年の更なる怒りを煽り怒号を放つが少年は言葉を遮り青年を急かすと青年は見事は装飾の施された剣を少年に見せつけるように掲げる。

 

「それは?」

「我がアルビオン家に伝わりし魔剣‼︎この剣で貴様のその命を絶つッ!!!!」

「ふ〜ん、でもその魔剣、保有魔力が少なくない?家に伝わった魔剣かなんか知らないけどそんなので戦えるの?」

「舐めるな!この魔剣は我が一族の中でも選ばれし者しか使えぬ魔剣!貴様の知るそこらの凡庸魔剣とは違うのだ‼︎」

「あぁそう、それじゃさっさとその特別な魔剣の力、見せてよ」

「言われずとも存分に見せてやる!」ガチャン

「我が身を魔人と化せ‼︎炎の魔装剣サラマンダー!!!」

 

青年、ニールが魔剣を抜き剣の柄頭に赤い石を叩き入れ剣を掲げると剣から炎が吹き荒れる、そしてニールが魔剣の起動に必要なのであろう口上を叫ぶとにすると荒れ狂っていた炎がニールを包み込むように集まり弾ける、そこには炎のように真っ赤な鎧を身につけたニールがおりその鎧からは尋常ではない熱気が発せられいた。

 

「これぞ、我が一族に伝わる魔剣の力【魔炎鎧装】だ!」

「、、、、」

「ふん!流石の貴様でもこの鎧には声も出ないか!さぁ恐怖しろ!後悔しろ!絶望しろッ‼︎そしてその絶望の中で苦しめて殺してやるッ!」

「うん、ほんと声も出ないよその鎧、いや魔剣には」

「クッフハハハハハッ‼︎そうだいいぞッ‼︎さぁその絶望の中で死「ほんといいなぁ〜その魔剣の早着替え機能」ね、、、は、何を」

「その魔剣さ魔力を流して起動させれば鎧に早着替え出るんでしょ!いいなぁ〜僕ってほら着物だからさ着るのにちょっと手間なんだよね、まぁ慣れちゃけばすぐ何だけど、でも慣れたとはいえやっぱり手間だからさ、その早着替え機能は羨ましいなぁ」

「ッッッ!!!もういい、貴様に後悔も懺悔も絶望も望まぬただ死ねッッッッッ!!!!!!!

 

      『サラマンダーの砲撃ッ!!!』

 

ニールは魔剣の力を見て黙った少年を見て恐れを抱いたのだろと気をよくするし饒舌になるが少年は今までのふざけた態度から真面目な態度になり魔剣に驚愕を表すとニールはさらに調子を良くし高らかに言葉を発そうとした時、少年はニールがボロ布の格好から一瞬で鎧を身につけた魔剣の機能を羨ましがるとニールはとうとうナニカが切れたのか鎧同様に真っ赤な剣となった魔剣を少年に向ける、そうすると切先に炎が集まり凝縮されそしてとてつもない熱量を持つエネルギーとなる、それを少年に向け放つが少年はその場に立ったまま直撃する。

 

「オォすごいすご、、、、」ドゴーンッ!!!!

「、、、ふん!最後まで舐めた口を、力はあったようだがその傲慢さが仇となったな!あぁ‼︎私はやり遂げました!民たちよ!同志たちよ!我が王よ‼︎そして父上ッ!!!エレナッ!私はやり遂げました‼︎クッハハ、、フハハハ「あぁ、あ、あーあー(ぐりッグチャ!バキッ!ぐちぐちぐちッ!)あーうん治った」ハハハ、ハハ、ハァ!!??」

「あぁいったかった〜いやすごい威力だねそれいくらこっちが手加減したとはいえ四肢と顔に身体がぐちゃぐちゃだ!でも命を奪うまでは行けなかったね、四肢と顔と身体がぐちゃぐちゃになっても高位の回復魔法かければ治っちゃうし、貴方詰めが甘いじゃないかな?」

