せっかく転生したのにイケメンじゃないし大変な世界に来た 作:ケリュム
甚壱はんの術式なんなんでしょうな。描写少なすぎでは、、まぁモブみたいなもんですしね。 だから独創で。
俺は転生と聞くとイケメンだったり、最強で、ハーレムという、単語が記憶にはあったがどうやら俺にはどれも当てはまらないらしい。
(まぁ前世の記憶というのが今の所何も思い出せないんだが…そもそもあるのかも分からない)
俺は眉毛が太く 目も大きくなく まつ毛も長く無い、それの代わりか毛深かった そして鼻もシュッとしていない それでも醜悪な顔では無いし甚爾のイケメンとは違う漢!という面だ。 まぁ、興味はないが、、、、そして俺の弟はイケてるメンずだったくそ。
しかしそれが霞むくらいに甚爾は不幸だった。
記憶としては知っていたがフィクションではなく現実に呪力が一ミリたりとも無く、呪術師になる事ができないことで禪院家から悪意に晒され孤立している弟を見ているのは心苦しかった。
実際のところ呪具を使えば難なくこなせるだろうが呪力のない者がそうなる事を禪院家は許さなかった。
小さい頃から強い甚爾だが幼い子が反旗を翻す事など考えれもしないだろうし、流石のフィジカルギフテッドも幼い今では禪院家の強者にはまず勝てない。
俺の授かった術式は禪院家相伝の術式でもあり、さらに生まれながらの膨大な呪力量、それだけで俺の親、、禪院家は両手を広げて受け入れる。 それに加えて転生?の特典なのか肉体年齢にしては高い知能指数で、俺は神童とまでは言わないものの期待に期待を乗せられ、もてはやされる事の多い生活だった。
まぁ、その反面血反吐を吐く様なキツイ訓練が待っていた訳だが。
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「ッ、、、、」
ハッと目を覚まし俺は頭痛に唸るがそのまま当たりを見回すと俺の頭に飛び膝蹴りをくらわせた男が倒れた巨木に寝転がり呑気に漫画を見ていた。
「貴ッ様、、正面から顔を殴るのはわざとだろぅ」イテェ
「さぁなんのことか、、、」
頭を触ると髪に砂が結構被さっており、ちらりや後ろをみると地面には引きずった跡があり気絶した俺をここまで
立ち上がると同時に空を見るが太陽の進み具合を見ると数分だけ気絶してた様だ。 されど数分、実戦なら殺されてる、まだまだ改良の余地がありまくりだ、、精進しよう。
ガキからこの年まで呪術師を続けてきているんだ、食らった瞬間は衝撃が凄かったが完璧に呪力で防護した横腹は既に痛く無いが顔が痛い、主に鼻の骨が。 こういう時は反転術式というものが欲しくなる、呪力をかなり食うと聞くが殺し合いの最中、負傷を完治させれるアドバンテージは計り知れない。 あの両面宿儺の様に高速でボコボコと欠損を治せる程の高い技術は求めないが、、、まぁ貰えるならそのレベルも欲しい。
しかし反転術式を使っている者を見た事が無いせいで、呪力を、マイナスとマイナスを掛け合わせるイメージができない。
見させてもらえれば一歩進める気がするんだが。
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「何が欲しいんだ」?
