にしても、アレやね…オバロ世界でこう、でっかく隠し事とかするとなると、本当にパワーのいるキャラクターが必要となるし、そのパワーに説得力も必要となる。
ぶっちゃけ、その説得力が主犯のふたり…オスカーとイナミにあるかと言うと…多分出せる情報だけじゃ無理だし、無理に説得力増そうとすると、今度は本作のオバロ二次としての体験を大きく損なわせる。
いや、もう今更な所あるけど…とにかくダメだ、あの二人の素性を事細かに書く訳には行かない。
やべえ、変な話で前書き埋めちゃった。
何か話題変えないと。
――――皆、この作品をどんな脳内キャストで読んでる?
よし、われながら、かんぺきに、わだいを、すりかえた
本当、前書きって何書けばいいんだろうね。
もうかれこれ適当に6年か7年ほど執筆してますけど、前書きの模範例が見えてこないのなんの。
この世界で“神話の領域”とされる、あの激闘の熱気は何処へやら。
シャルティア・ブラッドフォールンと、アストロノーツ山田…この二人?二体?は、
地味で、映えない…そんな作業を。
「はぁ~…何でありんしょう。
「そこなんよ、そこ。
何やねん旦那はんの肩書…【至高の41人、その内の42番】て。頭狂うで」
「当たり前でありんす…私達程度に、至高の御方がお考えになられる事の何が分かるでありんすか?」
「正直、アンタらのヨイショヨイショもよっぽどやと思うけどなぁ。
アインズはん、苦労させてへんの?無駄にハードル上げられて、参っとるんとちゃう?」
「なッ!?
アインズ様に対して何たる…ッ!」
不敬極まる山田の発言に、憤りを覚え、声を荒げるシャルティア。
そんな彼女に対して、山田は「まあ聞けや」と宥め、珍しく頭の良さそうな事を言い始めた。
「先ず、アインズはんも、うちの旦那はん…つまり、ランドナはんも、とりあえずはその“至高の御方”っちゅう存在やろ?」
「え、ええ…」
「んで、あれや。
その二人は…まあ、同格なんやろ?存在として」
「そ、それは…まあ、正直ペロロンチーノ様が一番とは思うでありんすが…とにかく同格に素晴らしい存在でありんす!」
「(今本音が…まあええわ)まあその上で話たるわ。
確かに旦那はん、ワイにとっちゃ、まごう事なく“親”や。そりゃデカい…けど、そんな天上人やと言うと、そんな冷たそうなモンやない。もっと…身近で、ありふれた。そんな人なんや」
この山田の話を聞いた時シャルティアは…どうもフリーズしていた。
無理もない、彼の話と自分の固定概念の二つを合わせれば、ランドナは“至高”と“平凡”の相反する両方を併せ持つ事になるのだ。
“至高の御方”が絶対者であるアインズ・ウール・ゴウンのNPC、その中でも…決して頭が良いとは言えない彼女には、かなり難しい話だった。
これを察し…そして“向こうのNPC”の在り方を、漸く悟った…これまた頭の弱い山田。
あかん。と、静かに呟きながら、どうにか(ほぼ保身の為の)フォローに走る。
余計な事を言って、何か余計な事態に陥る前に…その責任を負う前に。
「え、あぁ…まあ、何や?
きっと旦那はん、その在り方を変えてたんやろ…ワイらの前と、アンタらの前で。そう言う人や」
「???、そう…で、ありんすか?」
「せやろ。
“神話の神様”にも色んな解釈があるんや…ウチやそっちの“親”に、どんな解釈があっても可笑しかあらへん」
話の着地点は、かなり可笑しな事にはなっているが。
ともあれ、要らぬ
…そういえば、この期に及んで、いつものスコープドッグはやはり仕事をしていない。
まあ
~いつかの記憶~
ホワイトブリム
「という訳で手伝って頂けますか!?
