完全ライブ感で書いてるので言ってること全然分かりません!ってなったらごめんなさい!
凄まじい一撃で決着は着いたかのように見えたが、吹き飛ばされた鎧の少女を見ると所々破損した部位が直っているのが見える。
ここで戦闘不能にさせたい気持ちはあるが立花さんの戦う理由を知っている分そういう訳にも行かない。
しかも、今の僕が狙われれば足でまといになることを考慮し、戦いの行方を見守ることを判断した。
雪音クリス「お前...馬鹿にしてんのか!?
私を!
雪音クリスを!」
立花響「そっか...クリスちゃんて言うんだ!」
雪音クリス「っ...!?」
立花響「ねぇ、クリスちゃん!こんな戦いもうやめようよ...!
ノイズと違って私達は言葉を交わすことが出来る...!
ちゃんと話をすればきっと分かり合えるはず!
だって私達、同じ人間だよ!?」
雪音クリス「くせぇんだよ...! 嘘くせぇ...! 青くせぇ...!」
立花響「ぐぅっ...!」
立花さんの呼びかけも虚しく戦闘は再開した
立花響「あぐっ...!」
立花響「クリスちゃん...」
雪音クリス「吹っ飛べよ!アーマパージだ!」
そう言うと雪音クリスと名乗る少女の鎧のパーツが勢いよく散り散りに吹き飛んで行く
雪音クリス「~♩♩...」
立花響「この歌って...」
まさか!
ネフシュタンの鎧だけじゃなかったのか!?
雪音クリス「見せてやる!
イチイバルの力が!」
端末から驚きの声が発せられる。
風鳴弦十郎「イチイバルだとぉ!?」
藤尭朔也「Aufwachen波形検知!」
友里あおい「過去のとの照合完了!
コードイチイバルです!」
風鳴弦十郎「失われた第2号聖遺物までもが渡っていたというのか...!」
立花響「クリスちゃん...私達と同じ...!」
雪音クリス「歌わせたな...!」
立花響「えっ...」
雪音クリス「私に歌を歌わせたな...!
教えてやる!
私は歌が大嫌いだ!」
立花響「歌が嫌い...?」
一転、赤いギアを纏った雪音クリスと名乗る少女は弓から始まりガトリング砲のような物に変化をさせつつ出鱈目な射撃を繰り返している!
まずい、流石に遠距離武器をあんなに振り回されたら当たってしまうと考え、一旦距離をとろうとするが、ミサイルまで出てきた!
律「っ!?」
立花響「律くん!?」
爆撃から逃れてきた立花さんと鉢合ってしまった。
このままじゃ2人とも巻き込まれる...!
その瞬間
雪音クリス「はぁっ...はぁっ...」
雪音クリス「盾...!?」
風鳴翼「剣だ!」
雪音クリス「っ!?」
雪音クリス「ふっ...
死に体でおねんねと聞いていたが
足でまとい共を庇いに現れたか?」
風鳴翼「もう何も...失うものかと決めたのだ」
間一髪、風鳴さんの巨大化させた剣が爆撃から僕たちを守ってくれた。
立花響「翼さん...!」
律「風鳴さん!」
風鳴翼「大丈夫か、2人共。
だが私も十全では無い。力を貸してほしい」
立花響「っ...!はい!」
律「微力ですけど、サポートさせていただきます!」
雪音クリス「うぉらあああああああああ!」
雪音クリスの叫びと共に広範囲射撃がもう一度放たれる。
異能の範囲の出力を風鳴さんと立花さんに向けると、風鳴さんは射撃の合間を一気に詰め、近接戦に持ち込んだ
あっという間に距離を詰め、以前とは比べ物にならない戦闘力で雪音クリスを追い詰める。
立花響「翼さん!その子は!」
風鳴翼「分かっている。」
雪音クリス「うおおああああっ!」
咆哮と同時に両手のガトリング砲を構えたその時、上空から紫色の飛来物が両手のガトリング砲に直撃、雪音クリスにも直撃しそうになるが、立花さんが庇った。
雪音クリス「なにっ...!?」
風鳴翼「立花!」
律「立花さん!」
雪音クリス「お前何やってんだよ!」
立花響「ごめん...クリスちゃんに当たりそうだったから...つい...」
雪音クリス「っ!バカにして!余計なお節介だ!」
???「命じたことも出来ないなんて...
貴方は私をどこまで失望させるのかしら...?」
何処からか、冷徹な緊張を持たせるそんなイメージの声が聞こえる
雪音クリス「フィーネ!」
フィーネ?聞いたことがある。
確か、”終わり”という意味だっただろうか
雪音クリス「っ!こんなやつがいなくたって戦争の火種くらい私ひとりで消してやる!
