終末のワルキューレvs若き戦士達   作:ちいさな魔女

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もう決着は頭の中で出来てます。この章は元からこの結果にするつもりでしたから。


囚われの魔導王VS囚われぬ魔法使い 最終回

アニスがアインズに殴り飛ばされる。20メートルに巨大化したアインズの拳を全身に受けたアニスは、殴り飛ばされた事で星々を突き抜けた。しかし、すぐにアインズの元へ飛んで来た。

 

アインズ「お前達は何故戦う!何故お前は生きたい!」

 

アニス「私には、待ってくれてる大好きな人達が居る!!大好きな人達と、愛する人と未来へ進む為にも、私は負けない!!」

 

アインズ「私も……·いや俺も同じだ!!俺はナザリックの仲間達と、こんな俺を御方と慕ってくれる部下達の元へ帰る為にも!!俺は、負けられないんだ!!」

 

アニスの拳とアインズの拳がぶつかり合う。

 

アニス「『アルキメデスの原理(アルキメデス)』『滅悪魔法・氷魔の激昂』!」

 

アニスの周りに水が浮かび上がる。そして、アインズに向かって迫る水の触手。ミサイルのように放たれた水に、アインズは掌から放った炎の塊で打ち消した。しかし、すぐにアニスが口から放った広範囲の冷気により、炎が鎮火された。

 

アインズ「エレメンタル・ブレイド!!」

 

アインズは杖を虹色に輝く剣に変えると、そのままアニスに向かって振り下ろした。

 

アニスはセレスティアルで受け止めたが、一瞬にしてセレスティアルの刀身が粉々に砕けてしまった。

 

アインズ「無駄だ!!お前に私のナザリックの力を止められはしない!!仲間達と築いたアインズ・ウール・ゴウンは、決して敗北しないのだ!!」

 

アニス「いいや!!止めるよ!!ナザリックだろうとアインズ・ウール・ゴウンだろうと、私は超えて行く!!」

 

アニスは次の魔法を編み出した。

 

『滅竜魔法・金』と『シュメールのルビー』を組み合わせて、身体から金属の触手をアインズに向けて伸ばした。

 

アインズはエレメンタル・ブレイドで触手を全て斬り、バラバラに分解する。死霊系の魔法使いとは思えない剣捌きだが、アニスは手を握り締めた。

 

すると、バラバラにされた金属の破片がアインズに飛んでいき、彼の身体に針となって突き刺さった。アインズからすれば蚊に刺されたような痛みだ。骨の身ながら痛みを感じるのは可笑しいかもしれないが、兎に角蚊に刺されたような痛み程度でしか無い。

 

アインズは全身から魔力の波動を放ち、針を全て掻き消した。

 

アインズ「やるじゃないか。正直に言えば、私も此処で総てを終わらせたくない。しかし、このまま戦い続けても互いに決着は付かない。故に、お互いの総ての力を込めた一撃で、決着を付けるのはどうだ?」

 

アニス「………良いよ。乗った」

 

アインズとアニスは、このままでは戦いが終わらない事を悟っていた。魔法を互いに撃ち合っても、アイテムをいくら使っても、互いに決着は付かない。

 

故に、お互いの力を込めた一撃で、互いに雌雄を決めよう。

 

そう決めたのだ。

 

二人は思う。

 

出会いが違っていれば、お互いに“友”になれたかもしれない。

 

アインズ「スキル『あらゆる生あるものの目指すところ(The goal of all life is death)は死である』」

 

アインズの背後に巨大な時計が現れた。

 

アインズ「『魔法効果範囲拡大(ワイデンマジック)嘆きの妖精の絶叫(クライ・オブ・ザ・バンシー)』」

 

アインズを中心に、宇宙全体に悲鳴が響き渡る。

 

ゼウス「ぬぅおっ!?い、いかん!!全員退避するんじゃあ!!」

 

ゼウスが叫び声を上げる。

 

ピッコロ「何か不味いぞ!!全員今すぐこの場から離れろ!!」

 

ピッコロが叫び声を上げる。

 

