せっかく転生したのにイケメンじゃないし大変な世界に来た 作:ケリュム
主が転生したのはイケメンの甚爾君ではありませんでした。
〜設定ェ〜
・自身の呪力を固めて打ち出す術式"塊打突呪法"
(本物の術式は知らないので独創)
・膨大な呪力
・"重い"という呪力特性
若干の劣勢を感じるものの術式を使用し攻撃範囲を広げ挫けることなく数回殴る蹴るの攻防を続けていたが俺は正面からの殴り合いでは勝てるビジョンが見えず地中に呪塊を止める。 しかしそれは簡単にバレるが俺は左右にも呪塊を作っていたのでおとうと相手の胸を狙いクロスするように拳を振り切る。
「それは遅すぎますよ
「ガボッ、、、グハ、、っ」!!
、、が、本来俺より圧倒的に身体能力を上回る弟には両手の振り抜きは遅すぎるようで呪力強化している筈の横腹を数発殴られた後顔面を正面から殴られる。鼻が痛いあと皮肉ウザい
弟との殴り合いは術式ありきで若干ついていけている様なギリギリの殴り合い。 俺の拳は本体が当たることは想定しておらず範囲の増えた箇所が当たる事を想定している。
呪力強化してんのに激痛の走る腹と絶対ヒビは入ってるであろう顔面の痛さを無視し、仰け反った途端に両手を地面に着けば脚力のみのドロップキックを繰り出し蹴り飛ばす。
「シャ"ラァッッ!!」
防がれてはいるが当たりはした。 そのおかげで結構な勢いで後方に飛んでいるが距離が空くのもマズい、足を地にふれればそいつは捉えるのが面倒な速度で襲ってくるのでそれもダメだそこで再度俺は術式を発動する。俺の生得術式、それは「
呪力を固めそれを
「フん"ッ!!」
俺は仰け反った姿勢を即座に戻すと地面が抉れる程度の脚力で地面を蹴り近づくとここぞとばかりに本来の自身の足と同じ大きさの呪塊を上から叩き下ろす。 コレなら呪力は圧縮され威力は何倍にもなり流石のアイツも食らう場所によって大ダメージを与えられる筈だ……それを何十と墜とす。 因みにコレが当たれば普通に呪霊も祓える威力だ。
しかし戦闘中片目を瞑り一切使用しないという
(何で吹き飛ばされてあんな無理な姿勢からいけんだよ!?)
技を放った衝撃で陥没がいくつも出来るが当たっていないのだ。 土煙の舞うなかで死なない程度の渾身の一撃という大隙を作り出した俺は体勢を整える前に横からの衝撃に意識が途絶える。
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4歳から5歳に上がった時自身の術式に加え転生なる物を経由していることを知覚した。 その時最初の感想は
「イケメンじゃねぇじゃん」