コンバットメイド作成!」
ランドナ
「その“コンバットメイド”って言葉の認識、多分ブリムさんと僕とで相違が無さそうなの、ちょっと怖いですよ。
――――それで、タクティカルな戦闘を行う通常メイドさん、って事でいいんですよね?」
ホワイトブリム
「その通り!」
ランドナ
「ま、いいですけど…結構うるさく言いますよ?護身目的とは言え、ガッチリ学んだ手前」
ホワイトブリム
「是非とも、よろしくお願いします!」
「粗茶ですが、どうぞ…」
「あ、どうも」
アインズは、リリュームより差し出されたティーカップを受け取った。
今の彼は“アインズ”というより“モモンガ及び鈴木悟”に近い状態である…つまり、非常に羽を伸ばせているのだ。
ナザリックのNPCたちが煩わしかったとは思わない。
けれども…自身と真逆な“絶対的支配者”を演じる内に、いつしか…今みたいな状況を望む、所謂“疲れ”に似た感覚を抱いていたのだろう。
それはいいのだが…彼は
とは言え…だ。「お客さんにお茶を出すなんて初めてです…!」なんて言いながら、ルンルン気分でそれを用意してくれた彼女に悪いと思って、何も言い出す事が出来なかった。
本当に、どう対処するべきか…。
「ねえ、リリュ。
スケルトンに飲食物って、ぶっちゃけどうなのよ?食べ物虚空に消えたりするの?この世界」
「…あっ///」
思わぬ所から、助け船が出された。
「まあ、その…お気持ち、だけ?貰っておくよ」
「す、すみません…モモンガさん。
直ぐ牛乳と差し替えますッ…!」
「待って、待って!?
リリュちゃん、それじゃ本末転倒だよー!?」
「むしろ事態悪化しない?骨の隙間から牛乳漏れるんだし」
「確かに酷いな…(リリュームちゃん、テンパりやすさは相変わらずかぁ)」
一応、今居る“娘達”の中では唯一、ちゃんとした面識のある
あの時も、そう…確かに彼女は人一倍知識に貪欲で、これを元にあらゆる戦術やビルド運用思想を構築していた。
その中には、ベテランのユグドラシルプレイヤーだったアインズ(当時モモンガ)ですら、思わず舌を巻く程完成された理論も数多くあった。
けれども彼女、すこし…というか、かなりアドリブに弱いタチだったのだ。
事前の準備が恐ろしく良い分、その準備で全く想定していない事態にはほぼほぼ無力であった。
実際、彼女とのダンジョンアタックで、自信満々だった所を急遽(バグで)ヘイトが集中し、彼女一人がてんやわんやの大惨事と陥った。
結局は経験豊富なアインズが、コンベア作業のような手際で事を収めた。
しかし彼女のプライドはかなり傷つけられてしまった。
両膝を付き、顔を覆い、「恥ずか死ぬ…恥ずか死んでしまいます…」と。
すすり泣く声のまま、攻略完了までリリュームが立ち直る事は無かった。
…正直、アインズとは似たり寄ったりな子ではあったと考えている。
もう少し極端ではあったが。
――――因みにだが、彼女がランドナを「お父様」と呼ぶ理由を聞いたことがある。
曰く「そちらの方がフェチズムがありますよね?」との事。アインズは聞かなかった事にした。
…他人の家庭事情だからと、これ以上詮索する事は無かった。
というか知りたくも無い。
今思えば、どこにでも(アインズ・ウール・ゴウンの)アルベドみたいな子がいるのだな、くらいである。
「…まぁ、アタシは見たかったけどね。
モモンガさんが今の姿で紅茶を優雅に飲んで、全部隙間からダバーッするトコ」
「いやいや、そんなはしたない真似はできないって」
「ほらほら、そう言いながら…その手はウケを求めて、その手はティーカップへ」
「え、何?
俺、芸人か何かだと思われてる!?」
「骸骨だから【不死を追い求めし者】ならぬ【ウケを追い求めし者】って、なるくない?」
「ならないよ!?