「きッさ、ま、何故服が消し飛んでいない?いや、いや!そんな事はどうでもいい、なぜ生きてッるんだッ‼︎それに今のは何だ‼︎今のは!!!貴様なにをした‼︎」

「何ってただ再生しただけでしょどう見ても服は単純に仕立て屋の人の腕のおかげ、それに服だって無事じゃないよ!ほら血で汚れちゃった」

「ふざっ!ふざけるな‼︎再生だと‼︎あれだけ身体が欠損してあんな速度で再生などあり得ない!!!そして服は仕立て屋の腕だと‼︎ふざけるな!!!そんな仕立て屋聞いたことがない!!!」

「そんな事言われても再生できるんだから出来てるし服も本当に職人の腕がいいからだし、貴方が世界を知らないだけだと思うよ」

「ッ貴様ッ!やはりそうなのか?いやありえないッ!いくら化け物とは言えそれだけはッ!そうならばこの国にここまで時間をかける訳が、そもそもこちらの方に来る用件などそれにアレも持っては、いやだかしかしあの再生能力にあの和服は、、、

「ねぇ」

「!!!!!!」

 

土煙立ち込める中でニールが仇を打ってた事に勝利できた事に喜び国中に響かんばかりに笑っていると少年がいた場所から酷く掠れた声と無理矢理折れた骨同士をくっつけるかのような音と肉を無理矢理押し固めるよ嫌な音が聞こえくる、その声から段々と掠れが無くなっていきそれと同時に嫌な音も小さくなってゆく、そしてその声には聞き覚えのあったニールは二度と聞くことは無いと思っていたいや聞くはずがないのだ、その声の主は今さっき木っ端微塵にいや骨も残らぬ超高熱の炎で葬ったのだからだが現実は違う、身体に傷をつけることは出来たのだろう衣服に血がついているのだから一瞬は傷付ける事は出来たのであろう、だがそれもものの数秒で完治し今自分の前に立っているこんな、こんな現実が不条理が理不尽があるのかとあっていいのかと、だがニールは知っている、否この世界に生きとし生ける全生命が知っている。

 

「そろそろ本当に飽きたからさ、終わりにしよっか」

「ッ!」

 

東洋の大陸、妖怪や天人、悪魔に天使などの者達が住む国尸魂界(ソウルソサエティ)で混沌の乱世の時代に活躍した者たち、今なおその名を忘れさせることなく覚えさせている【十三人】その中でも尸魂界史上、空前絶後の大罪人であり尸魂界の為に自分の悦楽のために敵を殺し回った伝説の人物。

 

「まぁでも面白い物見せてもらったし、うん!こっちも見せてあげないとね!人生最後の瞬間を少しでもいいものしてあげよう、だから」

「あぁ本当にお前は、、、」

 

その伝説の人物、その強さから【死剣】と呼ばれて誰も寄せ付けず他の十二人以外の仲間内からも恐れられ誰も側に置かなかった、彼女がある時からある少年を側に置くようになった、彼女を対して知らない者たちは人肌恋しさに若い男を買ったか?と邪推し彼女を知るものはどうゆうつもりだ?と困惑され、双方の彼女の意図が分からず仕舞いだった。

 

「どうか、お願いだ」

「何故ここにこの国にこの国を、、、」

 

だかその意図はすぐに分かる、彼女が【死剣】が少年を連れて戦に出たのだ、皆驚愕し納得したがまたすぐに困惑した、元々戦いが死合いが好きな彼女の事だ、武器持ちや荷物持ちなど付き人の様な事をされるなら納得するが彼女は特に荷物を持って来ることなど全くないのである、それならば武器持ちと思うが彼女は自分の武器は自分で持っているであるならば少年は何のためにいるのかと思うだろう、少年は武器を持っていたこれに彼女をよく知る【十二人】も驚く、そんな事を他所に彼女は少年に「行きますよ」と声をかけ戦場へ向かい少年も「はい」と短く返事をし戸惑う事なく躊躇することなく彼女と共に進んで行く、これから行く場所は間違いなく地獄だと言うのに。

