ドラゴンクエストⅪ 闇の帝王の君臨   作:紫玉ねぎ

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ソルティコの町

俺はイレブン達とともにソルティコの町にやってきていた。外海に出て、世界中を回るためだ。そのためソルティコの名士、ジエーゴに外海への水門を開けてもらおうとしていた。

 

シルビア「あ!アタシ、ちょっと、お花摘みにいってくるわ~あっちに綺麗なお花畑があったのよ~」

 

そう言うとシルビアは、ソルティコの町から離れていった。

 

セーニャ「どうしたのでしょう?」

 

ロウ「ジエーゴ殿の屋敷はこの町で一番大きな屋敷に居る。」

 

トム「終わったら言ってくれ、俺様はカジノに居る。」

 

俺の口からカジノって言葉が出たことに全員驚愕している。 

 

トム「俺様がカジノに行くのが不思議か?そりゃそうだろうな。」

 

俺は肩をすくめ、カジノに歩いていた。 カジノはいい暇つぶしになる。一度の大勝で得た大量のコインを無駄に消費していく。 偶にいい出がきたらそれはそれで面白い。ポーカーに至っては、開心術で見ることができるから、負けることはない。

 

ベロニカ「そうね。私もついていくわ!」

 

そう言い、ベロニカはトコトコとついてくる

 

トム「お前も、遊ぶのか?」

 

ベロニカ「…まぁ、そうね」

 

トム「俺様になにか用か?」

 

ベロニカ「お願いがあるの!」

 

トム「言ってみろ。」

 

ベロニカ「魔法を教えて欲しいの」

 

トム「お前の年ならば覚えているであろう。」

 

ベロニカ「確かに、私も魔法使いだけど、貴方の未知の魔法、私の知らない魔法を教えてほしい!」

 

トム「…使えるかどうかはわからない。俺様の授業は厳しいぞ?」

 

俺はスロットを打ちながら、ベロニカに聞く

 

ベロニカ「ホント?いいの?やったわ!」

 

トム「しばらくは魔力の理論だ、魔法を使うにはまずは必要だ。」

 

ベロニカ「えっ。魔法をすぐに教えてくれるんじゃないの?」

 

トム「魔法は理論からだ。無論、それ以外もあるが、仕組みを理解せねば分からない。魔法を教えるのはその後さ。」

 

ベロニカ「わかったわ。」

 

大当たりしたスロットからコインを引き出し、交換所に持っていく。

 

「こちらはコイン交換所になります。どの品と交換しますか?」

 

トム「そうだな、そのステッキをくれ。」

 

「25000コインになります。」

 

トム「ちょうどだ。」

 

俺は25000コインをカウンターにだし、赤い片手杖を交換する。交換した杖をベロニカに差し出し喋る

 

トム「この杖をやろう。」

 

ベロニカ「でも、私には装備できないわ。」

 

トム「なにを言っている。慣れろ。一流になると、杖など不要だ。しかし、まずはどんな物でも使いこなせ。最初の授業だこの杖に慣れろ、どんな魔法でもいい、この杖から出してみろ。」

 

ベロニカは気難しい顔をしながら礼を言い受け取る。

 

ベロニカ「ありがとう。私、頑張るわ。」

 

トム「俺様はその間、授業内容を考えよう。俺様に並ぶほどの魔法使いになってみろ。」

 

俺はベロニカが頷いたのを見てポーカーテーブルに向かう。ディーラーが引き攣った顔をするのを無視し椅子に座る。引くつもりがないと察するとディーラーは諦めた顔をしながらカードを配る。俺はディーラーを遊んでやろうと思いながら、最初に何を教えようか考えるのであった。




ストックが無くなったのでボチボチ投稿していきます。

4/4 24時まで。ロミアに嘘をつく? 

  • 嘘をつく
  • 真実を言う
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