神々&人類『『『『ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!』』』』

 

神々や人類が、一斉に観客席から避難を開始する。

 

まどか「『我へ宿レ(キナサイ)!!四次元怪獣(ブルトン)』!!皆さん!!今すぐ此処から避難してください!!」

 

まどかが時空の穴を開けて、其処へ神々や人間問わず避難の案内をした。

 

ほむら『アインズの奴、私達まで巻き添えにするつもり!?』

 

まどか「それだけアニスフィアちゃんを倒したいんだろうけど、全員巻き添えは勘弁してよ!」

 

ほむら『本当ね!』

 

そして、会場から人々が避難していく中、アインズは進み続ける時間の中で、アニスを見つめていた。

 

アインズ「どうする?今から逃げたとしても、間に合わんぞ」

 

最も、この即死の力を防ぐ術があるとも思えない。今から生み出したとしても、間に合うのか怪しい。

 

アニス「『全ては光(ニコラ・テスラ)』」

 

その時だった。アニスの身体が光を放つ。宇宙を照らす眩い光を放ち始める。

 

アニス「人類は進化し続けるんだ。科学では解明出来ない世界を、魔法では不可能と呼ばれた技術も、私はどっちも成し遂げてみせる。即死?即死無効貫通?それが何?私はどっちも、乗り越えてみせ―――」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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アニス『えっ?』

 

アニスは気が付くと、ある世界へ迷い込んでいた。其処は、あらゆる生命が仲良く暮らしており、『平穏』『楽園』『幸福』『共存』といった、総てが似合う楽園。

 

人々は其処を『エデンの園』と呼んだ。

 

アニスは直感で、其処がエデンの園と理解した。

 

アニスは自分の身体を見る。元の服装に戻っており、

 

そして自分の目の前にあるのは、人類の始祖アダムとその妻イヴが食した『善悪の知恵の実』。リンゴのように見えるが、似て非なる球体の果実。そしてその隣にある木には、正に『光』の果実が一つだけ実っていた。

 

アニスは目の前の果実を見た瞬間、身体に宿るドラゴンの力が溢れ出てきた。

 

アニス『生命の実………そうか。これがそうなんだ』

 

生命の樹の実。人がもしエデンの園に入り、この果実を食した時、どうなるのか。

 

アニス『エデンの園を私達は追い出された。でも、もう追い出されて終わりにしない。私達は神の力を借りず、皆の思いを背負って、此処まで来たよ』

 

アニスは手を伸ばす。

 

すると、彼女の背後から炎の剣を手にする天使が現れた。

 

???『させぬぞ!!その果実を食わせるものか!!』

 

『旧約聖書:智天使ケルビム』

 

人間,獅子,牡牛,鷲の4個の顔と4枚の翼をもち,黄金の眼がしるされた自転する4個の車輪を持った異形の天使が姿を現す。その手に持つのは炎の剣。太陽と同格の力を感じる。

 

レックス『おっと!!邪魔はさせねぇぜ!!』

 

其処へドラゴレックスが姿を現し、更に他の新世紀中学生も巨大なロボットなって姿を現す。

 

レックス『必勝大火炎!!レックスロアー!!』

 

新世紀中学生『『『『パワードゼノン!!ジャンボセイバースラッシュ!!』』』』

 

ケルビム『があああっ!?やめろおおお!!』

 

ケルビムはレックスの火炎攻撃を受け、更にパワードゼノンによる電撃の斧によって、吹き飛ばされてしまう。しかし、車輪を操って2体を攻撃する。

 

レックス『今の内だアニス!!早くソイツを食え!!』

 

キャリバー『お、俺達はコイツを食い止める』

 

ケルビム『食わせると思うか!!』

 

新世紀中学生がケルビムと闘う。

 

そんな中で、アニスは生命の樹から果実を掴み取った。すると、アニスの手にした果実がリンゴの形となった。

 

自分にはそう見えるようになった。分かりやすい見え方にしたのは、自分の脳だ。自分の頭では知覚出来ない情報を、脳が無理矢理形作ってそう見せているのだ。

 

