大地を駆ける一筋の流れ星   作:Red October

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お、お待たせしました!
GI競走もある中で、どうやって「逃げる」ように過ぎていく3月を描くかを考えていたら、描くのに思ったより時間がかかってしまいました…! すみませんでした。

ちなみにですが、大阪杯はなんと三連単まで回収成功してウハウハでしたが、続く桜花賞で少々コケました。スターアニスとギャラボーグは当たってましたが、ドリームコアが撃沈するとは…。



Act.061 別れ、去り行く3月

 皆様、ごきげんよう。シルヴァーブレイズですわ。

 本日の日付は3月1日。この日は、トレセン学園の卒業式なのです。といっても、主役は私たち中等部3年生ではありません。高等部3年生の方々です。私の知る方々でいうと、ライスシャワー先輩やミホノブルボン先輩が該当しますね。

 先日受けた高等部進級試験の結果は気になるところですが、合否発表は3月13日と決められています。なので、そこまで待つしかありません。

 それで、式自体は無事に終わりまして、卒業されるライス先輩が《シリウス》部室に来られた…のですが。

 

「ふぇぇぇん…」

「なんで泣いてるんですの。卒業されるんですから、しっかりと胸を張って行かれればよろしいでしょうに」

 

 何故か私に泣きつくライス先輩。先月のサニーさんと言い、なんで私なんですの…? 私、涙のために胸を貸すと言った覚えはないのですが…?

 

「だって、ライスこっちに来なくなるんだよ? そう思ったら寂しくて……」

「そんな、今生の別れって訳じゃないでしょうに。まあ、私も心残りが無いとは言いませんが、生きてさえいればまたどこかで会えますわよ」

 

 毎年思うのですが、卒業式で泣くのって何故なのでしょう? 私には理解しがたい感覚ですわ…。

 

「ライス、お疲れ様」

 

 と、そこにやってきたのが trainer さんです。

 

「あ、お、お兄様…!」

「ライス、改めて俺からお礼を言わせてくれ。君が来てくれたから、俺は更なる実力を付けられた。特に、初めてのクラシックタイトル獲得となった菊花賞は…苦い一面もあったが、当時最強を誇ったミホノブルボンを破った走りは、素晴らしかったよ。あれが俺にとって初めてのクラシックタイトル獲得だったんだ」

「そうだったね…!」

 

 あの菊花賞は、私も覚えております。…おそらく史上最悪級のものとして。

 当時は、ミホノブルボン先輩の無敗三冠が大いに期待されており、それを破ったライス先輩には世間から相当なバッシングが浴びせられることとなりました。あれはライス先輩が気の毒で仕方ありません。

 あれを知っていたからこそ、私は秋華賞の時に観衆に対して言ったのです。「祝福の心を忘れた者に……観戦者たるの資格は無い!!」と。

 

「君とマックイーンのおかげで、俺は『ステイヤーの育成が上手い』と評価されたんだ。そして君を育てた時の経験が、今に活きている。君と同じく菊花賞を制したゴールドシップ、そして高いステイヤー適性を持つシルヴァーブレイズ…君のおかげで、こうした娘たちを育てられているんだ。ライス、本当にありがとう」

「お、お兄様っ……ふえぇぇぇーん…!」

 

 やれやれ。まあ、これがライス先輩の良い所ではあるのですが。

 とここで、マックイーン先輩に慰められて泣き止んだライス先輩が、こちらに話を振ってきました。

 

「そういえば、ブレイズちゃんの心残りって何だったの? さっきちらっと言ってたよね?」

「それはもちろん、」

 

 あれしかありませんわ。

 

「ライス先輩と競走したかった、ということですよ。それも、GⅠ等の公式戦の舞台で。

長距離走者(ステイヤー)としての先輩の実力は、並々ならぬものがあります。でなければ菊花賞でブルボン先輩の無敗三冠を阻止したり、天皇賞(春)でマックイーン先輩を破ったりできません。

