ハイスクールS×D   作:鏡蓮

2 / 2
Round-02 オレのスピード?音速さ。

「ここ、変だな。」

 

オレは結婚式場前の光景を見る。明るいという印象は大丈夫だ。でも、何故か不安が募る。正に異世界に来たみたいな感覚だ。

 

「おっ!ドアだ。」

 

オレは大きなドアを叩くが、誰も反応しない。まだ準備中か?まぁ、招き入れるんだ。先に入ってもいいだろ。

 

「おっも…。」

 

び、びくともしない。まさか…暗号化されてるのか?なら…あれだな!

 

「開け!ゴマァァァァ!!」

 

そう大きな声を出すが…。ドアはビクともしない。

 

「No Reaction…。」

 

オレはため息を吐きながら、結婚式場の周りを歩く。

 

「花畑だな。…そういえば、誰かに渡したな。」

 

オレはその感覚を少し覚えていた。誰かに渡したソレが…儚く散ったのを。

 

「会えたら…「会えれた」はずだったな。」

 

オレは少し寂しく思いながらも、誰なのか分からない「人」の記憶を記憶の底に閉じ込めさせた。

 

「ん?…ドア開いてるじゃんか!」

 

ドアが開いてる事を喜ぶのも束の間、オレの横に炎の鳥が舞った。

 

「Oh my God…。人に迷惑かけるな!と言われなかったのか!!」

 

オレは戦っている所に音速で走り、間に入る。

 

「この…。」

 

「STOP!」

 

「おらぁ!!」

 

「ぐはぁぁ!?」

 

オレが止めようとした時、勢いよく殴られ、壁に突き刺さる。

 

「ぬ、抜けるか?」

 

「あ、アーシア?やめてぐたさい!!殴らないで!!あ、でも、女性に殴られるのは興奮するかも…。」

 

オレがジタバタしていると、すぐ抜けれた。ouch…。頭がぐるぐるするぞ…。

 

「…闘いの邪魔をするなぁ!!」

 

「うおっ…?」

 

オレがフラフラしているのに攻撃するなよぉ。オレはそんな事を考えながら避ける。

 

「なにっ…!」

 

「アッチ!?Fireの温度凄く高いだろ!」

 

オレは攻撃された後についた炎で頭が冴える。って、黄色髪の男性がなんか驚いてんな。

オレは男性がいるウェディングロードに立つ。

 

「OK?来いよ!Battleはオレに勝ってからだ!」

 

「…いいだろう。お前を倒し…結婚式の邪魔を消し去ってやる!」

 

「オレの名前はソニックソニック・ザ・ヘッジホッグさ!」

 

「俺の名前はライザー…。ライザー・フェニックス…。勝負だ。ハリネズミ!!」

 

「うおっと!?」

 

ライザーはオレに向かって炎の攻撃をしていく。だが、オレだって初心者じゃないんだ。本気で闘って勝つ!

 

「オラっ!!」

 

「グッ!?」

 

オレの蹴りにライザーは怯む。オレの経験上…ライザーは炎か物理だ。それだけがわかればいける…!

 

「ハァァァ…!!」

 

オレはスピン・ダッシュの派生技「ホーミング・アタック」でライザーを勘で当てる。

 

「俺に隙を与えるか…。いや!これは!」

 

「ハァッ!!」

 

ライザーに考えを与えず、オレはポインターをライザーに定め…高速回転する。

 

「ググッ…グアッ!?」

 

ライザーはオレの高速回転に耐えきれず、吹っ飛んでしまう。

 

「きゃっ!?」

 

見たことある赤髪の女性はライザーが吹っ飛んでくるのとは思わず、横に避ける。

 

「ククッ…ハハハッ!いいぞ…お前との勝負…。」

 

ライザーは赤い炎が入った薬を飲んでいく。ドーピングか?

すると、ライザーは上半身を脱ぎ…オレを睨む。

 

「来い!ソニック!お前を倒すのを俺の快感にしてやる!」

 

「キモいな。だが…いいぜ?オレはここで止まるわけには行かないんだ!」

 

オレはライザーの周りを青い線て。囲んでいく。その行動にライザーは驚くのも束の間…オレは竜巻を生み出した。「サイループ」だ。

 

「さぁ…オレのスピードに酔いしれよ!不死鳥(フェニックス)!」

 

オレは地面を踏み、ライザーを屋上から突き抜かす。

 

「空中戦か!初めてだ!」

 

ライザーはオレを掴み、空中に飛ばすと、オレの腹にダブルスレッジハンマーをしにいこうとする。

 

「フッ…。」

 

オレはそれを見て笑う。空中で跳ぶなら、オレが竜巻を起こす理由なんてないだろ。オレは一瞬で起こせる「クイックサイループ」を起こす。

 

「な、なんだと…!?」

 

竜巻とは逆のを起こせる。空中でやれた事をオレは忘れてないぜ?

すると、ライザーの重力が重くなっていく。

 

「オレの…攻撃が…利用される…のか?」

 

「Yes。これでオレの勝ちだ!!」

 

オレは身体を丸め込み…「スピン・アタック」て。ライザーの腹に攻撃を与えていく。

 

「くっ…青のハリネズミ…。お前はオレが本気で戦っても勝てた男だ。オレの負けだ…ソニック。」

 

ライザーはオレの勝利を認めた後、ライザーの頭が地面にめり込む。

 

「あっ…。」

 

オレは見て見ぬ振りをして、見たことのある赤髪の女性に手を差し伸べる。

 

「アンタたちの勝負に油をかけて悪かったな。」

 

「貴方…ホントにヒーローみたいね。」

 

「ヒーローじゃねぇよ。照れるぜ…。まぁ、無事でよかった。Good bay!」

 

オレは音速を超えた速さでその場を離れた。

 

「リアス先輩…。やっぱり、あんたも…アーシアと同じ…。」

 

「えぇ…彼に惚れてしまったらしいわね。でも、彼はどこからでも現れて駆けつけてくれる。ホントに…ヒーローよ。」

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。