大地を駆ける一筋の流れ星   作:Red October

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ということでやってまいりました阿寒湖特別!
皆様ご存知、キンイロr……ステイゴールド号の主な勝ち鞍です。



Act.016 北の地から愛を込めてーーWelcome to Lake Akanko.(前編)

()(かん)()特別……ですか?」

「ああ」

 

 皆様、ごきげんよう。シルヴァーブレイズですわ。

 時は既に7月も終わりかけ、夏真っ盛り。現在、私たち《シリウス》の面々は、人気の少なくなった学園にて強化鍛練中です。本当なら合宿があるそうなのですが、ライス先輩の怪我のことがありますので、trainer さんが中止を決断されたようですわ。ということで、学園にて鍛練をしているわけです。

 私の怪我ですか? あの悲劇の「宝塚記念」から1ヶ月以上が経った今では、もうすっかり良くなりましたわ。走りに影響はありません。

 そんな夏のある日、練習終了後に trainer さんが私を呼び出しました。何事かと思ったら、次の競走の候補が上がってきたんですの。

 

「札幌レース場で行われる、芝2,600メートルのレースだ。ジュニア級でも走れるレースとしてはなかなか珍しい、長距離のレースでもある。

ブレイズ、君の実力ならこのレースでも勝てると見込んだんだが……」

 

 少し前に「1勝クラス条件戦」という何の捻りもない名前の、東京競バ場芝1,600Mの競走に勝ったと思ったら、もう次の race の話とは……それだけ順調なのでしょう。

 しかし、芝2,600Mとは……どこか懐かしい響きですね。何故かは分かりませんが。

 

「どうだ、走ってみるか?」

「そのお話、お受けします!」

 

 考えるまでもなく即答でしたわ。

 

「分かった。それじゃちょっと待ってくれ、出走申請書に署名する」

 

 その10分後、私は trainer さんの署名をもらった出走申請書を提出しました。噂では、2勝以上の条件戦は参加できるかどうか抽選が行われることが多い、と聞いたのですが……まあ、前走でも1着でしたし心配しなくても良いでしょう。

 

 

 後日知らされたところによると、今回は定員割れのため抽選無しだったそうです。つまり普通に走れるということですわ。

 久しぶりの2,600M……楽しみですわね。というのも、私はどちらかといえば stayer、つまり距離が長い方が得意なんです。

 さあ、勝つためにまずは race course の研究ですわ!

 

 

「ふむ……」

 

 練習が終わった後、私は「自主練」と称して図書室で本を借り、それを閲覧しております。札幌競バ場の情報は……ありました。

 ざっと見渡すと、course はほぼ平坦。しかも直線が短いですから、楕円形というよりは円形に近いですね。

 しかも、最終直線の長さはなんとたったの266.1Mです。「直線は短いぞ」とよく言われる中山レース場の最終直線ですら310Mなのですから、どれだけ短いかよく分かりますね。

 

(ということは、どちらかというと後方からの差し切りは不利……先行で詰めるべきでしょうか)

 

 最終直線が短い以上、そこで一気に差し切るのはかなり厳しいでしょう。そうなると取るべき手は王道策となる先行か、もしくはゴールドシップ先輩のような体力任せのごり押し突破、ということになりますね。

 私の場合、体力には自信がありますが、あんな長時間の spurt をかけられるかは疑問ですわ。ならばここは先行策でいきましょう。

 競走開始直後がまず1つめの岐路ですね……。ここで良い位置を…具体的には2〜4番手くらいを確保したいところです。位置取り争いに負けないよう、相手を押し退けられるだけの力をつけておかなければ。

 それと、2,600Mという長丁場なだけあって、体力と根性が物を言うでしょう。体力には自信はありますから、ちょっと trainer さんにお願いして、根性系の menu を増やしていただかないと。

 

 この「阿寒湖特別」は、夏の間に実力を付けてきた「夏の上がりウマ娘」の方々が、クラシック最後の一冠に向けての叩き台にすることが多いようです。

 夏の上がりウマ娘といえば、真っ先に思い付くのはメジロマックイーン先輩ですね。その他にも、「阿寒湖特別」を勝ってクラシックレースに挑戦し、栄冠を勝ち取った方もおられますわ。「菊花賞」を勝ったマンハッタンカフェ先輩や、「秋華賞」を勝ったファインモーション先輩です。そして忘れてはいけないのが、さんざん苦労した末についに香港で念願のGⅠ初制覇を飾ったキンイロリョテイ先輩。

 そんな実力者たちが出てくるのがこの競走……ふふふ、楽しみですわね。

 

◆◇◆◇

 