僭越ながら、私も長い距離の方が得意だと感じていますし、 trainer さんからは王道路線での活躍を嘱望されています。実力をつけ、いつかライス先輩と公式戦で戦ってみたかったのですよ」

「そうだったんだ…」

「あの宝塚記念は、残念でなりません。ですが、考えてみれば優秀な長距離走者(ステイヤー)は多数います。だから、強敵を破ってきたライス先輩のように、私も長距離の競走で勝ち続けたいと思いますわ!」

「ブレイズちゃん……うん、頑張ってね!」

 

 さて…気合いを入れ直して、勝ちにいかなければ。長距離の競走となると、あのオルフェーヴル先輩が出てくる可能性が高いですし、場合によってはジェンティル先輩も出てくるかもしれません。あまりにも強大な相手です、全力を以てせねば勝てないでしょう。

 まあ、ライス先輩のデータならあの大きな機械……何でしたっけ、VRウマレーター?に入っているはずです。そちらで戦うとしましょう。

 

 

 少し時が経ちまして、3月13日 午後3時。

 この日は、大半のトレセン学園生にとっては何てことのない、普通の日でしょう。しかし、少なくとも私にとっては特別な日なのです。というのは…

 

「「「お誕生日おめでとう、ブレイズさん(ちゃん)!」」」

「ありがとう存じますわ」

 

 小さな破裂音と共に舞い上がる紙吹雪、その下の食卓に広げられたいつもより豪華な茶菓子。そう、栗東寮の食堂にて、私の誕生祝賀会を催してもらっているのです。どのみち夕食時にはテイエムオペラオー先輩の誕生祝賀会で食堂が占領されるでしょうから、その前に済ませてしまおうということです。

 祝ってくださっているのは同期の方ばかり。具体的には、モントバンさん、サニーさん、アウダーチさん、キタサンさん、クラウンさん、ダイヤさんですわ。

 

「これで、これでやっと皆様と同い年ですわ…」

「3月ってなると早生まれ、それも結構遅めの時期だもんね!」

「小学校の時とか、ちょっと辛いこともありますよね…」

 

 私の感慨にうんうんと頷く、キタサンさんとアウダーチさん。

 これ、同じ境遇の人でないと分からない感覚だと思います。いくらウマ娘でも、小学生などの小さい頃は本格化なんて来ていませんから、ヒトの子と大差ない身体能力であることが多いんです。それでいて、早生まれの子たちは、特に小学校低学年の頃は周囲との身体能力の差を感じやすいんですの。

 ちなみに、キタサンさんの誕生日は3月10日、アウダーチさんの誕生日は2月12日。見事に早生まればかりなのです。ウマ娘って何故か早生まれの方が多い、とされていまして、この理由はまだ分かっていないとのことです。

 

「じゃあさっそく、プレゼント渡しちゃう?」

「そだねー、渡しちゃおっか」

 

 サニーさんの提案にモントバンさんが乗ったことで、早くも贈呈品の手渡しとなりました。

 

「じゃあまず私から! はい、ブレイズちゃん!」

「ありがとう存じます…これは、本ですか?」

「うん! 何にしようかと迷って、結局無難なものになっちゃったけど…」

「いいえ、そんなことはありませんわ。開けてもよろしくて?」

「うん、どうぞ!」

「…これは、鍛練の本ですわね。この理論が書かれた本、ちょうど欲しかったんです。しかも、これ…主に筋力の鍛え方についての本ではあらませんか。今私が欲しがっていたものにぴたりと合致しますわ。正に渡りに船…ありがとうサニーさん」

「ブレイズちゃん、ジェンティルドンナ先輩に勝つんだ!って、パワートレーニング増やしてるからね。負荷増やそうとしてるみたいだったから、そういうトレーニング理論の本が要るかなって」

「お心遣い、感謝致します…」

 

 サニーさん、これは本当にありがたいですわ。持つべきものは素晴らしい友人ですね。

 

「んじゃ次はあたしが行こうかな。ほい」

 

 同室生たるリナルドモントバンさんが出してきたのは…これは、茶葉?

