ブルアカの短編とかいろいろ   作:一生ホームアローンマン

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エデン条約編のネタバレがあります。時系列的にはエデン条約編のしばらく前くらい。ミカすき


ミカがアズサの翼をデコる話

 トリニティ総合学園はかつてその地にあった多くの分派が統合されてできた、キヴォトスでも随一の伝統と規模を誇るマンモス校である。キヴォトスでは各学園が自治区を形成しているが、トリニティのそれは当然規模も大きく、よく整備されたものであった。

 

 そんなトリニティの中でも巨大な商業施設に、白洲アズサは訪れていた。

 

(ここは、何もかもがアリウスとは違う……)

 

 休日を謳歌するトリニティ生の少女たちが辺りを行き交う。誰もが皆華やかで、友人同士で他愛もないおしゃべりをして、楽しそうに過ごしている。

 

 ラフな、悪く言えばちょっとボロい男の子のような服装をして待ち合わせ場所に佇むアズサはかなり浮いていた。

 

 アズサはアリウス分校の生徒だ。アリウスはかつてトリニティの統合に反対し、迫害を受け追放された。地下に潜った彼らは一時内紛状態にまで陥り、今ではマダムと呼ばれる謎めいた存在に支配されている。

 

 Vanitas vanitatum.Et omnia vanitas.

 

 すべては虚しい。それこそが真理であると教えられ、貧しい食事、僅かな物資、軍事教練ばかりの日々を過ごしてきた。

 

 こうした苦しい生活を送るのも、すべてはアリウスを迫害した現トリニティが悪い。彼らを滅ぼさねばならない。そうも教わってきた。

 

 いよいよ計画の実行が近づき、折よく人員を送り込む機会にも恵まれた。そのため、アズサはトリニティの情勢を伝えるスパイとして、またいざその時の、内部からの実行役としてここに来たのだ。

 

「やっほー☆待たせちゃったかな?」

 

 いかにも高級そうな車が少し離れたところで止まったかと思うと、その中から長い桃色髪の少女が小走りで近づいてきた。

 

「えっと、あなたが白洲アズサちゃん……だよね?」

「そうだけど。あなたは、聖園ミカ? トリニティの有力者だと聞いている。今日の任務は、私の転入準備。そんな雑事になぜ?」

「ミカでいいよー。私もアズサちゃんって呼ぶね。今日来たのはまあ、言い出しっぺだからかな」

 

 ニコニコと微笑みながら両手で包むようにアズサの手を握るミカ。彼女は、巨大組織にはつきものの権謀術数渦巻くトリニティの生徒会、ティーパーティーの3人いるトップの一人だ。普通ならこんなところにいるはずもないのだが。

 

「下の子たちにお任せでもよかったんだけど、アリウスの人にアズサちゃんのことおめかししてあげてって頼まれちゃったからさ」

「……任務なら、是非もない。よろしくお願いする」

「おっけー☆それじゃ早速行こうか!」

 

 ミカは現トリニティとアリウスの「和解」を主張し、そのための交渉を行ってきた。アズサは、表向きは和解の第一歩となる、アリウスからトリニティへの密かな転校生という立場だった。

 

 アリウス側は制服や体操服、教科書など最低限のものを支給するよう頼んだだけであったが、ミカはこれをあえて過大にとり、この場に自らやってきていた。

 

(アリウスの子と仲良くなるのこそ、和解の第一歩だよね!)