相当無理あるでしょそのギャグ!というか【不死を追い求めし者のローブ】懐かしいな――――はっ!?」
あんまりにも激しいツッコミを行ったせいか、アインズに精神安定が発動した。
それに対して、何か思い当たったカーキィが「ねえ」と、彼に質問を続ける。
「それ、もしかして…精神安定?」
「うん。
カーキィ…ちゃんも発動するの?」
「そりゃ種族として能力持ってるから、発動はするけど…そんなスンッとはならないわ。
もっと緩やかな感じよ――――デルモんは持ってないから兎も角、リリュは…あれ?発動してたっけ?」
「あぁ…私はその、【魔術師喰い】の重ね掛けバグが引き継がれているのか…精神攻撃の無効化が消えてまして」
「へぇ、バグもかぁ」
アインズにとって、この情報はかなり有用だった。
何せナザリックの人材は、何だかんだでスキル・ステータス構成にバグの生じていた者がおらず、ユグドラシルのバグと今の世界との関連性が、研究としてあまり進んでいなかったのだ。
それに因んで、彼は隣で笑う…シンギュラノイドの少女を見た。
思えばシンギュラノイドという種族は、バグ一歩手前の仕様の塊だった。
余りにも自由度が飛び抜けたスキルの数々は――――ソレに関する運営の問い合わせが、ほぼ全て「仕様です」の返答で埋まった逸話が生まれた程である。
故にプレイヤー達の手に余り、殆どのスキルが「お遊び用」の烙印が押されていた。
しかし、例外は存在する…それを使いこなす、天性の才能が。
ほとんどが他のギルメンからの又聞き、或いはログの確認程度で、直接の面識はほどんど無かった。
誰もが3つ程しか使い道を見出さなかったソレに、彼女は9つもの使い道を見出し…何故そんな物を思いついたのかと問えば「うーん、直感」と返ってくる。
当時は皆で「若い子の発想力って凄いなぁ」と感心したものだが…恐らくこれは彼女だけの才能だ。
「バグと言えば…アタシの【ブロック干渉超振動ミサイル】も無事だったわ」
「え、カキちゃん何ソレ」
「アレよ、組んだパーツ同士のハヴォック神*1を荒ぶらせて、無茶苦茶な多段ヒットを広範囲にばら撒くヤツ」
どうやら物理演算のご乱心は、22世紀に入っても健在である様だ。
「――――そんなの何処に撃ったんだい?カーキィちゃん。
絶対碌な事にならなそうだけれど…」
「あッ…。
え、ぇっと…そ、その…」
「…そういえば前に、やたら大きな岩雪崩が起き「あーあーあーあー!ナニモキコエナーーーイ!」…」
嘘、下手かッ…!
アインズの顎骨格はガビーン!と大きく開き、そのまま塞がらない。
もっとこう、上手く誤魔化せないものか…あまりの唖然に、眼孔の赤い光さえ消え失せた。
すかさず、デルモんが「ちょっとカキちゃん!」と説教モードに入り、室内が一層喧しくなった。
「そうゆーのは先ず、とーさんの許可取ってからって言ったでしょ!」
「何!?場所は考えましたけど!?ちゃんと!
というか、初っ端謹慎喰らったアンタにだけは言われたくない!あの時アタシが助けなかったら――――」
この時、アインズの心に…何か鋭いものが付き立てられた。
(周りがハイレベル過ぎて)話について行けない事が多々ある彼も、今目の前の二人が話している内容に…己自身深く関わっている事は流石に理解した。
他でもない、
寧ろ、これにデルモんが関わっていなかったら、今の奇跡は無かったのかもしれない。
――――でも、そんなものは最初から無い方が良かったのでは?
他でもない自分の手で、美しかった思い出の残滓を汚すのならば。
…正直、己が許されている理由…いや、果たして彼女に…特にデルモんから許されているのか?アインズの疑念は晴れなかった。
本当に自分は此処に居ていいのか?