そうすればあんたの言うように人は呪いから解放されてバラバラなった世界は元に戻るんだろ!?」
フィーネ「もう貴方に用はないわ...」
雪音クリス「っ!?何だよそれ!」
そう言うとフィーネと呼ばれる謎の人物はノイズ達をこちらに仕向け夕陽に消えていった。
雪音クリスもそれを追うように走っていってしまった
雪音クリス「待てよ!フィーネぇ!!!」
風鳴翼「くっ!」
風鳴さんと僕は立花さんを守るので手一杯だ。
律「まてぇ!」
と叫ぶのが精一杯だった。
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検査室
櫻井了子「外傷もそこまでなかったし、深刻なものがなくて良かったわ!」
立花響「つまり、すっかり平気ってことですよね?」
櫻井了子「常軌を逸したエネルギー消費によるいわゆる過労ね。
少し休めばまたいつも通りに回復するわよ」
立花響「じゃあ、私...」
と言うと、すぐにでも検査室を出て行こうとし、倒れ込みそうになる立花さんを支える
律「大丈夫!?ダメだよそんなにすぐに動いたら...」
櫻井了子「そーよぉ?
さっきも言ったけど、貴方に必要なのは休息なのよ?」
櫻井了子「それに貴方もよ?本来なら絶対安静。
あげく病院を抜け出してあまつさえ戦闘なんて...
今回は運良く目立ったダメージもなかったけれど、それでもあんな無茶やるもんじゃないわ」
律「す、すいません...」
立花響「律くんもごめんね... 私のせいで...
はぁ...やっぱり私、呪われてるかも...」
櫻井了子「はぁ...
気になるの?お友達のこと」
立花響「...はい....」
櫻井了子「心配しないで大丈夫よぉ!
緒川君達から事情を聞いているはずだから」
立花響「そう...ですか...」
櫻井了子「機密保護の説明を受けたらすぐ解放されるわよ。」
立花響「はい...分かりました...」
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オペレーター室
藤尭朔也「まさか、イチイバルまで敵の手に...
そしてギア装着者候補であった雪音クリス...」
友里あおい「聖遺物を力に変えて戦う技術において我々の持つ優位性は完全に失われてしまいましたね...」
藤尭朔也「敵の正体... フィーネの目的は...」
櫻井了子「深刻になるのはわかるけど...
シンフォギアの装者はふたりとも健在♪
それにその装者を支えられる彼だっているんだから、頭を抱えるにはまだ早すぎるわよ?」
風鳴弦十郎「翼、律、全く無茶しやがって」
律「すいません。ですが、このくらい大した怪我じゃないです。
なにより、あそこで戦えないのなら僕のいる意味がありません」
風鳴翼「独断については謝ります。
ですが、仲間の危機に伏せっているなど出来ませんでした!
立花と、悠楽はまだ未熟な戦士です。半人前ではありますが戦士に相違ないと確信しています。」
立花響「翼さん...」
風鳴翼「完璧には遠いが、悠楽のサポートもある。
立花の援護くらいなら、戦場に立てるかもな」
立花響「私!頑張ります!」
風鳴弦十郎「響くんのメディカルチェックも気になるところだが」
立花響「ご飯をいっぱい食べて、ぐっすり寝れば元気回復です!」
櫻井了子「んん〜?」
おもむろに了子さんが立花さんの胸を指でつついた...
立花響「にゅわあああああああ!?
にゃにゃんてことを!?」
櫻井了子「響ちゃんの心臓にあるガングニールの破片が前より体組織と融合しているみたいなの。
驚異的なエネルギーと回復力はそのせいかもね?」
立花響「融合...ですか?」
融合...?
不穏なワードが飛び出たことで引っかかる。
と
櫻井了子「大丈夫よ!貴方は可能性なんだから!」
了子さんが言葉を続ける。
立花響「良かったぁ〜」
立花さんは安心したようにため息をついていたが僕は融合という言葉に引っ掛かりを覚えずにはいられなかった。
その場は解散となり、各々が帰っていった。
解散し、帰路に就いているとベンチで兄妹が泣いており、その傍には雪音クリスと思われる少女が話していた。
ここで飛び出せば逃げられるのは目に見えているので、隠れて反応を見る。
少女「お兄ちゃんをいじめるな!」
雪音クリス「お前が兄ちゃんから虐められてたんだろ?」
少女「ちがう!」
雪音クリス「は?」
少年「父ちゃんが居なくなったんだ 一緒に探してたんだけど、妹がもう歩けないって言うから それで...」
雪音クリス「迷子かよ...
だったらはなっからそう言えよな...」
少女「だって...だってぇぇぇぇ」
雪音クリス「おい!こら!泣くなって!」
少年「妹を泣かしたな!」
雪音クリス「〜〜!
もうめんどくせぇぇ!
一緒に探してやるから大人しくしやがれ!」
そう言うと彼女は2人の手を握り、街へ降りていった。
本来ならこの時、本部に連絡をしなければ行けなかったはず...