 迎えた8月2日、いよいよ「阿寒湖特別」開催の日です。

 評判を聞いたところによれば、勝った者は今後の有力株として注目される場合がある、とも聞いております。

 ならば、私にとっても絶好の舞台ですわ。ここを足掛かりとして更なる高みへ登り、偉大な祖先に並び得る第一歩としましょう。

 

『実力は引けを取りません、2番人気は10番シルヴァーブレイズ!』

『これ以上ない仕上がりですね。北海道の涼風を思わせる、清々しい走りに期待したいですね』

 

 今回は「夏の上がりウマ娘」の方に1番人気を取られたようです。まあ、それくらいは気にしませんわ。勝てばひっくり返せますし。

 もちろん、paddock での performance は十字を切る動きです。私の走りを直接あるいはTV越しに見てくださる方々に感謝して、期待に応えられるように……その思いを込め、右手で十字を切ります。

 God bless me! 神よ、我に勝利を!

 

 Gate に入る前に、ざっと出走者の面々を見渡してみると……ん? これは…緊張ではありませんね。焦り……でしょうか。硬い表情を浮かべている方が見受けられます。雰囲気も何だか妙ですし。

 そうか……少し考えて気付きました。これは言わば、重賞戦線を基準とすれば未勝利戦。ということは、Open Class に昇格できていない方が出走している、ということですね。

 ウマ娘は基本的に、この競走を含む「Pre-open Class」と呼ばれる競走で勝てなければ、GⅠどころか重賞出走すら認められません。また、一定以上の期間にわたって未勝利の状態が続けば、trainer との契約を解除されてしまう、とも聞き及んでおります。そうなった場合、ウマ娘の進路は地方への異動か障害競走への転向か、はたまた引退か、という辺りに大別されます。

 故に誰もが…特に未勝利で燻っている方が、必死になっているのでしょう。その焦りが、今のピリピリした雰囲気として出ている、ということですね。

 また、「夏の上がりウマ娘」の方がこの競走を使うこともあると聞いています。何らかの理由で成熟が遅れ春のクラシック戦線には間に合わなかったものの、夏の間に実力を付けて「菊花賞」や「秋華賞」を狙う方がいる、ということですね。現に出走表には、春のGⅠに連なる「トライアルレース」を走っていた方が2人も名を連ねていました。そして、私とオボロイブニングさん、それとあと1人を除けば、全員がクラシック級以上の方ばかりです。

 皆様のお気持ちは理解できます。が……この戦、勝つのは私です。

 というのも、距離が2,600Mと長く、私の得意な距離ですの。加えて……今気付いたのですが、ここの芝は何故か懐かしい感じがしますわね。そしてはっきり申し上げると、トレセン学園の運動場より走りやすく感じます。芝との相性が良いのでしょうか。

 などと考えていた時でした。急に、私の左肩に強い衝撃が加えられたのです。いったい何事かと首を向けると、そこには1人のウマ娘の姿。どうやらわざと肩をぶつけられたようですわね。

 名前は分からないですが、おそらく年上の方でしょう。どこかやさぐれた印象がありますし、何となくですがそう思います。ただ、「トライアルレース」でも見た記憶がないので、Open Class にも到達できずに未だこの辺りをさまよっているのでしょう。

 

「あんま調子に乗らないでよ」

「はい?」

 

 この方の狙いは分かっています。おそらく威嚇でしょう。自分が上手くいっていないから、という理由での八つ当たりってところですね。特に私は、かなり有名な trainer さんについてもらっていますし、戦績も今のところ全戦全勝。この方から見れば、調子に乗っていきがっているように見えるでしょうね。

 そこまで瞬時に理解した上で、敢えて分からないふりをしておきます。苛立たせれば、何か情報を自白してくれるかもしれません。それに、競走前に明鏡止水の心を保てないなんて、三流勝負師の風上にも置けますかどうか。

 

「6月デビューなら、負け無しでここに来てるでしょ」

「そうですね」

 

 事実なので肯定しておきます。

 

「気に入らない……自信はあるんでしょうけど、そんなんで勝てると思わないことね」

「自信無くして勝利無し。貴方こそ、そんな余裕無い様子で大丈夫ですの?」

「あんたみたいなガキに負ける訳ないじゃない」

「ふーん、その様子だと相当自信がおありのようで。負けた時の泣きっ(つら)が見物ですわね」

 

 目には目を、歯には歯を。挑発には挑発を以て応えるまで。…ただ、この挑発を平常心で行わないといけないのが、少し難しいところです。

 

「っ! チッ…!」

 

 どうやら言い合いでは勝てないとでも悟ったのか、相手の方はこちらを睨み付けただけで11番の gate に入っていきました。

 世の中、天才や成功者の足を引っ張るのは何物も持たない凡人であると相場は決まっています。そういう危険性を正しく認識し、対策を取ることこそ、一流の為すべきことでしょう。

 油断は禁物。なれど、勝ちに行きます! ついでにアイツに吠え面をかかせる!