漸く掴む事の出来た“一番高い林檎”に、後ろめたさが生まれる。
寧ろ、激しい憎悪を向けてくれた方が…気が楽だったのかもしれない。
頭上の、この天井の先で、燦々と輝いている空の様に無邪気な貌が、今のアインズにとって何よりも恐ろしかった。
厚顔無恥を晒す自分にさえ、嫌悪感が募る。
どの面を下げて此処に居る?不幸な事故だったと言い訳をするつもりか…そして、この自罰でさえ、あらゆる重責から逃げる為の免罪符でしか無いのだろう?
彼の中で渦巻く、負の感情――――それはやはり、精神安定が全て洗い流してしまった。
そして立ち直りを待つまでも無く、リリュームが「モモンガさん」と、無線機を手に話しかけて来た。
「ん?リリュームちゃん、どうかした?
というかそれは…」
実はナザリックにも、この黒い無線機セットのマイナーチェンジ版があったりする。
「姉から連絡がありまして。
何でも「話がしたい」とか…」
「姉…あぁ、ニモエルちゃんか」
消去法的に、今ここに居ない長女(或いはランドナ自身)しか無線機を使う理由など無いので、彼女の言う“姉”の特定は簡単だった。
一先ずアインズは、手渡された、黒い鉱石のようなソレを手に…電波の先に居るニモエルと言葉を交わす。
「はい、すずk――――モモンガです」
思わずサラリーマン時代の癖が出てしまったが、どうもそんな些細な事を気にしていられないらしい。
どうもニモエルの吐息が荒い。
彼女が焦るなど相当だ…何にも動じないような胆力を持つ彼女が焦るなど。
『モモンガさん?お久しぶりです…って、そんな昔話をする余裕も無いみたい』
「あ、あぁ…久しぶり。
何かあったの?」
「ええ、かなりマズイ事が。
――――リ・エスティーゼでクーデターが起きて、それでモモンガさんの所の、アルベドってNPCが狙われてるの…!
それと、その人の部下が!」
「何だとッ――――!?」
ニモエルから告げられた、余りにも突然の報告。
思わず無線機を握る手が力み、それを握りつぶしてしまう所だった。
~いつかの記憶~
連絡帳にて
ゴツゴツのアハンゲーム! ※ペロロンチーノ
>アツアツのココア ※↑に同じく
>コツコツのアアア! ※タブラ・スマラグディナ
>アツアツ唐揚げ ※↑に同じく
>あらあらカツアゲ! ※モモンガ
>どんぐりガム ※↑に同じく
>がんぐりドム! ※建御雷
>パラパラのチャーハン ※↑に同じく
>チャラチャラのパーハン! ※弐式炎雷
>くだものやさい ※↑に同じく
>くさい!やだもの! ※るし★ふぁー
>チキチキバンバン ※↑に同じ
>バキバキチンチン! ※ランドナ
>まてや ※ウルベルト
>無垢な子になんてことを… ※やまいこ
>ドナさんBANされてない? ※ぶくぶく茶釜
>元気にPKしてました ※死獣天朱雀
>開けろ!デトロイト市警だ! ※ランドナ
ランドナの視線は、その“傷口”へと深く深くフォーカスしていた。
致命傷になり得るような部位ではないが、人間の傷口である以上は慎重にならざるを得ない。
オマケに患者の体調自体かなり悪い…どういう訳だか、まともな栄養を取った形跡が見当たらない。
トドメとして、これが麻酔無しの外科手術と言う点だ。
一応患者には、丸めたタオルを噛ませてある。
だが死なないかどうかは…結構運任せだった。
「…お父さん。
一先ずモモ――――アインズさんへの連絡は出来たわ、どうも【
「分かった。
こっちも大詰めだ…アルベド、外の状況は?」
「はっ…今の所、気付かれた様子はございません。
しかし、いずれ…」
「そうだろうな…連中、妙に連携がいい。
気付くのに最速で3分…あの量を持ちこたえるのは(確かアルベドはタンク型だったな?だがメッセージ阻害をやって来た相手も居るとすると)…どんなに粘っても1時間。
十分だといいが」
患者――――ヒルマ・シュグネウスの外科手術と、その後の作戦立案。
この二つを同時並行し始めた頃――――ランドナは“弾丸”の摘出を終えた。
「ッ…ニモエル、ポーションを」
「はい」
手早くニモエルが低級のライフポーションを手渡し、彼はそれをヒルマに飲ませた。
…彼女は一先ず、一命をとりとめた。
休む間もなく、ランドナは次に“兵士の死体”へと手を伸ばした。
死体の装備は…この世界に似つかわしくない、非常にモダンな一式であった。
「っ…(ヘルメットは形状だけならドイツ帝国、防弾ベストは…恐らく2020年代に使われたものか。迷彩は色彩だけは合わせてあるが…パターンが滅茶苦茶だ)」
この世界の何処に、こんな装備が最低でも一個師団分貯蔵されていたと言うのか?