 

 ミカはアズサの手を取ると、学校指定の品も扱う行きつけの服飾店へと歩き出した。

 

 

 

 

 

(目が眩むようだ)

 

 いかにも高級店といった風情の店に入り、アズサはそう思った。ディスプレイされている商品のデザインが派手、というわけではない。落ち着いた可愛らしい、お嬢様校であるトリニティの生徒に受けが良いような、そういった物が多い。

 

 しかし薄暗い地下での生活を余儀なくされていたアリウスの生徒にとってはまさに別世界である。

 

(ばにたす、ばにたーたむ)

 

 かと言って、羨むようなこともないが。全ては虚しい。ただそれだけである。そうして無感情に店内を眺めていたアズサから離れたミカは、慣れた様子でロボットの店員に声をかけ連れてくる。

 

 店員はいかにも場違いな格好のアズサに、少し顔面のモニターに映る表情を歪めたが、ミカの連れに失礼を働くわけにはいかないと思い直したのだろう。慇懃な態度で声をかけた。

 

「いらっしゃいませ、お嬢様。制服を新たにお仕立てということですが」

「トリニティの制服は基本の服に軽い改造おっけーって感じだよ。アズサちゃん、どんなのにする?」

 

 店員は端末にカタログを表示し、基本形となるいくつかのセーラー服や、その改造例などを見せてきた。

 

「……よくわからない。任務に差し支えなければなんでも構わない」

 

 アズサはこれまで生きてきておしゃれに気を使うなんて考えたこともなかったのだ。カタログの写真から笑いかけてくるモデルの少女たちを自分に置き換えることなど想像もできなかった。

 

「……いかがいたしましょう。基本デザインのものでしたらすぐにお渡しできますが」

「うーん、それもちょっとなあ。じゃあアズサちゃん、私が決めちゃってもいい?」

「構わない」

「おっけー☆それじゃ目一杯可愛くするねー」

 

 何がそんなに楽しいのだろう、アズサがぶっきらぼうに呟いた承諾の言葉にミカは笑顔を深めると、矢継ぎ早に店員に注文を出しはじめた。基本は白黒のセーラー、有翼用の背開きタイプ、ドレス風に、アリウスとトリニティ両方の校章……。

 

「そういえば昔お友達と一緒にここに来たとき、翼がないのにみんなでおそろいがいいーなんて言って同じ背開きの制服注文してたなあ……」

 

 クスクスと思い出し笑いをしながらもテキパキとデザインを決めていくミカをアズサはただ眺めていた。

 

「あとは、アズサちゃん好きな色ってなにかな?」

「色……紫がいい」

「ふんふん、よーし、いい感じになりそう!」

 

 アツコ、アリウスで姫と呼ばれる少女のことを思い出し、アズサは思わずそう答えていた。やはりどうでもいいと、任せると、そう言うつもりだったのに。身を飾ることに意味などない。

 

 地を這うように生きる自分に美しいものなど、似合うはずもない。しかしあえて否定する言葉も、なぜか出てこなかった。

 

「それでは、数時間程度で完成となりますが、いかが致しましょう」

「お買い物してからまたくるね。それじゃ行こ、アズサちゃん」

「かしこまりました。それではお嬢様方、良い休日を」

 

 アズサの制服のオーダーを終えたミカは、再びアズサの手を取ると、別の店へと歩みだした。

 

 

 

 

 

 二人は化粧品店や雑貨店、医薬品店などのテナントを巡り、次から次へと身の回りの品を購入していった。アズサは本当に必要最低限の物だけを買おうとする、あるいは必要ないと拒否するが、それでもミカは絶対必要だから! と買い与えていった。

 

「翼用のブラシと、香油……? 別に必要ない。値段も高いし」

 

 そうして店巡りをする中で、翼の手入れ用品の専門店にやってきた。翼を持つ生徒が多いトリニティ特有の店である。

 

「ダメダメ、絶対いるよー。きちんとケアするのとしないのじゃ全然羽艶が違うんだから」

「シャワーを浴びればそれで十分だと思う」

 

 アズサが自身とミカの翼を見比べると、なるほど確かに同じ純白の羽でも全く違う。ミカの翼は照明を反射して鮮やかに輝き、アズサの翼はくすんだように光を吸い込んでいる。

 

 しかしそれがなんだというのか。反射光など少ないほうがカモフラージュ率が上がって任務に有利だ。

 

