マシュによる城塞宝具が襲い掛かってくる。
「ちょっとおおおお!!それそう言う宝具の使い方じゃないんですけどおおおお!!!」
マシュの宝具の真価は防御にある。だが、あろう事か彼女は城を防御ではなく攻撃へと転じたのだ。
「センパイ言いましたよね!!」
まぁ簡単に説明するにキャメロットで相手を押し潰すと言った脳筋攻撃を編み出したのである。
「え?何を!?」
「私、マシュ・キリエライトをマイルームのお気に入りにすると!!それなのに私ではなく未だにセミラミスさんを置いて!!ズルいです、センパイ!!_________押し潰します」
押し潰さないで!何この子!?怖い!てかマイルームに置くなんて一言も言ってないんですけど!て言うか蝉様でもないけどね、お気に入り設定!アビーちゃんに設定していた筈なのに蝉様がマイルーム占領して居座ってるだけだから!!
(まぁとは言えその攻撃方法でオルジュナさんを怯ませてからのアビーちゃんの宝具を喰らわせてーの、令呪三ヵ分の魔力に魔眼による上乗せ強化砲台12砲を浴びせた訳ですけどもね.......案外といけちゃいましたね、うん。)
何処ぞのゴリラ騎士みたく脳筋が一番ですね、はい。カルナさんなんていらなかったんや.......
「強化________セットッ!!」
魔術による肉体強化。そして魔眼の起動準備に取り掛かる。
(はぁ、体力とか精神力とかガリガリ削られるから本当は使いたくないんだけどなぁ.....)
「あぁあああもぅ『強化眼(ワンポイント・アイ)』!!」
城塞宝具の濁流を両腕で何とか押し留めるが_______
「あ、無理あぁぁぁぁぁああああああ!!!」
一瞬は止めることは出来たが人一人に何万トンと言う物量を留める事は叶わない。
「あ、センパイ_______大丈夫ですか?」
トレーニング後の台詞みたいに言うな、この後輩は。ダンプで轢かれた小学生に『君、大丈夫?』って言うようなものだからね。
「あー、あとちょっとで異世界転生してたと思う。」
割りとマジで血塗れですよ、僕。主に君のせいで!!
「なら大丈夫ですね、センパイ」
もうやだ、この後輩.........
「はい。全ての生命には、活動限界があります。私は、私の活動期間に疑問はありません。」
昔の私は凍てついた氷のように機械的な存在でした。
「外に出て、晴れた空を見てみたい。それは、たった一つ思いついた、欲しいものでした。」
ですが、私にも明確な欲、目標が出来たのです。そう、私はマスターの事を心の底から愛している。この男をどうすれば私という存在に縛ることが出来るのか、常に思考を巡らせ、影から先輩を見守る毎日。
「私は、この旅で生まれてくる。そして、今度は私が、その答えを、世界に返す番!」
セミラミス、最古の毒殺者が座へ還った時、私、マシュ•キリエライトは生まれ変わる。先輩のみに特化したデミサーヴァント(エロ同人誌仕様)へと昇華するんです。