問1:その羽は何処へ翔ぶか? 答え:多分文明が滅ぶ所   作:月食 撮影に失敗した姿

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唸れよ脚部ブースター

 

試験ではまず筆記があった。

特に詰まる所もなく進め抜けは無いだろう。

次に実技だが、これは説明の際に不祥事があった。生真面目そうな男が緑髪に先程からぶつぶつうるさいと言っていただけだが。特に気にせず白形は説明書を読んでいた。

 

さて実技だが始まるまでの準備時間が長い。

少し暇だと髪を整えるがその時背中についている背部ユニットを見た彼女はこれは何に使うのかと疑問に思った。試しに肩に力を込めてみるとガシャッと動き丁度手を伸ばせば取れる位置まで上がってくる。その筒を試しに引っ張ると…

 

「と、ととと、取れたぁ!?」

 

取れた。筒が取れた。周りがこちらに注目する。少し恥ずかしいなと思いながら筒を元の場所に戻した白形だった。気を取り直して前を向く。

 

「はいスタート!」

 

その展開に追いつけず彼女はそれを理解するのに3秒かかった。

走り出すが遅い。やっとの思いでロボットと接敵する。しかし白形は忘れていた。あれ、私攻撃手段持ってないじゃん…と。

仕方がないからIFBDで体を補助しながら逃げて攻撃手段を探す。そういえば肩の筒は何なんだったかともう一度筒を見た彼女はある映画を思い出した。スタ○・ウ○ーズだ。もう追い込まれている。

 

「想像通りなら!」

 

そして彼女は筒を構えた。中からピンク色の光刃が出てきて突っ込んできたロボットを真っ二つに切った。

 

「すごい…!」

 

純粋に驚くが同時に2つ目のことに驚く。地面を踏み荒らす音がする。壁が急に壊れたのだ。そこから見えたのは巨大なロボット、0ポイントヴィランだ。

ヤバい、踏み潰されると思うがそうはならなかった。

 

「スマアァァァァッシュ!」

 

声と共に倒れる0ポイントヴィラン、空中では先程説明の時に注意を受けていた緑髪がいた。よくよく見てみればところどころ怪我をしている。右腕を見た白形は何か助ける方法はないのかと思った。もっと高くジャンプできれば…そう考えた瞬間脚についていたブースターから炎が上がり彼女は飛んだ。これなら行けるとそのまま緑髪を担ぎ降りようとするが。

 

「燃料切れ!?」

 

ブースターから出ていた火はいつの間にか消えていた。そのまま自由落下運動に移る。地面が10 9 8 7 6 5 4 3 2 1m!背中に指が触れた。体が浮いた。ギリギリだ。

 

「セーフ…」

 

ストン、地面に落ちる。さっきまで隣にいた無重力少女は吐いていた。その後、リカバリーガールが来て緑髪の怪我を治したりした。少し癖の強い治し方だったが…

白形は帰った。あの時あそこにいた自分はただのお荷物だったなと不甲斐ない自分を怒っていた。

 

続く

 




ただのお荷物(笑)という訳でティアキンのプレイ動画が公開されているのを見てて少し遅れました。
不甲斐ないとか言ってますがそのうち量子テレポーテーションだとか始めたりするんで全然不甲斐なくもないです。
感想の方もよろしくお願いします。

月光蝶である!

  • ターンXさんは帰って、どうぞ。
  • 行け!ターンX!∀と殺りあえ!
  • 教えてくれゼロ、俺はどれを選べばいい?
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