 

「ちょっと安い奴かもしれんけど、香りが良かったからこれにしたんだ。またブレイズの紅茶飲みたいし」

「安直ですわねモントバンさん…でも、少しでも茶葉が欲しいっていうのは合ってますわ。ありがとう、また淹れて差し上げますわ」

 

 安い茶葉だろうと関係ありませんわ。弘法筆を選ばず、腕が一流ならば安い茶葉からでも美味しい紅茶を淹れられます。私の腕の見せ所ですね。

 

「では、次は私から。いろいろ悩んだのですが、これにしようかなと」

 

 続いてはアウダーチさん。出してきたのは…これは、魔法使いが着用しそうな黒い帽子と杖?

 

「実は冬休みにイギリス旅行に行きまして。その時にこれを見て、是非ともブレイズさんに着てもらおうかと思ったんです。

あの鮮やかな赤を見て、ブレイズさんの勝負服って『ライフガーズ』の制服がモチーフじゃないかと思いまして。ならば、たまには軍人ではなく、魔法使いという形で趣向を変えるのもありかもしれません」

「ちょっと予想外のものが来ましたわね。ありがとうアウダーチさん」

「そうだ、何でしたらここでそれ被ってみてください。きっと似合いますよ」

「承知しました。それでは失礼して…」

 

 そして被ってみせると、皆さん一斉に拍手してきました。

 

「お、思った通りでした」

「すごい、似合ってる!」

「ブレイズ、魔法使いもイケるなー」

「まあ、軍人から魔法使いに化けるとは、劇的ビフォーアフターというものでしょうか?」

「呪文撃ってきそうだね!何だっけ、あの杖弾き飛ばす呪文」

「エクスペリアームスよ、キタサン」

 

 …キタサンさん? それ、確かどこぞの遊園地でやってる乗り物の企画になったあの作品では…? そしてアウダーチさん、もしかしてキングス・クロス駅で9と4分の3番線に乗ろうとしたのかしら。

 

「では、その杖も持ってください。そして何か呪文を!」

「ノリノリじゃないですかアウダーチさん……んんっ」

 

 咳払いの間に呪文を定めて…よし、これにしよう。

 

「Petrificus Totalus!」

「うわ!? ブレイズさん…やります、ね…」

 

 私が杖を向けたのはアウダーチさん。そして彼女、手足をピンと伸ばした後に後ろに倒れてしまいました。慌ててサニーさんが支えています。役者ですわね、アウダーチさん。

 それにしても、今の発音から、呪文の意味を瞬時に理解したのですね…アウダーチさんも、あの作品見たのかしら。

 

「クラちゃん、今の呪文は何!?」

「ペトリフィカス・トタルス、石化呪文ね。身体が石みたいに固くなって、動けなくなるという呪文よ。

シリーズの最初の作品『賢者の石』の、最後の方で一度だけ出てきた呪文よ。ブレイズさん、よくそんなの覚えてたわね…」

 

 ちょっとクラウンさん? 何でそんなに詳しいんですの?

 

「じゃあ次はあたしだね! はいこれ!」

 

 キタサンさんからの贈り物は…これは、紙切れ1枚? いや、よく見ると「合同トレーニング券」って書いてある?

