戦国の鬼狩り、呪うは己   作:みくりあ

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こういう話書いてなかったなって


第仇話 死兆星

『速報です。嘴平研究所が何者かによる襲撃を受けました。

 研究対象であったのは青い彼岸花、──通称此岸花が全て持ち去られましたが、従業員全員に怪我はありませんでした。警察は……』

 

「花を盗むなんてメルヘンチックな強盗だな……」

 

 由基は高速道路で法外な速度を出しながら、そう呟いた。彼女は面倒事を避けるためにわざわざ認識阻害呪具をつけるほどツーリングが好きなのだ。

 風を受けて黄金のような髪が靡く。術式を行使し、カーブを曲がり切る。それからの加速が心地いい。そしてギアを上げた。駆動音が唸る。視界に映る全てを追い越して目的地へと向かった。

 

『責任者である嘴平主任はインタビューで……

【取り寄せたサンプルであの花はほぼ全てなんですぅ……あのぉ、もし犯人さんがこのニュースを見てらっしゃるのなら、返して貰えませんか?】とのことです。

 では次のニュースです』

 

 

 ★

 

「相変わらずクソ田舎だね。田んぼと山しかない」

 

 由基は車一台ないガレージにバイクを止めた。和風な家に対して場違い感が否めない。基本的に彼女のバイクか、孔子雨の仕事車しか止まっていない。甚爾は運転が下手である。

 電柱すら疎らな空。過疎が進み老人しかいない家。見渡す限りの山々。視界を埋め尽くす緑。呆れるほど遅いトラクター。泥玉だらけの道

 かつて呪いを撒き散らす双子が産まれたとされるこの村は侍が住み着いてからというもの、元の穏やかさを取り戻していた。その双子も今や親元と縁を切り、呪いを知らない普通の高校生として暮らしている。

 

 由基は高い塀を飛び越えて侵入した。

 わざわざ門を通るほど彼女は律儀では無い。何度苦言を呈されようが、何回だってガレージから塀をとびこえて庭に面した縁側の襖から直線距離で侵入する。

 

「邪魔するよー。んん?」

 

 由基は早速違和感を感じた。全体的に家が暗い。全ての窓が締め切られ、完全に外界と遮断されている。

 訝しげに思いながらも呪力の塊がある居間に向かうと、そこを覆うように漆黒の球体があった。

 

(なんだこれ。極小の帳?)

 

「入るぞ」

 

 中から部屋主の許可もあったので由基は帳の中へと踏み切った。

 

 

 

「……」

 

 

 

 そして言葉を失った。

 

 まず、机の上の置かれた簡素なバケツに浸されている彼岸花。

 しかし由基の知る限り、彼岸花は青色では無い。しかも先程聞いていたラジオで聞き覚えがある。

 これでワンアウト。

 

「やはり不味いな。食えたものでは無い」

 

 さらに目当ての人物が青い彼岸花を食べている。虚空を見つめながらモサモサと花を頬張っている光景は異様以外のなんでもない。

 これでツーアウト。

 

 ウネウネ。ウニョウニョ。

 

 極めつけに体から何か触手のようなものが生えているのでスリーアウトチェンジ。

 由基の顔が盛大に引き攣った。

 

「よく来たな由基」

「……狂ったか? 一度頭を吹き飛ばしたら治るか」

「待て」

「大丈夫。数年前はそれで冷静になっただろう」

「あれはお前の不注……話を戻すぞ。私は至って正気だ。これは単なる実験で……」

 

 巌勝の言い訳を聞き流していると、由基は卓袱台の上に置いてある呪具を見つける。それが簡易的な帳を形成していた。

 ただでさえ家に光が差し込まないよう閉め切っているというのに、謎の帳のせいで朧げな輪郭しか分からない。

 

「鳳輪、壊せ」

『@)88(「@@。! ' (*`・ω・)ゞ』

 

「待て!!!」

 

 制止の声も届かず、由基の式神が呪具に向けて尾を撓らせる。あっさりと呪具は砕け散った。

 帳がひび割れ、崩壊する。その衝撃波で窓のカーテンが全開になった。なってしまった。

 

 途端、巌勝が炎上した。もちろん物理的に。

 

「ぐぉああああああ!!!!」

「ぎゃあああ!!! 火事火事!?」

 

 あまりの痛みに転げ回る巌勝。存在そのものが消滅し続けている。なまじ身体能力が高いだけに転がる範囲も広い。

 由基は炎が燃え広がっていると錯覚し、たまらず横に置いてあった消火器を拳で破壊。中身を巌勝にぶちまける。彼は瞬く間に泡と液体で真っ白に染まった。

 

「ぬぉおおおお!!!!」

 

 それでも止まらない炎上。即座に再生するはずの肉体は綻び、塵へと変わっていく。

 