アニス『ユフィ。ドラゴンに呪われて、ドラゴンの魔石を取り込んだ私も、貴女と同じ不老不死になっちゃうよ。でも、後悔はしない。ユフィと永遠に一緒なら、例え生を失う事になっても、後悔は無いから』

 

そして、彼女の傍に立つゲンドゥル。

 

ゲンドゥル『アニスフィア様。貴女には、食べる資格があります』

 

アニス『資格ねぇ。資格は自分で掴み取る物なんだよ』

 

そして、アニスは果実を口にする。

 

今まで人類が、誰一人として口にする事が敵わなかった生命の実。

 

人は、神の手助け無しにエデンの園へ入り、その果実を漸く口にした。

 

アニスの全身が、穏やかな光の身体となり、無数の計算式が肉体の端々から浮かび上がって来た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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アニス「ただいま、アインズ・ウール・ゴウン」

 

アインズ「ッ!!まさか、お前!!!」

 

アニスの身体の異変。元の姿に戻っただけでなく、光と無数の計算式の身体となったアニスは、浮かんだままアインズを見つめた。

 

アインズは総てを理解する。

 

アインズさえも踏み入る事は敵わなかったエデンの園。

 

あの場所へ入る許可を得た者は、神々でさえ数少ない。

 

それを目の前の少女はやってのけた。

 

アインズ「正気か!!そんな事をすれば、二度と戻れなくなるんだぞ!!」

 

アニス「心外だね。百も承知だよ」

 

今の自分は完全に人を捨てた。

 

しかし、だからどうしたと言うのか。

 

この戦いに勝つ為。ユフィと一緒に生きられるなら、永遠の命を得ても後悔は無い。

 

ユフィ「アニス………」

 

ユフィは感じていた。アニスはもう、人ではなくなった。完全に解き放たれたのだ。自分と同じ、不老不死となった。

 

私と共に生きる。ただそれだけの為に。

 

イリア「アニス様は、本当に人を捨ててしまわれたのですね」

 

ユフィ「イリア?それにレイニも。避難しなくて良かったのですか?」

 

レイニ「私は此処で、アニス様を見守ります。必ず勝ってくれると信じてますから」

 

イリア「ええっ。あのお転婆で自由な御方が、負ける筈がありませんから」

 

ユフィ「ええっ。アニスは負けません。だから、此処でアニスを信じて待ちます。確かに不老不死はどうにかすると言ってましたが、まさかこんな形で成し遂げてしまうとは」

 

此れは、今夜が楽しみだ。ユフィは妖艶な笑みを浮かべながらそう答えた。

 

ユフィ達は人々が逃げる中、観客席に座ったままアニスとアインズのぶつかり合いを見ていた。

 

人々『お、おいアンタ等何してんだ!?早く逃げないと不味いぞ!!』

 

ユフィ「いえ、私達は此処に居ます。アニスの試合を、最後まで見届けたいんです」

 

此処から逃げない。自分にはこの戦いを、見届ける義務がある。

 

どんな結果となっても、後悔は無い。愛しい人と逝けるのなら、本望だから。死は怖くない。

 

しかし、それは相手側も同じ事。

 

アルベド「アインズ様。私は此処で、アインズ様をお待ちしております。貴方様の勝利を、信じております」

 

アルベド達は此処で戦いを見守る。

 

ヘイムダル『うわああああっ!!』

 

ヘイムダルはエアドラを飛ばす。背後から死が迫る。全力で逃げるだけだ。

 

アインズ「ならば!!私はそれすらも超えて行くだけだ!!」

 

そして、時計が一周する。

 

その瞬間、その場が白い光に包まれる。宇宙全体が光に包みこまれ、軈て星々も死に至る。

 

観客席にも届く。観客席を覆う結界が消滅していく。

 

ゼウス「相変わらず、無茶をするわい」

 

ゼウスは“死”を小指で止めており、アレスやヘルメスを護る。

 

オーディン「やるな」

 

オーディンの周りに不可視の結界が発生。“死”が寄り付かなくなる程の結界が、オーディンに死を与えない。

 