次に、兵士が手に持っていたライフルを調べた。
奇妙な形だったが…よく見ればそれは、2130年代では駄菓子よりも安いと評判の、古銃AK-47。
そのブルパップ改造モデルだった。
「妙に状態が良いな…(手入れされた形跡もある…銃火器の優位性だけ、って軍隊じゃないか。それでハンドガンは―――)」
その流れで、ホルスター内の拳銃を調べた時…彼は絶句した。
確かにやや大型だと思ったが。
「…ニモエル。
こいつ等の拳銃、7.62×39㎜弾…ライフル用の弾丸を撃てるぞ」
「え?
正気?」
「弾薬インフラを考慮したんだろうが…モーゼルベースか、何発撃てるのやら」
いくらライフル弾と拳銃弾を二つ揃える手間があるとは言え、ケチもここまで来ると狂気的だ。
何なら創りも酷い、その
そして急ごしらえの隠れ家…その僅かな覗き窓から、周囲を確認する。
「(とは言え、所詮は人間の兵士…今の俺達と、それとアルベドなら突破“だけ”なら可能。だが人間の病み上がり一名を連れてじゃあな)…割と難しいな、今回」
「あの防壁を破れるかどうかも怪しいわ。
“霧の様”だったけれど…」
「全く。
デモンズソウルかよ」「随分古いゲーム」
「…ランドナ様。
やはり我々だけで此処を突破しては?」
「それも手だったろうね。
この人が重要参考人の可能性が無くて、その上で仕事も有能じゃ――――待て」
一瞬、ランドナは足音を聞き取った。
間違いなくこちらに向かってきている…入り口の真正面へと。
有り物合わせで封鎖した上、罠も仕掛けてあるが…敵に此処がバレた時点で事態の悪化は避けられない。
それに相手の兵装によっては、壁を爆弾で吹き飛ばしてくる可能性もある。
彼は、念の為に天井を見た。
屋根裏に皆で隠れられるか?いや、現状それを一切の無音で行うのは難しい。
それに隠れられたとして、恐らく痕跡は残る。
思いのほか優秀な兵士達は、それを目聡く見つけて来るだろう。
――――最悪、本当に最悪だが、正面衝突も手だ。
防御はアルベド、火力はランドナ、そしてその他補助はニモエルで、十分な戦力はある。
だとしても…
先程ヒルマから摘出したばかりの、潰れて変形した弾丸を見る。
その内に、足音は結局ドアの前で止まった。
やはり腹を括るしかないようだ…ランドナはフランツカフカを構え、衝撃に備える。
――――聞こえるのは3回、2回、1回のドアノック。
ドアは、何事も無く開いた。
すいません、また設定集のネタ見失ったので、次回に持ち越しです。
どうやらユグドラシル、バキバキチンチン程度じゃ警告すら出さなかった模様。
きっとユグドラシルの暴言感知AIが、前後の文脈からゴツゴツのアハンゲームの事理解してくれたんだろうね。
…傭兵NPCのプログラムはアレの様だが。