『6:。¥!!!!!!!!!! 、( ˙֊˙ )』

 

 だいたい察した鳳輪は主が声を発する前にカーテンを閉めた。日光が絶たれたことで炎は嘘のようにおさまった。

 

「はぁ。はぁ」

 

 かなり大きな火柱が立ったが煙もなく、部屋には焦げたあともない。塵になった腕や皮膚やらが反転術式によって回復していく。その速度は今までよりも遥かに早い。

 

「な、なに! なんなの!?」

「…………相変わらず判断が早い」

 

 由基は巌勝の胸ぐらを掴んだ。目には少し涙が滲んでいる。

 頭が吹っ飛ぼうが、腹に大穴を開けられようが即再生するような彼が再生すらせずに消滅しかかっていたのが彼女には相当堪えたようだ。

 

「説明しろ。全部。い、ま、す、ぐ」

 

 

 ★

 

 

 

 

「つまり、一度鬼になって、もう一度太陽を克服すると。その過程でどうなるか分からないけど、確実に太陽が弱点になるし、暴れだしたらアレだからカーテンを閉めて帳を張った」

「ああ。私が出られない代わりに全てが出入りできる条件だった。今のところ何も無いが、何かあったら殴ってでも止めてくれ」

 

 巌勝は全てを話した。四百年前の受肉体であることはとうの昔に共有済み。それは時系列にして由基がまだセーラー服を纏った中学生の頃である。

 彼女は彼岸花を一輪手に取った。

 

「これ食べたら私も鬼になるか?」

「中途半端に摂取したらな。だがこの量だと克服するには一人が精一杯だろう。それにあと数時間で枯れ果てる。

 ……と、そこの研究資料に書いてあった」

「やっぱり君か。メルヘン侍」

 

 由基のジト目が巌勝に突き刺さる。彼はふいと顔を逸らした。彼らはバレなければ犯罪では無いを地で行く。そうでなければやってられない。

 

「リスク高くない? 鬼になるってことは、魔に近づくこと。戻れなくなったらどうすんのさ」

「どの道強くなることに違いは無い。先程は醜態を晒したが、着実に能力は上がっている。再生速度がいい例だ。

 例え太陽に燃やされようと、消滅速度に再生速度が追いつけば燃えながら戦える」

「私の周りにはアホしかいないな。特に君は昔から()()()()愚直で不器用だ」

 

 そう言って微笑む由基。今度は巌勝がジト目を向ける番だった。

 今更、鬼になることへのなんの躊躇いも無い。降って湧いた二度目の生、その目的は生まれた時点で達成している。

 

「散々な言われようだが、アホではない。甚爾と一緒にされては……」

「へぇ〜。じゃあ分量とかわかんの?」

「適当だな。どうせ全部食べるし些細なことだろう」

「……」

「なんだその目は。花だけでは味気ないと? 安心しろ、近所の住人から毎日のように野菜のお裾分けが送られてきている」

「なに、働いてるの?」

「働くというか自警団だな。無法者や獣から村を守るなどしている。食べ終われば由基にも振舞おう」

「ここだけ鎌倉時代じゃん」

 

 適当な会話を続けながらも絶え間なく花を口へと運ぶ巌勝。

 

「甚爾も呼ばなかったの?」

「奴は恵を連れて仕事だ」

「恵君……可哀想に」

「曰く、『なんでも吸収するから育てるのが楽しい』などとほざいていた」

「師匠だろ、何とかしてやれよ」

「甚爾も限度は弁えている。死線の一つや二つ潜らなければ、この世界で生きていけんだろう」

「それは同感」

 

 鬼が跳梁跋扈する時代ではないにしろ、弱肉強食の世界では多少死にかける経験をしなければ生き残れない。ただその言葉は強者だからこそ言える言葉。

 青い彼岸花が残り半数に差し掛かった時、虚空を見つめるままだった巌勝が急に由基へと視線を向けた。

 

「どした」

「由基」

 

 巌勝は両手で由基の肩を掴んだ。彼女の口から『ひゅっ』と、素っ頓狂な声が漏れる。

 

「今、無性にお前を食べたい」

「ッッ〜〜!?!?!?」

「特に内臓。一口でいい」

「はっ倒すぞ。食べたいってそういうことかよ」

 

 由基の両肩を掴む手に力が篭もり、口の端からは涎が垂れている。目は六つに増え、背中から伸びる触手はゆっくりと、しかし確実に彼女へと迫っている。

 

(とうとう術式使わずに鬼になりやがった!?)

