大地を駆ける一筋の流れ星   作:Red October

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2025年正月特別(レースではありません)

 皆様、明けましておめでとうございます。シルヴァーブレイズですわ。

 え、今夏合宿中じゃないのか、って? そんなことはどうでもよろしい。

 今回なのですが、作者さんから書き置きを貰っていますわ。なになに…?

 

『今回はお正月スペシャルということで、ゲームアプリに実装された場合のシルヴァーブレイズの台詞を一部公開致します。設定的なものになるので、ちょっと読みにくいかもしれませんが、どうかご了承願います』

 

 だそうですわ。で、この文章の下に台詞が延々と並んでおりますので、順番に公開していきます。

 なお、基本的にカタカナで書いてあっても英単語は全てネイティブ発音(オックスフォード・イングリッシュ)です。

 

[親愛度3以上でウマ娘と会話]

・きゅうりの sandwich の差し入れですわ。栄養のために Marmite も塗ってあり……何ですの、そのお顔は?

(シルヴァーブレイズらしいといえばらしいが……何てことしやがる、と思った貴方は正しい)

・また忙しそうですのね、トレーナーさん。感謝の気持ちを込めて手料理をお作りしましょう。Haggis でよろしいかしら?

(英国面全開。おいバ鹿やめろ、というツッコミ待ちである)

・すみません、付き合っていただけるかしら。Trainer さんしかおりませんの……私の隠し芸・ナイフ投げの練習台は。

(意味深な台詞でドキドキさせておいて、後から恐怖で叩き潰すというトンデモ台詞である。前半だけ聴いてアレなことを想像してうっかり誘いに乗ってしまい、恐怖のどん底に突き落とされたトレーナーは数知れず)

 

[正月にログイン]

・明けましておめでとうございます。今年も輝けるよう頑張りましょう。大流星(ブレイズ)の名に賭けて…。

 

[バレンタインにログイン]

・Trainer さん、こちらをどうぞ。chocolate ではないのか、って? Valentine day だからと言って、必ずしもそうとは限りませんわ。

・こちら、apple pie でございます。力を入れすぎて大きく作ってしまいまして…よろしければ、一緒に召し上がりませんか? (親愛度3以上限定)

 

[七夕にログイン]

・織姫と彦星は天の川で隔てられ、特別な日にしか会えないそうですね。そんな障害は、流星の突破力でぶち抜いてしまいましょう。

(普段の理論的なブレイズからは想像しにくい脳筋発言である)

 

[ハロウィンにログイン]

・お菓子くれなきゃ銃殺刑だ…って、これじゃ die or treat ですわね。あ、もちろん冗談ですよ。

(シルヴァーブレイズの勝負服原案では、ショートマガジン リー・エンフィールドMk.III小銃を持っている。なので下手するとガチで銃殺されかねない、笑えない冗談である)

 

[クリスマスにログイン]

・贈り物やらご馳走の前に……♪Joy to the world, the Lord has come! Let earth receive her King.

(「もろびとこぞりて」ではなく、「たみみなよろこべ」で歌っているのがポイント。これもキリスト教が絡むクリスマス・キャロルであり、シルヴァーブレイズの特徴が表れている)

・Silent night, holy night. ヤドリギ良し飾り良し。Trainer さん、こちらへどうぞ。ご馳走も用意してございますわ。

(親愛度3以上限定。「きよしこの夜」の一節を出す辺り、クリスチャンであるシルヴァーブレイズの特性が色濃く表れている。ヤドリギは、モミやヒイラギと並んで欧米でクリスマスに使われる植物である。ちなみにイギリスでは19世紀頃に「クリスマスに、ヤドリギの下で女性に出会った場合は、その女性にキスしても良い」と言われていたとか。これはつまり…?)

 

[年末にログイン]

・Trainer さん、もう年末ですね。仕事は今年中に済ませましょう。必要とあらばお手伝いしますわ。

 

[誕生日にログイン]

・お誕生日おめでとうございます。お祝いに Yorkshire Pudding を焼いたので、召し上がっていただけますか?

