とある蝉様(絆10)とのカルデア物語   作:蝉様ファンクラブ

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第二十六話『アナスタシアはかわいいbyカドック』

カドックくんとアナスタシアの枷が外れてる件について。

 

「よう、カルデアのマスター」

「ご機嫌よう、カルデアのマスター」

 

カフェテリアで食事をする二人。

 

「今日もいい天気だな」

「あら、貴方も散歩?」

 

景色のいい外庭園で散歩を満喫する二人。

 

「なぁ、なんか空調の調子が悪いみたいなんだが、アンタのサーヴァントに伝えてくれないか?」

「わたし、暑いのは苦手なの」

 

いつの間にか与えられた自室で寛ぐ二人。おい。

 

(いつの間にか枷は外れてるし、なんか満喫してるんですけど!しかも図々しいな、こいつら!!)

 

 

 

 

「て事がついさっきあったんだが..........」

 

 

 

セミ様にその事を伝えると苦笑しながら返答を返される。ミッチーとヨシリン並とは言わないが随分と図太い神経をしていらっしゃる事は確かだ。

 

「危険はないとは言い切れぬな。だが、お前なら対処出来よう?」

 

まぁ、戦闘系のサーヴァントではないアナスタシアならば奇襲されようが対処は出来る。カドックも然り。

 

「はぁ、分かったよ。でも俺じゃなくて職員達に対して変な素振りや言動をするようなら」

 

_____________毒殺してくれて構わない。

 

「くく、やはりおまえは『私』の男だよ、マスター。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アルジュナが異間帯の王として君臨するこの世界では破壊と再生が繰り返されていた。戦力的には今のままでも十分に戦える。だが、あのアルジュナに対しては一手がたりない。

 

「うーん、カルナさんしかいないよなぁ.....」

 

アルジュナの相手は大抵、カルナさんに任せてればなんとかなると妹(ぐだ子)も言ってたからなぁ。

 

「聖晶石________使うべきか迷う。」

 

※ダ・ヴィンチちゃんがいない為聖晶石は購入出来ない。それに毎月呼札5枚の交換券を貰えるわけでも無い。故にこつこつと異間帯をクリアしながら貯めていくしかないのである。現在の持ち石は60。

 

「いやいや、駄目だろ!この前使ったばかりだし.....」

 

本当に運が良かった。キュルケーとアーラシュと言う大当たりを引けたのはでかい。しかし、運が悪い時は麻婆と黒剣5:5の最悪の召喚の時もある。

 

(てか召喚システムに食べ物を含めるなよ。そもそもなんで麻婆豆腐が概要礼装として機能しているのか謎過ぎるんですが。)

 

召喚された麻婆豆腐をタッパーウェアに入れて懐に入れると概要礼装扱いされる。概要礼装の扱いガバガバじゃないですかねぇ?

 

(とは言え、召喚してカルナさんが来るだろうか)

 

否、縁となる媒介がない為に難しい。

 

(あぁクソ!!対国宝具級砲台12砲による全放射攻撃を喰らってかすり傷って、どんだけインド神達のバフかかってんだよって話!チートだよ、チート!)

 

オルジュナさん、此方の存在を補足すると直ぐに世界をリセットしようとするから面倒くさいし。いちいちレイシフトで違う時空に退避しなければならないのをなんとかしたい。

 

「ん........待てよ?」

 

アビーちゃんの宝具って確か人格か精神に歪みを生じさせるヤヴァイ宝具だったよね..........オルジュナさんに効くんじゃないのか?

 

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