とある蝉様(絆10)とのカルデア物語   作:蝉様ファンクラブ

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第三話『ステータスチェック』

簡単にうちの主力サーヴァントを紹介すると以下の通りだ________

ALL        セミラミス(半神)

剣のサーヴァント 伊吹童子 (鬼/神)

弓のサーヴァント オリオン (アルテミス)

槍のサーヴァント ヴリトラ (龍)

騎のサーヴァント コアトル (主神)

術のサーヴァント スカディ (神)

殺のサーヴァント 酒呑童子 (鬼)

狂のサーヴァント 雷光   (母)    

エクストラクラス アビゲイル(蛸/鍵)

 

に、人間がいない......?まぁ人理を救うのに人じゃあ力不足だよねー。

因みに天草くんは教授と共に聖杯を一つ強奪して何処かへとレイシフトしてしまった。まぁ人理に影響を及ぼしてないからあまり追求はしないけれども。てか聖杯が余り過ぎて使い道ないんだよね。サーヴァントに捧げるといってもQPたりないしもったいないしで。

 

「その点、ウチの妹は凄いよなぁ........」

 

平行世界に存在するであろう妹(ぐだ子)は聖杯を呂布と名乗る赤兎馬に捧げてるからなぁ.........恐れ入るよ。

 

(なんかカルデアが崩壊した!ってメッセージを飛ばしてきたけどあいつ、なにしたんだろう?)

 

「おい、マスター!我にもっと構え!」

 

ゲシゲシと赤いネグリジェ(ドレス風)に身を包んだ蝉様が蹴ってくる。

 

「かまえって.......今うんこしてるんですけど!!」

 

このサーヴァントは頭のネジが外れているのではないだろうか。どこの世界に大便中に扉を破壊しかまえといってくるサーヴァントがいるのだろう?いましたね、目の前に。

 

(マイルームのお気に入り、アビーちゃんなんだけどなんでセミ様しか見たことないんだろぉ?)  

 

なんかさっきから向かいのタンスが揺れてるんだけど。あれ、絶対にアビーちゃん入ってるよね?

 

「幼女趣味は良くないぞ」

 

冷たい視線を浴びせてくるセミラミス。ケツを素早く拭きトイレを流す。

 

「ふぅ.....四六時中一緒にいるよね?」

「当たり前だが」

「トイレとお風呂は流石に「無理だ」いやいや!百歩譲ってお風呂はいいとしてもトイレはおかしいでしょーよ!!」

「風呂は良いのか」

 

すぐ様タンスへと向かい開けると縛られたアビーちゃんが其処にはいた。

 

「ぷはぁ、マスター!危険だわ!早く逃げて!!」

 

口にはられていたテープを剥がす。涙目で健気に逃げる様に忠告するアビゲイルに対しマスターは彼女の頭に手を置き大丈夫だと言う。

 

「セミラミスはときどき頭がおか、おほん、いけない子なんだ。だから多めに見てあげて?」

「失礼な。サーヴァントとしての責務を全うしたまでよ」

 

悪びれる様子もなくクスクスと嗤う女帝。

 

「あぁ悍しいは.....パンケーキの歌を口ずさみながら私を縛るあの狂気とした姿を思い出すだけで」

「黒猫パンケーキ♪」

「ヒッ!?」

 

マスターの背後に隠れかたかたと震え出すアビゲイル。

 

「セミラミス!」

「ふんっ、主に色目を使うからだ。立場を弁えよ、小娘」

 

はぁ、我がカルデアは今日も平和です。

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