(前奏)
人類側の闘士がそれぞれの神器を構え、手にする。
闘技場の真ん中で佇むブリュンヒルデ。朝、昼、夕、夜の時間が加速する。
そして、人類側の闘士の顔が映る。イングリス・ユークス、メイプル、師匠を背負うフラン、アニス、の4名だ。
そして、全員が横を向いた瞬間、タイトルが彼等の隣に映る。
『終末のワルキューレVS若き戦士達』
その時、一瞬だけ微笑むルシファーとまどかが、四人とは反対の位置から横顔を覗かせた。その顔はそれぞれ違っている。ルシファーは自身に満ちた笑顔だが、まどかは何処か無理をしているかのようだ。
歌詞1『闇夜を駆け抜けてどこへ向かう?月明りだけがただ一つの道標』
イングリスこと、クリスは相棒のラフィニアと共に闘技場を歩いており、歓声に満ちた闘技場を見る。その頃人類側の控室では、アニスが恋人のユフィと共に新たな魔学の研究をしていた。
歌詞2『痛みも悲しみも拭いきれず されどこの胸の炎は消させない』
奴隷となり、蔑まれてきた日々を思い出しながらも、背中から顔を覗かせる『師匠』と共に覚悟を決めた顔で表へ出るフラン。その顔は決意に満ちており、何時でも戦える事を示していた。
歌詞3『誰が為に僕たちは、この想いを貫いて 闇を裂き陽の下で光差す日まで』
メイプルは廊下を歩く。緊張した顔をするが、背中を押してくれたサリー達『楓の木』の皆の信頼の顔を見て自信に満ちた顔となり、闘技場へ進んで行く。
光差す時、メイプルが、クリスが、アニスが、そしてフランは、決意に満ちた顔をそれぞれ見せた。
歌詞4『解き放たれた心に宿した火よ 舞い上げまとえ 今、夜明けの向こう側へ』
宇宙を舞う高次元怪獣ギドラ。空に開いた無数の特異点からも、黄金の首が次々と現れる。メイプルは機械神を纏って全砲門からレーザーを放つが、逸れたり当たる前に異空間へ消える。ギドラの全ての首が口を開いて赤い光線を放つが、メイプルは宇宙そのもののようなアーマーから、ガンマ線バーストを大量に放つ。
場面は変わり、青い炎を纏って拳で迫るシヴァに、クリスは光を纏いながら剣を振り下ろす。
歌詞5『君がいるこの世界、もう一度愛せるまで』
まどかはゴッサムシティのビルからビルを跳んだり、道路を人の速度では有り得ない速さで走りながら、ビルから落ちて行くジョーカーに手を差し伸べる。その顔は決して後悔は無く、しかし決意を決めた女神として、魔法少女としての覚悟を秘めた、一人の少女としての笑顔であった。
歌詞6『わが命果てようとも、繋いでゆこう』
フランは師匠を前に構えた瞬間、師匠は頭部が狼を模した仮面をし、胸部には鍔の狼のエンブレム、両腕両脚は刀身の白く輝き三本の青い縦線のデザインがされている姿となり、フランと共にアルセウスへ跳ぶ。アルセウスは覚悟を決めた顔で二人を無数の隕石と共に迎え撃つ。
アニスはドラゴンの姿を模した銃を持ち、引き金を引く。
そして、ルシファーは相対する。ある者と相対するが、ルシファーは覚悟を決めた笑顔を見せ、後悔はしないという決意を瞳に宿していた。
歌詞7『絆が紡いで、生まれた奇跡を』
メイプルが手を翳した瞬間、メイプルに迫る攻撃は全てメイプルの目前で止まる。場面は変わり、クリスが光を纏って剣を振り下ろし、再び切り替わって今度は翼を生やしたフランが『師匠』と共に拳を繰り出し、最後はルシファーが右手を翳す。その瞬間、ルシファーの右手からボロボロに朽ち果てた『第三の腕』が現れる。
(最後の伴奏)
空を多数の鷹が飛ぶ。
場面は変わり、闘技場を見守る代表者達の関係者達。その中で、ブリュンヒルデが血が滲む程に拳を握る。
そして、画面は徐々に人類代表、及び彼等に並ぶまどかやルシファーから遠ざかり、最後の場面になる。
それは、一枚の写真であった。幼い赤子のルシファーと、それを育てるワタリガラスの頭を持つ人型の悪魔、アモンとその配下の悪魔達であった。ルシファーの顔は幸せそうであり、アモンや配下達もまた、幸せな雰囲気を見せていた。
最後は、この小説のオリジナル設定です。
次のお遊び回で使って欲しい曲は?
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ユメヲカケル!
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ブルーバード(いきものがかり)
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ルードルーズダンス
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インパーフェクト(オーイシマサヨシ)
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ALONES
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ささやかな祈り(ライスシャワー)
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心臓を捧げよ
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涙の種、笑顔の花
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空色デイズ
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REASON(ゆず)
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ALIVE(ClariS)