はい、皆さんこんにちは!
雪月風花です。
今回はえっと……劇中の、セカンドネオジオングに乗った後のどこかです。
それではどうぞ!
ゾルタン・アッカネンといえば、シャアの再来とか言って、ネオ・ジオングという巨大なモビルスーツに乗っちゃえるほど優秀なジオン共和国軍の大尉さんだ。
このモビルスーツ、とんでもなくデカい。
どのくらいデカいかって言うと、まかり間違ってHGUCプラモデルを買おうもんなら、家族と大喧嘩すること間違いないくらいにデカい。
勉強机の上に置いたら、二度と教科書やノートが開けなくなるくらいの、とんでもないサイズだ。
なので、もし購入予定があるのなら、その前に置き場所に関して家族とよくよく話し合うことをおススメする。
とまぁ、それはさておき。
ゾルタンはセカンドネオ・ジオングを前にして、ひどく不機嫌だった。
ネオジオングといえば、選ばれし者の証でもある、むっちゃ強い機体だ。
一種のステイタスだ。
そんなのに乗れるというのに、何が不満なのか。
ゾルタンはちょうど通り掛かったメカニックを呼んだ。
「なぁ、これって塗ったグレー? それとも成型色?」
若いメカニックは一瞬キョトンとした表情を浮かべたが、ゾルタンが言いたいことを理解したらしく、気の毒そうな顔を浮かべた。
「成型色ですね」
「なんで? ここは赤じゃねーの?」
「ゾルタン大尉、こいつを赤くしたいんですか? 赤色はシャア総帥の色だから、フル・フロンタル大佐のように、整形しないといけなくなりますよ?」
「整形? ……そいつは嫌だな。この髪型、結構気に入ってるし」
ゾルタンは彼特有の、半分ボウズに半分スネオといった感じのおかしな髪型の、毛先の辺りをいじった。
ふと、何ごとかを思いついたかのようにゾルタンは顔を上げた。
「金は? 赤でダメなら金じゃね? ほら、百式的な感じでさ?」
「金は……被りますね、フェネクスと」
「あ、そっか。ん-被るのは嫌だなぁ……。え? ちなみにフェネクスのサイズで塗装費用、どんなもん?」
メカニックの手が一瞬止まる。
「んー、部外秘なんですけどねぇ。えっと……こんな感じです」
メカニックの差し出したタブレットを見たゾルタンの顔が固まる。
「うっそ、そんなにすんの? え? あの大きさで?」
「金色の塗装はやっぱり高いんですよ。で、セカンドネオ・ジオングの大きさを考えると単純計算でこんなもんかと。……やります?」
「決済降りるかなぁ」
「降りなかったから現状、成型色なんじゃないんですか? どうしても金色に塗装したければ自腹でやるしかないかと」
「それはきっつい。別の手段を考えるさ」
ソルタンは肩をすくめると、自室に戻って行った。
一か月後、ゾルタンの自室に、金色に輝くHGUCプラモデルのセカンドネオ・ジオングの姿があった。
残念ながらゾルタンはガンプラに関してはド素人で、エアブラシも持っていない。
じゃあどうしたかというと、無理やり筆で金色に塗った為、ムラがとんでもないことになってしまった。
それでもゾルタンは、初ガンプラの出来に充分満足しているようだ。
さて、ここで冒頭の話に戻るわけなのだが、ゾルタンはプラモ置き場を机の上に定めた。
六畳一間程度の広さしかない部屋で机の上がガンプラに占拠されたので、食事も報告書の作成も全部ベッドの上で行うことになってしまった。
お陰で布団があっという間に、こぼしたカップラーメンの汁のせいで真っ茶色になってしまったのだが、当人が嬉しそうなので、ヨシとしておこう。
はい、ということで第9話でした。
ナラティブも、TVエディションでチラっとだけ見たって程度です。
正直、フェネクスはカッコいいと思いました。
あぁ、まさにフェニックスって感じで、あれ?なんでこれ主人公機じゃないの?
って思ったり。
最終的に乗ってくれて良かったけど、うん、カッコいい。
で、ストーリーとして見ると、サイコフレームの光がなんか万能すぎる
っていうか、リタの魂が宿ったとか、う~ん、オカルティック?
逆襲のシャアでサイコフレームの光とか出てきてはいたけど、こっちの
方向に進化するのは……個人的には苦手かも。
だって、機械は機械で、操縦する人がいるから動くんでしょ?
なのに魂が宿った無人機とか言われると……あれ? ララァとかちょくちょく
アムロの夢の中に出てくるけど、っていうとアリなのか?
う~ん。
ま、ガンダムなんだから、理屈がどうこうではなく楽しめと。
ってこれ、『隣のガンダムさん』だった。
ではまた次回、お会いしましょう!
( ฅ•ω•)ฅ ニャー!