・願わくは、trainer さんに栄えあらんことを。今もいつも世々に至るまで。Amen.(言い終わった後、十字を切る特別モーションが入る)

 

[ウマ娘の誕生日にログイン]

・ゴールドシップさん、誕生日の贈り物をくださったのはありがたいのですが……何故に北欧神話なんですの……?

・皆様に祝っていただけるとは、光栄の至りです。ますます精進して、きっと流星のように輝いてみせましょう。

 

[未読のお知らせがある際にウマ娘と会話]

・Trainer さん、電報が入っておりますわ。こちらにお持ちしましたので、ご確認をお願いします。 (わざわざ「電報」と言っているところがミソである)

 

[未受け取りのプレゼントがある際にウマ娘と会話]

・Trainer さん、貴方に贈り物だそうですよ。何が届いたのでしょう……一緒に見てもよろしいでしょうか?

 

[達成済みのミッションがある際にウマ娘と会話]

・任務達成だそうですよ。また少し、腕を上げられましたね。

 

[イベント予告がある際にウマ娘と会話]

・もうすぐ催し物があるそうです。競走でしょうか……策を巡らし、万全の準備をして備えましょう。

 

[イベント開催中にウマ娘と会話]

・何やら催し物だとか。Trainer さんも、ご参加なさってはいかがでしょうか?

 

[特定の衣装(私服)着用時にウマ娘と会話]

・時計はハンターケース型懐中時計に限りますわ。いちいちねじを回すのは手間に思えるかもしれませんが、実はそれほどでもないんですの。

・皆さん露出の多い服を着ていらっしゃることが多いですね……。私はそんな格好はできませんわ、どうにもはしたない感じがして……。

・ノブレス・オブリージュ……いかなる時もどんなことにも一流であらねばなりません。この衣服もまた、一流の社会人たれという証ですわ。

(私服は、クリーム色のパフスリーブのブラウスに薄紫のワンピース、黒のローファーという出立ちで、懐中時計の鎖がチラリと見えている。肌露出はかなり少なく、衣服も「タイタニック」に出てくるような古めかしいデザインになっている)

 

[ログインボーナス]

・本日はこちらを進呈いたします。

・明日はこちらを差し上げますわ。

 

[強化編成に移動]

・鍛練のお時間ですか? 本日は何から始めます?

 

[ストーリーに移動]

・「温故知新」……歴史を紐解くこともまた、成長の糧ですわ。

 

[レースに移動]

・出走登録……宣戦布告ですね? よろしい、本気でかかりましょう。

 

[名鑑レベルが上がる状態でウマ娘と会話]

・ウマ娘名鑑とやらの内容がさらに充実したそうですよ。ご確認なさっては如何でしょうか?

 

[バレンタインプレゼントをウマ娘から受け取る]

・Have a happy Valentine day.

 

 

『ホーム画面での日常会話』

[日常会話①](ホーム画面左フリック、階段の前にシルヴァーブレイズがいる)

「あら、trainer さん。ちょっと、お話をお聞きいただけますこと?」

「Japanese の試験で補修になってしまいましたわ……。」

「ケイゴって難しい……何故統一表現にできないのでしょうか。」

「これを機会に、是非はっきりさせましょう。Oxford English と Japanese のどちらが先進的な言語なのかを。」

(英語では敬語はだいたい全部「sir」で統一できてしまい、日本語のように複雑にならない。そのためブレイズには敬語は難しかったようだ)

 

[日常会話②](ホーム画面左手奥、シルヴァーブレイズが椅子に座っている)

「日本にも、変わったお茶がありますのね。」

「この間グラスワンダー先輩に、matcha(マッチャ、と発音してくる)というお茶を振る舞っていただきました。」

「独特の渋みがあって、紅茶とは味が異なりますが美味しかったですわ。」

「ただ、慣れないセイザのおかげで脚が……。Tea time の後、しばらくは動けませんでしたわ……」

(どうやらブレイズは正座に慣れていないらしい。なお、「グラスワンダー」の表記はカタカナだが、英単語でできた名前であるせいもあり、シルヴァーブレイズの発音はガチネイティブである)

 