 

 

 その頃、メジロマックイーンは札幌レース場のスタンドにその姿を見せていた。チームメンバーの夏季トレーニングやライスシャワーへの対応に忙しい西郷トレーナーの代役として、シルヴァーブレイズの付き添いを頼まれたのである。

 そのメジロマックイーンだが、スタンド最前列でシルヴァーブレイズの様子を見ている……かと思いきや、

 

「ん~……やはり最高ですわ! 北海道といったらこれかパフェですわね!」

 

 両手にソフトクリームを持って堪能しているところだった。さすが乳業の盛んな北海道だけあって、クリームがとても濃厚である。彼女は「至高のソフトクリーム」(本人談)に完全に注意を奪われていた。

 ちなみにだが、阿寒湖特別の場合、スタート地点はスタンドの反対側、向こう正面の中程である。そのため双眼鏡を使わなければ選手たちの姿を確認するのは困難であるが……メジロマックイーンの双眼鏡は、首から下げられたままである。端的に言ってサボりであった。

 それで良いのかパックイーン、とツッコミを入れたくなった人は挙手してください。

 

「おや、メジロマックイーンじゃないか。トレーナーの代わりにシルヴァーブレイズの応援か?」

 

 その時、メジロマックイーンの隣に誰かが座りに来た。その男の姿を認め、マックイーンはソフトクリームを食べる手を止めて挨拶する。

 

「これは、()()トレーナーさん。こんにちは」

「おう、こんにちは。相変わらず甘い物には目がないらしいな、鬼の居ない間に洗濯か?」

 

 はっはっは、と笑いながら腰を下ろしたのは、チーム《ラス・アルゲティ》の千田 (ぜん)()(ろう)トレーナーだ。《シリウス》の西(さい)(ごう) (ひで)(あき)トレーナーとは同期である。今回はいつものやや奇抜な格好ではなく、白い半袖シャツに紺色のスラックスという、年齢相応の落ち着いた服装をしていた。

 

「もう! あんまりからかわないでください!」

「ははっ、図星か? まあ気にすんな、西郷の奴には黙っとくからよ」

 

 生きてきた経験の差がもろに出ており、どうやってもマックイーンは千田トレーナーに転がされるしかないのである…。

 

「千田トレーナーさんは、どうしてここに?」

「そりゃあ、うちのチームの子が出走するからに決まってるだろ!」

「というと、オボロイブニングさんですか?」

「お、よく知ってたな」

「選抜レースの時に気になった子がいた、とブレイズさんが語っていたもので」

「なるほど。少し意外だな、あれだけ大勝ちしたんだから気にしていないのかと思ってた」

「結構よく見てますわよ、ブレイズさんは。印象に残った方はしっかり覚えているみたいです」

「そうだったのか、それじゃお互いにマークしあってるってことだな」

「え、ということはオボロイブニングさんも?」

「そら当然よ。あんな大外からとんでもない末脚で抜かれたんだ、本人も結構ショック受けたらしい。ましてあの目立つ見た目だ、そりゃマークしやすいだろ」

「確かにそうですわね」

 

 言われてみれば確かにそうだ。シルヴァーブレイズの姿はかなり目立つ。何せあれほど巨大な流星を持つウマ娘が、他にいないのだから。

 

「まあただ、今回はイブはもちろん、ブレイズにとっても厳しいと思うぜ。曲がりなりにもクラシックレースを狙う奴らがいるしな」

「千田トレーナーさんは、オボロイブニングさんは今回勝つとお考えですか?」

「んー、勝って欲しいといえばそうだが、現実問題厳しいだろうな。勝率2割、いや1割あれば良い方だと思う。お前んとこのブレイズも、今回ばかりはキツいんじゃないか?」

「………」

 

 シルヴァーブレイズの実力は、確かに同期の中では高いだろう。だが、《トゥインクル・シリーズ》での実際のレースの経験で勝るクラシック級のウマ娘たちが相手だと、どうなるか分からない。

 メジロマックイーンが答えに窮した時、救いの福音が響きわたった。 

 

『ご来場の皆様、お待たせいたしました。ただいまより本日の第9レース、阿寒湖特別を開始します。これより枠入りです』

 

 女性の声でアナウンスが入る。緊張しているのか、どこか硬い声だが若さが感じられた。まだ経験が浅いのだろうか。

 録音されたファンファーレが鳴り、ウマ娘たちが続々とゲートに入り始める。メジロマックイーンは意識を現実に引き戻され、慌ててソフトクリームを胃に押し込む。その隣で千田トレーナーが「お、来たな」と呟いた。