 

 触手というより、触腕。生命を傷つけることに特化した器官。由基に伸ばされたそれらは腰にまきつくと、巌勝の傍まで引き寄せた。

 

「ん」

 

 由基は巌勝に押し倒され、長い髪が畳に広がった。その上に腕が投げ出される。

 色香を漂わせる首筋に牙が迫る。特級術師とはいえ、首は紛れもなく急所。狼のように伸びた犬歯は、瑞々しい柔肌など容易く食いちぎるだろう。

 

「……」

「……」

 

 由基は両腕を巌勝の後頭部に伸ばした。早まる鼓動で胸が浅く上下する。

 

 

 

「ふっ!」

 

 

 

 突然吹き飛び、壁に叩きつけられる巌勝。由基が殴ったのでは無い。

 首筋に牙が触れる瞬間、彼は由基と目が合った。その目が正気に戻させたのだった。彼は意識を総動員して己を殴り飛ばした。

 

「はぁ。はあ……何故……抵抗しない」

 

 巌勝は涎を拭った。刀で伸びた触腕を切り落とす。

 

「ははっ。何故だろうね。君になら食べられてもいいと思ったのさ」

「……やめろ。また己を殴らなければならなくなる」

「律儀だね。そーゆーとこキライじゃないよ。

 でも……」

 

(もし仮に私を食べていたら、君は私を一生忘れないでいてくれるのかな?)

 

 喉から出かかった言葉は、終ぞ彼女の口から出ることは無かった。言ったあとの空気を想像して少し顔を赤らめた。

 

 巌勝は再び追加の花を口に運びだした。

 しかし由基は無性に腹が立った。己ばかりが一喜一憂しているようで不公平だ。何とかして感情を発露させてやりたいと思う。

 要するに唯のヤキモチ。

 

 胡座をかく巌勝に四つん這いで近づき、左腕を掴む。

 

「由基?」

 

 邪魔な髪をかきあげ、耳にかける。

 その気になれば彼女の顔すら握りつぶせそうな巌勝の大きな左手。その薬指を咥え、歯を立てた。

 滴る血。その毒は由基にのみ効かない。

 

「何を」

「反転術式の速度がどれだけ変わるかデータ取らせて……いいだろう?」

「……ああ」

 

 いつになく汐らしい由基。謎の雰囲気が形成される。

 巌勝が全て食べ終わる頃 、彼の左手薬指にはくっきりと歯型が残っていた。

 

 ★

 

 それからものの数分で巌勝は完食した。

 背中の触手も、六つの目も消えた。見た目は花を食す前とほぼ変わらない。

 唯一、瞳がより赤くなった程度。

 

「準備はいい?」

「いいにはいいが、そいつの消火器を下ろさせろ」

「怖いんだけど。炎上したらどうすんのさ」

「消火器で消せる火ではない上に、消火器はそういう使い方ではない」

「鳳輪、下ろして」

『(6864:「?! ¥ (・ω´-ゞ)』

 

 由基はカーテンを開いた。眩い日光が照射される。巌勝の肌から焔が踊るように生まれた。由基が消火器を構える。

 

燃え……!  てる……けど、大丈夫なのか?」

「反転術式が追いついている。火傷の回復に体力を割いている以上、新たに付けられた傷の回復速度は今までよりも落ちる。

 その代わり……」

 

 ❝血鬼術 飛び血鎌❞

 

 巌勝の手の平の上に、極小だが血の刃が生成される。それは指向性を持った液体のようにその場で回転し続けていた。

 

 

 継国巌勝の術式、それは血鬼術。

 

 

 今までならば縁壱という完璧な檻に阻まれ、体外での呪力を行使出来なかった。しかし鬼化したことで肉体が鬼へと近づき、使えるようになったのだ。

 そして反転術式による太陽の実質無効化。加えて鬼化による自然治癒力の劇的な向上。完全な夜型。

 

「へぇー。領域展開しなくても術式使えるようになったんだ。領域展開の立つ瀬ないよ」

「領域展開時と比較しても出力は下の下。それにこちらは大量の呪力を消費する。使いすぎは呪力切れを招く。領域を使えば今までのように際限なく使用出来るだろう」

「単純に戦闘の幅が広がったってことでしょ。呪力切れしたらいつも通り斬りかかればいいハナシ」

 

 巌勝は青い彼岸花を摂取することで後天的な能力を身につけた。つまり適正さえあれば誰でも不滅の肉体と術を手に入れることができる。

 

「あんな花、私なら全部燃やしてるね。呪術の括りに入ってたら、この分野だけで莫大な利益になる。研究所から盗んで正解だよ。確実に呪詛師に狙われる。全部燃やすべきだ。

 それこそ御三家が御四家になるレベル」

「『御四家が一つ、継国家』うむ、いい響きだ。禪院家は兎も角、五条家とは仲良くできそうだ」

 

 カーテンを閉めると炎上は収まった。焦げた肌が一瞬で治癒される。

 

「前から思ってたけど、なんで禪院家とバチバチなの? 