 

「沖野トレーナーさんからもオッケー貰ってるよ! ブレイズさんも大阪杯走るんだよね。それに、大阪杯じゃなくても天皇賞(春)とかで対戦することになるだろうし。

だからその前に、お互いに頑張ろーってことで、一緒にトレーニングできたらなって!」

 

 まっすぐですわね、キタサンさん…。

 

「ありがとう存じます。Trainer さんに相談した上で、なるべくご希望に沿えるようにさせていただきますわ!」

 

 敵情視察ができる、と割り切りましょうか。

 

「じゃあ最後は私とダイヤからね。これよ」

「…これは? 何かの券のようですが…」

「ブレイズさん、確かあの作品好きだったわよね。現在公開中のシリーズ最新作、そのチケットよ!」

「はい。しかもそれだけじゃなくてですね…!」

「あら、まだ何か入っている? ……えっ、これは一体!?」

「はい。あの作品の音楽を、フルオーケストラで聴けるコンサートのチケットも一緒です!」

「なっ、何ですって!?」

「ふふん、それだけじゃないわ。オープニング曲を歌っている『和製プレスリー』と呼ばれるあの歌手にも、特別に来てもらえることになってるわよ!」

「な、なんてものを…!」

 

 素晴らしい…ありがとう、今ばかりは彼女たちのブルジョワぶりに深謝ですわ。

 わ、私、今、ものすごく、幸せです…。まさか、こんな素敵な贈り物を貰えるなんて…。

 

「じゃあブレイズちゃん、ケーキカットお願い! 皆で食べようよ!」

「そうですね…って、ブレイズさん泣いてる!?」

「ブレイズが泣くなんて珍しいわね! そんなに喜んでもらえたかしら?」

「ううっ……み、皆さん、私などのために、こんな素敵なものを…そればかりか、誕生祝賀会まで…ううぅ…」

「そんな泣かないでよー!」

「え、ええ…でも、本当に嬉しいのです。ありがとう、皆さん。不覚ながら、それ以上の、言葉が、出てきませんわ…」

「わー! だから泣かないでよ!」

 

 これまでの人生で最も素敵な誕生日となりました…! 皆さん、本当にありがとう。

 ここまで祝福してもらったからには、何としても勝たねばならない。次の大阪杯、勝ってみせる…! そして、イラストリアス様に誘われた英国遠征の分水嶺、天皇賞・春の大舞台へ…!

 

◇◆◇◆

 

 誕生日に、勝利を誓ったというのに…どうして。

 

『残り200メートル!

先頭はキタサンブラック、オルフェーヴル、ジェンティルドンナ、シルヴァーブレイズ襲いかかる、届くか届かないか! キタサン粘る、キタサン粘る、ブレイズ僅かに遅れたか!? オルフェーヴル、ジェンティルドンナ、キタサンブラック、僅かにキタサンブラック先頭かー!?

凄まじい接戦となりました大阪杯! 優勝は5番キタサンブラックか6番オルフェーヴルか、8番ジェンティルドンナか! 11番シルヴァーブレイズは4着となりました!』

 

 G I 大阪杯……久しぶりのGⅠだというのに、また、負けてしまいました…。しかも4着。これまで連対を外したことは無かったのですが、その記録もとうとう途切れてしまいました。

 まさか、あの誕生祝賀会で少々食べすぎて、幸せ太りしたのが原因だというのかしら……だとしたら、これは不味いですね。天皇賞・春までに、何としても調整をかけておかなければ。

 

 

 競走に敗れ、思った以上に引き裂かれた精神を引きずって寮に帰ってきてみると、また郵便受けに沢山のお手紙が…モントバンさん宛てのお手紙もありますけど、大概は私宛てですね。また1枚ずつ書いていかないと。

 お返事を書くのももう慣れてきましたが、数が多いと嫌になることもありますわ。それでも気力を振り絞るようにして書いていた時でした。

 

「あら? これ、アララギさんから…?」

 

 ある封筒の差出人の欄に、アララギさんの名前が書いてありました。そういえばあの方、トレセン学園入学試験を受けると言っておられましたが、合格できたのでしょうか。

 期待半分、不安半分で封筒を開くと、入っていたのは小さめの便箋が1枚。そこにこう書いてありました。

 

『シルヴァーブレイズさんへ

トレセン学園の入学試験ですが…合格しましたっ!!これで、ブレイズさんと一緒に走れます!』

 

 ああ、良かったですわ。アララギさん、おめでとうございます。

 入学手続きの時に撮ったのでしょうか、ご丁寧にも学園正門の校名板の横で、合格証明書を両手で抱えて笑顔で写った写真まで添えてある…あの方の喜びっぷりが手に取るように分かりますわ。

 

『ブレイズさんは確か、チーム「シリウス」でしたよね。入部試験もあると思いますが、頑張って合格しに行きます!待っててくださいね!

