俺は生まれた時からついてなかった。人生何とかなるとはいうが俺は本当についていなかった。まず、親がクソ親だった。ネグレクト、虐待、なんでもやってくるようなやつだった。そのくせして弟と兄には何もしないんだからおかしな話だ。二つ目、ギフテッドとして生まれてきたこと。俺は生まれつき頭が良かった。運動もそこそこできる。頭に関しては幼稚園で高校課程まで終わらせる程度には良かった。だが、それが本当にダメだった。兄からも、弟からもいじめられる結果になったのだから。そうして中学校に入ってからは俺は頭いいやつをやめて、バカなお調子者の演技をするようになった。そんな俺にも、一人だけ、親友と呼べる存在ができた。楓はこんな俺にも、ずっと同じ態度で察し続けてくれた。
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クラスでGBNとかいうゲームが流行り出した。俺自身、ガンダムに詳しいわけではなかったのでアニメを見てみることにした。そして、あの機体を見つけた。
デスアーミー
死んだ機体というのが自分のようだなと思った。ただそれだけで買おうとした。ただ、急に楓が爆弾投げてきて少し驚いたがな。あいつもそこまでガンダム詳しいわけじゃないはずなのになんで変なことだけ知っているんだろうか。そうして、俺はこの機体でGBNを始めた。
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ある日、兄がGBNを始めるとかいう話になった。それで、家族全員でガンプラを作るらしい。そしたら兄が
『ミカにもやらせるぞ』
と言い出して一家全員大混乱。結局俺もやることになった。改造できる実力がある楓じゃなくて俺が?と不安しか出てこないがやるしかなくなってしまった。はぁ。
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「これが俺の作った機体!ストライクヒーローだ!」
そう言って弟がストライクに無理やりGNドライブをつけた機体を持ってきた。俺から見てもあの機体は悪趣味だとわかる。ついでに無塗装。
ふざけてんのか?
「これが俺の作ったアルケーガンダムボルトだ」
今度は父がアルケーにサイコフレーム透明パーツを貼り付けた機体を持ってきた。弟よりマシな出来だが、楓が本気で作ったやつより全然酷い。ていうかあいつ、なんであんな機体使ってるんだ?
「これが私のザクレロードよ」
母はザクレロに可愛らしいものを載せまくったようなキモい機体を出してきた。
「母さん、それは趣味が悪いよ」
兄にそう言われるほど酷いとは逆にセンスかもしれない。
「じゃあ僕か。僕はこれだよ」
そうして兄は白いアストレイを取り出す。
「何よそれ。ふざけてるの?」
ふざけているのは母のほうだろう。だって兄はグラデーションから何から何まで完璧にこなせている。あれは前に見たビルドダイバーズの人たちに匹敵するかもしれない。
「最後はお前だぞ」
「クソ兄の機体なんてクソに決まってるよ」
「そうよね」
3人が悪趣味な笑い方でこちらを見てくる。そうして俺は
フルスクラッチのガンダムを取り出した。
「なんだ?その機体は?」
「弱そーな機体!」
そうして彼らはいじってくる。まぁ確かにこの機体は痩せているような見た目に見てわかるような派手な武装もない。だが
「外見だけで判断するのは良くないぞ」
兄の言う通りだ。この機体には特殊なギミックがある。
「この機体には特殊な仕組みがある」
「じゃあ見せてみろよ!」
「GBNでしか使えない」
そう端的に告げると彼らは顔を真っ赤にして
「「「嘘つき!」」」
そう叫んでくる。
「ならやり合うか?」
「お前なんかに私たちが負けるわけないだろう!」
「じゃあやろうか。ガンプラ同士による・・・」
とんでもねぇ戦争ってやつをよ。
機体名は次回に持ち越しです!そしてついでにギミックも
今回は番外編でしたがどうでしたか?
よければ感想を是非!
次回も番外編の予定です。
では。
リメイク、する?
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する
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しない
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お好きにどうぞ