「むぅ、たしかにちょっと手間かもだけどさ。……アズサちゃんオシャレとかには全然興味ない感じ?」

「……ない」

 

 少し眉尻を下げ、ミカはアズサに問いかける。ミカはアリウスとの交渉を重ねる中で、おぼろげながらもアリウスの惨状を把握しつつあった。思春期の少女たちが過ごすにふさわしくない、学園としてはとうに終わってしまっている場所。

 

 アリウスとトリニティの和解。ずーっと昔から喧嘩しっぱなしっていうのもなんだし、元をたどれば同じトリニティの仲間とも言える。だから、なんとなく、仲良くできたらいいよね。その程度の思いからの試み。

 

 しかしその実現の始まりこそが今ここにいる白洲アズサなのだ。彼女に、このトリニティ総合学園で楽しく、実りある青春を謳歌して欲しい。そうした思いがミカにはあった。

 

「うーん、でもまあ、そうだね。やってみたら楽しいかもしれないよ☆」

「あっ」

 

 だから購入! とミカは一揃いになったセットを買い求めた。お節介かも、迷惑かも。そんな思いがないでもなかったが、少ない。

 

 彼女の友人二人はそうであればわりと率直に文句を言うし、隙あらば立場を奪ってやろう、おだててすかして利益を得よう、などと考えるばかりの取り巻き達の意向は考慮に値しないからだ。

 

 何事もポジティブに、とにかく思った通りにやってみる。なんだかんだ上手くいく。聖園ミカはわりと脊髄反射で動くタイプだった。

 

「手入れのやり方とかも書いてあるから、やってみて」

「……了解」

「うんうん。それじゃ最後は羽アクセだね」

 

 不承不承にうなずいたアズサを連れ、ミカは最後の店に向かった。

 

 

 

 

 

「最近流行ってるんだー」

 

 羽アクセ、その名の通り翼を飾り付けるためのアクセサリーである。トリニティには翼を持つ生徒がそれなりの数いるが、運動などの邪魔になるので言うほど流行ってはいない。

 

「こうやって色々つけると一気に華やかになるから」

 

 そう言って自らの翼を揺らすミカ。片翼につけられたいくつもの月と星のアクセサリーが小さな音を立てた。彼女の銀河のようなヘイローと合わせたデザインだろうか。

 

 スカートも背部が長く星空のような裏地が見えるようになっている。宇宙! って感じでいいでしょ、とミカは笑った。

 

「アズサちゃんに合いそうなのの目星もつけてあるよ。えっとね……」

 

 種種雑多なモチーフの品がところ狭しと並べられた店内を歩く。棚の間を縫うように進みしばらく、ミカは足を止めた。その先には色取り取りの花飾りが棚を埋め尽くしている。

 

「聖園ミカ」

「ん? どうしたのアズサちゃん」

「何度も言ったが、私にはこういうものは不要だ。意味がない」

 

 アズサはミカが摘み上げた花飾りから目をそらし言った。心惹かれるものがないわけでもない。可愛いものを好ましく思う原初的な気持ちが湧き上がる。しかしアズサは自身のその気持ちを理解できずにいた。

 

 だから、切り捨てる。すべては、虚しい。いずれ朽ち果て消えるそれらに一体なんの価値があろう。

 

「うーん……えいっ☆」

 

 黙り込んでいたアズサの翼に、ミカは手に取っていた紫の造花のアクセサリをつける。その手付きは意外なほどに繊細で丁寧だ。砕けた態度に反して、彼女の所作は上流階級らしい気品に溢れていた。だからこそ、無理に振り払うこともできず、アズサはただされるがままになるしかなかった。

 

 いたずらが上手くいったと言わんばかりの笑顔だったミカは次から次へと花飾りを追加していく。段々とその表情は真剣なものになり、少し離れて全体のバランスを見たり、位置を整えたり色合いを考えて交換したり、アズサの翼を彩る作業は暫くの間続いた。