「呪具」
「そればっかだなおま、、」
「を買う
「!?、、、なんだ兄の選ぶ呪具では不服か」
「アンタ良い呪具買うの向いてねぇよ、、、金がもったいねぇ」
「ム 、、、失礼な」
「なんなら毎回アンタが呪霊退治に使うあの呪具でもいいんだぜ? アレはアンタが選んだ物で一番マシって感じだ。」
「それは受け入れられんな、、! アレはなぁ俺が初めて買った思い出の
「は〜ん…」
「聞きなさい」
「まぁとえあえずたんまり金をくれ。 俺はアンタみたいに呪霊ぶっ殺しても金もらねぇんだ」
「本当にかわいくないなお前は」
「なんだぁ?愛想良くしてれば金が貰えんのか、あ"?!」
「アブッ!?ないぞ漫画を投げるな!」
(少なくとも俺の財布の紐は緩むがな)
着物に付いた砂をパッパと払い捲り上げ、袖に腕を通しながら俺は付き合ってくれた礼のブツを聞くがあの呪具は俺が呪霊や呪詛師の退治という任務を何度もこなして稼いだ、
それに欲しい物が金とはかわいくないな昔はなぁ、、、
15年前、、、
父上と母上も誰も覚えるつもりすら無い甚爾の誕生日。
その日の数日前、我が家は
それに俺を含め皆をアンタやアンタらとしか呼ばれな、、い、、、あぁクソ
記憶を辿ると嫌なことまで思い出いだしてしまう。
あの金魚はシンプルに誕生日を覚えておりたまたま与えたのだが、それには情緒の捻じ曲がりそうな日々を過ごす甚爾が救いとまでは言わずとも多少ストレスを紛らわせれる様にと願った金魚でもあった、俺はその手助けもしなかったくせに、、。
別に嫌な記憶と甚爾と関係ない、ただ俺が産まれてからこう生きていくと勝手に決めて、勝手に憂鬱になって、勝手に疲れてるだけなんだ。
記憶などが無いせいでもはや転生と言っても良いのか分からないが、コレらを知覚した時の情報、それはある意味未来予知のようなもの、あるいは転生などはしておらず未来予知をしてしまっただけの存在なのかも分からんが、それが記憶が脳に混入しても肉体が、、そして
何を言ってるのか伝わらんと思うが、自分がよく分からなくなるので俺もあまりこの事は考えない様にしている節がある。
こうなってしまう前は目の前の惨状に幼い弟、甚爾をこの現状からどうにか助けてやれないかと考えた事もあった。
しかしその安易な助けるという選択肢を小さい頃の俺は簡単に切り捨た。まだ未来というのが変えたりできる物なのかは知らないが、俺の記憶では東京にある渋谷で甚爾が自害をした所までの記憶しかないのだ、これが話のどこあたりなのかも分からんが、きっと先はまだ続く、だから五条悟の覚醒は必須だ。
いないと生きていける気がしない。
覚醒に必要なのは全ての因果に囚われない
その事実がある限り俺は弟を邪険にはしないものの根本的に助ける事ができなかったし
構い過ぎずある一定の距離感を取り甚爾には禪院への恨みを育んでもらう。
父上や母上の様に俺は否定はしなかった。
居ない者としても扱わない。
でも暗い所からは目を背けてただ普通に弟として構った、そういうふうにした。
それ以前にここは呪霊の蔓延る呪術廻戦の世界でもあり、しかも生活に呪霊を祓う事が組み込まれた禪院家に産み落とされたのだ。 日々の訓練がヤバすぎて10を超えるまではそれ以外の事を考える暇なんて無かった、でも慣れたからと言って俺は現実の面倒臭い事を忘れて目を背け、呪術に意識を向けて生活してきた。
その結果今の甚爾の口には俺が関与しなかったせいでそのまま進み痛々しい傷跡が付いている。 蔵へ手を引かれる甚爾を俺は見なかった事にした。
後悔がずっと俺の髪を引っ張ってくる。
でも俺はずるいから、自分に嫌悪感を抱きながらも可愛い弟に接した、接する事ができるくらいに既に染まっていた。
俺は何もしていない
・・・・・
「知ってると思うが今日は当主が家に来てる、出会えばしっかり挨拶するんだぞ」
「あぁするさ」
「やけに素直だな、、、」
「あの爺さんだろ刀使ってる、え、い、あ、、、?、忘れた」
「扇」
「そうそいつの兄貴のほうのちょび髭爺さん」
「当主に失礼だ」
「うるせ」
俺は甚爾の横でガブガブと酒を飲みながら裏山を降っていく。 俺は肝臓が最強らしくそのおかげでお酒を飲むのが楽しい。
そんな俺はコロっと酒を色々飲むのが趣味になってしまった。
ついでに酔えない甚爾の目の前で楽しそうに飲むのは気分が良い。
我が弟の甚爾との術式関連の訓練の反省を頭で何度も反芻しながら、おれはそれを酒に俺達家への帰路に着く。
これからも主人公をゴリラにしていきます(使命感)
ぶっちゃけあまり伏黒甚爾というキャラに自分はあんまり思い入れがないんですけど。禪院家を使って書くならあった方がいいですかね?
この話の主人公、禪院甚壱人物像
自分の前世の記憶的なものが無い甚壱君はこの長い生活の中で禪院家に結構染まってると思います。
一般的な常識や良心分かるし理解があっても自分がそれをするかはまた別だし、偏見なんかも育まれたりしてます。 自分本位がかなり強い。
後悔はありまくりですが基本的にそれをずっと引きずるほど良い奴では無い。