アニスは手を翳す。

 

アインズが放つ“死”を…………無数の方程式、計算式に組み替えていく。

 

生と死。それさえも超越する人が辿り着いた力。

 

科学と魔法の垣根を越えて、纏めて解き明かす。

 

高度に発達した科学技術は魔法と区別がつかない。

 

ならば反対に、高度に発達した魔法技術は科学と区別が付かないとも言える。

 

科学も魔法も、どちらもこの世の理を超えた力を発揮する。

 

アニスはどちらにも立てる存在。

 

希望という光は与えられている。しかし“光”に縋るのも業である。

 

だからどうした。

 

生ある者は死に至る。

 

だから何だ。

 

それすらも超えて見せる。

 

アニスが魔法使いになりたいのは、人々を笑顔にする為だ。幸せの笑顔にする魔法使いこそ、アニスが目指す魔法使いだ。

 

アニス「……………」

 

アインズ「………ふっ。そうか」

 

絶対命中する、アインズ自身の切り札と呼べる絶対の死。

 

そして、右手を翳して計算式を乱そうとする。

 

しかし、右手に触れる直前に、アインズの右肩が計算式に変わってしまう。そして、アインズの右腕が切り離された。

 

そして、切り離された右手は無数の情報となり、分解される。

 

死。ワールドアイテム。ナザリック。

 

それすら解析し、超越する。

 

 

この勝敗は――――――――――

 

 

アニスの勝ちだった。

 

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ホントは寂しい。

 

母も居ない。

 

親しい人間も。

 

辛い。

 

孤独なのは嫌だった。

 

唯一の心の拠り所は、ナザリック地下大墳墓、そして自らの名であるアインズ・ウール・ゴウンだけだ。

 

ナザリックで多くの仲間と触れ合えた。それだけで嬉しかった。

 

でも、彼等にだって人生がある。

 

誰も居なくなった。此処に居るのはNPCだけだ。

 

彼等に見限られたくない。

 

???『俺にとっては、ナザリックしか無いんだ。仲間達も居なくなった。そんな俺にとって此処だけが、唯一の居場所なんだ』

 

『オーバーロード:鈴木悟』

 

アニス『うん。それで良いんじゃないかな』

 

悟『………否定しないのか?』

 

アニス『貴男は独りじゃないよ。ナザリックのあの子達だって、貴男に見限られたくないんだよ。それは貴男も同じだった。なんだか不思議だね。お互いに見限られたくないと思ってたなんて』

 

悟『………そうか。そうだったのか』

 

悟………モモンガは、アインズ・ウール・ゴウンは、心の中に溜まっていた不安が、憑き物が落ちた気がした。

 

アニス『今までお疲れ様。私達、友達にならない?』

 

アインズ『俺は、アインズ・ウール・ゴウンとなってから、もう心も怪物に成り果ててしまった。もう引き返せない。尊い命さえも殺してしまった。彼等にだって、帰りを待つ家族が居たのに』

 

アニス『それでも私は、貴男と友達になりたい。それに、私は貴男に最期は独りで居てほしくない』

 

アニスはアインズに手を差し伸べる。

 

アニス『仲良くなるためのおまじない』

 

アインズ『………ああっ、ありがとう』

 

アインズは、アニスが差し伸べた手を、優しく握り締めた。

 

アニス『私も、日本で産まれたんだ。そして異世界に転生した。皆を笑顔にする魔法使いになるためにね』

 

アインズ『ふふっ。はははっ。そうか』

 

アインズ・ウール・ゴウン。

 

最期の最期で彼は、人間らしく笑う事が出来た。

 

アインズ『お前に頼みたい事がある』

 

アニス『なに?』

 

アインズ『ナザリックを、あの子達を頼む。彼等は人間の事を良く知らない。だから、お前が、お前の仲間達が、あの子達に色々教えて欲しい。彼等に大空を、自由に羽ばたける翼を、授けて欲しい』

 

アインズは最後に、掌にアイテムを生成した。

 