 甚爾は縁切ってるから論外として、五条君は御前試合があったから当たり前だし……御三家と個人で火花散らしてるような馬鹿は君だけだよ」

「禪院家当主の弟の総髪を切り落とし、半ば強引に五億そこらの呪具を拝借し、次期当主候補を嘔吐させかけた」

「相変わらず面白いことしてんね」

 

 

 ★

 

 その後、巌勝が鍋を由基に振舞った。料理も時代によっては武芸のひとつ。修めるべき技術なのだ。鬼化の影響で食が細くなった分、由基が殆どを平らげた。

 

「……ふう」

 

 由基は鍋で火照った体を冷やす為に外に出た。懐から煙草を取りだし、一服。今見ても長閑な所である。とても戦闘狂が住む場所ではない。暮れなずむ空に煙を浮かべる。

 そこへ夕餉の後始末を終えた巌勝が現れた。夕日でも燃えるようで、微かに火傷している。

 

「やぁヴァンパイア。血あげよっか?」

「不要だ。極力、鬼らしいことはするべきでは無い。唯一の克服例も人を襲わなかったらしいしな」

「ふーん。ははっ。逆だね。私はもう星漿体としての役割はないようなもので、君は人じゃなくなった。人生……鬼生長いから肩の力抜いて生きてけ」

 

 由基は同年代だと言うのに先輩風を吹かせた。揶揄うように煙を巌勝の顔に吹きかける。彼は顔を顰めた。

 指を一振すれば、血の刃が煙草の先端を切り落とす。

 

「……何さ」

「跡が残った薬指のお返しだ。それに煙草は寿命を縮めるぞ」

「縮んだら嫌かい?」

「当たり前だ!」

 

 語気を強めた巌勝に、由基は微笑んだ。その顔が儚げで彼はなんとも言えない気持ちになる。

 

「怖くなった? また四百年も生きるのが」

「……そうではない。そうではないのだ」

「そっか。ごめんね。つったってないで、ほら座りな」

 

 煙草を地面に落とし、踏み躙る。以降、由基は二度と煙草を吸わないと心に決めた。

 巌勝は由基の隣に腰掛けた。風が耳飾りを揺らす。

 

(また強くなりやがって。私は恐いよ。怨嗟を溜め込みながらも、その冷静さでこの呪力。まだ抑えている方だ。もし怒りで理性をなくしたとしたら……。底知れないね。まだまだ化ける)

 

「君はいつまで生きるんだろうね」

「寿命では死なない。からこそ、最期は殺されるしかないな」

 

 

 

 

 

「じゃあ私が殺してやる」

 

 

 

 

 由基は間髪入れずにそう言った。表情も変えずに自然に言った。

 

「光栄に思いな、君の最期の記憶は私だ」

「由基も数百年生きるかもしれんぞ」

「星漿体だからね。五百年は確実に生きるよ」

「……」

 

 巌勝は絶句した。成人の時から彼女の容姿が変わっていないのは彼にとって甚だ疑問だった。透き通る世界にも老化の兆しすらなかったのだ。

 その疑問が今解けた。

 

「初耳だが」

「そうだっけ? まぁいいや。五百年は長いからさ、アクセルとブレーキを間違えるようになったら食い殺してくれ」

「ふ……互いに看取るのは嫌らしい」

「なら、心中でもする? 私の術式で飲み込んでやろうか?」

「この星が滅ぶぞ」

「知ったこっちゃない。……まぁ死にたくなったら何時でも言いな」

 

 そう言って由基は笑った。つられて巌勝も口角が上がる。二人してらしくないのは百も承知。

 重い(呪い)など、何度も祓ってきた。故に気軽に、されど軽薄にならないような終わりの話。

 目指す場所があるだけで生きる原動力になる。例えそれが呪い()であっても。その事は巌勝が身をもって知っている。

 

「ん? 由基、何故か右腕の甲だけあまり燃えていないが」

「そこさっきこっそり日焼け止め塗った」

「日焼け……止め?」

「え、まさか日焼け止めをご存知ない?」

 

 二人の間に沈黙が流れる。

 つまり日焼け止めを塗れば日光は完全無効化はまだしも、軽減できる。

 

「腑に落ちん。我が主が千年も求めた日光の克服法が塗り薬など」

「私も鬼があくせくと日焼け止め塗ってツルッツルの肌になるのなんか嫌だな」

「いやまて、目は防御できんだろう? 嫌だぞ、目から火が出ながら戦うなど笑いものだ」

「サングラスかければ? 日焼け止めと同じく紫外線カットする眼鏡」

「……目が三対のときは?」

「それは……サングラス三つかけるんじゃない? 

 えまって、想像したらめちゃくちゃ面白い。今からサングラス買いに行こ。もちろん三つとも別のデザインでカラフルなやつ」




由基
色んな意味で重い女。本誌見てるとまじで理想のスタイルしてる。

巌勝
完全日光克服しないと灰になるはずが、反転術式でゴリ押してる。
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