問1:その羽は何処へ翔ぶか? 答え:多分文明が滅ぶ所 作:月食 撮影に失敗した姿
サブタイのIFBDはIフィールドビームドライブの略です。分かりにくくてすみません。
白形月の朝は早い。
朝5時、まず起きて顔を洗う。そして朝ごはんのトーストを頬張る。歯を磨いてジャージに着替えて外でランニングを始めた。
ここでは彼女はいじめを受けてはいない。転校をしたのだ。中学校の名前は折寺中学校、そしてつい最近、進路希望調査が来た。
「でもまあ、君もヒーロー希望だよね!」
先生はそう言ってパーッと進路希望調査の用紙を地面に落とした。見た感じがチャラい人なので予想通りというか…
「はい…」
しかし履歴書を見た先生はん?となる。それもそうでまだ彼女は個性届けを出していない。履歴書には無個性、と書かれていた。いじめを受けてたときの弊害がまだあったのである。
「あれ?でも君無個性って書いたあるけど…」
「あぁ、最近発現したんです。」
ふーん、となる先生。珍しそうに白形を見る。そして肩から突き出た棒を見たあとに合点がいったような顔をした。
「へぇ、まあ、頑張ってね。君以外にも二人、雄英希望の子達がいるけど、そいつらに負けないようにな。」
帰り道では爆豪という爆発頭に性格と個性まで弾けた少年と出会った。
「おいモブ」
「何?というかモブ?」
そして彼は月に個性について尋ねた。それを見る目は正に格下を見る目だった。
「テメェの個性はなんだ?」
月は答えるのが嫌だったので答えなかった。彼女に取っての個性とは町を一つ塵にした忌むべき能力である。
「そんな、知らなくていいことでしょ。」
しかし腹を立てのたか、彼はなんと月に攻撃を仕掛けてきた。爆豪勝己の個性は爆破、それが彼女の顔面に迫った。
「きゃっ!」
だが爆発は月の顔には当たらなかった。その時爆風は白形を避けて移動したのだ。彼女はこの時医者の話を思い出した。
「私の考えるに君の個性はあの月光蝶だけでは無いと思うんだ。」
月光蝶とは、彼女が町を一つなくすときに使った虹色の羽である。大量のナノマシンでできているらしい。
「そして多分これから月光蝶の発動の影響で君の能力は次々に開放されていくと思うんだよ。」
そうか、と思う。これがその月光蝶以外の能力なのだろう。
「そいつがテメェの個性か、モブにはお似合いだぜ!身を守る為の個性なんてよぉ!」
すぐにまた攻撃を仕掛けようとしてくるがそれを避けずに受ける馬鹿はいない。彼女はすぐに回避行動を取ろうとする。
「…!」
違和感があった。全体的に体が軽い。まるで見えないに紐に動きを補助してもらっているかのような感触がしていた。彼女はひらひらと舞い、爆豪の攻撃を避けていく。
「ちっ!なんで当たらねえ!」
疲れ果てた爆豪は立ち止まる。体力が限界に近くなっていた彼は少し白形を見た後に捨て台詞を吐いて走り去った。
「次はでしゃばってくんじゃねぇぞ!」
爆豪の後ろ姿をポカーンと見る白形。その時の彼女は体についていた邪魔なものが剥がれていったような感覚がしたのだった。
帰った後の彼女は他にも能力がないかと踏ん張って見たりしたが特に何かが起こるはずも無く一日が終わった。
そして時は過ぎていき、雄英高校受験当日日。
雄英高校の校門の前で、ヒーローのスタートラインに彼女は立とうとしていた。
一分でわかるIFBD※すげえアレルギーの方は回避推奨
iフィールドって言うすげえ斥力を発生させられる力場がある。普通はビームを跳ね返したりする程度のものだけどIFBDはこれよりもすげえ斥力を発生させることができてこれで機体を動かしたり物理攻撃も跳ね返したりする。だから∀の中身はスカスカ。中には核詰めたり牛詰めてたりする。
本編で流石に全ての攻撃を跳ね返したら話がつまんなくなるのでまだ能力は覚醒途中ということにしといて物理攻撃の全てを跳ね返すものにはしない。
月光蝶である!
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ターンXさんは帰って、どうぞ。
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行け!ターンX!∀と殺りあえ!
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教えてくれゼロ、俺はどれを選べばいい?