ユグノアに来て早2年。ユグノア王から母と俺には館が与えられそこで生活している。
母は今は滅んだバンデルフォン王国の末の王女だったようだ、王国滅亡の際に王族は皆殺しになったが、母はクレイモランに行っており難を逃れた。父はクレイモラン魔法戦士でクレイモランに行っている際にバンデルフォンに魔物がきた。そして魔物の追手から逃げるために各地を回ってる際に父は死に俺が生まれたわけだ。
ユグノアでの生活は俺が望んでいたものになった。差別や偏見のない国民、穏やかな国土、寛容な王。俺が生きるのにとても良い環境だ。魔法の練習を好きなだけできる。無論闇の魔術もだ。ユグノア秘蔵の図書を閲覧することも許可されている。俺が自由に振舞うことを許されている。まぁ怪しまれたくないから限度を超えたことはしてないが。
俺は嫌だがユグノア王女、エレノア様は俺に構うようになった。事あるごとに俺にトランプやチェスを挑むようになっきた。全部返り討ちにしてるが、そのたびに魔法具や希少な魔法書を他国から取り寄せてそれをエサにかまってきた。
「トム、今日も勝負しない? ほら今日はクレイモランの魔法研究家の著書を取り寄せたのよ。」
「..いいですよ。今日も僕が勝ちますけどね。」
「うふふ、いいわね。」
善意100%だから断ると面倒くさいのさ。‥‥別に本が目当てじゃないが。
「エレノア様~!」
「あら、マルティナ。やっぱり来たのね。」
「はい!お父様がロウ様と話しがあるみたい。だから今日も来たの。」
「ちょっと待ってね。‥‥トム、デルカダール王女のマルティナよ。」
少女がやってきてエレノア様に飛びついた。そばにいる俺に気づいた少女は「だぁれ?」という顔をしている。
「マルティナ王女初めまして。エレノア様からお話は聞いていると思いますが、僕はトム。
「ありがとう!」
やっぱり小さい子はこの手の魔法で好感度が上がるから楽だな。花を加工して冠にしたら警戒心など一瞬で無くなる 俺がユグノア城に呼ばれ、エレノア様の遊び相手をするのは月に一回ほどだが、マルティナは月に4回も来ている。俺がユグノアに来て2年の間、マルティナと顔を合わせたのはこれが初めてだ。
「うふふ、トム。その
「秘密です。」
「ねぇねぇ!お兄ちゃん、そのマジックもっと見せて!」
「いいでしょう。
「わぁ!、すごい、すごい!」
「これからです。
鳥を出して、ウサギに変身させ、躍らせる。 躍らせているウサギを巧みに操りワルツを踊らせる。 魅入っているマルティナとエレノア様にパフォーマンスをした後、綺麗に終わらせる。
「
「スゴイ!お兄ちゃんって何でもできるんだね!」
「完璧なマジックでしたよ、トム。初めて見ました。」
俺が終わらせた魔法を二人は褒めてくる。これだ、俺が求めていたもの、俺だけが使える魔法。この世界では俺だけしか使えない。この程度の魔法でも、この世界でこの振舞い。マグルどもに見せられない前の世界がゴミの様だな。
ヴォルデモートの一人称ですが、俺様と自称してたのは分霊箱を作ったからだと思います。 分霊箱に魂や人間性の一部を封じ込めたから、あそこまで凶悪になれたのかなと。 まぁこの世界では分霊箱に分けた魂を復元してもらっているので俺になります。
ヴォルデモートのドラクエ呪文使用について。
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ドラクエ11のみ可
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ドラクエ他作品も可
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その他。感想に書いてください