[日常会話③](ホーム画面右フリック、シルヴァーブレイズが柱の側で腹を押さえている)

「うぅ……さ、流石にこれは……苦しいですわね……。」

「オグリキャップ先輩は、なんであんなに食べられますの……。」

「食べる量が少ないようだと心配して、食事を少し分けてくださったのはありがたいのですが……。」

「お、おすそ分けの量がおかしいですわ……。あんな山盛りになるなんて……。」

(この時のシルヴァーブレイズは、きっちりボテ腹モデルになっている。なおシルヴァーブレイズは少食なので、ホーム画面で食べ歩きするボテ腹モデルは存在しない)

 

[日常会話④](ホーム画面右側、掲示板の前でシルヴァーブレイズがマチカネフクキタルと並んで立っている)

ブレイズ「フクキタルさん、本日の運勢は如何ですこと?」(おみくじを引いている)

フクキタル「むむむ……これはっ! 中吉! 中吉ですっ! 新しいことを始めれば、さらに運気がアップすると出ておりますよ!」

ブレイズ「新しいことですか……。フクキタル先輩、1つお願いがあるのですけれど……。」

フクキタル「何ですか何ですか?」

ブレイズ「私に、占星術を教えていただけますこと? 以前から興味がありまして……。」

フクキタル「はい喜んでー! 占星術は面白いですよぉ! よろしくお願いしますね、シルヴァーブレイズさん!」

ブレイズ「ええ、こちらこそ、よろしくお願いしますわ。」

(シルヴァーブレイズは「流星」の名を持つだけあり、以前から占星術に興味があった)

 

[日常会話⑤](ホーム画面左にフリック、ライスシャワーとシルヴァーブレイズがティーセットを置いたテーブルに座っている)

ライス「ふう……ブレイズちゃん、いつもティータイムのお誘いありがとう! 紅茶が美味しい!」

ブレイズ「お褒めに預かり、恐悦至極に存じますわ。ライス先輩も、また cookie の腕を上げましたね。」

ライス「うん! 今回は頑張って作ったから、ちょっとだけ自信あったんだ! えへへ……。」

ブレイズ「ライス先輩の cookie があれば、紅茶がより美味しくなりますわ。

こちらの scorn は、私の力作ですの。Clotted cream と strawberry jam をたっぷり塗って、お召し上がりくださいませ。」

ライス「はむっ、もぐもぐ……ふへへ、これ大好き……。」

ブレイズ「(ライス先輩のこの笑顔が、tea time の醍醐味ですわ)」

 

 

ちなみにだが、他のウマ娘がホーム画面でシルヴァーブレイズに言及していることもある。

 

「シルヴァーブレイズさんの作るアップルパイは、外はサクサク、中はしっとりでとても美味しいです。私も見習いたいですね。」by エイシンフラッシュ

 

「ブレイズ君はオペラオー劇場に欠かせぬパートナーさ。姫にぴったりの身長差と見た目、高い歌唱力、オペラの知識もある……最高じゃないか!」by テイエムオペラオー

 

「最近、髪色と瞳の色がちょっと違う子が新しくモルモットになったのさ。今は走力の実験中なんだが、結果が楽しみだねぇ…!」by アグネスタキオン

 

「ブレイズがいると、賭けがどうなるか分からねぇ。何せアイツは妖霊星だからな。だからこそ賭けがアツくなりやがる…止められねぇ……。」by ナカヤマフェスタ

 

「みんなは白銀色の流星だって言ってる…。……”セピア色”に見えるのはネオユニヴァースだけ? シルヴァーブレイズ、『不思議な娘』だね…」 by ネオユニヴァース

 

 

 ひとまずはここまでだそうですわ。また公開します、とのことです。




改めまして、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
今回は正月特別編ということで、シルヴァーブレイズの設定の一部公開となりました。もちろん、セリフにネタを仕込んだものもありますので、ニヤリとした方もいらっしゃると思います。
そして、ネオユニヴァースはシルヴァーブレイズに関して何かに気付いているのかもしれません。セピア色といえば、主に過去のことを描写する時に使われる色・表現です。つまり…?
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