GBNの悪魔と屍者   作:reclasea

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この作品を章ごとに区切るとしたらここが一つの章の終わりです。


知られたくない醜さ

伝説のニュータイプである彼らからは形容しがたいオーラが漂っていた。人の心を見透かすような、そんなオーラが。

 

「今度アムロさんとバナージ君かー」

 

「?俺たちのことを知ってるのか?」

 

「…説明しずらいんでついてきてもらっていいですか?」

 

「わかった」

 

「よろしくお願いします」

 

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「で、私のところへ連れてきたと」

 

「面目ないです」

 

そう。俺はまたチャンピオンのところへ来ていた。

 

「ミカ君の時といい最近よく来るよね」

 

「本当にすみません!」

 

謝罪の意を込めて全力で土下座する。チャンピオンは苦笑しながら

 

「なら、一つ頼まれてくれないか?」

 

そういって来るのだった。

 

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「まさか戦いたいっていうとは思いませんよ。普通」

 

「いや伝説のニュータイプ本人に会ったら一度戦ってみたいと思うだろう?そしてチャンピオンである私が彼と戦うことは他のGBNプレイヤーの意識向上にもつながる。いいこと尽くめじゃないか」

 

そう笑いながら言ってくるチャンピオンは少し、いや相当変だと思うのは俺だけだろうか。

 

「えーと?チャンピオンがTRYAGEマグナム。アムロさんがHi-νガンダムでしたっけ?」

 

「ああ。お互い全力だ」

 

…少し機体性能差がありすぎる気がしてきた。しかも

 

「アムロさんのHi-ν貸し出しの粗悪品じゃないですか。さすがにまともな勝負になりませんよ」

 

「ただそれに関してはどうにも」

 

「5分」

 

「???」

 

「5分待っとけチャンピオン。あの人にあんたのTRYAGEと同じくらいの出来の機体持ってってやるよ」

 

「っ!…あぁ、分かった。待とうじゃないか」

 

そして俺は即座にログアウトして家にガンプラを取りに行った

 

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「アムロさんお待たせ。ガンダム、持ってきた」

 

「ありがとう。では行ってくるよ」

 

そうして二つの、二人の想いが飛び立った。

 

 

その戦いは壮絶だった。

ファンネルを打ち落とし、サーベルで切り結び。挙句殴り合いまで始めた。

そんな試合が1時間半続いた。

 

『winner!kyoya-kuzyo!』

 

そうして、あと一歩のところでチャンピオンに負けてしまった。

 

「すまない、アルカ君。負けてしまった」

 

「いえいえ。こいつもアムロさんと一緒に戦えてうれしかったと思いますよ」

 

これは嘘じゃない。ほんとのことだ。そんな風に話しているとチャンピオンとついでにミカが来た。

 

「あれ?どうした?ミカ」

 

「アムロ・レイと試合をやると聞いてきたんだがもう終わっていたのか」

 

「…あのおちゃらけモードじゃないんだな?」

 

「家族とのいざこざが解決したんでな。…お前も早くあの事、振り切れよ」

 

最後のミカの話を聞いて動揺が走る。そして

 

「アルカ君。君は」

 

GBNに本気を出せているのか?

 

 

チャンピオンの言葉で動揺を隠せなくなった。

 

「っ!!!」

 

瞬間、駆け出してログアウト処理を終えると、俺はガンプラを持って家に向かって走りだした。

 

_______________________________________________

 

 

「計画進行度40%か。あとちょっとだな?****?」

 

そういい笑う彼の前には異形の機体が佇んでいた。

 

 




この後主人公は家でカレーを食べ、落ち着きを取り戻します。
次回 フォース結成と絶望の始動(別のタイトルになる可能性百%です)
では、ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

原作キャラ強化しますか?

  • はい
  • いいえ
  • ハーメルンにやりすぎってのはないんだよ!
  • 機体だけ
  • 中身のみ
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