 

 

 

 

 

「よーし、完成!」

 

 華やかに飾られたアズサの翼を見て、ミカは満足げにうなずいた。試着用に置かれた大きな姿見の前までアズサを連れ、彼女にもそれを見せる。

 

「いい感じでしょ。めちゃめちゃ可愛いよ」

「……私は、私には必要ない。聖園ミカ、あなたはなぜこんなことに手間と時間をかけるの? どれだけ着飾ってみたところですべてはいずれ消え去る虚しいものだ。美しいものは汚され、高貴なものは貶められるだろう。無価値で、無意味だ」

 

 アズサにとってはすべてのものがそうだった。そのように強く刷り込まれている。アスファルトの孔穴に咲く名も無い花に、それでもと抗う強さを知り、しかしそれを心の芯へと育てるまでには今の彼女はまだ未熟だった。

 

「ごめんね。気に入らないの、押し付けちゃったかな。でもね、アズサちゃんにはこういうのも覚えて欲しいんだ」

「それはなぜ?」

 

 少しだけ寂しげに微笑むミカに、アズサは問いかけた。

 

「トリニティの校訓に淑女たれーなんてのがあってね。ナギちゃん、私のお友達なんか口癖みたいになってるけど」

「学校の決まりだから、ということ?」

「ううん、違うよ」

 

 鏡越しに、じっと無表情に見つめるアズサの目をミカは見た。

 

「淑女がどうのなんて言われるとめんどくさーって感じになっちゃうけどさ、別にこれ決めたトリニティの先輩たちもめんどくさいもの押し付けようとしてるわけじゃないんだよ」

「それは、どういうこと?」

「素敵な女の子になろうね。そして楽しい学校生活を送ってね。そういう、後輩たちに向けたメッセージなんだ」

 

 ほんとは違う、もっとすーこーな何かがあるかもだけどねー、と笑いながらミカは続ける。

 

「トリニティはキヴォトスの中でも特に伝統を大事にする学校。堅苦しい決まりが多くて、自由がなくて、息苦しー、なんて言われることもあるし、それで息が詰まっちゃって変なことする子や、嫌な感じになっちゃう子たちもいるんだけどさ」

 

 そうだ。伝統に雁字搦めになり、鈍重な巨体の各部は権益のために裏切りと策謀を重ね、自壊していく。アズサにとってトリニティとはそういうものだ。そう教わり、その最後のひと押しをするためにここに来た。

 

「でもね、そういうののお陰で、比較的治安は落ち着いてるし、街並みも綺麗だし、遊ぶところもたくさんある。いいところなんだよ、ここは。私もね、友達と一緒にお買い物したり、着せ替えっこしたり、帰り道に甘いもの食べたり、いっぱい遊んだよ。すっごく楽しかった」

「一時の享楽こそまさに、すぐに消え去る虚しいものだと思う」

 

 楽しいものなど何もない。アズサはそういうところから来た。ミカはすっぱいぶどうだね、なんて笑うこともできた。しかしただ、この小さな後輩の暗い目が悲しかった。

 

「そうだね。学年が上がって、立場ができて偉くなって、昔みたいになんにも考えずに一緒に遊ぶなんてことできなくなっちゃった」

 

(ばにたす、ばにたーたむ)

 そらみたことか、とアズサは心のなかで少し笑った。それが嫌で、ミカを見つめ、続きを促す。寂しげではあっても、彼女が虚無と後悔に包まれているようには見えなかった。

 

「でも、お友達と一緒に遊んで、思い出は残ってるし、楽しかったことがなかったら良かったなんて絶対思わない。距離が離れちゃって色々嫌なとこが見えちゃったりする今でも大事なお友達なのは変わらない」

 

 ミカはアズサに向き直り、直接向かい合った。手を取り、優しい笑顔で告げる。

 