アララギより』

 

 よし、これはちょっとだけ気合いを入れてお返事を(したた)めるとしましょう。

 

『アララギ様

トレセン学園入学試験に合格された由、おめでとうございます。倍率厳しいと聞く入学試験を突破し、まずは安心していらっしゃることでしょう。

ですが、ゆめゆめお忘れなきように。入学できれば全て良し、ではありません。入学は、新たなる出発点に過ぎないのです。むしろ、入学してからどれだけ努力できるかが、貴女の今後を大きく左右するとお考えくださいませ。

厳しいことを言うようですが、入学試験という篩にかけられたことで、新入生はいずれも実力が拮抗しております。ですので、そこからどれだけ"正しい方向に"努力できるかが重要ですよ。「シリウス」に入部するにも選抜試験があることは間違いありませんし、勉強も初等教育より遥かに難しくなります。ですから、より一層頑張ってくださいませ。

 

追伸

厳しいことばかり申し上げてすみませんでした。ここからは、心ばかりの"援護射撃"をさせていただきます。

「シリウス」入部試験では、おそらく入部希望者同士で競走することになる可能性が高いです。この際、重要なのは勝ち負けではありません。「自分にできていることと、できていないこと」が分かっていれば、きっと合格できると思いますよ。西郷トレーナーは、そういう分析力のある娘を好まれます。

過去には、模擬競走で負けたのに合格した方もいれば、勝ったのに入部見送りを宣告された方もいます。おそらく、自分の長所・短所をしっかりと理解できていれば、合格できるでしょう。

あとは面接もありそうですが、尋ねられたことに誠実に答えれば、きっと勝利の目があるでしょう。

貴女と共に走る日が来ることを、祈っています。

シルヴァーブレイズ』




3月13日はシルヴァーブレイズの誕生日です。ということで、今回はちょっとイベント多めでした。
ブレイズ、誕生日に幸せ太りしたのか…? それで大阪杯で大敗するなんて、らしくない……大丈夫かな、天皇賞・春。


UA9万2千超、そして総合評価が1,300ポイント目前まで来てる…ご愛読ありがとうございます!

気を取り直して次回予告です。今回の担当は誰だろう…おや、君は確か、アララギだっけ?

「あー、それ、合ってますけど間違ってますね。私、トレセン学園に無事合格したんですけど、その時にちゃんとレーシングネームを授かったんです! だから、アララギという名前はもう使ってませんよ!」

お、合格おめでとう!

「ありがとうございます!」

そうか、とうとう真名のお披露目か。何て名前?

「あ、それはまだ秘密です! ブレイズさんにも言ってないので…次回、ちゃんと教えますから!」

分かった、じゃあ今は聞かないでおくよ。

「あ、次回予告でしたね。次回は私の学園入学になります!
新入生って、先輩に学園を案内してもらうんですよね?」

ああ、そうだよ。毎年の伝統だそうだ。しかもその案内役は、近年トゥインクル・シリーズでその名を馳せたウマ娘たちが務めるらしいよ。

「じゃあブレイズさんがやってくれる可能性もっ!?」

大いにあるだろうな。無敗トリプルティアラは史上初の快挙だし。

「ブレイズさんに案内してもらえたら良いなぁ…!」

それはあの噴水で三女神様にお祈りしよう? な?

「そうですね!
ということで次回『4月、桜の試練!』 投稿は少し待っててくださいね!」
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