なのだが、何故か見守ってしまったのは僕が向いていないという事なんだろう。
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街の中
雪音クリス「〜♪」
雪音クリスは戦いの時に歌は大嫌いと言っていたが、あれが嘘のように思えるほど綺麗な音色で鼻歌を歌いながら、兄妹の手を握り彼等の父親を探していた。
雪音クリス「な、なんだよ」
少女「お姉ちゃん 歌好きなの?」
雪音クリス「歌なんて、大嫌いだ...」
そう言った彼女の言葉には何処か寂しそうに感じられた。
しばらく移動し、交番に差し掛かり、父親と見られる男性が急ぎ足で兄妹の元へ向かってきた
父親「お前たち!どこへ行ってたんだ...!」
少年「父ちゃん!」
少女「お姉ちゃんが一緒に迷子になってくれた!」
少年「違うだろ。一緒に父ちゃんを探してくれたんだ。」
父親「すみません。ご迷惑をおかけしました。」
雪音クリス「い、いやぁ 成り行きだからそんな...」
父親「ほら、お姉ちゃんにお礼は言ったのか?」
少年・少女「ありがとう!」
雪音クリス「仲、良いんだな...
そうだ...そんな風に仲良くするにはどうすればいいか教えてくれよ...」
少年「そんなの、分からないよ。いつも喧嘩しちゃうし」
少女「喧嘩しちゃうけど、仲直りするから仲良し!」
雪音クリス「っ...!」
雪音さんは優しい人なのだろう。
この件ではそれがわかった。
だからこそ、聞きたいことがある。
二課とか、装者とかじゃなく対等に。
聞かずにはいられなかった。
律「雪音さん!」
雪音クリス「!?」
僕の声に気づくと走って逃げる雪音さん。
それでも聞かなければいけないことがある。
律「なんで!
なんで、戦うんだ!
その意味が分かればきっと!
仲直り出来る!」
雪音クリス「っ...うるせぇっ!」
道の曲がり角を曲がっていき
僕が曲がり角を曲がった時にはもう彼女の姿は無かった。
律「雪音さん...」
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櫻井了子
(装着した適合者の身体機能を引きあげると同時に体表面をバリアコーティングすることで、ノイズの浸食を阻止する防護機能、更には別世界に跨ったノイズのあり方をインパクトによる固有振動にて調律、強制的にこちら側の世界の物理法則下に固着させ、位相差障壁を無効化させる力こそシンフォギアの特性である。
同時にそれが人の扱えるシンフォギアの限界でもあった。シンフォギアから開放されるエネルギーの負荷は容赦なく装者を蝕み、傷つけていく...
その最たるものが”絶唱”
人とシンフォギアを構成する聖遺物とに隔たりがある限り負荷の軽減はおよそ見込めるものでは無いと...私の理論でも結論づけている。
唯一、理を覆す可能性があるならば...
それは立花響...人と聖遺物の融合体第1号
天羽奏と風鳴翼のライブ形式を模した起動実験で、オーディエンスから引き出され、更に引き上げられたゲインによりネフシュタンの起動は一応の成功を収めたのだが、立花響はそれに相当する完全聖遺物、デュランダルをただ1人の力で起動させることに成功する。
人と聖遺物が1つになることでさらなるパラダイム・シフトが引き起こされようとしているのは疑うべくもないだろう...
人がその身に負荷なく”絶唱”を口にし、聖遺物に秘められた力を自在に使いこなすことが出来るのであれば、それは はるけき過去に施されしカストディアの呪縛から解き放たれた証...!
真なる言の葉で語り合い、ルル・アメルが自らの手で未来を築く時代の到来...過去からの超越...!
ただ、1つ懸念材料もある...
その第1実験対象兼観察対象”悠楽律”...
彼はただその身1つでゲインにシンクロ、増幅、それを利用しノイズの浸食を防いでいる。
さすがに、位相差障壁を無効化させるほどの力は彼自身に備わっていないみたいだけど。
それでも、人類が今までギア無しでは対抗できなかったノイズにその身一つで対抗している。
まさに現代の”異能”
彼の力は日に日に増している。
ネフシュタンの鎧を纏った雪音クリスに対し、実戦経験がほとんどない立花響は彼の能力の共振によりほぼ互角に戦えていることから強い増幅能力。
風鳴翼に至っては”絶唱”後、本来死に至るほどの反動のダメージ数値を下回っていた。
それは”絶唱”の負荷を下げた...ということになる。
そして、満身創痍であるはずの風鳴翼はイチイバルのクリスを圧倒、一時戦闘不能にする程の増幅力...
ただ、明らかに人の身に余るその能力...
もちろんそんな事例が今まで無い。
もしも、このまま力を増し続けるのだとしたら...
彼という"器"はどうなるのか非常に興味深い。)
今回もご覧頂きありがとうございます。
誤字脱字、感想等がありましたらお聞かせ頂けると幸いです。
戦闘シーンは描写難しいですね。
中々思ったように表現出来ませんでした。
いつも主人公目線で進んでいるので他の人目線からって言うのも書けたら面白そうだなぁと思うんですが...
納得できるように書けるよう頑張ります...