アインズ『ナザリックの総てを託す指輪だ。あの子達に見せれば、納得してくれるだろう』

 

アニス『………うん。ありがとう』

 

アニスは指輪を受け取った。

 

 

アインズ・ウール・ゴウン。

 

彼は最期の最期に。

 

友達が出来た。

 

――――――――――――――――――――――――

 

アニスは闘技場の中心に立つ。

 

服装は元のまま、アニスは夜空を眺めていた。

 

アニス「安らかに眠れ。アインズ・ウール・ゴウン」

 

アニスの身体は負傷した状態ではなくなっており、元からそうでは無かったように治っていた。

 

ヘイムダル『あ、アインズ・ウール・ゴウン消滅!!魔法合戦を征したのは、アニスフィア・ウィン・パレッティアー!!』

 

ヘイムダルの実況が響く。

 

人類『『『『ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!』』』』

 

人類が大歓声に包まれる。次元の穴から抜け出て来た人類は見ていたのだ。

 

アニスが勝利する瞬間を。

 

そして、観客席から一人の少女がアニスの元へ飛んだ。

 

ユフィ「アニス!!」

 

ユフィがアニスに勢い良く抱き着いた。

 

アニス「ユフィ!」

 

アニスは抱き返したが、勢いが強かったせいで仰向けに倒れてしまった。

 

ユフィ「良かった………アニスが勝ってくれて……!このバカ!!」

 

ユフィはアニスにビンタした。

 

アニス「えぇーっ!?何で!?」

 

ユフィ「あんな危険な魔法を!!笑顔にする魔法使いになりたいのに、人を苦しめる魔法を使うなんて!!」

 

アニス「ごめんねユフィ。もうやらない……とは言わないけど、私はユフィの為なら何でもやるよ」

 

ユフィ「むっ。でも…………嬉しいです」

 

その時、ユフィはアニスの腰に手を回し、アニスの首の後ろにもう片方の手を回し、アニスの唇にキスをした。

 

ユフィ「愛してます。アニス♥」

 

アニス「………うん♥私も愛してる。ユフィ♥」

 

愛を誓い合う二人。大勢に見られても構わず、二人は再びキスを交わした。

 

 

アインズ・ウール・ゴウンVSアニスフィア・ウィン・パレッティア

試合時間:46分52秒

決まり手:不明

勝者:アニスフィア




《オリジナル魔法》

『シュメールのルビー』
世界最古の合金であるシュメール文明の青銅を作る際に使われたルビーの鋳型。金属を操る能力を持つが、人体と融合することで力を発揮する。金属を身体に生成しそれを刃のように使う。また触れた相手を金属アレルギーにすることもでき、経皮毒を無効化することも可能。

『滅竜魔法・金』
金属の属性を持つオリジナルの滅竜魔法。シュメールのルビーと合わせる事で力を発揮する。

『アルキメデスの原理(アルキメデス)』
液体を自在に操り、水が触れた物体の浮力を自由に出来る。更に氷や冷気も自在に操る事が出来る。

『エレメンタル・ブレイド』
ワールド・オブ・アインズ・ウール・ゴウンを剣に変えて放つ、全属性持ちの剣。何時ものアインズでは使う事は出来ないし、戦士化の魔法を使わなければ使用不可能だが、ナザリックと融合したアインズはその剣を振るう事が出来る。

『全ては光(ニコラ・テスラ)』
ニコラ・テスラの唱えた宇宙の真理。宇宙の総ては『光』が生み、自分達が存在出来るのも『光』のお陰である。その真理を利用し、この世の理を開く力。そしてその力で、ある場所への扉を開く…………。

『生命の樹の実』
エデンの園に存在する、知恵の実と対を成す果実。神が人類をエデンの園から追い出し、自分と同じ存在になるのを恐れる程。その果実を口にした時、人は神と同じ力を得、不老不死となる。

さっきレンタルしたシン・エヴァンゲリオン劇場版を見てから、ハングリージョーカーで主人公の果実が何なのかを思い出し、ならばと思って聖書のネタをモチーフにしました。
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