拝啓 約一年後の私へ
今回はボッチ・ザ・ロック!です。
ぼっち・ざ・ろっく!はないです。
それでも私は最期まで読みますか?
非合理な明日
いつかはきっと見つけてくれる。
小さきものが抱いた願い
いつかをただ待っていた。
ずっと待っていた小さきものは
いつでもない何時かになった。
だれかがきっと見つけてくれる。
小さきものが抱いた願い
だれかをただ待っていた。
ずっと待っていた小さきものは
だれでもない誰かになった。
小さきものの声が聞こえる。
何時か誰かが見つけてくれる。
世の中をただただ待っていた。
ずっと待っていた小さきものは
世の中から置いていかれた。
小さきもの。
それは私。
過去の私。
まぎれなく。
私の中から声が聞こえる。
過ぎ去った昨日を待っている。
私の中でひとり
何時如何なる時も
うたっている。
前に進め
不規則な私の中で
ひとりで歩まねばならぬ道でも。
嘘を言えば嫌われる。
小さかったものが抱いた不安
嘘をただ避けていた。
ずっと避けていた小さかったものは
嘘が言えない良い子になった。
本当を言えば笑われる。
小さかったものが抱いた不安
本当をただ避けていた。
ずっと避けていた小さかったものは
本当が言えない悪い子になった。
小さかったものの声が聞こえる。
嘘も本当も言いたくない。
世の中をただただ避けていた。
ずっと避けていた小さかったものは
世の中から置いていかれた。
小さかったもの。
それは私。
今の私。
まぎれなく。
私の中から声が聞こえる。
今しかない今日を避けている。
世の中でひとり
何時如何なる時も
うたっている。
前に進め
不規則な世の中で
どこへ続くかわからぬ道でも。
何時かは見つけてくれるわけではない。
大きくなるものが抱いた期望
どんな悲しい最期が来ようとも。
█は私をいつまでも。
誰かが見つけてくれるわけではない。
大きくなるものが抱いた期望
どんな悲しい最期が来ようとも。
私は█をいつまでも。
大きくなるものの声が聞こえる。
私はただのぞんでいた。
これからもずっと。
世の中から置いていかれた。
いつでも置いてきぼりな大きくなるものは
世の中にただのぞんでいた。
大きくなるもの。
それは私。
未来の私。
まぎれなく。
私の中から声が聞こえる。
未だ来ない明日にのぞむ。
全ての私の中でひとり
何時如何なる時も
うたっている。
前に進め
不規則な全ての私の中で
どんな悲しい最期が来ようとも
私は本当の幸せにのぞんでいる。
私の中から声が聞こえる。
行くべき道を指さしている。
わたしはひとり
何時如何なる時も
うたっている。
前に進め
不規則な私の中で
どんな悲しい最期が来ようとも
未だ来ない明日を
私は期望と呼ぼう。
本当におつかれさま。
最期まで読んでくれてありがとう。