 

ガバァ グチョ ニールへ言葉をかける少年の腕が縦に割れ口のよういや大きな口になりそこから一本の刀を出す。

 

「お願いだから」

ふざけるなッ!ふざけるな〜‼︎」

 

他の者たちが彼女が少年を連れて行ったと言う現実を消化するのには少し間が空き次に仲間たちが見たのは彼女と少年が戦場の最前線最も交戦の激しい場所へ着いた瞬間だった、仲間の隊員達はすぐに子供を連れ戻す場だど言う確かにこの時少年はまだ十にも満たぬ子供であるしかも連れて行かれた場所は戦場の最前線、正義感が強いのであろう隊員数十名に続きその他大勢の隊員は隊長格たる【十二人】に少年を退避させるように進言するが【十二人】は「彼女(死剣)が居れば大丈夫だろう、彼女もわざわざ連れてきた子供を無駄に死なせるような事はしない、だろ」と最後が少し詰まったが彼女の実力を知る隊員たちは納得するがそれに納得しきれない最初に声を上げた隊員の何人かが「彼女の実力は疑っていない、しかし子供をあんな場所に連れて行くには納得できない」と子供の救出に向かう、それと【十二人】の何人かが止めようとするが彼女と少年の戦いぶりを見物していた褐色の男と眼帯をしたツインテールの少女に腰の曲がった老人がそれを止める、止められた者たちは止めた者たちを睨みつけるが止めた者の一人褐色の男が「面白い物が見えるぞ」と望遠鏡のような物を渡すしそれを使い少年がいる最前線を見る。

 

「死ぬ気なんて生半可な覚悟じゃなくてちゃんと殺す気で来てね、そうじゃなきゃ面白くないしさ」

「何故この国がッ!滅びねば!襲われなければ!たった五時間だ!そんなその程度の時間でッ‼︎貴様さえ来なければッ!!!」

 

【十二人】が最前線を見るところで救助に向かった隊員も最前線に到着し目にしたのは彼女【死剣】と共に笑いながら敵を斬り殺す少年の姿であった、最前線の最前線で最も交戦の激しい場所であり最も猛者が集まる場所そんな場所で少年は彼女と共は笑い敵を斬り殺していた、だがまだ未熟なのだろう彼女に手助けしてもらっている場面もあるがそれでも十分に異常だった、ここは味方然り敵然りどちらにとっても取れれば有利を取り戦況を動かせる場所そんな重要な場所だ、勿論味方も敵も半端なく数や質では取られてしまう故に猛者が集まり殺し合っている、大抵の隊員達にとってここに配属される事は死ねと言われているのと同じであった、そんな場所で少年は笑っているのだいつ死ぬかも分からない戦場でそして何より少年はそこで異常性を見せつけた、喰っているのだ殺した人を殺された人を敵も味方も関係なく喰って喰ってただ腹を満たすために飢えぬようにそんな光景を目にした救出をしようとした隊員達の気はすっかり失せており逆に怯えている有様だ、それも仕方ないと言えば仕方ないことであった何せ目の前で人が敵が死体とは言え味方が喰われているのだ、そして隊員達は少年と目があった、それは人を命を見る眼ではなかったが格好を見て味方と判断し喰ってはいけないやつだと判断したのだろうと直感させられる、そして救出をしようとした隊員は全員即時に帰還し少年は【死剣】と共に有利な場所の確保に成功した、そして彼女がこの子供を少年を連れて来た理由が分かった気がした、魅入られたのだ彼女が【死剣】が敵も味方も喰って喰って喰って満たされるまで喰らう化け物、この日を境に少年は彼女に同行し殺し続け喰らい続けそして少年にも彼女のような二つ名がつき少年は彼女のように彼女の苗字を使い自分で名付けた名前を名乗り始める、それが

 

「それじゃぁ殺し合おっか〜〜ッッ!!!