「トリニティで、あなたが素敵な学園生活を送れますように。これはそういうお願いなんだ。そして確信でもあるね。先輩たちが守って、私達が受け継いだ、トリニティらしいこのトリニティ総合学園はあなたが楽しく過ごせるところだよ☆」

 

 友達もきっとたっくさんできるよー、弾むように言うミカの言葉をアズサは信じられなかった。暗く淀んだ世界で身を寄せ合う、沈み切らないようにお互いに手を引くような仲間ではなく、一緒に可愛いものを買い、甘いものを食べるともだち。そんなのは想像もできなかった。

 

「そろそろ時間かな。それじゃ制服受け取りに行こうか」

「……了解」

 

 ミカは大量の花飾りの会計を済ませると、アズサの手を引き最初の服飾店へと向かった。

 

 

 

 

 

 服飾店で無事にオーダーした制服を受け取ると、ミカに試着を勧められ、アズサは試着室に入っていた。短時間の作業にも関わらず不備は見当たらず、サイズはピッタリ。生地も上等で、これまで着ていた服とは比べ物にならないほど滑らかな手触りだった。

 

(落ち着かない……)

 

 白黒のセーラーを基本に、落ち着いたデザインながらも要所にフリルやレースをあしらったドレスのような改造制服。たしかに、これならお嬢様学校のトリニティに潜入しても悪い意味で目立つことはないだろう。

 

「わー! アズサちゃん可愛いっ!」

 

 試着室を出たアズサを抱きしめるミカ。アズサはそれを軽く押しのけ離れた。自分の趣味で飾ったアズサに満足しているのか、ミカは雑に扱われてもニコニコとしている。

 

「制服の準備はできた。これで今日の任務は完了」

「うん、そだねー。色々買った小物とかはまとめて寮の部屋に送ってもらったし」

 

 翼を飾り、新品の美しい制服に袖を通し、まるで自分がなにか別の存在になったようだと、違和感とともに湧き上がる不可解な感情に翻弄され、アズサはとにかく早くこの場を後にしたかった。

 

「今日は色々振り回しちゃってごめんね」

 

 全くだ、と思ったが、一応世話になった相手に文句を言わない程度の常識はアズサにもあった。悪いなどと欠片も思っていなさそうなニコニコ顔のミカ相手になら多少なり言っても良かったかもしれないが。

 

「それじゃ改めまして。白洲アズサさん、トリニティ総合学園へようこそ! 歓迎するよー☆」

「……ありがとう」

 

 アズサは思う。きっと彼女は今日を後悔するだろう。アズサは、アリウスはミカの善意を裏切り、利用し、彼女の大切なものを滅ぼし尽くすのだ。悲しむだろうか、怒るだろうか。恨み、憎しみに沈み、道を踏み外すだろうか。

 

 すべては虚しいものだ。

 

 ただ、それでもアズサはその日から翼の手入れが日課になった。朝出かける前には翼を飾り、制服に袖を通す。

 

 すべては虚しい。でも、それでも。

 

 未だ確固たる言葉にはならない想い。ちょっとめんどくさい先輩のお節介で、それは少しだけ輪郭を確かなものにしていた。




セイアちゃん死亡()前のミカただのめんどくさい陽キャギャル意外と面倒見のいい先輩概念。この後自ら地獄に向かって突き進んでいきますが、感情に振り回され続けたミカが先生の大人の責任という名の無償の愛に触れて赦しと祈り、自分の感情に折り合いをつけ憎んだ相手の幸福すら祈りそのために戦う。あまりにも美しい流れでほんとミカ好き。

とにかくミカでなんか書きたいなと言う気持ちになったのでこんなん書いてみました。アズサは多分トリニティ入学前の時点でわりと気持ち固まってるんですが本作ではこの後ヒフミさんたちと楽しく過ごすまではあんま固まってなくミカの影響もちょっとあるよな感じにしました。

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