 

『夏らしい底抜けの青空広がる札幌レース場、ターフも絶好の良バ場になりました!』

『各ウマ娘の好走が期待できますね!』

『虎視眈々と上位を狙っています、3番人気は1番ダルマティアン』

『この評価は少し不満か? 2番人気はこの娘、10番シルヴァーブレイズ!』

『そしてこのレース、最も人気を集めているのは8番リードサスペンス、1番人気です!』

『私が一番期待しているウマ娘、気合い入れてほしいですね!』

 

 このタイミングでようやく2つのソフトクリームを飲み込み、メジロマックイーンは膝に置いた出バ表にさっと視線を走らせた。千田トレーナーは既に双眼鏡を顔に当てている。

 

8月2日 札幌レース場 第9R 2勝クラス特別競走「阿寒湖特別」

発走時刻 14時25分

芝2,600メートル 右・良

(出走メンバー一覧)

1枠 1番 ダルマティアン 3番人気

2枠 2番 イマジンサクセス 11番人気

3枠 3番 ゴーイングノーブル 8番人気

4枠 4番 ジャカルタファンク 6番人気

5枠 5番 ジパングアプローズ 12番人気

6番 アレイキャット 9番人気

6枠 7番 プライムシーズン 5番人気

8番 リードサスペンス 1番人気

7枠 9番 マイトリート 4番人気

10番 シルヴァーブレイズ 2番人気

8枠11番 ジェラシアス 10番人気

12番 オボロイブニング 7番人気

 

 2番のイマジンサクセスと10番シルヴァーブレイズ、そして12番オボロイブニング以外は全員クラシック級以上である。何ならシニア級の娘すらいる。

 

『ゲートイン完了。出走の準備が整いました』

 

 出バ表の確認を終えたメジロマックイーンが視線を上げた後、少ししてゲートが開いた。12人のウマ娘が一斉に飛び出していく。

 

『スタートです! ……少しばらけたスタートになりました』

『誰が先に抜け出すか、注目しましょう』

 

 メジロマックイーンは双眼鏡を手に取り、ピントを合わせる。見ていると、スタートはややばらついた感じになった。何人か出遅れた娘がいるようだ。

 シルヴァーブレイズは……いた。集団の中でもかなり先頭寄りに付けている。

 

『2番イマジンサクセス、10番シルヴァーブレイズ、5番ジパングアプローズ、この3人でハナを奪い合っています。期待通りの結果を出せるか? 1番人気、10番リードサスペンス!』

 

 ポジション争いは、第3コーナーに入る頃にはほぼ決着がついていた。内枠の有利を利用した2番が先頭に立っている。

 

『さあ、ハナに立ったのは2番イマジンサクセス、このままリードすることができるか? 2番手の位置で先頭を伺うのは5番ジパングアプローズ、そのあと外11番ジェラシアス、内に10番シルヴァーブレイズが並んでいます。そして5バ身ほど離れて3番ゴーイングノーブル、その内並んで7番のプライムシーズンが行っています。その後方3人並んで、内12番オボロイブニング、真ん中が1番ダルマティアン、大外に8番のリードサスペンスです。あとは6番のアレイキャット、外から9番マイトリート、最後方から4番のジャカルタファンクという態勢であります』

 

 観衆が歓声を上げ、メジロマックイーンが固唾を飲み、千田トレーナーが悠然としているように見えて実は緊張しながら見守る前を、ウマ娘たちが駆け抜けていく。だがその時、メジロマックイーンは気付かなかったが、千田トレーナーは確かに見た。第4コーナーを立ち上がる直前、シルヴァーブレイズが外側にいる11番のウマ娘に、左肩をぶつけたのを。

 事故などではない。明らかに故意だ。

 

(ラフプレーか…! もうそんなテクニック知ってんのか!?)

 

 ラフプレーそのものは反則ではない。しかし、そういう荒っぽいやり方は体格に優れ、激しいポジション争いをする欧米のウマ娘たちが取ることが多い。日本のウマ娘たちがラフプレーをやることは、あるにはあるが少数派だ。

 しかし、シルヴァーブレイズは躊躇いなくそれを仕掛けた。それも、自身より体格で勝る相手に!

 

(ブレイズと相手の身長差はざっと20㎝くらい。体格差まで考慮すれば、全力で体当たりしたとしてもあまり意味はない。なのに何故そんなラフプレーを…?)

 

 疑問に思った千田トレーナーだが、11番の耳が後ろ向きに絞り込まれているのを見て悟った。

 

(まさか、冷静さを失わせるためか? だとしたら…)

 

 レースは進み、千田トレーナーの思考は回る。




結構長くなりそうだったので、やむを得ず分割しました…。
次回、後編。そして決着。
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