「死喰らいッッ!!!卯ノ花剣八ッッッ!!!!!」

 

死すら魅了し喰らう者【死喰らい】そして名前は卯ノ花剣八と。




最後まで読んで頂きありがとうございます。

【アルビオン家】
卯ノ花剣八が滅ぼし国では随一の騎士の家系で魔剣の事もあるがそれ以上に国民との交流や日々の努力を惜しまない姿勢で国王や国民から凄まじい信頼を寄せられていおりその人気が気に要らない貴族の連中などがいたが純粋に実力と実績で黙らせていた。

【炎の魔装剣サラマンダー】
こちらの世界でも珍しい外装系の魔剣、ぶっちゃけ何処かの黄金騎士様と光の巨人のタイマー機能を混ぜた感じで超高熱の炎を操り並大抵の攻撃ならば打ち消す鎧に超高熱を内包した剣で敵を焼き斬り殺すと言った代物、制限時間はお察しの通り三分間で扱うのにも魔剣に認められ魔剣が放出する炎を恐れず扱えなければならない、そのためこの剣を扱えると言う事は高潔な精神を持ち炎を恐れない勇敢なる者としてアルビオン家の次期当主として認められる。

【ニール・アルビオン】
アルビオン家の次期当主で心優しき青年であり婚約者もいる、幸せ者だったが剣八が来たことでその幸福も脆く崩壊した、一度は剣八によって殺されており父から譲り受けた指輪に蘇生完全回復の条件達成による自動発動魔具で生き返った、生き返り家に帰る道中で無惨に殺された国民や力及ばす殺された仲間達そしてトドメに家に着いたニールが見たのが首の切り落とされた父と心臓をひと突きで殺され身体のあちこちが噛みちぎられたように欠損している婚約者だった、魔剣を手に取り剣八を探し見つける不意打ちを仕掛けようとしたいだが彼の「飽きた」とゆう言葉に抑えきれず出てきてしまった。

【卯ノ花】
尸魂界の空前絶後の大罪人にして一応国の為に戦ったとされている人物の苗字で剣八は綺麗な苗字だと気に入り【死剣】に使っていいかと聞き許可を貰っている、ちなみに【死剣】は剣八が卯ノ花を名乗る事を聞いてきた時にそれはもう上機嫌で承諾したと言う、なお近くにいた【十三人】のウチの女性二人が暫くの間クッソ不機嫌になったりしてた、らしい。

【卯ノ花剣八】
【十三人】の一人【死剣】に付き従っていた謎の少年、白髪に真っ赤な瞳をした兎の様な容姿をしているが様々な戦場に行き彼女らと共に尋常ならざる数の命を斬り殺し屍を喰っておりその様から【死喰らい】と恐れられた、衣服は【十三人】と同じく黒い着物に白い羽織りその羽織りには灰色の垂れ桜が描かれている。

【死覇装】
剣八が着ている黒い袴の名称、尸魂界を護衛及び尸魂界に敵対するモノの処理などの任務をこなす実動部隊、【護廷十三隊】に所属する者が着用する物、材質は布だが並の剣や銃弾では切れず貫けない、霊力による強度の補助が可能であり全ての隊員が無意識で行っている、剣八の死覇装がニールの攻撃で無傷だったのは意識的に死覇装に霊力を流し強度を高めた為である、ちなみに死覇装の上から白い羽織りを着ている者は限られており【護廷十三隊】の各隊の隊長と初代十三隊の十三人の統括と剣八が特例として認められている。
【羽織りの種類・区別】
・各隊の隊長格
菱形の中に自身が隊長を務める隊の番号が描かれており漢数字で表している、その他細かな装飾あり。
・初代と剣八
装飾が施されている、装飾は隊長が着ている羽織りと同じで隊の番号が無いだけでそれ以外の違いはない、剣八も同じだったが「せっかく着るんだったら柄でもあった方がいいのか?」と何となく思い柄をつけてもらった。
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